暗記メーカー
ログイン
精神医学
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 59 • 10/13/2023

    記憶度

    完璧

    8

    覚えた

    24

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    1:精神科診断について誤っているものはどれか

    精神疾患の診断は脳画像所見で診断できるものが大多数である。

  • 2

    2:せん妄について誤っているものはどれか

    原則的に非可逆性である。

  • 3

    3:せん妄をきたしやすい疾患はどれか

    アルコール依存症(退薬症状)

  • 4

    4:知覚の異常に含まれないのはどれか

    昏迷

  • 5

    5:知覚の異常について正しいものはどれか

    統合失調症で見られる知覚の異常には幻聴が多い。

  • 6

    6:記憶の障害でないものはどれか

    転換性障害

  • 7

    7:記銘力降害をきたしやすい疾患はどれか

    アルツハイマー型認知症

  • 8

    8:躁状態で見られる気分の障害はどれか

    爽快気分

  • 9

    9:うつ状態で見られる意欲の障害はどれか

    制止(抑制)

  • 10

    10:観念同士のつながりが乏しくなり、 会話がまとまらなくなる症状はどれか

    連合弛緩

  • 11

    11:「周囲にただならぬことが起きている気がして怖い」と非現実的な思いが生じる症状はどれか

    妄想気分

  • 12

    12:「常に右足から家をでないといけない」と不合理ながら思ってしまう症状はどれか

    強迫観念

  • 13

    13:連合弛緩が見られやすい疾患はどれか

    統合失調症

  • 14

    14:躁状態の患者が「ノーベル賞を取る研究を構想している」と非現実的な訴えをしている。 解釈として正しいのはどれか

    誇大妄想がある。

  • 15

    15:うつ病患者が「貯金が底をついていて、もう入院していられない」と事実とは異なる訴えをしている。 解釈として正しいのはどれか。

    貧困妄想がある。

  • 16

    16:精神科薬物療法について正しいものはどれか

    向精神薬とは精神科で使用する薬剤の総称である。

  • 17

    17:抗精神病薬で見られにくい副作用はどれか

    高アンモニア血症

  • 18

    18:抗精神病薬の幻覚や妄想への効果に関連すると考えられているものはどれか

    ドパミン受容体限害作用

  • 19

    19:抗うつ薬に関して正しいものはどれか

    抗うつ薬の効果は服薬翌日には十分発揮されない。

  • 20

    20:抗うつ薬の作用に関連すると考えられているものはどれか

    モノアミン(セロトニン、ルアドレナリン) 再取り込み阻害作用

  • 21

    21:抗不安薬について誤っているものはどれか

    依存性や耐性が問題になることはない。

  • 22

    22:精神刺激薬について誤っているものはどれか

    メチルフェニデートの副作用で幻覚や妄想が起こることはない。

  • 23

    23:認知機能改善薬について正しいものはどれか

    ドネペジルの作用に関連する神経伝達物質はアセチルコリンである。

  • 24

    日本で開発された精神療法はどれか

    森田療法

  • 25

    25:精神科特殊身体療法について正しいものはどれか

    ECTの副作用で生じた健忘は多くの場合、一過性である。

  • 26

    26:統合失調症の陽性症状と呼ばれるのはどれか

    幻聴

  • 27

    27:統合失調症の陰性症状と呼ばれるのはどれか

    感情鈍麻

  • 28

    28:統合失調症の症状について正しいものはどれか

    思考障害が見られることが多い。

  • 29

    29:統合失調症について正しいものはどれか

    入院中の精神疾患者の半数以上を占める疾患である。

  • 30

    30:統合失調症について正しいものはどれか

    病識を持てないことが多く、非自発的な入院治療を要することもある。

  • 31

    31:うつ病について正しいものはどれか

    意識障害をともなうことはない。

  • 32

    32:うつ病について正しいものはどれか

    治療の原則は休養と服薬である。

  • 33

    33:双極症(躁うつ病)について正しいものはどれか

    治療には気分安定薬が用いられる。

  • 34

    34:心的外傷後ストレス症(PTSD)について正しいものはどれか

    ストレスとなるできごとを体験したあと潜伏期を経て発症する。

  • 35

    35:パニック症について正しいものはどれか

    パニック発作は 10分程度でピークに達し、30 分程度でおさまることが多い。

  • 36

    36:強迫症について正しいものはどれか

    治療には認知行動療法などの精神療法や抗うつ薬による薬物療法が行われる。

  • 37

    37:解離症について正しいものはどれか

    運動機能の解離では器質的な原因なしに運動障害がおきる。

  • 38

    38:摂食症について正しいものはどれか

    治療では家族を含めた精神療法が有用なことが多い。

  • 39

    39:境界性パーソナリティ症について正しいのはどれか

    自傷行為など行動化と呼ばれる行為が見られやすい。

  • 40

    40:物質使用症ついて正しいのはどれか

    一般に精神依存が身体依存より先に形成される。

  • 41

    41:アルコール依存症について正しいのはどれか

    退薬(離脱)症状としてせん妄をきたすことがある。

  • 42

    42:認知症について正しいのはどれか

    認知症とは一旦獲得された知能が低下した状態である。

  • 43

    43:認知症について正しいのはどれか

    アルツハイマー型認知症は大脳の変性疾患であり、脳内に老人斑が見られる。

  • 44

    44:てんかんについて正しいのはどれか

    経過観察だけで成長とともに寛解するてんかんがある。

  • 45

    45:児童精神医学について正しいものはどれか

    自閉スペクトラム症では「ごっこ遊び」が苦手であることが多い。

  • 46

    46:わが国の精神医療について正しいものはどれか

    精神科病床への入院はすべて精神保健福祉法に基づいて行われる。

  • 47

    47:睡眠について正しいものはどれか

    メラトニンは体内時計に関わるホルモンである。

  • 48

    48:心の発達とライフサイクルに関して正しいものはどれか

    エリクソンによる乳児期の発達課題は「基本的信頼の獲得」である。

  • 49

    49:緩和ケア医療について正しいものはどれか

    身体的苦痛とともに精神的な苦痛にも対処すべきである。

  • 50

    知覚の異常について正しいものはどれか

    認知症で幻視が見られることがある。

  • 51

    抗うつ薬に関して正しいものはどれか

    三環系抗うつ薬は便秘の副作用が少ない。

  • 52

    抗不安薬について誤っているものはどれか

    ベンゾジアゼピン系抗不安薬には高血圧の副作用がある。

  • 53

    統合失調症の症状について正しいものはどれか

    幻聴の内容は本人が逆らえない命令も多い。

  • 54

    児童精神医学について正しいものはどれか

    自閉スペクトラム症の児は反復や繰り返しの行動を好むことが多い。

  • 55

    わが国の精神医療について正しいものはどれか

    精神科への通院医療費を公的に負担する制度がある。

  • 56

    睡眠について正しいものはどれか される。

    ノンレム睡眠時には体の筋肉の緊張はレム睡眠時よりも高い。

  • 57

    心の発達とライフサイクルに関して正しいものはどれか

    エリクソンによる青年期の発達課題は「同一性の獲得」である。

  • 58

    22 歳男性。高校卒業後、就職して独り暮らしをしていた。 数ヶ月前から出勤せずに部屋にこもるようになった。独り言が多く、時々大声を出していた。ある日「もうダメだ。逃げられない。」と叫んで川に飛び込もうとしたところを通行人に助けられ、警察に保護された。警察では「ずっと監視されている」「死ぬしかない」との訴えが続いたため、 精神保健福祉法の規定によって、保健所通報がなされた。 精神保健指定医2名による診察が行われた結果、男性は統合失調症に罹患しており、 自傷他害のおそれが高いと判断が一致し、入院治療(①)が行われることになった。 数か月の入院治療で症状は軽快し、疾患に対する理解も得られ、退院。 外来通院を継続しながら仕事を再開できるようになった。 (1)精神保健指定2名の診察による①の入院形態はどれか

    措置入院

  • 59

    22 歳男性。高校卒業後、就職して独り暮らしをしていた。 数ヶ月前から出勤せずに部屋にこもるようになった。独り言が多く、時々大声を出していた。ある日「もうダメだ。逃げられない。」と叫んで川に飛び込もうとしたところを通行人に助けられ、警察に保護された。警察では「ずっと監視されている」「死ぬしかない」との訴えが続いたため、 精神保健福祉法の規定によって、保健所通報がなされた。 精神保健指定医2名による診察が行われた結果、男性は統合失調症に罹患しており、 自傷他害のおそれが高いと判断が一致し、入院治療(①)が行われることになった。 数か月の入院治療で症状は軽快し、疾患に対する理解も得られ、退院。 外来通院を継続しながら仕事を再開できるようになった。 (2)正しいものはどれか

    言動や行動から注察妄想があったことが推測される