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政治学
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  • 問題数 26 • 2/24/2025

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  • 1

    ウェーバーが唱えた支配の正統性の三類型は次のうちどれか。

    伝統的正統性, カリスマ的正統性, 合法的正統性

  • 2

    関係論において、「他からの働きがなければ、Bがしないであろうことを、Aが Bに行わせたとき、Aは Bに対して権力を持つ」という命題を唱えた。

    ダール

  • 3

    「監獄の誕生」を著し、近代の権力は、実力や暴力のように目に見える形で行使されるよりは、権力作用を受けるものが自分で自分を規律するように仕向けるという形で、自動的に行使される(規律訓練型権力)と唱えた学者は。

    フーコー

  • 4

    メリアムは政治権力の正統性がどのように獲得されるかについて、信念に訴えて権力の合理性を測る( A )と、象徴を巧みに使った情緒に働きかける( B )があるとした。

    クレデンタ, ミランダ

  • 5

    人間は社会における種々の価値を所有もしくは追求しており、ある人間が、他の人間の持つ価値に対して、これを剥奪する能力を有するとき、そこに権力関係があるとした学者は。

    ラスウェル

  • 6

    アメリカの権力的地位にある人々の構成とその変化を分析し、第二次世界大戦後、軍幹部、大企業経営者、政治幹部の三者に権力が集中する傾向が進み「パワー・エリート」を形成しているとした学者は。

    ミルズ

  • 7

    社会の安定期に成立し、慣習や先例によって指導することから、リーダーシップと呼ぶに値しないと批判されることもある分類。

    伝統的リーダーシップ

  • 8

    社会安定期に成立し、保守的な側面が強く、既存の制度や体制を代表し、大衆の利益を実現していこうとするタイプはどれ。

    代表的(制度的)リーダーシップ

  • 9

    社会不安定期を背景に、既存の価値体系を否定し、新たなビジョンを設定・提示し、それに基づいて指導する、体制の変革を目指すタイプはどれ。

    創造的リーダーシップ

  • 10

    社会不安定期を背景に、大衆の間の不満を利用して、その場限りの都合の良い矛盾する公約を濫発したり、一時的な夢を与える、ナチスのヒトラーのようなタイプはどれ。

    投機的リーダーシップ

  • 11

    日本の圧力団体について、日本はアメリカのようなロビイストは雇わないが、昔は行政府や業界団体と太いパイプを持ったロビイスト的な役割を果たしていたのは何か。

    族議員

  • 12

    1908年に「統治の課程」を著し、19世紀型の制度論に偏った政治学を「死せる政治学」と批判し、集団間の対立、抗争から利害調整に至るまでの現実の政治を研究する必要があると主張した学者は。

    ベントレー

  • 13

    利益団体の形成を導く基本的な要因はマクロな社会的変化であるとし、工業化や都市化に伴う社会的分化が利益や価値の多様化を通じて様々な利益団体を生み出し、また、既存の社会勢力間の均衡が崩れると、それにより不利益を被る社会集団の側から圧力活動が盛んになると論じた学者はだれ。

    トールマン

  • 14

    「政治における人間性」を著し、主知主義的人間観を批判し、人間の非合理的要素を含めて政治を分析すべきだとして、政治研究に心理学的アプローチを導入した学者は。

    ウォーラス

  • 15

    「自由からの逃走」を著し、精神分析的なアプローチに基づく「社会的性格」概念を用いて第二次世界大戦前のドイツにおいて全体主義的体制が生まれた背景を考察し、当時の下層中産階級に典型的に見られたサド・マゾヒズム的な衝動を持つ「権威主義的性格」が、こうした体制に対する支持の基底にあると論じた学者は誰か。

    フロム

  • 16

    1980年代以降の情報通信産業の発達を中心とした社会・経済的な構造の背景に、豊かな先進国の人々の間では身体的な安全や物質的な豊かさから自由や自己実現といった価値観の変化が生じたとし、後者のような「脱物質的主義的価値観」を持つ人々の政治行動が「ニューポリティクス」と呼ばれる政治スタイルをもたらしたと論じた学者は。

    ダルトン

  • 17

    脱工業化が早くから進んだ国ほど、また若い世代ほど物質主義的価値観を持つ者の比率が高くなることを指摘した。また、これを「静かなる革命」と呼んだ学者は誰か。

    イングルハート

  • 18

    イタリアの南北格差について研究し、北部では水平的な横の人間関係が強く、南部は親分・子分という垂直的な人間関係が強いという事実を発見し、「人間関係資本(社会関係資本)」を唱えた学者は。

    パットナム

  • 19

    政治システムとは、要求及び支持として環境から入力されたものを社会に対する諸価値の権威的配分を図る政策に変換し環境に出力するものであり、その出力はフィードバック・ループを通じて新たな要求及び支持として再び政治システムに入力されると唱えた学者は誰か。

    イーストン

  • 20

    政治システムを、政策決定の諸結果よりも多様な情報の流れに支えられるコミュニケーション・ネットワークであるとし、サイバネティクスの考え方に基づいてフィードバックを正のフィードバックと負のフィードバックとに分類した学者は誰か。

    ドイッチェ

  • 21

    五カ国(米国、英国旧西ドイツ、イタリア、メキシコ)の比較世論調査を実施し、各国の政治文化を、未分化型、人民型、参加型の3つの政治文化に分類し、その上で、米国と英国の政治文化がデモクラシーに適合的であると唱えた学者はヴァーバと誰か。

    アーモンド

  • 22

    投票行動の分析について、有権者の社会的属性と投票行動のを媒介する心理的要因重視し、有権者の意識と投票行動を明らかにした学派は何か。

    ミシガン学派

  • 23

    投票行動の分析について、有権者は自己の効用を基準に政党や候補者を合理的に選択するものとして業績投票をモデル化した理論をなんというか。

    合理的選択論

  • 24

    「君主論」を著し、狐の知恵とライオンの見せかけを備えた人物がリーダーにふさわしいと唱えた学者は誰か。

    マキャヴェリ

  • 25

    合理的選択論を発展させ、有権者がどのような場合に投票して、どのような場合に棄権するのかを「R=PB−C+D」に公式化した学者はオーデシュックと誰か。

    ライカー

  • 26

    「権力と社会」を著し、政治的無関心を「無政治的無関心」、「脱政治的無関心」、「反政治的無関心」の3類型を唱えた学者は誰か。

    ラスウェル