〖〜参考〜〗 ○【1880年代】松方財政！！ ➡最初はデフレと不況で老害財政と思いきや… ○貿易が輸出超過へ！ ○銀本位制が確立！！ ○金利が低下(=銀行から金借りやすい) ➡産業はどんどん活性化！！！ 松方デキルヤツだった…

○【1886~89年】鉄道や紡績を中心に 会社設立ブーム！！(=最初の[①])

〖〜参考〜〗 ○最初の企業勃興 何が起きた？ ･とにかく会社資本金が爆増！ 工業:777万円→7753万円 運輸業:2559万円→1億363万円 ➡つまり金持ち会社が増えた！

〖〜参考〜〗 ○会社設立ブーム→企業勃興 →金持ち会社に…→なにする？？ ➡機械を買いまくる！！ ○機械技術中心の日本の"産業革命"へ！！

〜ここしっかり読んでくださーい〜 ○ブームも終わりへ… ･松方財政のおかげで金利下がった！！ 株主「銀行から金借りまくろ」 銀行「金もうないっす…」 ➡金融機関の資金が激減… ＆農産物収穫すっくな…=凶作 ＆生糸の輸出すっくな…=輸出減少 金融機関の資金減少 前年度の凶作 生糸の輸出減少 これにより[①]へ…

〖〜参考〜〗 この1890年恐慌により 日本銀行は普通銀行を通して産業界に 資金を供給するようにチェンジ！！ (大元の日本銀行からバンバン借りられたら日本の経済ぶっ潰れることが分かったから)

恐慌を経験したがここで転機が… ➡日清戦争で賠償金GET！！！！！ →軍備拡張＆金融貿易の整備！！ 【1897年】[①]制定 ★賠償金の一部を使って日本を 銀本位制から[②]へ大転換！！★

〖〜参考〜〗詳しくはGoogle見て〜 ★銀本位制➡金本位制なぜ？ ○当時、銀の価値は低下していた 外国「日本で買ったら安っww」 →輸出は増加＆輸入は減少 ➡悪いことではないんだけど… ○金本位制の外国から輸入するときが あまりにも不便… (銀の価値低いから金を買うのが大変…) しかし日本には"金"がなかった… ★そんな中、賠償金！！★ 政府「今こそ銀から金にチェンジでしょ」 →金本位制へ〜

"貨幣法" の他にも… ○特定の分野に金を貸す銀行=[①] の設立も進められた…

○日清戦争の賠償金はまじでデカかった… ･再び企業勃興がおきる →繊維産業を中心に[①]が成立！！ (資本家が労働者をこきつかう経済体制) ➡それに伴い… 【1900年】生産過剰による[②]発生

○日清戦争による産業の発展に伴い 原材料の輸入などが爆発的に増加し "輸入超過"状態に… 貿易の面で色んな組織が活躍 ･[①]=貿易品の取り扱いを担当 ※三井物産会社が有名 ･[②]=貿易関係の金融を担当

○政府の海運奨励政策 ･【1896年】外貨節約･軍用船確保のため [①]と[②]を公布 ※外国航路開拓＆民間船増加 のため →鉄鋼船の建造に奨励金 →外国航路への就航に奨励金 ※これに乗じて[③]などが次々と遠洋航海

○日本の産業革命の中心は"綿花" ･幕末以来、イギリスからの輸入で 一時的に紡績業は衰退… →[①]を取り入れたことで再び上向きに ※紡績機械のこと ○【1883年】渋沢栄一が[②]を開業 →大規模生産を可能とした！！ →これにより手紡やガラ紡は衰退 ➡[③]が急増！！ ハイテクになってく。

〖〜参考〜〗 ○機械制生産の増加により… 【1890年】生産量＞輸入量へ！！ 【1897年】輸出量＞輸入量へ！！ ガッポガッポ儲かる！！

○日露戦争後の紡績業 ･大型力織機などで生産は相変わらず順調 →朝鮮･満州などにも市場を拡大 一方、農村の綿織物業では… ･[①]による小型の国産力織機が活躍 ※トヨタの生みの親

〖〜参考〜〗 ○綿糸･綿織物の輸出が増加したが その原料は依然としてインドやアメリカ からの輸出に頼りっきり…"超過輸入" →そういうこともあり、原材料を国内で 調達できる"繭"による"生糸"生産が重要に なって行く… ➡製糸業が重要視されていく！！

○幕末以降、製糸業は欧米向けの輸出産業 として急速に発達！！ ･当初は手動装置による[①] →輸入機械をモデルにした[②]へ！！ ※蒸気機関を搭載 日露戦争後… ★アメリカへの生糸輸出が爆増し、 日本は清を追い抜いて"世界最大"の 生糸輸出国へ！！！

鉄道業について ○【1881年】[①]が設立 →政府の保護を受けて成功 〜日露戦争後〜 ○第1次西園寺内閣が軍事的配慮もあり… 【1906年】[②]を公布し民営鉄道17社を 国が統一管理するようになった。

○1884年頃から軍事工業と鉄道を除く 官営事業は次々と民間に売却された=[①] →なかでも三井･三菱･古河などの[②]は 自ら鉄鋼業の基盤をもち[③]へと成長 ※この頃、北九州の一帯で排水用蒸気ポンプの導入に成功したことで炭鉱開発が進む ➡日清戦争後、[④]が国内最大の産炭地へ

造船(重工業の話) ★自力で船作りてぇ ○日清戦争後、造船奨励法により、 三菱長崎造船所が成長したものの 民間にはさほど変化なし… →材料の鉄鋼は相変わらず輸入頼り… 政府｢これじゃ金がどんどん出ていく…｣ ➡自分たちで鉄鋼が作れたらなぁ、、、 →丁度このころ北九州に"筑豊炭田"がある ➡その近くに鉄鋼所を作ろう！！！ 【1897年】[①]設立→鉄鋼の国有化成功 ※しかし国内の需要を満たすことに失敗

○官営八幡製鉄所の鉄鉱石はどこから？？ →中国湖北省の[①]から！！ ※中国の大製鉄会社[②]に日本が借款を 与えたお返しとして鉄鉱石を安価で入手 ※借款=投資的なやつ

国営の八幡製鉄所の他にも… ･[①]設立=民間の鉄鋼業者 ･[②]=先進国並みの国産旋盤を開発 ･[③]発電開始 →これにより[④]事業が勃興 →大都市に"電灯"の普及が始まった！！

このころ… ○三井･三菱などの財閥は株式所有により 様々な分野の企業を支配する[①]形態を開始

○コンツェルンについて ･まず三井が[①]を設立するなど、 各財閥がそれぞれ持株会社を設立… ここで"四大財閥"が頭角を現しはじめる… ※四大財閥=三井･[②]･[③]･[④] ○四大財閥以外に中小財閥などもあった 中小財閥の主=[⑤]･[⑥]･[⑦]らなどが有名

〖〜参考〜〗 ○日露戦争後の日本経済 ･植民地の朝鮮や台湾からの輸入が増える →日本のおける植民地の重要性が高まる ･様々な産業の"原材料"の輸入が増加 →国家の貿易収支は"大赤字"… ･巨額の外債利払い ※借金返済 ➡日本の経済は危機的状況に…

○工業は発達！でも農業は… →まだ米作る農家くらいしかいねぇ。 強いて言うとすれば… ･金肥の普及 ･[①]の開始 ※【1893年】[②]を設立し[①]を進めた ➡面積あたりの収穫は増えたけど、 人口の増加で米は不足するように…

○農業は苦しい… →貿易と国内工業の発達で 綿･麻･菜種などは安価な輸入が増加… →それらの産業は衰えていった… しかし… ･生糸の輸出が増加したので[①]は盛んに

○松方財政による爪痕は深い… ･デフレ政策によって自作農から小作農に 転落する人々は増え続けた…※小作農率up →その結果、小作農をこき使って 利益を得る地主[①]が増え始めた… ★地主が得をし小作農民が苦しむ構図★ ※マッカーサが変えるヤツ…

○日露戦争後、地租や間接税の負担で 農業停滞や農村の困窮が課題に… →政府は[①]を進めて地方の荒廃を是正

〖〜参考〜〗 ○工場制工業が勃興したものの… →労働環境は極めて劣悪… 例)工場労働者のうち約6割は繊維産業 →そのうち88%は女性労働者だった ➡超絶ブラック労働をさせられた

○労働環境悪すぎ… →当時の状況を記したものが… ･雑誌｢[①]｣=高島炭鉱の惨状を記す ･横山源之助｢[②]｣ ･山本茂実｢[③]｣ ･農務省｢[④]｣

○日清戦争前後の産業革命期になると… →労働環境や待遇改善、賃金引き上げを 求めて労働者が[①]を起こすようになった 【1897年】全国40ヶ所で[①]が発生！ →同年、[②]や[③]らが[④]を結成！！ ➡資本家に対抗する"社会運動"が活発に

○社会運動の勢いが高まる中… ･【1891年】[①]が発生→社会問題へ →より運動が強まった… これに対して政府は… ･【1900年】[②]を制定 ※ムチ →労働者の団結権･ストライキを取り締まり ･【1911年】[③]も制定 ※アメ →労働環境を多少改善 ※不備があったことで施行は1916年