問題一覧
1
豊臣秀吉の死後1600年に岐阜県で起こった戦い
関ヶ原の戦い
2
関ヶ原の戦いの勝敗
徳川家康の勝利
3
1603年に起こったこと
徳川家康が征夷大将軍になり、江戸幕府を開いた
4
1615年に徳川家康が豊臣氏を滅ぼした戦い
大阪夏の陣
5
幕府が直接支配する領地
幕領
6
将軍に会うことができる将軍直属の家来
旗本
7
将軍直属の家来
御家人
8
幕府から石高1万石以上の領地を与えられた大名が支配した領域と仕組み
藩
9
幕府に従いながら独自の統治を大名に認める制度
幕藩体制
10
重要な地に置かれた徳川氏一門の大名
親藩
11
比較的重要な地に置かれた関ヶ原の戦い以前からの家臣
譜代大名
12
江戸から遠い地に置かれた関ヶ原の戦いのころからの家臣
外様大名
13
江戸幕府が大名統制のためにつくった法律
武家諸法度
14
武家諸法度で禁止されたこと
幕府に許可なく婚姻を結ぶことや城を築いたりすることなど
15
3代将軍の時に武家諸法度に追加された制度
参勤交代
16
3代将軍は誰か
徳川家光
17
参勤交代の内容
大名が自分の領地と江戸を交代で住むように定めた(基本1年ごと)
18
参勤交代の目的
抵抗しないで、「従う」という意志を示させた
19
徳川家康が発行した海外渡航を許可する証書
朱印状
20
朱印状を発行し、収入の一部を納めさせる貿易
朱印船貿易
21
貿易の影響で東南アジアに日本人が移住することで各地にできたもの
日本町
22
江戸時代に安南と呼ばれた国
ベトナム
23
家康はキリスト教に対してどのようなことをしたか
禁止
24
キリシタンを見つけるために徳川家康が行ったこと
絵踏
25
重い年貢とキリシタン弾圧に抵抗して九州で起こった一揆
島原・天草一揆
26
一揆後に幕府が強化した、寺院に領民が仏教徒であることを証明させること
宗門改め
27
鎖国後の貿易の状況
ポルトガル、スペインやイギリスとは貿易を中止
28
江戸時代後半からの貿易を統制し日本人の出入国を制限したこと
鎖国
29
中国で明の後に成立した国
清
30
清と貿易を行った場所
長崎
31
鎖国後、ヨーロッパで唯一キリスト教を布教しないため貿易を許可された国
オランダ
32
オランダ商館が移された場所
長崎の出島
33
オランダと貿易する際幕府が提出させたもの
オランダ風説書
34
鎖国後朝鮮と貿易を行った場所
対馬
35
鎖国後琉球王国と貿易を行った場所
薩摩
36
鎖国後蝦夷地と貿易を行った場所
松前
37
江戸幕府と朝鮮の国交を回復させる際仲立ちとなった人物
対馬の宗氏
38
朝鮮が主に幕府の将軍の代替わりごとに派遣した使い
朝鮮通信使
39
朝鮮と貿易でやりとりしていた品物
銀、銅を輸出し、朝鮮人参、絹織物、木綿などを輸入した
40
江戸時代辺り、中国との貿易で栄えていた琉球王国を支配し監督した藩
薩摩藩
41
琉球王国と中国は江戸時代辺り貿易で何をやりとりしていたか
日本産の馬、海産物などを輸出し、中国から絹織物、茶などを輸入した
42
琉球王国が幕府の将軍の代替わりごとに派遣した使い
慶賀使
43
琉球王国が王の代替わりごとに派遣した使い
謝恩使
44
蝦夷地に住む人たち
アイヌの人々
45
アイヌの人々が和人と海産物などを交易した藩
松前藩
46
松前藩に有利な交易に対してアイヌの人々が戦ったときの中心人物
コシャマイン
47
名字を名乗ることや帯刀などの特権があり、幕府や藩から領地や米が支給された江戸時代の全体の約7%の身分
武士
48
農地を持ち年貢を納める百姓
本百姓
49
農地を持たない百姓
水呑百姓
50
農家5~6戸を1組にして互いに監視、犯罪防止、年貢の納入の責任をとらせる仕組み
五人組
51
五人組を作らせた目的
犯罪を防止し、年貢の納入に連帯責任をとらせるため
52
年貢を幕府や藩に納める、江戸時代の約84%を占めた身分
百姓
53
商人と職人からなり、主に城下町に住んで税を幕府や藩に納めた、江戸時代の約6%を占めた身分
町人
54
江戸時代の約1,6%を占めた、差別された人々は何を行っていたか
当時の人間では計り知れないこと(天変地異、死、病気、火事など)に関わった人々
55
5代将軍
徳川家綱
56
徳川家綱が17世紀後半に行った、武力よりも学問や礼節を重んじる政治
文治政治
57
徳川家綱が重視した、儒学の中の主従関係や父子の上下関係を大切にするもの
朱子学
58
徳川家綱が定めた極端な動物愛護を求め、批判も受けた法
生類憐みの令
59
新しく開発して田畑を広げること 江戸時代に行われ、効率よく米が取れるようになった
新田開発
60
稲作に使う、歯と歯の隙間に稲の束を差し込んで引っ張る道具
千歯こき
61
稲作に使う、竿を持ちシートの上に広げられた稲を短い棒を回転させながら叩く道具
からさお
62
米の脱穀に使う、ハンドルを回して風力を起こして穀物を選別する道具
唐箕
63
稲作などに使う、土を砕いたり土の中の石をかき集めたりする道具
備中鍬
64
栄養価の高い肥料として江戸時代に使われたもの
干鰯
65
江戸時代、風土に合う作物が何として生産されはじめたか
特産物
66
京都の特産物の例
西陣織
67
江戸時代の鰯の名産地
九十九里浜
68
①
奥州道中
69
②
中山道
70
③
日光道中
71
④
甲州道中
72
⑤
東海道
73
江戸の日本橋を起点とする5つの道の総称
五街道
74
街道の途中に置かれた施設
宿場
75
江戸時代、通信や輸送の手段となった職業
飛脚
76
江戸時代に都市の中でも特に大きく発展した3つの都市の総称
三都
77
三都の内容
江戸
78
江戸時代の江戸は政治の中心で住人の半分が旗本、御家人、参勤交代の大名と家臣だったためなんと呼ばれたか
将軍のおひざもと
79
江戸時代の大阪は商業の中心で諸藩の蔵屋敷が置かれて取引していたためなんと呼ばれたか
天下の台所
80
全国からの年貢米や特産物が運び込まれる大阪にあった建物
蔵屋敷
81
江戸時代の京都は朝廷がある古代からの都だったためなんの中心地として栄えたか
文化の中心地
82
西日本では銀の貨幣、東日本では金の貨幣が使われていたため、その間で取り引きを行うために必要だったこと
両替
83
江戸時代に両替の必要があったことから現れた職業
両替商
84
江戸時代、特に金融業が発達した場所
大阪
85
江戸時代の同業者の組織
株仲間
86
江戸幕府8代将軍
徳川吉宗
87
徳川吉宗が行った改革
享保の改革
88
徳川吉宗は米を増やすためにどんなことをしたか
豊作や不作は関係なく一定の年貢を納めさせた
89
享保の改革の中の、大名からも米を献上させる代わりに参勤交代の負担を半分にする制度
上米の制
90
享保の改革の中の、無駄を省いて支出を減らす取り組み
質素・倹約
91
享保の改革の中の、法を整理し、裁判や刑の基準を定めたもの
公事方御定書
92
享保の改革の中の、庶民の意見を取り入れるために設置されたもの
目安箱
93
享保の改革の結果
一時的に米は増えたが、根本的な解決には至らなかったため打ちこわしなどの反発を招いた
94
農村でも貨幣が使われるようになった頃から農民が現金を手に入れるために作って売るようになった作物
商品作物
95
江戸時代などに行われた、製品を買う問屋から道具などを借りて、家内で製品を作ること
問屋制家内工業
96
土地を買い、貸す人々
地主
97
地主から土地を借り、農業を行う人々
小作人
98
一定の年貢の取り立てはどのように影響したか
農民にとって不作でも一定の年貢を取られるのは苦しかった
99
上米の制はどのように影響したか
武士にとっては米を納めないといけないのは苦しいけどその分参勤交代の負担が減って楽になった
100
質素・倹約はどのように影響したか
武士にとって節約しないといけなくなるので生活が苦しかった