問題一覧
1
生体内で起こる化学反応の総称のこと
代謝
2
単純な物質から複雑な物質を合成すること
同化
3
複雑な物質を単純な物質に分解すること
異化
4
生命活動においてエネルギーの受け渡しを担う物質のこと
ATP
5
代謝における物質の酸化や還元の反応に伴うエネルギーの移動に関わる物質(3つ)
NADP+・NAD+・FAD
6
生物が二酸化炭素を取り入れ、有機物を合成する働きのこと
炭酸同化
7
植物の葉緑体の普通直径と厚さ
5〜10μm・2〜3μm
8
扁平な袋状の膜構造
チラコイド
9
内膜で囲まれた部分のうち、チラコイド以外の基質の部分
ストロマ
10
光合成色素の主なもの
クロロフィル
11
クロロフィルaの色
青緑色
12
クロロフィルbの色
黄緑色
13
カロテノイドのカロテンの色
橙色
14
カロテノイドのキサントフィルの色
黄色
15
光合成色素の光の吸収率と光の波長との関係を示すグラフ
吸収スペクトル
16
光合成の効率と光の波長との関係を示すグラフ
作用スペクトル
17
細菌がどの部分に集まるかを調べた実験のこと
エンゲルマンの実験
18
光合成の反応を2つに分けると
チラコイドで起こる反応・ストロマで起こる反応
19
チラコイドで起こる反応でクロロフィルaなどの光合成色素とタンパク質などからなるもの
光化学系I、II
20
電子の受け渡しをするタンパク質からなる電子伝達系ら膜輸送タンパク質であるもの
ATP合成酵素
21
光化学反応について ごく____に起こる
短時間
22
光化学反応について ____や____に影響される
光の強さ・波長
23
光化学反応について 光合成色素の____や____によって光エネルギーが吸収される
クロロフィル・カロテノイド
24
光化学反応について 吸収されたエネルギーは、光化学系の____に伝達される
反応中心クロロフィル
25
エネルギーを受け取った反応中心クロロフィルは活性化し、____を放出する
電子
26
光化学系IIについて 水が__と__、__に分解される。この時生じた__によって光化学系IIの反応クロロフィルは還元され、元の状態に戻る
H+・O2・e-・e-
27
光化学系IIについて 光化学反応によって光化学系IIの反応中心クロロフィルが放出したe-は、____を構成するタンパク質に次々と受け渡され、これに伴ってH+がストロマ側からチラコイド内腔に輸送される
電子伝達系
28
光化学系Iについて 放出されたe-とH+によって____は還元され、____とH+が生じる
NADP+・NADPH
29
光化学系Iについて NADPHは____で起こる反応に利用される
ストロマ
30
ATPの合成について チラコイド膜にある____によって合成される
ATP合成酵素
31
ATPの合成について 光化学系IIでの____や、電子伝達系における__の輸送によってチラコイド内腔に蓄積する
水の分解・H+
32
ATPの合成について ATP合成酵素をとおってストロマに拡散する際に、____と____からATPが合成される。この過程は____と呼ばれる
ADP・リン酸・光リン酸化
33
ストロマには、____の固定と____の合成に関与する多くの____が存在する
二酸化炭素・有機物・酵素
34
光合成反応における代表的な炭酸固定反応
カルビン回路
35
カルビン回路について 多くの酵素が関与し、____や____の影響を受ける
温度・Co2濃度
36
カルビン回路について Co21分子あたり、C5化合物である____1分子と反応し、C3化合物である____2分子となる
リブロースビスリン酸・ホスホグリセン酸
37
カルビン回路について 反応を促進する酵素は____と呼ばれる
RuBPカルボキシラーゼ/オキシゲナーゼ
38
カルビン回路について ____はATPによってリン酸化された後、NADPHによって還元されC3化合物である____となる
PGA・グリセルアルデヒドリン酸(GAP)
39
カルビン回路について GAPの多くはいくつかの反応過程を経て____に戻る
RuBP
40
カルビン回路について 過程の途中でGAPの一部が____などに変えられ____として利用される
糖・栄養分
41
CO2を葉肉細胞でC4化合物として取り込み(C4回路)維管束鞘細胞のカルビン回路へ送る植物のこと
C4植物
42
C4植物はCO2を直接カルビン回路に取り込むC3植物と比べて熱帯などの強光や高温下で効率よく____を行うことができる
光合成
43
C4植物の例2つ
トウモロコシ・サトウキビ
44
砂漠などの乾燥した気候に適応した光合成の仕組みをもつ植物
CAM植物
45
CAM植物の例2つ
ベンケイソウ、サボテン
46
シアノバクテリアの光合成では植物と同じ____をもつ
クロロフィルa
47
光合成細菌(____、____)
緑色硫黄細菌、紅色硫黄細菌
48
光合成細菌の光合成では光合成色素として____をもつ
バクテリオクロロフィル
49
無機物の酸化によって得られる化学エネルギーを利用した炭酸同化のこと
化学合成
50
化学合成を行う____
硫黄細菌
51
硫黄細菌の式
2H2S+O2→2S+2H2O+化学エネルギー 2S+3O2+2H2O→2H2SO4+化学エネルギー
52
土壌中に生息する____と_____は硝化菌と呼ばれる
亜硝酸菌、硝酸菌
53
亜硝酸菌はなにに酸化するか(2つ)
アンモニウムイオン、亜硝酸イオン
54
硝酸菌はなにに酸化するか(2つ)
亜硝酸イオン、硝酸イオン
55
ヒルの研究 緑葉をすりつぶした液にシュウ酸鉄を加えて光を当てると、O2が発生することを確認した(____)
ヒル反応
56
ヒルの研究 光合成によって水が分解されてO2が生じるとき、Fe3+のような____が必要であることを示している
電子受容体
57
ヒルの研究 植物体内における電子受容体は____(____)てまある事が証明された
NADP+、補酵素
58
ルーベンの研究 光合成で発する酸素は全て____に由来することが明らかになった
水
59
カルビンとベンソンらの研究 ____の反応過程が明らかになった
カルビン回路
60
酸素を用いて有機物を分解し、ATPを合成する過程
呼吸
61
____は呼吸の場となる細胞小器官
ミトコンドリア
62
内外2枚の膜からなり、____は内側に折れ曲がり____というひだを多数をつくる
内膜、クリステ
63
内膜に囲まれた基質部分を____という
マトリックス
64
内膜には____や____が含まれている
電子伝達系、ATP合成酵素
65
マトリックスには____など____に関与する酵素がふくまれている
脱水素酵素、クエン酸回路
66
呼吸の反応3つ
解糖系、クエン酸回路、電子伝達系
67
酸素を用いない反応
解糖系
68
解糖系 ____でおこる
細胞質基質
69
解糖系 ATPのエネルギーを用いてグルコース1分子から2分子の____が生じる
グリセルアルデヒド酸
70
解糖系 脱水素酵素の働きで、2分子のGAPからH+とe-がNAD+に渡されて2分子の____と2個の____が生じる
NADH、H+
71
解糖系 いくつかの反応を経て最終的にグルコース1分子当たり2分子の____が生じる
ピルビン酸
72
解糖系 2分子のATPを消費し、4分子のATPが生じるあめ、結果として差し引き2分子のATPが生じること
基質レベルのリン酸化
73
ミトコンドリア内のマトリックスでおこるもの
クエン酸回路
74
クエン酸回路 ピルビン酸はCoAと結合して____になる
アセチルCoA
75
クエン酸回路 脱炭酸反応で____が生じる
二酸化炭素
76
クエン酸回路 脱水素反応で____と____が生じる
NADH、H+
77
クエン酸回路 アセチルCoAは____と反応して____となりクエン酸回路に入る
オキサロ酢酸、クエン酸
78
クエン酸回路では複数の反応が次々におこって、クエン酸は再び____となる
オキサロ酢酸
79
クエン酸回路クエン酸が再びオキサロ酢酸になる過程で____や____、____が生じる
二酸化炭素、H+、e-
80
クエン酸回路 H+とe-は、NAD+やFADに渡され____と____が生じ、電子伝達系に運ばれる
NADH、FADH2
81
クエン酸回路 グルコース1分子につき2分子のATPが生成されること
基質レベルのリン酸化
82
鉄原子を含むタンパク質
シトクロム
83
ミトコンドリアの____にあり、シトクロムなどで構成されること
電子伝達系
84
電子伝達系 放出されたエネルギーを用いてマトリックス内のH+が膜間腔へ輸送され、H+の____が生じる
濃度勾配
85
電子伝達系 膜内の____を通ってマトリックスに移動する
ATP合成酵素
86
電子伝達系 グルコース1分子当たり最大34分子のATPが合成されること
酸化的リン酸化
87
電子伝達系 e-は最終的に酵素に受け渡され、H+と結合して____を生じる
H2O
88
呼吸によって分解される物質
呼吸基質
89
呼吸基質3つ
炭水化物、脂肪、タンパク質
90
脂肪は加水分解されて____と____になる
脂肪酸、グリセリン
91
脂肪酸はミトコンドリアのマトリックスで____が繰り返され____となってクエン酸回路にはいる
β酸化、アセチルCoA
92
グリセリンは____にはいり分解される
解糖系
93
タンパク質は分解されて____となる
アミノ酸
94
_____反応で____と有機酸に分解される
脱アミノ、アンモニア
95
____はクエン酸回路などに入り分解される
有機酸