問題一覧
1
MVP開発の説明として,最も適切なものはどれか。
イ 最低限必要となる部分のみを実装した製品を早期に提供し,その後に機能の追加や改善を繰り返していく。
2
エネルギー管理システムの分類のうち,HEMSに関する記述として最も適切なものはどれか。
ア 家庭の電力使用量の監視や家電製品の電源のオンオフの制御を行う。
3
企業経営におけるリテンションの説明として,最も適切なものはどれか。
エ 優秀な人材の流出を防ぐための,組織の様々な施策である。
4
ある企業内の人事評価において,社員Aに関する査定項目のうち"プロジェクトで非常に高い成果を出した"というものがあったため,評価担当者がそれに影響を受けて他の項目の評価も高めに設定してしまった。このような心理的誤差を表す言葉として最も適切なものはどれか。
エ ハロー効果
5
フェアユースの考え方を説明した記述として,最も適切なものはどれか。
エ 批評やニュース報道などの公正な目的の場合は,一定の範囲での著作物利用であれば著作権の侵害には該当しない。
6
X社はインターネット上の掲示板ページを開設しているが,ユーザであるA氏から「別のユーザであるB氏が投稿した記事の内容が,自分の著作権やプライバシーを侵害している。直ちに投稿を削除するとともに,損害賠償請求のためにB氏の情報を開示して欲しい」との要望を受けた。このとき,プロバイダ責任制限法で定められたA氏の権利及びX社の責任として,適切なものはどれか。
ア A氏の権利が侵害されていると信じるに足りる相当の理由があった場合,X社はB氏に無断で投稿を削除しても賠償責任を問われない。
7
ウ
8
BI(Business Intelligence)の説明として,最も適切なものはどれか。
イ 企業内に蓄積された大量のデータを分類・加工・分析して得られた情報を,経営上の迅速な意思決定に活用する手法
9
情報戦略の投資効果に対する定量的評価法の一つであるNPV法の説明として,適切なものはどれか。
ウ 投資によって得られると予測される年々のキャッシュフローの現在価値を求め,その合計金額から投資額を減じた金額によって評価する。
10
「情報処理の促進に関する法律」に基づくDX認定制度の説明として,最も適切なものはどれか。
エ ビジョンの策定や,戦略・体制などを既に行い,ステークホルダとの対話を通じてデジタル変革を進め,DX推進の準備が整っている事業者を国が認定する。
11
キャプティブ価格戦略に関する記述として,適切なものはどれか。
エ 製品本体の価格は安く設定し,メンテナンスや付帯する消耗品などのランニングコストによって,収益を得ることを目的とした価格戦略である。
12
リーダーに求められる機能として,目標達成能力と集団維持能力の二つの次元に焦点を当てている,リーダーシップ論はどれか。
ア PM理論
13
プログラムやデータベースの著作権に関する記述のうち,適切なものはどれか。
イ データベースに情報の選択やその体系的な構成に創作性がない場合,著作権は成立しない。
14
ソフトウェア開発における作業請負契約と準委任契約に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ウ 準委任契約の場合,履行割合型,成果完成型のいずれであっても契約不適合責任はない。
15
企業の経営資源を適切に分配・活用し,経営の最適化を図るために一元管理する手法・考え方はどれか。
ア ERP
16
企画プロセスのシステム化構想の立案で行うこととして,適切なものはどれか。
イ 現行業務,システムの調査・分析
17
デューデリジェンスに関する説明として,適切なものはどれか。
エ 投資対象の企業や事業の経営状況,収益性,リスクなどを事前に調査することである。
18
経済産業省公示の"ソフトウェア等脆弱性関連情報取扱基準"において,脆弱性関連情報の発見者(製品開発者を除く)として不適切な行動はどれか。
イ 脆弱性関連情報が受付機関及び調達機関から公表されるまでの間は,自身の氏名,連絡先を明記してから,発見した脆弱性関連情報を自由に開示する。
19
環境や状況が予測困難なほど激しく変化する中で,その変化に対応するために企業に求められるものはどれか。
ア ダイナミックケイパビリティ
20
ブロックチェーン技術に基づく新たな経済システムの形態を表すものはどれか。
エ トークンエコノミー
21
水平思考(lateral thinking)に関する記述として,最も適切なものはどれか。
ア 既存の概念や理論にとらわれずに自由に発想する。
22
下請代金支払遅延等防止法に違反する親事業者の行為はどれか。
ウ 顧客からの急な機能追加に対応するため,親事業者が下請業者にプログラムの大幅な機能追加を指示し,それに対応して納期遅れのペナルティ条項を契約に追加した。
23
RoHS指令の説明として,適切なものはどれか。
ア EUにおいて,電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用を制限するために試行されたもの
24
ERPパッケージ導入による基幹業務システム再構築に関する記述のうち,適切なものはどれか。
イ ERPパッケージ導入を成功させるための三つのポイントは,経営トップによる方針決定,ERPパッケージに合わせた現行業務の見直し,エンドユーザーの参画である。
25
非機能要件の信頼性に該当するものはどれか。
ウ 大規模災害が発生しても,システムが停止せずに稼働していること
26
スマートグリッドに関する説明として,適切なものはどれか。
イ コンピュータ内蔵の電力制御装置により,独自に電力需給制御を行う電力網である。
27
管理図に関する記述のうち,適切なものはどれか。
エ プロットした特性値の分布が,管理中心線の上部又は下部のいずれかに集中している場合は,製造工程に異常があると判断する。
28
匿名加工情報に関する記述として,適切なものはどれか。
イ 匿名加工情報から当該個人情報を復元することはできない。
29
親事業者の行為のうち,下請法に照らして合法なものはどれか。
ウ 下請事業者にソフトウェア開発を委託するときに,エンドユーザーの要求仕様が確定していなかったので,発注書の下請代金の欄は未定とし,その算定方法を欄外に記載しておいた。
30
フィルターバブルに関する説明として,適切なものはどれか。
エ 利用者の検索結果や閲覧履歴などから,利用者にとって好ましいと考えられる情報が優先的に表示され,利用者好みの情報しか見られなくなることである。