問題一覧
1
我が国では2004年の「(①)者支援法」によって、従来の身体障害、(②)、精神障害に加えて、自閉症者等に対する支援体制の整備が始められた。
①発達障害 ②知的障害
2
障害者基本法によると、除害者にとって続続的に日常生活、社会生活に相当な制限を受ける状態をもたらすものとして、障害及び(③ )が影響するとしている。
③社会的障壁
3
障害を理由とした差別的取り扱いの禁止などを盛り込んだ障害者( ④) 法が2013年6月に成立した。
④差別解消④差別解消
4
WHOは 2001年に、国際障害分類をよりニュートラルな提え方として示すために、国際( ⑤)分類に変更した。これがICFといわれるもので、機能を「心身機能・構造」「活動」「( ⑥ )」の構造で捉え、個人因子に加えて、(⑦)因子の影響の重要性を強調している。WHOは 2001年に、国際障害分類をよりニュートラルな提え方として示すために、国際( ⑤)分類に変更した。これがICFといわれるもので、機能を「心身機能・構造」「活動」「( ⑥ )」の構造で捉え、個人因子に加えて、(⑦)因子の影響の重要性を強調している。
⑤生活機能 ⑥参加 ⑦環境
5
視力0.0から0.1程度を盲といい、視力0.3程度までを(⑧)という。視力0.0から0.1程度を言といい、視力0.3程度までを(⑧)という。
⑧弱視
6
知的障者(知的発達障害)とは、ア。知的機能(IQ)が有意に平均以下、イ.複数の( ⑨)領域における制約、ウ.18歳以前の発症で、定義されている。知的障者(知的発達障害)とは、ア。知的機能(IQ)が有意に平均以下、イ.複数の( ⑨)領域における制約、ウ.18歳以前の発症で、定義されている。
⑨適応行動
7
講演会において、聴覚障害の人にとっての手話通訳などは、実質的な平等を確保するために必要なものであり、このような対応を( ⑩)という。講演会において、聴覚障害の人にとっての手話通訳などは、実質的な平等を確保するために必要なものであり、このような対応を( ⑩)という。
⑩合理的配慮
8
障害のある人を排除せず、包み込むという意味である(① )は、障害のある人を社会や学校が排除してきた歴史を反省して、障害のある人を包み込む社会づくり、学校づくりをめざそうとする理念である。障害のある人を排除せず、包み込むという意味である(① )は、障害のある人を社会や学校が排除してきた歴史を反省して、障害のある人を包み込む社会づくり、学校づくりをめざそうとする理念である。
①インクルーシブ
9
2.障害のある人であっても、可能な限り普通の環境で、普通の生活を送ることを目指す運動を(② )という。2.障害のある人であっても、可能な限り普通の環境で、普通の生活を送ることを目指す運動を(② )という。
②ノーマライゼーション
10
補聴器の有無に関わらず、音や音声が手がかりにならない状態を「( ③ )」といい、感力や聴能が低い状態を「難聴」という。
③中途失聴
11
( ④ )とは、身体障害に含まれるもので、心臓、肺、腎臓などの機能低下で、外見ではわからないため、周りの人から理解されにくいことがある( ④ )とは、身体障害に含まれるもので、心臓、肺、腎臓などの機能低下で、外見ではわからないため、周りの人から理解されにくいことがある
④内部障害
12
社会性の困難さ、コミュニケーションの困難さ、想像性の困難さ(こだわり)で特徴づけられる障害は、(⑤ )である社会性の困難さ、コミュニケーションの困難さ、想像性の困難さ(こだわり)で特徴づけられる障害は、(⑤ )である
⑤ASD、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)
13
形態的な側面(骨関節疾患、骨系統疾患)と( ⑥)な側面(脳性疾患、脊髄、脊髄疾患、筋原性疾地)の疾病として整理される障害は(⑧)である。
機能的、肢体不自由
14
民間企業、国、地方公共団体は、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、それぞれの割合に相当する数以上の障害者を雇用しなければならないこととされている。この割合を(®)という。
⑧法定雇用率
15
統合失調症、躁鬱病、てんかん、 アルコールなどの嗜好品、麻薬、 覚醒剤などの医薬品器質精神病、 その他の精神疾患(発達障害を含 み、知的障害(精神遅滞)を伴うものをなんというか。
精神障害
16
障害があることを示すものをできるだけ示せ。
障害者手帳(療育手帳)障害福祉サービス受給者証(市町村のサービスを利用する際)、医師の診断書(病院の証明)
17
障害は「ある」「なし」で考えがちだが、 生活上の困難さは、 (⑪) なものである。
⑪連続的
18
知的機能(IQ)において、グレーゾーンとはどのぐらいか?
75程度
19
〇障害という概念がもたらす弊害 → (③・④) 〇障害という概念がもたらす良さ → (⑤)
③差別、④偏見、⑤制度的な整備
20
昭和24年 (②)福祉法
②身体障害者
21
身体障害者福祉法の前にあったもので、施行されるきっかけになった法律は?
旧生活保護法(これでは身体障害者を保護できなかった。)
22
(⑦)にて書かれている取り巻く4つの障壁とは?
⑦障害者白書(1995)、 物理的、制度的、文化・情報面、意識上の障壁の四つが挙げられる。
23
脊髄損傷、下肢まひ・・(②)障害 ↓ 立てない、歩くことが不自由・・(③)障害 ↓ 運動会に参加できない 会社を解雇される ・・・・・・(④)
②機能・形態障害、③能力障害、④社会的不利
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WHO(世界保健機構) 1980 (①)
①国際障害分類
25
2006年 (①) ・障害種別ごとから、自立支援の観点で一元的 なサービス提供システム ・「②」による、サービスの利用手続 きや基準の明確化 「②」 個々の心身の状態を総合的に示す区分
①障害者自立支援法、②障害程度区分
26
2013年「 ④」 ・「障害程度区分」から「(⑤)程度区分」へ 必要とする支援の度合いを総合的に示すもの。
④障害者総合支援法、⑤障害支援
27
自分たちのことは、自分たちで決めるという、『自己決定』からはじまった当事者の権利を求める運動とは?
ピープルファースト運動
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複数な異なるものを組み合わせてまとめるという意味であり、①、和解、③としてのもので、社会の発達過程になるものをなんというか。
インテグレーション、 ①相互適応、③同化
29
ノーマライゼーションとは?
あああ
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①十分な客観的根拠がないにもかかわらず、 個人や集団に対して人々が抱く非好意的、ネ ガティブな意見や判断、感情、反応の総体 自覚的偏見、無自覚的偏見 → ②
①偏見 ②アンコンシャスネス・バイアス
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意識レベル、顕在化、統制的処理 アンケート、面談などを通して考えを尋ねる → 学びの成果は、ここに影響する ◯無意識レベル、潜在化、自動的処理 とっさの選択や関係ない課題に影響を与える アンコンシャス・バイアス → 潜在的な偏見(誰にでもある) 合わせてなんというか
ニ過程理論
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偏見軽減への(①)動機づけ○ なんだろう、どうすればいいのかな どうしたいのかな 迷いながら、向き合っていく 意識下での整理と行動選択 ○偏見軽減の(②)動機づけ× 学ぶ機会の増加とともに、偏見を強化する場合 意識的学び 理解と行動のズレ
①内発的、②外発的
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見える違い(障害、外見、性別、年齢、働き方の違いなど)、見えない違い(経験、育った環境、文化、宗教、学歴、地位、所属する組織)および心理的傾向(価値観、キャリア志向 、組織観、職業観、ライフスタイルなど)がある。これらをまとめてなんというか?
ダイバーシティ(多様化)
34
障害を理由として他の人と異なる取扱いをすることをなんというか。
不利益取り扱い 例:受付で対応を拒否する ・学校の受験や入学を拒否する ・障害者向けの部屋はないと対応しない ・介護者が一緒でないといって入店を拒否する
35
実質的な 平等 を確保するために必要 な 配慮 を欠くことをなんというか?
合理的配慮の欠如
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知らないことから生じる差別をなんというか。
不和の差別
37
障害者差別解消法の改正 • 2021年5月、改正法が成立 これまで民間の事業者の「①」と されていた合理的配慮の提供が、国や 地方公共団体などと同様に「②」(法 的②)とされた • この改正法は、公布日である2021年6 月4日から起算して3年以内に施行
①努力義務、②義務
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ICDからICF
そうらしい
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異なる属性(①、性別、年齢、国籍など)や従来から日本社会や会社、学校において主流をなしてきたものと②や③を認め、それらを生かすことで、社会や組織の④・⑤をめざすことをなんというか?⑥
①障害、②異なる発想、③価値、④、成長、⑤発展、⑥インクルージョン
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異なる対応をすると差別になる。 異なる対応をとらないと差別になる。 どうすればいいのか異なる対応をすると差別になる。 異なる対応をとらないと差別になる。 どうすればいいのか。
合意的形成、話し合い、当事者の想いなど。
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知的障害は 〇①に制約があること 〇②に制約を伴うこと ●③に生じること の3点で定義される。
①知的能力、②適応行動、③発達期
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⓪とは ・1866年イギリスの眼科医 J.H.Down ・1959年 ①の異常によることが 判明 ・標準型②ダウン症の90%から95% ・③の出生頻度
⓪ダウン症候群、①染色体、②21トリソミー、③0.1%
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母子保健法 昭和40年の規定により市町村が乳幼児に対して行う健康診査とは?
乳幼児健康診査
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1歳6ヶ月児健診 ①、② →3歳児健診 運動、言語、③、④
①歩行、②言語、③対人関係、④認知
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障害がわかる時期 ① 知的障害(ダウン症) 四肢形成不全 ABR聴覚障害 ②まで 視覚障害聴覚障害 重度知的障害・自閉症 脳性まひ
①出生前後、②3歳児健診
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4.医者と障害者が指差してる写真がある。 それぞれの主張しているメッセージを述べ何が大事なのかを論じろ。
医者が主張していることは障害は個人についてるいもので、治すもの、正すものであり、治療という形での医療を必要とすると主張している。対して、障害者側は、障害は個人だけでなく、社会も相まってつくりだされているものであり、その障壁をとり除くのは社会の責務であり、自分たちは自分たちらしく生きると主張している。 ここで大事なのはそれぞれ当事者同士の目線があり、観点が違うということを理解することである。上記の意見を踏まえてお互いにお互いを尊重しあっていくことができればより良い社会になるのではないかと考える。
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障害の人のためにある制度が偏見を強める場合がある。 その具体例を挙げて、それを避ける工夫を論じなさい。
具体例として障害者雇用促進法が挙げられる。この制度によって民間企業等で障害者を雇用しなければいけなくなったが、会社の中で障害者への偏見が強まってしまうこともある。 これを避ける工夫として、障害者だからではなく、障害者も健常者も合わせての基準を定める。それぞれが適所で働けるようにするような普遍化の思想が必要とされる。
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障害者の雇用についての納付金制度がある。その概要と目的について述べよ。
概要は雇用率未達成企業から納付金を徴収し、雇用率達成企業などに対して調整金、報奨金を支給することである。目的として、今まで以上に障害者の雇用促進と安定を図るためである。
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3.ナッシングアバウトあす ウィズアウトあす この意味と考え方について述べよ
NOTHING ABOUT US WITHOUT US!とは自分たちのことを自分たち抜きに決めないで」という意味で、障害者が自身に関わる問題に主体的に関与していく必要があるという考え方がもとになっている。
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○就労してからの支援 1.学校の(①)、(②)(職場適 応援助者事業) 2.③(障害者試行雇用事業) 3.地域のネットワークの活用、移行支援
①フォローアップ、②ジョブコーチ、③トライヤル事業