問題一覧
1
DP(デュアルフェーズ)鋼板は、軟質なフェライト相と硬質なマルテンサイト相の二層構造を備えることにより引張強さと成形性を両立させた高張力鋼板であり、低降伏比でかつ高い伸び特性を有しているため、一般に形状が複雑で高い絞り加工性が求められる部位に多く用いられている
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2
耐食鋼の一つであるマルテンサイト系ステンレス鋼は、オーステナイト系のものに比べて含有炭素量が多いため、硬度が高く高温下における耐熱性や耐摩耗性に優れ、各種工具鋼や軸受鋼など調質処理を前提とした鋼種に多く採用されている
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3
耐食鋼の一つであるオーステナイト系ステンレスは、焼入性に優れたクロムと冷間加工特性に優れたニッケルを含有しているため、耐食性だけでなく、調質処理による高い強度と靭性を備え、耐熱鋼や溶接用鋼としても用途が広いのが特徴である
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4
焼きなましは、鋼を適当な温度に加熱し、その温度を保持したのちに徐冷する操作をいい、一般に変態点以上に加熱することで軟化させ、展延性を回復する手法を完全焼きなましといい、加工後の変形や変寸の抑制を目的として変態点以下の低温で行う手法を応力除去焼きなましという
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5
3000 系に属する非熱処理型の展伸用アルミニウム合金は、主にマンガン(Mn)を多く含むため、耐食性と加工性を犠牲にすることなく高い引張強さを備えているのが特徴であり、主に圧延や押出加工によりラジエータ、ヒータコア、ヒートインシュレータなど各種熱交換系の部品に多く採用されている。
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6
5000 系に属する非熱処理型の展伸用アルミニウム合金は、主にマグネシウムを合金元素として多く含むため、耐食性だけでなく、非熱処理合金材の中では最も比強度が高く、また塑性加工特性にも優れることから、車体用外板パネルや鍛造用としてホイールなどの足回り部品にも採用されている
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6000 系(JIS 規格)に属する展伸用アルミニウム合金材は、代表的な熱処理型合金であり、時効硬化処理により高い強度を維持することが可能であるため、塗装焼付硬化性を利用し加工成形後には高い耐力を確保できるのが特徴である
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