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農学⑩
  • 莉緒

  • 問題数 100 • 2/7/2024

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    問題一覧

  • 1

    核タンパク質は( ① )とそれを包む(  ②  )で構成される

    ①核酸, ②外被タンパク質

  • 2

    ウイルスは(        )増殖できる

    生きた細胞内でのみ

  • 3

    ウイルスは複製に必要な( ① )や(  ②  )は(  ③  )に完全に(④自立する・依存する)

    ①タンパク質, ②エネルギー生産, ③宿主細胞, ④依存する

  • 4

    ウイルスは(    )することができない

    人工培養

  • 5

    ウイルスは(  ①  )から( ② )を経由して(  ③  )へ移行後、さらに( ④ )により( ⑤ )に感染する

    ①一次感染細胞, ②原形質連絡, ③隣接した細胞, ④師管系, ⑤全身

  • 6

    菌類に含まれるもの4つ答えよ

    カビ, 糸状菌, キノコ, 酵母

  • 7

    酵母は(①多細胞・単細胞)の( ② )生物である

    ①単細胞, ②真核生物

  • 8

    菌類は( ① )をもたない(②独立栄養・従属栄養)生物であり、( ③ )で繁殖する

    ①光合成色素, ②従属栄養, ③胞子

  • 9

    ファイトプラズマは(  ①  )性で感染すると( ② ・ ③ )症状を引き起こす

    ①植物師部局在性, ②萎黄, ③叢生

  • 10

    ファイトプラズマに( ① )はなく、( ② )または( ③ )性の菌体である

    ①細胞壁, ②球形, ③多形性

  • 11

    細菌は( ① )が核膜に(②包まれている・包まれていない)

    ①DNA, ②包まれていない

  • 12

    細菌はDNA が(  )に包まれていない

    核膜

  • 13

    細菌は細胞小器官を(①もつ・もたない)( ② )生物である

    ①もたない, ②原核

  • 14

    糸状菌は(真核・原核)生物である

    真核

  • 15

    細胞壁とその内側にある細胞膜(内膜)との間隙のことを何というか?

    ペリプラズム

  • 16

    ペリプラズムは( ① )とその内側にある( ② )との( ③ )のことである

    ①細胞壁, ②細胞膜(内膜), ③間隙

  • 17

    細菌の細胞壁の主成分は?

    ペプチドグリカン

  • 18

    動植物界を通じて世界で最初に発見されたウイルスは?

    タバコモザイクウイルス

  • 19

    自然界における植物ウイルスの媒介者は(  )が主である

    昆虫

  • 20

    植物ウイルスの媒介者となる代表的な虫5つ答えよ

    アブラムシ, ヨコバイ, ウンカ, コナジラミ, アザミウマ

  • 21

    イネのウイルス病の多くは(       )によって媒介されている

    ウンカ・ヨコバイ類

  • 22

    夏胞子層や冬胞子層などの被害を生じる病害でありコムギとカラマツソウを宿主とする病原体は?

    コムギ赤さび病菌

  • 23

    コムギ赤さび病菌は( ① )と( ② )を宿主とする

    ①コムギ, ②カラマツソウ

  • 24

    コムギ赤さび病において( ① )月にコムギに生じるさび色の斑点は( ② )と呼ばれこれに多数の( ③ )ができる。(③)は( ④ )から侵入して感染を( ⑤ )

    ①5~6, ②夏胞子層, ③夏胞子, ④気孔, ⑤繰り返す

  • 25

    コムギ赤さび病において夏胞子ができた後、被害部に( ① )ができ( ② )を生じる。(②)が発芽して( ③ )となり、これが( ④ )となって( ⑤ )後に( ⑥ )ができる

    ①冬胞子層, ②冬胞子, ③前菌糸, ④担子柄, ⑤減数分裂, ⑥担子胞子

  • 26

    コムギ赤さび病は夏胞子で( ① )を受け冬胞子で( ② )する

    ①被害, ②越冬

  • 27

    コムギ赤さび病菌の担子胞子は( ① )類に感染して( ② )を形成、そこから( ③ )を出す

    ①カラマツソウ, ②さび柄子殻(精子殻), ③さび柄胞子

  • 28

    ウリ類うどんこ病におけるうどんこ病菌類は( ① )から( ② )にかけて( ③ )を多数形成して繁殖する

    ①春, ②秋, ③分生胞子

  • 29

    うどんこ病菌類は(       )で分布が拡大する

    分生胞子の飛散

  • 30

    ウリ類うどんこ病菌類は気温が(①上昇・低下)すると( ② )をして( ③ )をつくる

    ①低下, ②有性生殖, ③閉子のう殻

  • 31

    閉子のう殻は( )色の微細な粒である

  • 32

    閉子のう殻は(      )となる

    次年への伝染源

  • 33

    グラム陰性植物病原菌は(  )遺伝子群をもつものが多い

    hrp

  • 34

    (        )はhrp遺伝子群をもつものが多い

    グラム陰性植物病原菌

  • 35

    hrp遺伝子群は植物との( ① )の(②促進・抑制)に関与

    ①防御応答, ②抑制

  • 36

    hrp遺伝子群は( ① )個以上の( ② )から構成され、これらが( ③ )として細菌の(  ④  )に存在する

    ①20, ②遺伝子, ③クラスター, ④ゲノム中、プラスミド

  • 37

    hrp遺伝子群は病原細菌の( ① )への( ② )や病原細菌を認識して(  ③  )する際にも利用される

    ①宿主細胞, ②病原性発現, ③抵抗性を誘導

  • 38

    タイプⅢタンパク質分泌装置は植物病原細菌が細胞内で生産した(  ①  )などを( ② )へ注入するタンパク質分泌系である

    ①エフェクタータンパク質, ②植物細胞内

  • 39

    細胞の内膜と外膜を貫通して細菌細胞外に伸長して植物細胞へ打ち込み、さらに細胞膜も貫通するトンネル状構造物は?

    タイプⅢタンパク質

  • 40

    水分条件等が整うと菌類の胞子が発芽して形成する構造体は?

    発芽管

  • 41

    感染時において発芽管の先端には( ① )が形成され、( ② )と強固に結合する

    ①付着器, ②表層

  • 42

    タイプⅢタンパク質分泌装置を介して植物細胞内へ分泌されるタンパク質は?

    エフェクター

  • 43

    エフェクターは植物の( ① )を(②促進・抑制)および(③撹乱・沈静)して感染を成立させるものである

    ①防御応答, ②抑制, ③撹乱

  • 44

    エフェクターは(        )時にもみられる機構である

    動物病原細菌の感染

  • 45

    (    )で感染が成立する

    エフェクター

  • 46

    250~400塩基ほどの単一低分子の環状一本鎖RNAであり、タンパク質の外被を持たないのは?

    ウイロイド

  • 47

    ウイロイドは250~400塩基ほどの単一低分子の(  ①  )であり、( ② )の( ③ )をもたない

    ①環状一本鎖RNA, ②タンパク質, ③外被(キャプシド)

  • 48

    ウイロイドの例、1つ挙げよ

    ホップ矮化ウイロイド

  • 49

    ホップ矮化ウイロイドは( ① )状で大きさ約( ② )である

    ①線, ②50nm

  • 50

    ウイルスはDNAかRNAのいずれか一方の( ① )とそれを包む( ② )で構成される

    ①核酸, ②タンパク質

  • 51

    ウイルスの例、1つ挙げよ

    イネ萎縮ウイルス

  • 52

    イネ萎縮ウイルスは( ① )状で大きさ約( ② )である

    ①球, ②80nm

  • 53

    植物に感染し、細胞壁を欠く細菌は?

    ファイトプラズマ

  • 54

    ファイトプラズマは( ① )に感染し( ② )を欠く( ③ )であり( ④ )生物である

    ①植物, ②細胞壁, ③細菌, ④原核

  • 55

    ファイトプラズマの大きさは約(① ~ )であり( ② )形、( ③ )をもつ

    ①100~800nm, ②球, ③多形性

  • 56

    菌類は( ① )栄養の( ② )生物である

    ①従属, ②真核

  • 57

    菌類の菌糸の細胞壁は( ① )で構成されていることが多いが、卵菌類などの骨格は( ② )である

    ①キチン, ②セルロース繊維

  • 58

    (   )は光学顕微鏡で観察できる大きさである

    分生胞子

  • 59

    ブドウ灰色かび病菌の分生胞子の長さは約( ~ )である

    6~18μm

  • 60

    肉眼の観察限界は(    )である

    1mmの10分の1(100μm)

  • 61

    光学顕微鏡の可能範囲は約( )までである

    1μm

  • 62

    種子を乾燥した高温状態で処理することを何というか?

    乾熱消毒

  • 63

    乾熱消毒は( ① )℃で(② ~ )日行われる

    ①70℃, ②2~7

  • 64

    乾熱消毒を行うとどうなるか

    発芽率低下

  • 65

    乾熱消毒は特に何に効くか?

    ウイルス病

  • 66

    種子の深部に侵入した病原体を殺菌するために行うのは?

    温湯浸漬法

  • 67

    温湯浸漬法は( ① )℃前後で約( ② )分浸漬する

    ①55, ②数十分

  • 68

    温湯浸漬法は何に効くか?

    種子の深部に侵入した病原体の殺菌

  • 69

    ( ① )は圃場内にすき込まれることが多いが、圃場の衛生管理において、(  ②  )する可能性があり、(  ③  )となる危険がある

    ①作物残渣, ②病原菌が増殖・残存, ③第一次伝染源

  • 70

    作物残渣は第一次伝染源となる危険があるため(        )処理することが望ましい

    圃場外へ搬出し、焼却、埋没

  • 71

    土壌くん蒸後の植え付け作業は(       )してから行う

    ガスが抜けたことを確認

  • 72

    コムギ立枯病は(    )を続けると発病が軽減される

    連作

  • 73

    コムギ立枯病の衰退現象は土壌中の特定の(   )の影響によって生じる

    微生物

  • 74

    コムギ立枯病の衰退現象は(   )防除として位置付けられる

    生物的

  • 75

    ハクサイ根こぶ病菌は( ① )を好むため、土壌pHを( ② )にする

    ①酸性土壌, ②6.5以上

  • 76

    ハクサイ根こぶ病の防除法として播種を遅らせたり輪作・抵抗性品種を利用したりするが、これらの防除法は何に位置付けられるか?

    耕種的防除

  • 77

    ハクサイ根こぶ病の耕種的防除、5つ答えよ

    播種を遅らせる, 輪作, 抵抗性品種の利用, 高畝栽培(排水を良好にするため), 土壌pHを6.5以上にする(根こぶ病菌は酸性土壌を好むため)

  • 78

    薬剤を作用させて病原体を殺すか増殖抑制する防除法は何に位置付けられるか?

    化学的防除

  • 79

    化学的防除は(  )を利用する防除法である

    農薬

  • 80

    拮抗微生物や弱毒ウイルスを利用する防除法は何に位置付けられるか?

    生物的防除

  • 81

    生物的防除は( ① )や( ② )を利用する方法である

    ①拮抗微生物, ②弱毒ウイルス

  • 82

    病気の発生の要件3つ答えよ

    病原体(主因), 宿主(素因), 環境条件(誘因)

  • 83

    防除手段として最も広く行われ、最も効果が大きいものは(   )に対する防除である

    病原体

  • 84

    病原体に対する防除が最も広く行われ、最も効果が大きいものである理由は?

    素因は栽培開始時点で固定され、誘因は人為的には制御できないことが多いから

  • 85

    化学的、物理的、生物的防除の中で最も重要なのは?

    化学的防除

  • 86

    化学的防除は( ① )を作用させて( ② )を殺すか増殖を抑制しようとする方法である

    ①薬剤(農薬), ②病原体

  • 87

    化学的防除において( ① )や( ② )は宿主代謝系を利用するため宿主に影響を与えずそれらに直接的効果を示す実用的な薬剤はない

    ①ウイルス, ②ウイロイド

  • 88

    物理的防除の具体例3つ挙げよ

    熱・温湯による種子消毒, 太陽熱を利用した土壌消毒, 光質を利用した病原体の制御

  • 89

    太陽熱消毒法は( ① )に( ② )を飽和状態に保ちながら( ③ )で(  ④  )させ、( ⑤ )の( ⑥ )を( ⑦ )する

    ①夏季, ②土壌湿度, ③太陽熱, ④土壌温度を上昇, ⑤土壌伝染病, ⑥病原体, ⑦不活化

  • 90

    生物的防除は(  ①  )の利用や(  ②  )の利用によって病原体を( ③ )するかその( ④ )を弱めて防除を行うものである

    ①拮抗微生物, ②弱毒ウイルス, ③除去, ④活性

  • 91

    菌寄生の能力があり、1954年にタバコ白絹病の防除を目的に微生物殺菌剤として農薬登録されているのは?

    Trichoderma属菌の一部

  • 92

    Trichoderma属菌の一部には菌寄生の能力があり、1954年に(     )の防除を目的に微生物殺菌剤として農薬登録されている

    タバコ白絹病

  • 93

    土壌生息菌が生産する(    )のアグロシン84は、多くの果樹や花木の苗木に発生する根頭がんしゅ病を抑制する

    バクテリオシン

  • 94

    土壌生息菌が生産するバクテリオシンの(    )は、多くの果樹や花木の苗木に発生する根頭がんしゅ病を抑制する

    アグロシン84

  • 95

    土壌生息菌が生産するバクテリオシンのアグロシン84は、多くの果樹や花木の苗木に発生する(      )を抑制する

    根頭がんしゅ病

  • 96

    非病原性Pectobacterium carotovora製剤は(       )の防除に利用されている

    野菜類軟腐病菌

  • 97

    非病原性(          )製剤は野菜類軟腐病菌の防除に利用されている

    Pectobacterium carotovora

  • 98

    Bacillus subtilis製剤は(         )の防除に利用されている

    ナスやトマトの灰色かび病

  • 99

    (         )製剤はナスやトマトの灰色かび病の防除に利用されている

    Bacillus subtilis

  • 100

    発病によって細胞、組織、器官の外部・内部形態に現れる異常のことを何というか?

    病徴