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細菌類の概要
  • caldera3

  • 問題数 24 • 8/8/2023

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    問題一覧

  • 1

    ()を引き起こす()は人工培地で培養可能な最小の細菌であり、()が存在しないため、()系や()系の抗菌薬は効果がない。また細胞膜に()を含むため膜が安定する。

    マイコプラズマ肺炎, マイコプラズマ, 細胞壁, ペニシリン, セファロスポリン, コレステロール

  • 2

    リケッチア科はグラム()菌で小型の()菌であり、エネルギー産生系を持たないため人工培地での培養が不可能であり、動物細胞内で増殖する()である。

    陰性, 球桿, 偏性細胞内寄生性細菌

  • 3

    ()による病原性として、高熱・刺し口・赤い発疹(紅斑)を引き起こす()媒介の()や高熱・頭痛・紅斑を引き起こす()媒介の()がある。

    リケッチア属, ダニ, 日本紅斑熱, シラミ, 発疹チフス

  • 4

    ()による病原性として、発熱・発疹・リンパ節の腫れを引き起こす()媒介の()がある。

    オリエンチア属, ダニ, つつが虫病

  • 5

    クラミジア科はグラム()菌で小型の()菌であり、エネルギー産生系を持たないため人工培地での培養が不可能であり、()である。

    陰性, 球, 偏性細胞内寄生性細菌

  • 6

    ()による病原性として、()や()(結膜炎)、()がある。

    クラミジア属, トラコーマクラミジア, トラコーマ, 尿路生殖器感染症

  • 7

    ()による病原性として、肺炎を引き起こす()がある。

    クラミドフィラ属, オウム病クラミドフィラ

  • 8

    放射菌類は()であり細菌に分類され、()状に発育し、主に()に生息する。

    原核生物, 枝分かれする菌糸, 土壌中

  • 9

    放射菌類のごく稀な病原性として、()(アクチノマイセス属)や化膿性炎症性疾患があるが、()属は抗生物質である()を産生する

    放射菌症, ストレプトマイセス, ストレプトマイシン

  • 10

    真菌は酵母やカビ、キノコの総称であり、()性の()である。細胞壁にはペプチドグリカンは存在せず、細胞膜には()が含まれる。

    好気, 真核生物, エルゴステロール

  • 11

    真菌は菌糸型と酵母型に分けられ、()は細胞壁にN−アセチル−D−グルコサミンの重合体である()と、グルコースとグルコサミンの重合体である()を含み、増殖は()の発芽から開始する。

    菌糸型, キチン, β-D-グルカン, 胞子

  • 12

    真菌は菌糸型と酵母型に分けられ、()は細胞壁にマンノースの重合体である()を含み、増殖は()(出芽酵素)または()(分裂酵素)である。

    酵母型, マンナン, 出芽, 2分裂

  • 13

    真菌症は、体内の臓器や組織に病巣を生じる()、創傷部位から皮膚の内部に侵入する()、皮膚・爪・毛髪等に感染する()があり、代表的なものとして()、()、()がある。

    深在性真菌症, 深部皮膚真菌症, 表在性真菌症, カンジタ症, アスペルギルス症, クリプトコッカス症

  • 14

    大腸菌はグラム()菌であり、ヒトや動物の腸管内の常在細菌の1つである。一般に低病原性の日和見感染菌であるが下痢症の及ぼすものがあり、それらを()という。

    陰性, 下痢性大腸菌

  • 15

    下痢性大腸菌には以下のものが存在する。 ・細胞接着性による病変を起こす()(EPEC) ・易熱性エンテロトキシン、耐熱性エンテロトキシンを産生する()(ETEC) ・細胞侵入性を持つ()(EIEC) ・志賀毒素、エンテロヘモリシンを産生する()(EHEC) ・細胞接着後に増殖してEAST1を産生する()(EAEC)

    腸管病原性大腸菌, 毒素原性大腸菌, 腸管侵入性大腸菌, 腸管出血性大腸菌, 腸管凝集付着性大腸菌

  • 16

    グラム()菌である毒素原性大腸菌は()様の下痢を引き起こす。

    陰性, コレラ

  • 17

    グラム()球菌である()は、化膿性炎症やエンテロトキシンの経口摂取による()、剥離性皮膚炎や()による毒素性ショック症候群を引き起こす。またエンテロトキシンは()性であるため、食品の加熱では()を防止できない。

    陽性, 黄色ブドウ球菌, 食中毒, 毒素性ショック症候群毒素-1, 耐熱性, 食中毒

  • 18

    レンサ球菌属はグラム()球菌で、溶血のパターンにより緑色の溶血環の(A)、透明な溶血環の(B)、溶血しない(C)に分類される。 (B)の化膿レンサ球菌は、化膿性炎症・咽頭扁桃炎・発疹を生じる()、軟部組織の壊死炎症・多臓器不全を生じる()、糸球体腎炎、リュウマチ熱などを発症させる。 (A)の肺炎球菌は()の重要な原因菌で、()は重要な病原因子の1つである。 近年は薬剤耐性菌の出現が問題となっており、これは()と呼ばれる。

    陽性, α溶血, β溶血, γ溶血, 猩紅熱, 劇症型連鎖球菌感染症, 市中肺炎, 莢膜, ペニシリン耐性肺炎球菌

  • 19

    マイコバクテリウム属はグラム()桿菌で、結核菌群・()・非結核性抗酸菌は()と呼ばれ、細胞壁にある()によってグラム染色ができないので、抗酸染色法である()が用いられる。 結核菌は肺に存在するマクロファージ内で増殖する()であり、飛沫・飛沫核感染により肺などに病巣を作る()を発症する。 非結核性抗酸菌は()と呼ばれ、主に肺感染する()を引き起こす。

    陽性, らい菌, 抗酸菌, ミコール酸, チール・ネールゼン法, 細胞内寄生性細菌, 肺結核, NTM, 肺MAC症

  • 20

    ヘリコバクター属は()状のグラム()桿菌で、()を産生し胃内で尿素を分解してアンモニアを産生することにより、胃酸から菌本体を保護し、胃粘液層に()を形成する。 ヘリコバクター・ピロリは感染によって()を発症し、放置すると胃潰瘍や()を引き起こす。 また()との関連性が証明されている。

    らせん, 陽性, ウレアーゼ, 集落, 胃炎, 十二指腸潰瘍, 胃がん

  • 21

    スピロヘータは()状のグラム()桿菌で、特有の回転運動し、トレポネーマ属・ポレリア属・()が存在する。 ()は性感染症の梅毒の病原体で、母子感染の体内感染である()をする。

    らせん, 陽性, レプスピラ属, 梅毒トレポネーマ, 経胎盤感染

  • 22

    百日咳菌はグラム()桿菌で()を引き起こす。

    陰性, 百日咳

  • 23

    レジオネラ属菌は冷却塔や循環濾過式浴槽などの人工環境に()を宿主として増殖する、グラム()桿菌の()であり、()を引き起こす。

    アメーバ, 陰性, 細胞内寄生細菌, レジオネラ肺炎

  • 24

    緑膿菌はグラム()桿菌で、()と呼ばれる青緑色素を産生し、代表的な()・院内感染の原因菌である。

    陰性, ピオシアニン, 日和見感染