問題一覧
1
膝を最大屈曲位にして、内旋または外旋しながら伸展し、疼痛やクリックの有無を調べる検査をなんというか。
McMurrayテスト
2
McMurrayテストで陽性となった場合、疑うべき病態はなにか。
半月板損傷
3
Lachmanテストが陽性となった場合、疑うべき病態はなにか。
前十字靭帯損傷
4
自分の意志に反して運動を行う不随意運動の一つで、 ゆっくりとねじるような運動をなんというか。
アテトーゼ
5
筋強直現象ともいい、筋力低下・筋萎縮を生じることをカタカナでなんというか。
ミオトニア
6
Lhermitte徴候がみられる疾患は?
多発性硬化症
7
Romberg徴候が陽性となる疾患は?
脊髄性疾患
8
基礎知識 【αは血管に分布】 【β1は心筋に分布】 【β2は気管支、末梢血管に分布】 【α1刺激は血管収縮 ↓】 【β2刺激は気管支、末梢血管の拡張 ↑】 交感神経の受容体にはα受容体とβ受容体があり、α受容体は主に血管に分布しており、α受容体刺激により血管収縮に働く。 一方、β受容体はβ1受容体とβ2受容体があり、β1受容体は主に心臓に分布し、β1受容体刺激により心拍が増加したり、心収縮力が強くなったりする。 β2受容体は気管支や末梢血管に分布し、β2 受容体刺激により気管支や末梢血管が拡張する。 拡張期圧が低下しているが、収縮期圧はわずかに上昇している事から、単に血管が拡張したり、収縮したりしているだけではない事がわかる。 拡張期血圧が低下していることから血管が拡張しているが、収縮期血圧が下がっていないことから、心拍出量が増加していると思われる。 これは、β1刺激による血管拡張とβ2刺激による心拍出量増加で説明できる。
・
9
小児 免荷立位での交互振り出しは何ヶ月程度で可能になるか。
11ヶ月程度
10
小児 膝立ち位は何ヶ月程度で可能になるか。
9ヶ月程度
11
小児 立ち上がりは何ヶ月程度で可能になるか。
9ヶ月程度
12
脊損 肘屈曲でプッシュアップしていたら残存機能レベルはどこになるか。
C7
13
脊損 肘伸展でプッシュアップしていたら残存機能レベルはどこになるか。
C6
14
右の片脚立位で踵の挙上ができない。 障害が疑われる領域はどれか。
S1
15
脊損 通常の側方移乗はどこの残存で可能か。
C7
16
脊損 トランスファーボードを使用した側方移乗はどこの残存で可能か。
C6
17
運動強度の指標とならないのはどれか。
最大仕事量
18
心室性期外収縮の重症度評価をなんというか。
Lownの分類 (ローン)
19
Lownの分類 (ローン) Grade 0
心室性期外収縮なし
20
Lownの分類 (ローン) Grade 1
散発性(1個/分または30個/時間未満)
21
Lownの分類 (ローン) Grade 2
散発性(1個/分または30個/時間以上)
22
Lownの分類 (ローン) Grade 3
多源性(期外収縮波形の種類が複数あるもの)
23
Lownの分類 (ローン) Grade 4a
2連発
24
Lownの分類 (ローン) Grade 4b
3連発以上
25
Lownの分類 (ローン) Grade 5
短い連結期(R on T現象)
26
放射線療法の照射中からおこる可能性がある症状はなにか。
気分不快 食欲不振 胃痛 倦怠感 下痢 照射した部分の皮膚の色素沈着やかさつきなど。
27
放射線療法の数か月後に起こる可能性があるものはなにか。
放射線腸炎 長引く下痢 繰り返す腹痛など。
28
放射線療法の治療終了後6か月以降に起きる可能性のあるものはなにか。
放射線性胃十二指腸潰瘍 腸管の狭窄 過敏性腸症候群など。
29
【病巣部位】 着衣失行
右頭頂葉
30
【病巣部位】 観念運動失行
左角回(頭頂葉)
31
【病巣部位】 相貌失認
右後頭葉 右側頭葉
32
インスリン感受性が増加すると血糖値が( )する。
低下
33
Chaddock反射は、どのように行うか。
外果の下方を後ろから前へこする。
34
Gonda反射は、どのように行うか。
母趾以外の4趾(特に第4趾)を他動的に強く底屈(前下方へはじく)させる。
35
Gordon反射(ゴードン反射)は、どのように行うか。
ふくらはぎを強くつまむ。
36
Oppenheim反射は、どのように行うか。
脛骨内縁を上方から下方へこすりおろす。
37
Schaeffer反射(シェーファー反射)は、どのように行うか。
アキレス腱を強くつまむ。
38
体重の測定は、何時が望ましいか。
午前10時
39
棘果長は、どこからどこまでを測定するか。
ASISから内果
40
手長は、どこからどこまでを測定するか。
橈骨茎状突起と尺骨茎状突起を結ぶ中点から、第3指先端まで
41
歩行の立脚期において、膝関節が外側へスライドするように動揺する現象をなんというか。
外側スラスト
42
上肢切断では何cmごとに計測するか。
2.5cm
43
下肢切断では何cmごとに計測するか。
5.0cm
44
断端周径計測はどのくらいの頻度で計測するか。
週に1.2回
45
気管吸引の吸引圧は最大( )mmHg。
150
46
ペルテス病は発祥年齢が( )ほど予後が悪い。
高い
47
ワレンベルグ症候群 Horner徴候
障害側
48
ワレンベルグ症候群 角膜反射低下
障害側
49
ワレンベルグ症候群 上下肢の運動失調
障害側
50
ワレンベルグ症候群 温痛覚障害
非障害側
51
ワレンベルグ症候群は、深部感覚障害を呈する。
✕
52
多発性筋炎
女性に多い。
53
多発性筋炎
近位筋優位の障害
54
多発性筋炎は、間質性肺炎を合併する。
○
55
後弓反張
脳性麻痺
56
両足をはさみのように組み合わせて歩く痙性対麻痺歩行をなんというか。
はさみ脚歩行
57
あおむけでは伸筋の緊張が高まり、うつぶせでは屈筋の緊張が高まる反射をなんというか。
緊張性迷路性反射
58
糖尿病の運動療法はいつ行うのが望ましいか。
食後1〜2時間
59
糖尿病の運動療法は、食後1〜2時間後に行うが、その理由はなにか。
食後の血糖値の上昇は、1~2時間後にピークとなるため。 運動療法を行い、血糖値を一定に保つようにするため。
60
インスリン治療中の患者は、運動療法が禁忌である。
✕
61
尿中ケトン体陽性の場合は、運動療法が禁忌である。
○
62
伝導失語の症状
復唱の障害
63
ウェルニッケ失語は復唱が可能である。
✕
64
ブローカ失語は、復唱が可能である。
✕
65
地域包括支援センターの人員基準 最低限それぞれ各1名必要な職種はなにか。
保健師 社会福祉士 主任介護支援専門員
66
地域包括支援センター
市町村
67
要支援1の者が給付対象となる福祉用具
手すり スロープ 歩行器 歩行補助つえ 自動排泄処理装置
68
下双子筋の支配神経
仙骨神経叢
69
縫工筋の支配神経
大腿神経
70
前脛骨筋の支配神経
深腓骨神経
71
後脛骨筋の支配神経
脛骨神経
72
心臓壁
3層
73
心室中隔は( )側に凸。
右心室
74
心尖はどこの高さに位置するか。
左の第5肋間
75
口峡は( )と( )の境にある。
口腔と咽頭
76
舌の裏側についているヒダをなんというか。
舌小帯
77
脾臓に接するのは
膵尾
78
膵体は横行結腸の( )を横走する。
後面
79
ランゲルハンス島はどこに多く存在するか。 2つ選べ。
膵体, 膵尾
80
頸動脈洞反射の求心路
舌咽神経
81
頸動脈洞反射の遠心路
迷走神経
82
頸動脈洞反射は、血中酸素濃度の上昇によって生じる。
✕
83
逆蠕動運動がみられるのは
上行結腸
84
どのようにして便意が生じるか。
直腸壁が伸張することで便意が生じる。
85
骨吸収を抑制する働きを持つ。
カルシトニン
86
肩外転角度150°のとき、肩甲骨上方回旋角度は?
50°
87
肩関節外転180°のとき、肩甲上腕関節の角度は?
120°
88
L5/S1の角度をなんというか。
腰仙角
89
腰仙角の平均角度
143°
90
矢状面における身体の重心線 足部はどこを通るか。
外果中心から4〜5cm前 (足関節前方)
91
多発性硬化症
中枢神経の脱髄疾患
92
そのときの感情に基づいて現実を判断する
感情の合理化
93
すべてに対して白黒をつけて割り切ろうとする
全か無かの思考
94
着目していることから短絡的に結論付ける
部分的焦点づけ
95
系統的脱感作 だれ?
ウォルピ
96
不安階層表
系統的脱感作
97
絵画療法は統合失調症のどの病期で有効か。
慢性期
98
足背の内側
99
key sensory 膝窩
S2