矛盾する事柄を、統一・総合することによって、高い次元の結論へと導く思考方法。

矛盾する2つの事柄を統合すること

①政治や社会のあるべき姿についての心情や思想。 ②自らの立場を正当化するための思想。

①特定のものに極度な愛着を示すこと。 ②人間自らがつくりだした商品や貨幣を、価値のあるものとしてあがめること。

①現実に存在すること。 ②人間の個別具体的なあり方。

実存の内実を探究する思想。

構造やシステムの分析を通じて、人間に関するさまざまな事象を明らかにしようとする思想。

①疑いを持つこと ②事物についての真理は知ることができないという議論。

一定の意味を指し示すもの。

言葉と意味との間には必然的な結びつきがないこと。

切れ目を入れて分けること。

①心に思い浮かべる像。 ②表現すること、表現されたもの。

①心に浮かぶ像・姿、心像。 ②言語、絵画、写真、映像などで表される形象。

文章表現の効果を高めるための技術。

抽象的な思想や観念を具体的な事物で表すこと。またはその表現物。

類似をもとにして、別のことがらを推測すること。

①原物・原作・原曲 ②独創的であること。

原形を模して作られたもの。写し・模造品

①人や物が発する独特な雰囲気。 ②「今、ここにしかない」という唯一性を示す雰囲気。

オリジナルとコピーの区別が失われているようなあり方。

①世界の創造や文化の起源を神々にかこつけて説明する物語。 ②根拠がないのに絶対的な物だと信じ込まれている事柄。

①事実ではないものを事実らしく仕組むこと。 ②架空の出来事を描いた創作物全般。

規則や順序がある整然とした状態。

①さまざまな要素が入り混じってまとまりがない状態。 ②神話で、天と地がまだ分かれていない状態。

①宇宙論 ②根源的な世界観。

民族・地域・社会などで作り出され、その中で共有されている行動様式や生活様式。精神的な所産という意味合いが強い。

文化が拡大し、高度な社会制度や技術を備えた状態。物質的な所産という意味合いが強い。

ヨーロッパこそ最も文化的に進歩した地域だとする考え方。

自分たちの文化がもつ価値観を絶対視して、異なった文化の価値観を劣ったものとみなす態度。

どんな文化も独自の価値をもっており、文化の間に優劣はないと言う考え方。

一つの国家や地域の中で異なる複数の文化が対等な関係で共存することを認める考え方。

西洋による身勝手な東洋のイメージのこと。