問題一覧
1
未成年が親権者の同意なく契約を結んだ場合、本人や親権者によって、その契約を取り消すことができる権利。
未成年者取消権
2
憲法違反や重大な非行などをおこなった裁判官を裁く裁判所。
弾劾裁判所
3
各政党の得票数に応じて議席を配分する選挙制度。
比例代表制
4
政党政治で三つ以上の政党が競争を繰り広げる体制。
多党制
5
政党や政治家が政治資金を正しく報告し、健全な政治活動の表明を目的とした法律。
政治資金規正法
6
政党が主導的な役割を担う政治。
政党政治
7
裁判の迅速化、法科大学院(ロースクール)の設置など、2000年代に行われた司法に関するさまざまな改革。
司法制度改革
8
内閣総理大臣が主宰して開く内閣の会議。
閣議
9
国務大臣の任免権をもつ、内閣の首長。
内閣総理大臣
10
公の秩序、善良の風俗のこと。これに反する契約は無効となる。
公序良俗
11
国会議員、地方公共団体の長、地方議会議員の選挙について規定した法律。
公職選挙法
12
民法において、成年年齢は何歳以上とされているか。
18歳以上
13
憲法によって衆議院の方が参議院より大きな権限が与えられていること。
衆議院の優越
14
刑事裁判で不起訴に納得できない場合、申し立てることができる場所。
検察審査会
15
年齢以外で選挙資格に制限がない選挙。
普通選挙
16
政府が人々の請求に応じて情報を開示することを定めた法律。
情報公開法
17
憲法第25条で保証される、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利。
生存権
18
一定期間内であれば、無条件で契約の解除などができる制度。
クーリング・オフ制度
19
表現の自由を根拠に、国家情報の公開を求める権利。
知る権利
20
抑留・拘禁された者が無罪判決を受けた場合、国に補償を求める権利。
刑事補償請求権
21
仕事や旅行などの理由があれば、投票数日前に投票できる制度。
期日前投票
22
国会議員は、院外における現行犯以外では、その院のきょだくがなければ会期中に逮捕されない権利。
不逮捕特権
23
刑事裁判において、公益を代表して容疑者を訴訟する者。
検察官
24
個人情報の取り扱いについて定めた法律。
個人情報保護法
25
短期間で審理するため、検察側、弁護側、裁判官側で争点を整理するもの。
公判前整理手続き
26
選挙で落選した候補者に投じられた票。
死票
27
「法曹三者」とは何か。
裁判官, 弁護士, 検察官
28
マス・メディアの報道に対して反論する機会を求める権利。
アクセス権
29
高度の政治的判断を要する国家の行為は司法判断になじまないとする考え方。
統治行為論
30
政治に興味や関心はあるが投票したい政党や候補者がいない層。
無党派層
31
衆議院の選挙制度
小選挙区比例代表並立制
32
法的トラブルに巻き込まれた人に適切な情報を提供し、解決のサポートを行う機関。
法テラス
33
統治権力を立法・行政・司法の3つに分割し、たがいの抑制と均衡(チェック&バランス)を保つことで、権力の濫用を防ぐしくみ。
三権分立
34
悪質な事業者から消費者を保護することを目的として、2000年に制定された法律。
消費者契約法
35
国や地方公共団体に損害賠償を求める権利。
損害賠償請求権
36
当事者どうしの話し合いによって紛争を解決すること。
和解
37
私人間で結ばれる契約について、国会は介入しないという原則。
契約自由の原則
38
人に値する生活を国家に求める権利。
社会権
39
1993年に55年体制を崩壊させた細川内閣の連立政権。
非自民・非共産連立政権
40
極端に単純化した争点を掲げ、大衆の欲望を読んで「敵」を見つけて攻撃する政治。
ポピュリズム
41
国民が裁判官とともに刑事裁判に参加する制度。
裁判員制度
42
基本的人権が侵害された場合、国家に救済を請求する権利。
国務請求権
43
マス・メディアの報道によって有権者の投票行動が変化すること。
アナウンスメント効果
44
個人が自己の生き方を決定する権利。
自己決定権
45
最高裁判所が、違憲審査についての終審の裁判所であることからなんと呼ばれているか。
憲法の番人
46
契約トラブルから消費者を守るための法律
消費者契約法
47
誰に投票したか分からないようにして、投票の自由を保証する原則。
秘密選挙
48
大規模な公共事業による環境への影響を予測評価することを定めた法律。
環境アセスメント法
49
地方公共団体における消費者の相談窓口。
消費者生活センター
50
裁判所や裁判官が、国会や内閣から圧力や干渉を受けないこと。
司法権の独立
51
内閣を国民の代表で構成される国会の信任下に置く制度。
議院内閣制
52
裁判のやり直しをおこなう制度。
再審制度
53
特許権などの知的財産権に関する訴訟を扱う裁判所。
知的財産高等裁判所
54
インターネット上にある前科などの情報を削除するように事業者に求める権利。日本では認められていない。
忘れられる権利
55
政権の政策を監視・批判、対案を示し政権獲得をめざす。
野党
56
ある政治的意図のもと、主義や思想を強調し、人々の意見や態度、感情、行動、などを特定の方向を操作しようとする宣伝。
プロパガンダ
57
新しい人権の根拠となっている、憲法第13条に規定されている権利。
幸福追求権
58
日本国憲法第25条で「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」として保証されている権利。
生存権
59
意図的にある方向性と目的をもって行われる世論形成。
世論操作
60
生存権と幸福追求権を根拠に主張された、良い環境を享受するための権利。
環境権
61
国民一人ひとりに番号をつけて所得などの情報を把握するしくみ。
マイナンバー制度
62
知る権利の充実のため、政府のもつ情報の開示請求をする制度。
情報公開制度
63
政党助成法に基づいて、税金から政党に支給されているもの。
政党交付金
64
1955年に確立した二大政党制に近い日本の政治体制。
55年体制
65
最高裁判所が、法律・命令(法令)が憲法に違反していないかを審査する権利。
違憲審査権
66
私生活をみだりに公開されない権利。
プライバシーの権利
67
参政権のうち、特別法の制定や解散・解職請求など、ある地方の特定の問題に対して、住民が投票による意思表示を行うこと。
住民投票
68
政権獲得をめざして、政治上の意見が同じくする人々が行動をともにする組織。
政党
69
売買契約の際、売り手と買い手のもつ情報量や交渉力に差があること。
情報の非対称性
70
選挙の候補者の関係者が、選挙違反をして有罪になった場合に、当線が無効となる制度。
連座制
71
一定の犯罪について、捜査機関による電話などの傍受を認める法律。
通信傍受法
72
最高裁判所の裁判官が国民によってその罷免を審査される制度。
国民審査
73
プライバシーの権利が初めて認められた訴訟
宴のあと訴訟
74
刑事裁判において、裁判にかけられた容疑者のこと。
被告人
75
海外で暮らす日本人に対して選挙権の行使を保証しないことは違憲であるとした訴訟。
在外日本人選挙権訴訟
76
憲法第25条は、国の政策上の指針で具体的権利を認めないという考え。
プログラム規定説
77
1選挙区で1名を選出する選挙制度。
小選挙区制
78
製品の欠陥によって被害を受けた場合、製造者や販売者に過失がなくても損害賠償を請求できる制度。
無過失責任制
79
公共の問題に対する国民の意見。
世論
80
憲法第41条は、国会を何の最高機関と定めているか。
国権
81
政権を担当する政党
与党
82
衆議院議員の資格を任期満了前に失わせること。
衆議院の解散
83
さまざまな情報から必要な情報を主体的に取捨選択し活用する能力。
メディア・リテラシー
84
国会の専門化・複雑化した内容の審議を円滑に行うための制度。
委員会制度
85
消費者行政にかかわる国の行政機関。
消費者庁
86
選挙権・被選挙権など、政治に参加する権利。
参政権
87
選挙以外の方法で政府を監視し、民意を政治に反映させる取り組み。
カウンターデモクラシー
88
起訴された人が有罪か無罪か、有罪であればどのような刑事罰を科すかを決める裁判。
刑事裁判
89
比例代表制で、政党の得票数に比例して議席を分配する時に用いられる法式。
ドント方式
90
私人どうしの法律上の争いを判断して解決する裁判。
民事裁判
91
事故の集団の特定の利益獲得するために政府などに働きかける組織。
圧力団体
92
日本の第102第内閣総理大臣の名前を答えろ。
石破茂
93
金の力で政治権力を掌握する政治。
金権政治
94
新聞・テレビ・ラジオ・雑誌など、大衆に大量の情報を伝達する媒体。
マス・メディア
95
裁判所の審理を、3回受けることを認める裁判制度。
三審制
96
冤罪防止のため、取り調べの状況を録画・録音すること。
取り調べの可視化
97
小選挙区制度が導入されて以来、政権交代を2009年に初めて実現させた政党。
民主党
98
各選挙区の人口は地域によって差があるため、有権者の一票の価値に生じる格差。
一票の格差
99
衆議院の選挙制度で、小選挙区と比例区のどちらにも立候補できること。
重複立候補
100
民事上の紛争について、民間機関など第三者の力を借りて裁判によらない紛争解決をめざすしくみについて定めた法律。
ADR法