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精神・脳神経・感覚器系
  • 出口羽唯

  • 問題数 100 • 8/10/2024

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    問題一覧

  • 1

    神経系は解剖学的には、中枢神経系と末梢神経系に分かれる。 中枢神経系:aとbを指す。 末梢神経系:脳幹とその近傍から出るc神経b対とe神経f対を指す。

    脳、脊髄、脳、12、脊髄、31

  • 2

    神経系は生理学的にはa神経系とb神経系に分かれる。 b神経系の中枢は間脳の視床下部であり、さらにc系とd系に分かれる。

    体性、自律、交感神経、副交感神経

  • 3

    髄膜は、外側からa、b、c、d、eの3層2腔からなる。クモ膜下腔は髄液で満たされている。

    硬膜、硬膜下腔、クモ膜、クモ膜下腔、軟膜

  • 4

    大脳皮質運動野から延髄錐体路を介して脊髄前角にいたる経路をa路といい、随意運動の司令を伝える。 それ以外の下行性運動経路をb路とよび、c運動の調整を行う。

    錐体、錐体外、随意

  • 5

    錐体路の障害 ①筋萎縮を伴わないa ②bの亢進 ③病的反射(c徴候) ④dの減弱

    痙性麻痺、深部反射、バビンスキー、腹壁反射

  • 6

    錐体外路の障害 ①aの発現 ②bの調節障害

    不随意運動、随意運動

  • 7

    中枢性麻痺 ①半身不随をa、両側下肢の麻痺をb、一側の上肢/下肢の麻痺をcとよぶ。

    片麻痺、対麻痺、単麻痺

  • 8

    末梢神経麻痺 末梢神経の障害により、その、神経支配の筋力低下と麻痺が起こる。例として、a麻痺がある。

    ベル

  • 9

    神経・筋接合部の障害による筋力低下を来す疾患

    重症筋無力症

  • 10

    筋肉の収縮力の低下による麻痺をきたす疾患

    筋ジストロフィー

  • 11

    不随意運動:意思とは無関係に、あるいは意思に逆らって出現する運動。振戦、舞踏運動など。a症状として現れることが多い。

    外路

  • 12

    言語障害 発声器官に問題があるものをa、大脳言語中枢に問題がある場合をbという。

    構音障害、失語症

  • 13

    急性化膿性脊髄炎 激しい頭痛、悪寒、発熱とともに項部硬直、a徴候を認める。b性が多い。

    ケルニッヒ、ウイルス

  • 14

    脳膿瘍 脳実質内に膿が限局性にaした状態。頭蓋内圧が亢進し嘔吐などが起こる。

    貯留

  • 15

    ハンチントン病 a遺伝によるため、保持者の発症率は極めて高い。症状は、まず手先に現れ、指や手首を進展屈曲させるb運動が見られる。

    常染色体優性、舞踏

  • 16

    パーキンソン病 基本病態はa不足。最も有効な治療はLドーパ補充を中心とする。神経疾患の中では非常に頻度が高い。 四大徴候:b、c、無動、姿勢反射障害。

    ドーパミン、振戦、固縮

  • 17

    筋萎縮性側索硬化症 aが上位下位とも変性する。進行が著しく早く、極めて予後が悪い原因不明の神経難病。通常、発症後3-5年でbすることが多い。 ALSの陰性四徴候 ①c障害がない。 ②d麻痺がない。 ③e障害がない。 ④fがない。 下位運動ニューロン障害おして、初期には手の筋肉の萎縮により、gやhを呈することが多い。 球麻痺:iの運動核の障害により、言語、嚥下、咀嚼、呼吸などの障害を生じる。

    運動ニューロン、死亡、感覚、外眼筋、膀胱直腸、褥瘡、猿手、鷲手、延髄

  • 18

    アルツハイマー病 神経変性疾患。顕微鏡検査で、大脳a細胞脱落、b斑、アルツハイマー神経原線維変化が出現する。 徐々に進行するcで始まる。 頭部CT・MRIでは、大多数に脳全体のdが存在する。

    皮質、老人、健忘、萎縮

  • 19

    アルツハイマー病の認知症 65歳未満で発病し比較的急速に進行するa性と、65歳以後に発病し緩徐に進行するb性がある。 cは認知症の進行を遅らせる効果がある。 我が国では、老年期認知症に占めるアルツハイマー病の割合は約d%である。

    早発性、晩発性、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤、50

  • 20

    血管性認知症 高血圧脳血管疾患を含む血管疾患によるaの結果。 ①多発梗塞性認知症:発病が緩徐。複数の虚血発作で脳実質に生じたbの蓄積による。 ②皮質下血管性認知症:cの既往があり、大脳半球深部の白質に虚血性壊死巣がある症例を含む。 臨床像はアルツハイマー病の認知症と酷似しているが、大脳dは通常保持されている。 現在では有効な治療法は認められていない。 画像検査においてeや皮質下構造などで多発血管病変を認める。

    脳梗塞、小梗塞、高血圧、皮質、大脳皮質

  • 21

    ピック病の認知症 初期に緩徐に進行するaと社会的衰退を認めるのが特徴。

    性格変化

  • 22

    クロイツフェルト・ヤコブ病 多くの神経学的症状を伴う進行性認知症。 aに起因すると思われる特異的な神経病理学的病変によるもの。通常は中年/晩年に発病。 経過はb性、1-c年で死に至る。

    感染性病原体、亜急、2

  • 23

    ハンチントン病の認知症 常染色体a性遺伝。発病は20-30代で進行は緩徐。

    優性

  • 24

    多発性硬化症 原因不明のa神経系の炎症性b疾患。 病巣が散在し、それらの症候が再発とcを繰り返す特徴がある。15-50歳で発病する。

    中枢、脱髄、寛解

  • 25

    てんかん 大脳皮質神経細胞の異常興奮のため、反復性のaを繰り返す疾患。生後2歳までと思春期に多い。 脳波異常の出現部位により(bまたはc)に、さらに病因より(dまたはe)に分類される。 部分発作のうち、意識障害のないものをf発作という。 検査はeの他、CT、MRI、SPECTなどの画像診断。

    発作、部分発作、全般性発作、特発性、症候性、単純部分、脳波

  • 26

    てんかん重積 てんかん発作の持続時間が延長したり、繰り返して発現する状態。 大発作(a発作)の重積が最も多いが、小発作の重積もみられる。

    全般性強直間代

  • 27

    三叉神経痛 三叉神経痛の知覚枝(a、b、下顎神経)の1枝以上に発現する疼痛発作。老化により硬化した動脈が神経を圧迫することで発現する。三叉神経領域の特定部位の触角刺激または圧迫で疼痛が誘発されるcがある。

    視神経、上顎神経、トリガーポイント

  • 28

    ベル麻痺 急性の(両側性・一側性)の末梢性顔面神経麻痺のうち、bのものをいう。末梢性顔面神経麻痺では最も一般的。麻痺側の額ではcが消失する。 通常、回復は良好で、1-2ヶ月でdするが、後遺症として顔面筋拘縮、半側顔面麻痺、e現象がみられることがある。

    一側性、原因不明、しわ、正常化、ワニの涙

  • 29

    手根管症候群 手根管内でaが圧迫障害され末梢部の神経障害が発現する。

    正中神経

  • 30

    シャルコー・マリー・トゥース病 四肢(近位or遠位)筋が徐々に萎縮。常染色体優性遺伝。発症は20歳以下。筋萎縮は下肢より始まる。 初発症状は、両側の腓骨筋萎縮と前脛骨筋の麻痺により、bや足の(伸展or屈曲)障害を認める。

    遠位、垂れ足、伸展

  • 31

    ギラン・バレー症候群 急性上気道感染や胃腸炎感染後1-3週間で発症する。運動障害を主体とする多発性(中枢or末梢)神経炎症。 症例の60-70%にa様の前駆症状を認める。約50%にbを認める。 末梢神経伝導速度:運動神経伝導速度は遅延を認めるが、c伝導速度は正常であることが多い。

    末梢、感冒、両側顔面神経麻痺、感覚神経

  • 32

    重症筋無力症 骨格筋の易疲労性を基本に寛解/増悪を繰り返す。神経筋接合部a受容体に対する自己抗体が関与する。症例の約80%にb異常が潜在する。症状はcなど。dテストを行う。

    アセチルコリン、胸腺、眼瞼下垂、テンシロン

  • 33

    進行性筋ジストロフィー 最も多くら予後不良な病型はa型。 aは、b遺伝で男性に多い。筋細胞の裏打ちをする細胞骨格であるジストロフィンたんぱが完全に欠損している。

    デュシェンヌ、伴性劣性

  • 34

    脳性(小児)麻痺 胎生期から新生児期の間に脳に加えられた損傷により姿勢/運動障害が残る。通常、障害は半永久的で(進行性or非進行性)である。

    非進行性

  • 35

    交通性水頭症 能室内・くも膜下腔の経路に(閉鎖ありor閉鎖なし)。髄液の産生過剰/吸収障害に起因する。

    閉鎖なし

  • 36

    閉塞性水頭症 脳室内/第四脳室出口の閉塞により脳室内に髄液が貯留。aを認める。

    頭蓋内圧亢進

  • 37

    正常圧水頭症 髄液腔は拡大しているが髄液圧は正常。a障害、b、c症を3主徴する。

    歩行障害、尿失禁、認知症

  • 38

    軽症認知障害 記憶障害またはaの低下を認める。新規の学習を主観的には困難に感じる。

    集中力

  • 39

    精神作用薬剤による精神および行動の障害 多様であるが、a種類以上の精神作用物質を使用した点が共通する。

    1

  • 40

    統合失調症 幻想/妄想などのa症状と、自閉などのb症状を認める。初発発症年齢は男性では18-25歳、女性は25-30歳半ば、40歳以上。 CT/MRIで特徴的な初見を(認めるor認めない)。 特徴的な症状としてcの4A、dの1級症状がある。

    陽性、陰性、認めない、ブロイラー、シュナイダー

  • 41

    統合失調症 a型:妄想が症状の主体。 b型:発症年齢が早く思考の解体が目立つ。 c型:興奮・拒絶・ろう屈症などが特徴。

    妄想、破瓜、緊張

  • 42

    統合失調症型障害 統合失調症に特徴的なa症状は認められないが、これに類似した行動、思考、感情の異常が見られる。

    陽性

  • 43

    持続性妄想性障害 長期にわたる妄想が唯一の臨床症状。統合失調症と異なり人格水準の低下はない。多くの症例が(早発or晩発)である。

    晩発

  • 44

    急性一過性精神病性障害 各種の急性精神病を一括したもの。急性発症でbする。

    完全回復

  • 45

    感応性妄想性障害 密接な感情的結合がある2人以上の人物に妄想が共有されている状態。1人だけが真に精神病性障害に罹患している。発端者から分離されると妄想をaする。

    消失

  • 46

    統合失調感情障害 統合失調症の症状と感情障害を認める。日本では非定型精神病の多くが本症に分類される。a型とb型がある。

    躁病、うつ病

  • 47

    軽躁病 気分の持続的高揚、気力と活動性の増加を認め、しばしば幸福感の亢進と著名な心身能力増進感が見られる。 多弁、社交性の増大、過度の馴れ馴れしさ、a欲求の減少を認める。 社会的、職業的に破綻するまでには至らない。

    睡眠

  • 48

    精神病症状を伴わない躁病 患者が置かれた状況とは不釣り合いに気分が高揚する。多弁、一定の目標に向かう理論的思考の困難(a)、自尊心の誇大、b妄想を認める。c欲求減少。

    観念奔逸、誇大、睡眠

  • 49

    双極性感情障害(躁うつ病) 躁病とうつ病のエピソードが少なくともa回以上反復。CT/MRIで特徴的な初見は得られていない。

    2

  • 50

    気分循環症 抑うつと軽度の気分高揚の時期が数多くあり、気分が持続的に不安定である。どの気分変動も躁うつ病または反復性うつ病性障害ほど(重いor重くない)

    重くない

  • 51

    うつ病のエピソード 気分の日内変動(a抑うつ)、意欲減退、興味消失、自尊心の低下、希死念慮、微笑妄想、b妄想、食欲低下、性欲減退などを認める、 通常は睡眠が傷害されるc。 CT/MRIで特徴的な初見を(認めるor認めない) 希死念慮が強い場合にはd療法など行うこともある。

    午前、罪業、早朝覚醒、認めない、電気けいれん

  • 52

    気分変動症 少なくとも数年間は持続する慢性のaだが、それほど重症ではない。

    抑うつ気分

  • 53

    恐怖症性不安障害 普通は危険でない状況によりあ不安が誘発され!それらの状況を回避しようとする。 恐怖症を誘発する状況を考えただけでも不安になるaがある。

    予期不安

  • 54

    広場恐怖 空間恐怖ともいう。aに多く成人早期に発症。 しばしばパニック障害を合併する。

    女性

  • 55

    社会恐怖 少人数の集団内で他人からaされる恐怖を中核とする。 対人恐怖、赤面恐怖、視線恐怖などがある。

    注視

  • 56

    特定恐怖性(パニック)障害 反復する高度の不安発作と恐慌。特定の状況に限定されず余地不能。症状は突然始まりaやbなど。

    動悸、胸痛

  • 57

    全般性不安障害 全般制で持続性の不安。強い不安発作が(あるorない)。

    ない

  • 58

    混合性不安抑うつ障害 不安と抑うつの両方がともに存在し、どちらもaではない場合。

    優勢

  • 59

    強迫性障害 反復する強迫思考/強迫行為。強迫行動は患者によってaなものと認識されている。抵抗すると不安がより強くなる。

    不合理

  • 60

    急性ストレス反応 ストレス環境からのaが可能な場合、症状は急速に消失する。

    撤退

  • 61

    外傷後ストレス障害(PTSD) しばしば消えない思い出として外傷の再体験を反復するa、感情鈍麻、孤立感、快楽消失、外傷を思い出させる場所や状況の回避、自律神経系の過剰覚醒状態、bなどを呈する。

    フラッシュバック、不眠

  • 62

    適応障害 生活上の重大な変化、ストレスの多い出来事への適応過程で生じる。ストレス因子としては、死別、移民、難民状態、aに行くこと、bになることなどがある。

    学校、親

  • 63

    解離性健忘 通常は最近の重要な出来事を忘れる。健忘はa体験が中心である。部分的、選択的で、完全な全般性健忘は稀。

    外傷

  • 64

    解離性遁走 解離性健忘の特徴に加え、日常の範囲を超えて目的の(あるorない)旅行を行う。 遁走期間中の出来事についての健忘が(あるorない) 遁走中の患者の行動は、第三者から見ると(正常or異常)にみえる。

    ある、ある、正常

  • 65

    解離性昏迷 随意運動に高度の減少または欠如がみられる。 検査では身体的原因が明らかにされない。 外的刺激には正常に反応する。a的原因の積極的証拠が存在する。

    心理

  • 66

    トランスおよび憑依障害 個人的同一感覚のa的喪失。周囲の状況は完全に自覚している。

    一時

  • 67

    解離性運動障害 aの全部/一部を動かす能力の喪失が最も一般的、 心因性失声、心因性発声障害も含まれる。

    四肢

  • 68

    解離性けいれん aに類似するが、咬舌、転倒転落や尿失禁は稀。

    てんかん発作

  • 69

    身体化障害 少なくともa年間続いている多種類で反復性の身体症状。

    2

  • 70

    心気障害 一つ以上の重症で進行性のa疾患に罹患しているという可能性にとらわれる。

    身体

  • 71

    持続性身体表現性疼痛障害 愁訴は持続性で重症の苦しいa

    疼痛

  • 72

    神経性無食欲症 思春期/青年期の(男性or女性)に多い。本人による意図的な体重減少。肥満への恐怖、ボディイメージの障害がある。 通常さまざまな程度のbや無月経伴うことが多い。

    女性、低栄養

  • 73

    神経性大食症 a発作と体重コントロールを過度に気にする。神経性b症の心理的特徴が多く共通している。

    過食、無食欲

  • 74

    睡眠時遊行症(夢遊病) エピソードの間、患者は寝床から起き上がっている。この時、反応性や運動能力は(低水準or高水準)

    低水準

  • 75

    睡眠持驚愕症(夜驚症) 通常は叫びながらドアに突進する。 逃げようとするかのようにドアに突進することは、しばしばあるが部屋から出ていくことはあまりない。 夜間睡眠時の(最初or最後)の1/3の間に生じる。

    最初

  • 76

    特定のパーソナリティー障害 個人の性格的素質および行動傾向における重篤な障害。ほとんど常に、著しいaと社会からの断絶を伴う。

    個人的困難

  • 77

    性同一性障害 aより以前に現れる、異性の服装/活動に対する持続的な囚われと。自己の性に対する拒絶。

    思春期

  • 78

    性嗜好の障害 フェティシズム、露出症、窃視症、小児性愛、aなど。

    サドマゾヒズム

  • 79

    知的障害(精神遅滞) 認知、言語、運動などの技能が成長期を通じて損なわれている状態。遅滞は他の精神的/身体的疾患を伴う可能性が(あるorない)

    ある

  • 80

    自閉症 損なわれた発達の存在がa歳未満に認められる。

    3

  • 81

    レット症候群 これまで(少女or少年)にのみ認められてきた病態。通常7-24ヶ月で発症。

    少女

  • 82

    アスペルガー症候群 自閉症と類似。自閉症と異なり言語/認知の発達に遅延・遅滞を(認めるor認めない)

    認めない

  • 83

    多動性障害 通常5歳未満で発症し過度のa性を伴う。 運動と言語の特異的な遅滞が極めて頻繁にある。 しばしばしつけの問題として捉えられてしまう。

    活動

  • 84

    行為障害 年齢相応の社会的期待を逸脱した行動をaヶ月以上にわたって行う。

    6

  • 85

    チック障害 チックはaに生じる急速でb性でc的でない運動動作。ストレスで悪化し睡眠時は消失する。

    不随意、反復、律動

  • 86

    ドゥラトゥーレット症候群 多発a性チックおよびbチックの混合。 音声チックは多発的、爆発的で反復的。卑猥な特徴を持つ動作cを伴うこともある。

    運動、音声、コプロプラキシア

  • 87

    麦粒腫 眼瞼の急性化膿性炎症。眼瞼の分泌腺に常在菌のaなどが感染する。bに感染して眼瞼結膜面に生じた場合をcとよぶ。

    黄色ブドウ球菌、マイボーム腺、内麦粒腫

  • 88

    霰粒腫 aの慢性肉芽腫性炎症。通常発赤や痛みはない。

    マイボーム腺

  • 89

    結膜はaとbを結ぶ粘膜。 眼瞼結膜と眼球結膜に分かれ、その移行部をc結膜とよぶ。

    眼瞼、眼球、円蓋部

  • 90

    流行性角結膜炎 はやり目ともいう。aの感染により、伝染性は(強いor弱い)。 急性濾胞性。cの膨張と圧痛が特徴。 点状上皮下混濁に対してはd点眼が有効。

    アデノウイルス8型、強い、耳前リンパ節、ステロイド

  • 91

    咽頭結膜熱 aともいう。bの感染による。 点状上皮下混濁は少ない。

    プール熱、アデノウイルス3型

  • 92

    急性出血性結膜炎 aの感染による。(小児or成人)に多い。 潜伏期間が短く約1日。約1週間で治癒する。

    エンテロウイルス70、成人

  • 93

    細菌性結膜炎 起因菌としてはaなどがある。

    肺炎球菌

  • 94

    通年性アレルギー結膜炎 ダニ、a、動物の毛、カビなどが原因。

    ハウスダスト

  • 95

    季節性アレルギー結膜炎 aが原因。

    花粉

  • 96

    春季カタル アレルギー性結膜炎の一種。春-夏で増悪し、冬に寛解する。上眼瞼結膜に大型のaが増殖し、石垣様外観を呈する。

    乳頭

  • 97

    フリクテン性結膜炎 a型の微生物アレルギーと考えられる。 眼球結膜上に粟粒大の水泡を生じる。自然治癒傾向があり、1-2週間で治癒する。

    遅延

  • 98

    老人性白内障 a構成蛋白の加齢変化による混濁を白内障という。原因の特定できない白内障がこれに分類される。症状はbおよびc。 視力の回復にはdのみが唯一の解決法であるが、術後患者のQOLは高い。

    水晶体、視力低下、羞明、手術

  • 99

    裂孔原性網膜剥離 網膜の一部に裂孔が生じ、そこから液化したaが網膜下に入り込み網膜が脈絡膜から剥離した状態。 多くはb性であり、やがて失明に至るので手術が必要。レーザー照射により網膜裂孔を閉鎖する。

    硝子体、進行

  • 100

    緑内障 眼圧調節機能の障害により眼圧が(上昇or下降)し、視神経にbがおこる。

    上昇、圧迫萎縮