問題一覧
1
6代栄養素
炭水化物(糖質)、蛋白質、脂質、ビタミン、ミネラル、水
2
6代栄養素のうちエネルギーになるもの3つ
糖質(炭水化物)、蛋白質、脂質
3
6代栄養素のうち生体構成成分となる栄養素4つ
蛋白質、ミネラル、脂質、水
4
6代栄養素のうち生体機能を維持・調節する栄養素5つ
蛋白質、脂質、ミネラル、水、ビタミン
5
脂溶性と水溶性に大別され13種類ある栄養素
ビタミン
6
脂肪・リン脂質・コレステロールの3タイプある栄養素
脂質
7
元素記号で表される栄養素
ミネラル
8
個体によってアミノ酸組織が違う
蛋白質
9
糖質と難消化性繊維の総称
炭水化物
10
生物が生存に必要な物質を摂取して生命を維持する営みを(栄養or栄養素)という
栄養
11
体内での代謝のために外界から摂取される要素が(栄養or栄養素)
栄養素
12
ミカンの中のV.Cは(栄養or栄養素)
栄養素
13
三大栄養素の共通事項は(体の構成成分orエネルギー源)となること
エネルギー源
14
エネルギー源になるよりも体の構成成分になるのが優先なものは(蛋白質or糖質or脂肪)
蛋白質
15
栄養素は生体において他の栄養素に変換(されるorされない)
される
16
栄養素の必要量は他の栄養素の摂取量によって変わることが(あるorない)
ある
17
遺伝子の発現を調節する栄養素は(あるorない)
ある
18
犬猫が得るエネルギー量 ①糖質 ②蛋白質 ③脂肪(脂質)
①3.5kcal ②3.5kcal ③8.5kcal
19
エネルギーにならない栄養素3つ
ミネラル、ビタミン、水
20
蛋白質は約(20or200)種類の()がペプチド結合してできた化合物→これらから(10万or100万)種の蛋白質が作られる
20、アミノ酸、10万
21
蛋白質は(4つ)やリン、硫黄等も含むため有毒な窒素化合物である(アンモナイトorアンモニア)が代謝で作られる
(酸素、水素、炭素、窒素)、アンモニア
22
蛋白質は動物体の約(20or70)%を占める
20
23
体内で合成できないアミノ酸を(非必須or必須)アミノ酸と呼び、これは必ず食事から摂る必要がある)
必須
24
必須アミノ酸の数は(全ての動物に共通or動物種によって異なる)
動物種によって異なる
25
人の必須アミノ酸は(9or10or11) 犬は(同じ選択肢) 猫は犬+(アミノ酸名)の計(同じ選択肢)
人→9 犬→10 猫→タウリン、11
26
蛋白質はまず(体の構成成分orエネルギー源)となる
体の構成成分
27
(非必須アミノ酸or必須アミノ酸)を必要量揃えないと体蛋白質にはならない
必須アミノ酸
28
蛋白質の欠乏で死亡することは(あるorない)
ある
29
腎機能障害や食物有害反応と蛋白質の過剰摂取は関係が(あるorない)
ある
30
①蛋白質は最初に(口内の唾液or胃or小腸)で分解され、そこで(ポリペプチドor最小単位のアミノ酸)になり吸収(されるorされない) ②次に(胃or小腸or膵臓)から分泌される酵素(リパーゼorアミラーゼorトリプシン)によって(最小単位のアミノ酸orポリペプチド)になる ③小腸から(脾臓or肝臓or腎臓)に送られてそこで自己の蛋白質に組み立て直される →これらの蛋白の代謝に最も必要なビタミンは(B1orB2orB6) ④犬猫では蛋白質1gから(3.5kcal or 8.5kcal)を得る
①胃、ポリペプチド、されない ②(小腸、膵臓)、トリプシン、最小単位のアミノ酸 ③肝臓、B6 ④3.5
31
生物価の高い蛋白質の条件は(必須or非必須)アミノ酸のバランスが良いこと、(消化率or排泄率)が高いことがあげられる
必須、消化率
32
必須アミノ酸全てを必要量以上揃えている食材は(アミノ酸or制限アミノ酸)スコアが100とされる
アミノ酸
33
アミノ酸スコアが100のものを3つ選べ
全卵, 魚介, 肉類
34
成犬では(18or26)%以上、成猫では(同じ選択肢)%以上が推奨され、蛋白質欲求量が多いのは(犬or猫)
犬→18 猫→26 猫
35
AAFCOの和訳は(米国ペットフード学会or米国飼料検査官協会
米国飼料検査官協会
36
蛋白質は状況によって脂肪酸になり(糖新生or解毒)でグルコースにも変化
糖新生
37
植物には蛋白質が含まれるor含まれない) 植物蛋白質からアミノ酸が(作られるor作られない)
含まれる、作られる
38
各々のアミノ酸必要量についてライフサイクルによる差は(あるorない)
ある
39
パピーやキトンの時期が全ての必須アミノ酸を最も多く欲求(するorするとは限らない)
するとは限らない
40
膠質浸透圧に関与するのは血中の(ヘモグロビンorアルブミンorコラーゲン)で血管内外の(塩分or水分)をバランスよく保持
アルブミン、水分
41
抗体として免疫に役立つのは血中の(グロブリンorミオグロビンorグルテン)
グロブリン
42
血管壁などの構成成分となるのは(エラスチンorアルブミンorコラーゲン)でその強度を保つのにビタミン(A or C or E)も必要
(エラスチン、コラーゲン)、C
43
哺乳類こ血色素は(グロブリンorミオグロビンorヘモグロビン)、筋色素は(ミオグロビンorエラスチンorアルブミン)
ヘモグロビン、ミオグロビン
44
アンモニアは(水素or窒素)化合物で毒性は(強いor弱い)
窒素、強い
45
アンモニアは(腎臓or肝臓or心臓)のオルニチン回路又は尿素回路に送られるが、この回路内の(アルギニンorロイシン)は犬猫の必須アミノ酸である
肝臓、アルギニン
46
アンモニアは回路内で毒性の(強いor弱い)尿素になって(腎臓or肝臓or心臓)へ送られ尿中に排泄される
弱い、腎臓
47
アルギニン欠乏あるいは(心or腎or肝)障害があると高アンモニア血症〜肝性脳症で死亡することがある
肝
48
(心or腎or肝)障害では高尿素窒素血症となり死亡することがある
腎
49
犬猫の必須アミノ酸
フェニルアラニン, トリプトファン, アルギニン, メチオニン, ヒスチジン
50
猫の必須アミノ酸に該当しないアミノ酸
セリン, アスパラギン酸, グルタミン
51
タウリンについて ①猫の(必須or非必須)アミノ酸のひとつ ②猫では(生後からor成猫になってから一生必要) ③猫にドッグフードを長期にわたって与えた場合、タウリン欠乏を(起こすor起こすことない) ④(植物or動物)性食物にのみ含まれるため、タウリン欠乏予防には(同じ選択肢)の蛋白質を十分に与えることが必要 ⑤タウリン欠乏から誘発される拡張型心筋症は(猫のみor犬のみor犬猫両方)な見られるが、タウリン添加が非常に有効なのは(犬or猫)
①必須 ②生後から ③起こす ④動物性 ⑤犬猫両方、猫
52
炭水化物について正しいもの
実際にエネルギーになるのは糖質
53
炭水化物について正しいもの
食物として摂取するのは、植物内のデンプンと動物の筋肉や肝臓内のグリコーゲン
54
炭水化物について正しいもの
過剰な糖は脂肪になり、糖質が不足した時は体蛋白質や体脂肪が分解されてエネルギーの補給を行う
55
炭水化物について正しいもの
グルコースは重要なエネルギー源となるが、エネルギーに変える時V.B1が必要
56
炭水化物について正しいもの
猫は蛋白質や脂肪を糖に変えるのが得意
57
食物繊維の特徴について正しいもの
腸内細菌は食物繊維の分解に関与
58
糖質について正しいもの
乳糖は母乳に含まれ、哺乳中の重要なエネルギーになる
59
炭水化物は(酸素、水素、窒素、炭素)で構成される
酸素、水素、炭素
60
炭水化物は基本構造が(CH2O or CHO)nで表される有機化合物で、完全燃焼すれば(酸素or二酸化炭素or水)になる
CH2O、(二酸化炭素、水)
61
炭水化物は動物体内に(0.5or5)%ほど存在し(エネルギーになるor体の構成成分になるor生体機能を維持したり調整を行う)
0.5、エネルギーになる
62
炭水化物は糖質と繊維質を合わせたものだが、消化酵素で分解されるのは(糖質or繊維質)で消化酵素で分解されないのは(糖質or繊維質)
糖質、繊維質
63
炭水化物の中で実際にエネルギー源として利用されるのは(糖質or繊維質)で犬猫では1g当たり約(3.5 or 8.5)kcalを得ることが出来る
糖質、3.5
64
特に(脳神経or白血球or赤血球)は優先的にブドウ糖を利用する
脳神経、赤血球
65
糖の代謝に不可欠なビタミンはビタミン(E or B1 or B12)
B1
66
糖質はアミノ酸、ラクトース、ビタミン(A or D or C)等の構成成分となり(グルコースorグリコーゲン)または脂肪の形で体内に蓄積される
C、グリコーゲン
67
(人or猿or犬or猫orモルモットorその他多くの動物)は(ブドウ糖orグリコーゲン)からV.Cを合成できないので、食餌から摂る必要がある
(人、猿、モルモット)、ブドウ糖
68
糖質の最小単位は単糖類で(デンプンorブドウ糖orオリゴ糖or果糖)などがある
ブドウ糖、果糖
69
食物として摂取する糖質の代表は、植物内の(グリコーゲンorデンプン)や動物の筋肉、肝臓内の(グリコーゲンorデンプン)
デンプン、グリコーゲン
70
食物繊維は炭水化物分解酵素で分解(できるorできない)もの
できない
71
腸内細菌は食物繊維の分解に(一切関与しないor関与する)
関与する
72
食物繊維は(水に溶けるものと溶けないものがあるor全て水に溶けない)
水に溶けるものと溶けないものがある
73
食物繊維においてスポンジ状に膨らむのは(可溶性or不溶性)でゼリー状になるのは(同じ選択肢)
不溶性、可溶性
74
腸内細菌の栄養源に(なるorならない)
なる
75
犬猫では炭水化物はほとんどが(唾液or小腸)で炭水化物分解酵素である(リパーゼorアミラーゼorトリプシン)によって分解され、最終的には(デンプンorブドウ糖)になって吸収される
唾液、アミラーゼ、ブドウ糖
76
犬猫は虫歯に(なりやすいorなりにくい)
なりにくい
77
血糖値は平均(9 or 90)mg/dlに常に厳密に調整されている
90
78
血糖調整ホルモンには膵臓からのグルカゴン、インスリンや副腎からのグルココルチロイド、アドレナリン等がありこの中で血糖を減らすのは()のみ
インスリン
79
過剰の糖は体脂肪に(なるorならない)
なる
80
糖質が不足した時は体蛋白質や体脂肪が分解されてエネルギーの補給を行うがこれを(解糖or糖新生)
糖新生
81
犬猫にとって炭水化物は必須の栄養素(であるorではない)
ではない
82
炭水化物がドライフードに乾物ベースで30~60%必要なのは(犬or猫)
犬
83
炭水化物においてドライフードに乾物ベースで35%までなら利用できるのは(犬or猫)
猫
84
猫ではフード内の炭水化物が()%を超えると消化不良を起こす
40
85
猫は蛋白質や脂肪を糖に変えるのが(得意or不得意)
得意
86
(犬or猫)は果糖や砂糖をブドウ糖に変えることが出来ずエネルギーとして利用できない
猫
87
大量の植物性炭水化物を効率的に利用する能力が劣るのは(犬or猫)
猫
88
(犬or猫)には舌に甘味を感じる細胞がない
猫
89
食物繊維の作用などに特徴に該当するもの4つ
腸内環境を整える, 血糖値の上昇を抑える, 毛玉症の予防に関与, 摂りすぎると下痢、鼓腸、ミネラル吸収阻害を起こす
90
犬の必須脂肪酸は(2つ) 猫の必須脂肪酸は(3つ)
α-リノレン酸、リノール酸(猫は+アラキドン酸)