問題一覧
1
薬物動態学の4要素に含まれないものはどれか。
合成
2
初回通過効果の影響を受けるのは、どの投与経路か。
経口投与
3
薬物動態における加齢の影響において、誤っている記述はどれか。
薬物代謝酵素活性が上昇する
4
抗結核薬の中で、最も強力な抗菌力を持つとされているのはどれか
イソニアジド
5
梅毒の第1選択はどれか
アモキシシリン
6
インフルエンザの治療薬で、mRNA合成害作用を持つのはどれか
パロキサビル
7
抗がん薬のうち、植物アルカロイド(微小管阻害薬)に分類される薬剤はどれか
ビンクリスチン
8
抗がん薬の副作用として、特に注意が必要な「心障害」(フリーラジカルによる毒性)は心電図異常があれば中止すべき薬はどれか
ドキソルビシン
9
白金製剤に用いられる抗癌薬は
シスプラチン
10
ホルモン依存性乳がんの治療に使われる薬剤はどれか
タモキシフェン
11
抗がん薬の投与スケジュールに関する正しい説明はどれか
休業期間を設ける
12
分子標的薬(PD-1阻害薬)に分類される抗がん薬はどれか
ニボルマブ
13
免疫抑制薬の効果として正しいものはどれか
組織拒絶反応の抑制
14
抗アレルギー薬として適切なものは
モンテルカスト
15
抗ヒスタミン薬の中で眠気が極めて少ない第三世代のHIブロッカーはどれか
フェキソフェナジン
16
抗炎症薬 NSAIDsの主な薬効発現標的はどれか
シクロオキシゲナーゼ
17
全身麻酔薬に該当しないものはどれか。
ロラゼパム
18
ベンゾジアゼピン系薬剤に分類されるものはどれか。
トリアゾラム
19
統合失調症の治療に使用される薬物は次のうちどれですか。
クロルプロマジン
20
うつ病治療に使用される薬物(SNRI)は次のうちどれですか。
ミルナシプラン
21
通風・高尿酸血症治療薬に分類されるものはどれか。
フェブキソスタット
22
パーキンソン病の治療に使用される薬物はどれか。
レボドパ
23
抗てんかん薬として使用されるもの
フェニトイン
24
ACE阻害薬として分類されるのはどれか。
カプトプリル
25
ニフェジピンのようなカルシウムチャネル遮断薬の主な効果は何か。
血管の拡張
26
高血圧の治療に使用されるβ遮断薬はどれか。
プロプラノロール
27
狭心症の管理に通常使用されない薬はどれか。
ジゴキシン
28
抗血小板の主な作用部位はどこか
血小板
29
ワルファリンの主な作用機序は
プロトロンビン産生を阻害する
30
喘息患者に禁忌とされている薬剤は
プロプラノロール
31
吸入ステロイド薬に該当するものは
ブテソニド
32
喘息の発作予防薬として長時間作用型β2刺激薬(LABA)に該当するものはどれか
サルメテロール
33
気管支喘息の治療において、吸入ステロイド薬の短所として正しいものはどれか
口腔ガンジダの発生防止のため、うがいが必要
34
ヘリコバクター・ピロリの除菌治療において推奨される標準的な3剤併用療法の組み合わせとして正しいものはどれか。
プロトンポンプ阻害薬 (PPI)+アモキシシリン+クラリスロマイシン
35
ロサルタンやカンデサルタンのような薬を含む薬物クラスはどれか。
ARB (アンジオテンシンII受容体抗薬)
36
胃酸分泌抑制薬の中で、H2受容体を遮断して胃酸分泌を抑制する薬はどれか。
シメチジン
37
HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン類)の主な作用機序は何か。
コレステロール生合成のHMG-CoA還元酵素を阻害する
38
エゼチミブの主な作用機序は何か。
小腸コレステロールトランスポーターを阻害する
39
鉄欠乏性貧血の治療薬として適切でないものはどれか。
シアノコバラミン
40
エリスロポエチン(EPO)製剤が特に有効な貧血の種類はどれか。
腎性貧血
41
過去、わが国で発生した4大薬害事件の教訓から新設・強化された薬事規制のうち、サリドマイド事件により制定された制度はどれか。
行政指導による副作用報告制度
42
薬害事件を乗り越え、サリドマイドは「サレドカプセル」としてがんに苦しむ患者への治療薬として再登場した。適応するがん種はどれか。
多発性骨髄腫
43
喘息発作時に用いられる薬はどれか
サルブタモール