問題一覧
1
何かをする場面、状況ではない
出る幕では無い
2
苦心してきたことを無にすること
棒に振る
3
驚きなどのため、次に言う言葉が出てこないこと
二の句がつげない
4
円満にいかなくなること
角が立つ
5
なんの心配もなく安楽に暮らすこと
左うちわ
6
互いが激しく競い合うこと
火花を散らす
7
言いそこないを責めること
言葉じりをとらえる
8
全く問題にする価値もない
取るに足りない
9
思いつく言葉すべてを用いて説明すること
言葉を尽くす
10
意外な才能がありあなどれないこと
隅に置けない
11
はらはらしたときに口にたまるつばを飲む。心配して見守ること
かたずを飲む
12
保証すること
折り紙をつける
13
計画したことがむだになること
空振りに終わる
14
道理や筋があっていること
つじつまが合う
15
ないものはどうしようもないこと
ない袖は振れぬ
16
相撲で負けると身体に土がつくことから、勝負に負けること
土がつく
17
職務や任務がその人にぴったりあっていること
板につく
18
激しく戦うこと
しのぎをけずる
19
一段と勢いをつけること
火に油を注ぐ
20
姿勢を正して、気を引き締めること
えりを正す
21
いちばん終わり
挙句の果て
22
つまらないことまでいろいろと指摘すること
重箱の隅を楊枝でほじくる
23
うちとけて接することができること
気が置けない
24
わかりきったことを確かめておくこと
だめを押す
25
すなわち。そのままただちに。
取りも直さず
26
悲しみのあまり泣き続けて過ごすこと
涙にくれる
27
適当なところで一度終わること
きりをつける
28
不安がなく安定している気持ち
大船に乗った気持ち
29
はっきりしないこと
雲をつかむような
30
がまんができず、弱音をはくこと
音を上げる
31
続けたことを終わりにすること
ピリオドを打つ
32
驚きあわてること
泡を食う
33
絶頂の時期を過ぎること
峠を越す
34
驚いて青くなること
色を失う
35
のんびりしていること
気が長い
36
仕事などがうまくいき調子がでること
脂が乗る
37
細かいほこりすらまったくないこと
みじんもない
38
失敗する原因を自分で作ってしまうこと
墓穴を掘る
39
そっと様子をさぐること
気配をうかがう
40
ひけ目を感じることがあり、その人の家が訪問しにくいこと
敷居が高い
41
はっきり言わず、曖昧にすること
言葉を濁す
42
あれこれと懸命に考えること
知恵をしぼる
43
相手の調子に合わせてうなずくこと
相づちを打つ
44
経済状態が非常に苦しいこと
火の車
45
思った通りの所。思い通り
思う壷
46
だらけた状態をしっかりさせること
ねじを巻く
47
そそのかす
知恵をつける
48
刀の反りと鞘が合わないことから、仲がうまくいかないこと
反りが合わない
49
勝負に負けること
涙を飲む
50
一度うまくいったことがあって、またそれを期待すること
味をしめる
51
付け加えて話を大きくすること
尾ひれをつける
52
あきらめて途中でやめること
さじを投げる
53
相手を警戒しなくなること
気を許す
54
むだ話で時間をつぶしてなまけること
油を売る
55
誤りのないように念を押すこと
くぎをさす
56
他が気になり、注意が向かないこと
うわの空
57
たくさんあっても、値が極めて低いこと
二束三文
58
短気であること
気が短い
59
後から人の真似をすること。前の人と同じ失敗を繰り返すこと
二の舞を演じる
60
ひけ目を感じて、遠慮すること
気がひける
61
商売などが順調にいかなくなること
左前になる
62
不気味な感じをさせること
影を落とす
63
積極的にそれをする気分にならない、しようとしないようす
気が重い
64
あなどれないこと
一筋縄では行かない
65
大したことは無いと軽く見ること
たかをくくる
66
とても言いつくすことができないこと
言葉に余る
67
任務や責任が能力以上であること
荷が重い
68
途中でやめられない状態
乗りかかった舟
69
一方の勝ちが決定すること
軍配が上がる
70
手遅れ。間に合わず用をなさないこと
後の祭り
71
他人ごととして傍観すること
高みの見物
72
印象がないこと。元気のないようす
影が薄い
73
相手が優れていることを認めること
一目をおく
74
真心があればなんでも満足できること
気は心
75
おさな友だち
竹馬の友
76
降参すること。降伏すること
かぶとを脱ぐ
77
立場がないこと
立つ瀬がない
78
合わないのでいやだと思うこと
気にくわない
79
戦争や競技などを開始すること
火ぶたを切る
80
みがいてきた技能を見てもらう晴れの場所にいること
檜舞台をふむ
81
それも例外ではないこと（良い意味にはあまり使われない）
ご多分にもれず
82
何となく恥ずかしいこと
きまりが悪い
83
確実な保証をすること
太鼓判を押す
84
終わったあとまでも、影響が残ること
尾を引く
85
知らぬふりをして放っておくこと
棚に上げる
86
善悪や強弱をはっきりさせること
白黒をつける
87
予想をくつがえして相手を出し抜くこと
裏をかく
88
決着がつくこと
けりがつく
89
疑うよちが全くないこと
火を見るより明らか
90
苦しい時に思わぬ助けがあること
地獄で仏
91
いろいろと注意をめぐらすこと
気を配る
92
思いどおりになって調子に乗ること
図に乗る
93
歌舞伎の舞台から来た言葉で、おしまれながらはれやかに引退すること
花道を飾る
94
よどみなくすらすらと話のたくみなこと
立て板に水
95
強い上にさらに強くなること
鬼に金棒
96
他と区別されて目立つこと
水際立つ
97
やる気がなくぼんやりすること
気がぬける
98
表面上、姿を隠すこと
影をひそめる
99
表現できない
筆舌に尽くしがたい
100
注意を集めること
脚光を浴びる