問題一覧
1
健康な歯肉で正しいのはどれか2つ選べ。
歯肉の歯の付着様式に上皮性付着がある。, 遊離歯肉と付着歯肉の間には遊離歯肉溝が存在する。
2
ペリクルで正しいのはどれか。2つ選べ。
歯面を物理的に保護する。, 微生物の歯面への付着を促進する。
3
喫煙者にみられる歯周組織の特徴はどれか。2つ選べ。
口蓋側の深い歯周ポケット, 歯肉へのメラニン色素沈着
4
不溶性グルカンを合成するのはどれか。
グルコシルトランスフェラーゼ
5
ショ糖から不溶性の多糖類を作るのはどれか。2つ選べ。
Streptcoccus mutans, Streptcoccus sobrinus
6
菌体外多糖類を合成するStreptococcus mutansの酵素はどれか。
グルコシルトランスフェラーゼ
7
歯周病原細菌により引き起こされる可能性があるのはどれか。
菌血症
8
42歳の女性。上顎前歯部歯肉の不快感を主訴として来院した。数年前から前歯部に排膿と出血が認められ、咬合時に動揺するという。プロービング深さは5〜8mmであり、慢性歯周炎と診断された。全身的には特記すべき事項はない。初診時の口腔内写真Aとエックス線写真Bを別に示す。リスクファイターとして考えられるのなどれか。2つ選べ。
歯石, 外傷性咬合
9
Streptococcus mutans の産生する不溶性グルカンで正しいのはどれか。
不溶性はα1-3結合の存在による。
10
重度歯周炎に関連するレッドコンプレックスに含まれるのはどれか2つ選べ。
Tannerella forsythensis, Treponema denticola
11
歯肉病のリスク評価に用いるのはどれか。1つ選べ。
唾液中潜血反応
12
喫煙者の歯肉の特徴はどれか。2つ選べ。
歯肉組織の線維化, メラニン色素の沈着
13
ステファン曲線を実線で図に示す。 矢印の方向に変化させるのはどれか。 2つ選べ。
F⁻, HCO₃⁻
14
ペリクルで正しいのはどれか。
細菌や有機物質を吸着しやすい。
15
歯周病の第二次予防はどれか。2つ選べ。
歯周病検診, 歯周外科治療
16
口腔の付着物・沈着物で正しいのはどれか。2つ選べ。
歯石の主成分はリン酸カルシウムである。, 色素沈着は外来性と歯質内に着色するものがある。
17
歯面の付着物のうち、歯ブラシで除去できるのはどれか。2つ選べ。
プラーク, マテリアアルバ
18
口腔の付着物・沈着物で正しいのはどれか。2つ選べ。
歯石の主成分はリン酸カルシウムである。, 色素沈着は外来性と歯質内に着色するものがある。
19
肉縁上プラークの形成過程における細菌の構成比の経日変化を図に示す。 縦軸は対数目盛で表示する。
Streptococcus属
20
歯周病のリスク評価に用いるのはどれか。1つ選べ。
唾液中潜血反応
21
舌の写真を下に示す。 舌苔が付着しやすい部位はどれか。
1
22
歯周炎の活動性を評価するのはどれか。
BOP
23
歯周病の第二次予防はどれか。2つ選べ。
定期歯科診療, ルートプレーニング
24
う蝕発生に関わる糖の構造を図に示す。
スクロース
25
12歳の男児。定期健康診査で来院した。来院時の口腔内写真を示す。矢印が示す部位の清掃に適するのはどれか。1つ選べ。
タフトブラシ
26
歯の付着物・沈着物と構成成分との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
白 質・・・剥離上皮, 色素沈着・・・有機性薄膜
27
歯周組織の断面図を示す。付着上皮(接合上皮)はどれか。
4
28
歯周病がリスクファクターとなりうる疾患はどれか2つ選べ
心内膜炎, 誤嚥性肺炎
29
歯肉炎で見られないのはどれか?
歯槽骨の吸収
30
歯周病が影響を及ぼすと考えられる疾患はどれか2つ選べ。
糖尿病, 動脈硬化症
31
20歳の女性。歯の裏側の違和感を主訴として来院した。口腔内写真を示す。矢印で示す付着物を評価できる指標はどれか。1つ選べ。
OHI
32
口腔内の付着物・沈着物と構成物の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
舌 苔・・・剥離上皮, プラーク・・・口腔細菌
33
慢性歯周炎患者の口腔内写真を示す。 リスクファクターとして考えられるのはどれか。2つ選べ
歯石, プラーク
34
歯周病と双方向のリスクが考えられるのはどれか。
糖尿病
35
Prophyromonas gingivalisの特徴はどれか1つ選べ。
莢膜を持つ
36
歯肉縁下歯石で正しいのはどれか。2つ選べ。
歯肉へ物理的刺激を与える。, 血漿成分中のカルシウムで形成される。
37
舌苔を主に構成するのはどれか。2つ選べ。
微生物, 剥落角化上皮
38
歯周病について答えなさい
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐきや、歯を支える骨などが溶けてしまう病気で、歯を失う原因の一つです。
39
歯肉病と全身の疾患・異常との因果関係を図に示す。①に該当するのどれか。1つ選べ
糖尿病
40
歯周病の宿主因子で局所性修飾因子はどれか。2つ選べ。
口呼吸, エナメル突起
41
プラーク中の有機成分で最も多いのはどれか。
微生物
42
歯石により増加する歯周病のリスクはどれか。
プラーク付着
43
歯の付着物で生体防御作用をもつのはどれか。1つ選べ。
ペリクル
44
慢性歯周炎と比較した場合の侵襲性歯肉炎の特徴はどれか。2つ選べ。
組織破壊の進行が速い。, 組織破壊量と比較して歯石沈着量が少ない。
45
歯槽骨吸収がみられるのはどれか
浸襲性歯周炎
46
歯周病の予防計画で誤っているのはどれか。
プロフェッショナルケアを優先する。