問題一覧
1
評価に含まれる3つの過程を答えなさい
情報の収集, 情報の分析, 介入計画の立案
2
患者の主訴はさらに( )と( )に分類することができる
ニーズ, デマンド
3
ここの症例について、障害の特徴や重症度、全身状態、精神・心理状態、社会的背景などを含めた状況・状態を( )という
全体像
4
ICIDHのIDHが示す単語を答えなさい
機能障害, 能力障害, 社会的不利
5
評価における情報収集には 基礎的な( )情報・( )情報・( )情報がある
個人, 医学的, 社会的
6
評価における情報収集における社会的情報に含まれる情報を答えなさい
家族構成、キーパーソン, 家族の要望、ニーズ, 職業
7
評価における情報収集における医学的情報に含まれる情報を答えよ
主訴, 要望, ニーズ
8
長谷川式知能検査において( )点以下、MMSEにおいて( )点以下は認知症と判定する
20, 23
9
自律神経線維を含む脳神経を全て答えよ
動眼神経, 顔面神経, 舌咽神経, 迷走神経
10
病変部位と対応する代表的な高次脳機能障害の例を挙げなさい ①左半球障害、前頭葉・側頭葉 ②右半球障害、半球前半
失語症, 左半側視空間失認
11
左下前頭回に存在する言語中枢の名称とブロードマンの脳地図の番号を書きなさい
ブローカ野, 44.45野
12
関節可動域制限のうち、関節周囲軟部組織の器質的変化に起因するものを( )、 関節包内の骨・軟骨の器質的変化に起因するものを( )とよぶ。 ( )には組織の可逆性がある
拘縮, 強直, 拘縮
13
MMTの統計学的分析はデータが( )尺度に属することを配慮する
順序
14
絶対筋力は約( )±( )kg/cm2であるが 一般的な筋力は関節の( )を計測してる
6, 2, トルク
15
脊髄半切型障害では、病変高位で( )側の全感覚消失、それ以下の( )側で 深部感覚および識別性触圧覚障害と運動麻痺、( )側で温痛覚障害を呈する。 この状態は( )症候群とも呼ばれる。
同, 同, 対, ブラウン・セカール
16
感覚検査において、正常を10として感じる割合を数字で表現する方法を( )法という。 上記の方法では0:( )、1〜3:( )鈍麻、4〜6:( )鈍麻、7〜9:( )鈍麻、10:正常である
採点, 消失, 重度, 中等度, 軽度
17
左半球損傷と対応する高次脳機能障害を答えよ ①前頭葉・側頭葉 ②後頭葉・側頭葉 ③頭頂葉
失語症, 失読, 左右失認
18
両側と対応する高次脳機能障害を答えよ 後頭葉
視覚失認
19
長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R) 認知症と非認知症のカットオフ値を( )/( ) に設定した場合感度は( )、特異度は( )である。また( )以下は認知症。
20, 21, 0.90, 0.82, 20
20
MMSE 認知症と非認知症のカットオフ値は( )/( ) 認知症→( )点以下 軽度→( )〜21 中度→20〜11 重度→10〜0
23, 24, 23
21
右半球の半側無視に含まれる症状を4つ答えよ
半側空間無視, 半側身体無視, 運動無視, 片麻痺の病態失認
22
左上側頭回に存在する言語中枢の名称とブロードマンの脳地図を答えよ
ウェルニッケ野, 22野
23
失行は3つに分類できる答えよ
観念失行, 観念運動失行, 肢節運動失行
24
BMIの判定基準を答えよ (①)未満→低体重 (①)〜(②)未満→普通体重 (②)以上→肥満
18.5, 25.0
25
特殊感覚を答えよ
嗅覚, 視覚, 味覚, 聴覚, 平衡覚
26
一般感覚は体性感覚と内臓感覚に分類される。 体性感覚をさらに分類せよ
表在感覚, 深部感覚, 複合感覚
27
後脊髄小脳路は( )側で( )
同, 筋紡錘
28
痛覚・温度覚は( )とつながっている。 ( )から入り、シナプス結合により( )側に入り( )となって視床まで上がる
外側脊髄視床路, 後角, 対, 前側索
29
脊髄障害の一つである( )は脊髄の中心灰白質部障害を起こす代表例は脊髄空洞症や( )である
上肢宙吊り型温痛覚障害, 中心性頸髄損傷
30
感覚異常の表現方法 ①感じ方が弱い場合 ②全く感じない場合 ③強く感じる場合 ④自発的に生じる異常な自覚的感覚
鈍麻, 消失, 過敏, 異常感覚
31
痛みの評価は最初に( )と( )にて痛みの性状を把握する
問診, 観察
32
サルコペニアは( )、( )優位である 廃用性は( )、( )優位である
加齢, 速筋線維, 不活動性筋萎縮, 遅筋線維
33
失調症は協調性運動障害のひとつであり運動麻痺がない また何性の失調症があるか答えよ
小脳性, 感覚性, 迷路性, 大脳皮質性
34
全体像把握のための項目は情報収集、医療面接、①、身体所見などがある ①は生命維持を示す徴候あるいは所見 この所見を答えよ
バイタルサイン, 脈拍, 血圧, 呼吸, 体温, 意識レベル
35
病的反射:中脳・大脳皮質により抑制されていた。( )の解放。
原始反射
36
記録形式SOAPをそれぞれの意味を答えよ
主観的情報, 客観的情報, 評価, 介入方針・計画、実施内容
37
評価尺度を情報量の少ないものから順に答えよ 性別、血液型 MMT 摂氏温度 長さ、質量、時間
名義尺度, 順序尺度, 間隔尺度, 比率尺度
38
・1人の検者が患者を複数回検査した時どのくらい結果が一致するかの程度を( )という ・1人の検者が患者を複数人検査した時どのくらい結果が一致するかの程度を( )という
検者内信頼性, 検者間信頼性
39
上斜筋は( )神経である
滑車
40
三叉神経は3つに分かれる答えよ
眼神経, 上顎神経, 下顎神経
41
中枢神経核はどれ?
3.4
42
橋はどれ?
5.6.7.8
43
延髄はどれ?
9.10.11.12
44
固縮は( )により生じる。 屈曲も伸展も始めから終わりまで同様な抵抗感を感じるものは( )という 血管性パーキンソニズムに多くみられるカク、カク」小切みな抵抗感は( )という
錐体外路障害, 鉛管様現象, 歯車様現象
45
筋緊張の異常には低下と亢進があり、亢進は( )と( )に分類す
痙攣, 固縮
46
急激な受動運動に対して抵抗感を示す。運動のはじめは抵抗が大きいが、あるところから、急に抵抗が小さくなる。 これをなんという
折りたたみナイフ現象
47
速い動きに比例するように抵抗が大きくなる。痙縮は( )を表すものである。
錐体路障害
48
( )の検査:筋の他動的な伸展で抵抗感を検者が感じ取る検査 ( )の検査:筋をゆっくり他動的に伸展し、さらに強く伸展したときの筋の伸張度合いをみる ( )の検査:つまんだりして筋の張りを見る ( )の検査:):近位部をもって、すばやく振る動作を繰り返す。大きく揺れれば、筋菜張の低下を示す
被動性, 伸展性, 硬度, 懸振性
49
痙攣の評価スケールで0.1.1+.2.3.4の6段階評価をするのはなに? 1は他動的屈伸で( )に軽い抵抗がある 1+は他動的屈伸でそれ( )まで軽い抵抗がある
アシュワース尺度改訂版, 最後, 以降終わり
50
( )とは姿勢の移動や運動時など重心移動に際し、重力に抗して姿勢保持に反射的に働く筋肉の収縮反応である。 局在性平衡反応,体節性平衡反応,汎在性平衡反応に分類される
姿勢反射
51
FBSとは姿勢保持および動送行において、静的姿勢保持、文持基底面内の随意運動の観点から姿勢バランスを総合的に評価することができる検査である。 ( )項目で( )点以下の高齢者は転倒のリスクあり
14, 45
52
以下の反射中枢と求・遠心性神経を答えよ ①上腕二頭筋反射 第( )〜( )頸髄 ②上腕三頭筋反射 ③腕橈骨筋反射 ④回内筋反射 第( )頸髄〜第( )胸髄
5.6, 筋皮神経, 6.8, 橈骨神経, 5.6, 橈骨神経, 6.1, 正中神経
53
以下の反射中枢と求・遠心性神経を答えよ ①膝蓋腱反射 第( )〜( )腰髄 ②アキレス腱反射 第( )腰髄〜第( )、( )仙髄
2.4, 大腿神経, 5.1.2, 脛骨神経
54
脛骨粗面、ふくらはぎ、アキレス腱、指の反射名を答えよ
オッペンハイム, ゴードン, シュファー, ゴンダ
55
同側顔面・対側半身型温痛覚障害:代表例は延髄背外側部の障害による( )で、三叉神経脊髄路核の障害で病巣と( )側の顔面の温痛覚障害が、外側脊髄視末路の障害により ( )側の体幹および上下肢の温痛覚消失が生じる。
ワレンベルグ症候群, 同, 対
56
運動検査は①、②、③の順に進めて関節周辺の収縮性組織や非収縮性組織にストレスを加える
自動運動検査, 他動運動検査, 等尺性抵抗運動検査
57
筋の緊張を高める目的で用いる方法は?
ジェンドラシック法
58
深部腱反射を−、±、+、++.+++、++++の順で答えよ
消失, 減弱, 正常, やや亢進、亢進, 著明な亢進
59
それぞれカットオフ値を答えよ functional reach test:( )cm未満 TUG:( )秒以上
15, 13.5
60
筋の持続的で弱い収縮をなんという
筋緊張