問題一覧
1
ラテン人の一派によってティベル川のほとりに建設された都市国家
ローマ
2
ローマを初めに支配した民族
エトルリア人
3
紀元前6世紀末にローマで王を追放した後に変更した政治体制
共和政
4
ローマにおいての貴族の名称
パトリキ
5
ローマにおいての平民の名称
プレブス
6
ローマにおいて最高官職であり、貴族から選ばれていた職業
コンスル
7
ローマの貴族の会議であり、実質的な支配権を握っていたもの
元老院
8
紀元前5世紀前半にできた元老院やコンスルの決定に拒否権を行使できる平民出身の役職
護民官
9
平民だけの民会
平民会
10
紀元前5世紀半ばに制定された慣習法を成文化したもの
十二表法
11
紀元前367年に制定されたコンスルの内一人は平民から選ばれるになった法
リキニウス・セクスティウス法
12
紀元前287年に制定された平民会の決議が元老院の許可なしに全ローマ人の国法を定められるようになった法
ホルテンシウス法
13
非常時に独裁権を行使できた役職
ディクタドル
14
紀元前3世紀にイタリア半島を支配し、被支配者の団結と反抗を予防するためにとられた方法
分割統治
15
ローマがフェニキア人植民市であるカルタゴと衝突した戦争
ポエニ戦争
16
ローマがポエニ戦争で戦った相手
カルタゴ
17
ポエニ戦争におけるカルタゴの将軍
ハンニバル
18
ポエニ戦争におけるローマの将軍
スキピオ
19
ローマがポエニ戦争で勝利したことにより、獲得したもの
属州
20
ローマにおいて騎士階級がカルタゴの征服によって土地を手に入れることによって戦争捕虜である奴隷を多数使って行ったこと
ラティフンディア
21
ローマにおいて元老院の伝統的支配を守ろうとした派閥
閥族派
22
ローマにおいて無産市民や騎士が支持しようとした派閥
平民派
23
紀元前2世紀後半にあいついで護民官に選ばれ、大土地所有者の土地を没収して無産市民に分配しようとした人々
グラックス兄弟
24
グラックス兄弟が死亡した後、有力政治家が互いに暴力で争うようになった時代
内乱の1世紀
25
見世物に使われた剣闘士が大反乱を起こしたこと
スパルタクスの反乱
26
第一回三頭政治の参加者
カエサル・ポンペイウス・クラッスス
27
第二回三頭政治の参加者
アントニウス・オクタウィアヌス・レピドゥス
28
オクタウィアヌスがクレオパトラと結んだアントニウスを破った戦い
アクティウムの海戦
29
アントニウスが結んだプトレマイオス朝の女王
クレオパトラ
30
アクティウムの海戦で権力の頂点と登り詰めたオクタウィアヌスが元老院から与えられた称号
アウグストゥス
31
オクタウィアヌスがアウグストゥスの称号を与えられた時からの時代
帝政時代
32
全政治権力を手中におさめる政治
元首政
33
アウグストゥスが自分のことをプリンケプスと自称した後の時代
ローマの平和
34
パクス=ロマーナの時代で特に最盛期と呼ばれた時代
五賢帝時代
35
五賢帝時代においてローマの領土が最大になったときの皇帝
トラヤヌス帝
36
マルクス=アウレリウス=アントニヌスが死去した後の時代
軍人皇帝時代
37
五賢帝時代に都市の上層市民に与えられたもの
ローマ市民権
38
都市の上層市民の中が所持していた大所領で働かされた人々
コロヌス
39
コロヌスを上層市民が運営している大所領で働かせること
コロナトゥス
40
284年に即位し、四帝分治制を制定したり、神として礼拝させ、専制君主として支配した皇帝
ディオクレティアヌス帝
41
ディオクレティアヌス帝が行った帝国を東と西にわけ、それぞれを正帝と副帝の二人が統治する法
四帝分治制
42
ディオクレティアヌス帝が専制君主として支配したことから変化した政治体制
専制君主政
43
ローマにおける専制君主政の名称
ドミナトゥス
44
それまで迫害されてきたキリスト教をローマで初めて公認したり、コロヌスの身分制度を制定したり、ビザンティウムに新たな首都を建設させた皇帝
コンスタンティヌス帝
45
コンスタンティヌス帝が行ったこととして当てはまるもの
キリスト教の公認・コロヌスの身分制度を制定・ビザンティウムに新たな首都を建設
46
コンスタンティヌス帝がビザンティウムに新たな首都を建設した際の新たな首都の名称
コンスタンティノープル
47
375年に発生し、ローマ帝国の滅亡の原因ともなったこと
ゲルマン人の大移動
48
帝国を東西に分割して2子にわけ与えた皇帝
テオドシウス帝
49
首都であるコンスタンティノープルを中心に商業と貨幣経済が繁栄し、その後1453年まで続いた帝国
東ローマ帝国
50
首都であるローマを中心としたゲルマン人の大移動で混乱を極め、476年にオドケアルによって皇帝が退位させられて滅亡した帝国
西ローマ帝国
51
当時ローマの支配を受け入れ、貧困に苦しみ救済を求める民衆の声に答えようとしなかった宗教として当てはまるもの
ユダヤ教
52
ユダヤ教の祭司やパリサイ派を形式主義として批判した人
イエス
53
イエスが処刑された後にイエスの弟子たちが、イエスは復活し、その死は人間の罪をあがなう行為であったと信じるに至り成立した宗教
キリスト教
54
メシアのギリシア語
キリスト
55
キリスト教の伝道活動を行った使徒として当てはまる人
ペテロ・パウロ
56
アナトリア・シリア・ギリシア、そしてローマなどに作られた信徒の団体
教会
57
ギリシア語のコイネーで記され、旧約聖書と共にキリスト教の教典となったもの
新約聖書
58
コンスタンティヌス帝が発令したキリスト教を公認したもの
ミラノ勅令
59
325年にコンスタンティヌス帝が開催したアタナシウス派を正当教義とした会議
ニケーア公会議
60
ニケーア公会議で認められた派閥
アタナシウス派
61
ニケーア公会議にて異端とされた派閥
アリウス派
62
アタナシウスによって提唱された父なる神、子なるキリストおよび聖霊は、3つでありながらしかも同一であるという説
三位一体説
63
神の国でキリスト教の神の国が永遠であると主張した人
アウグティヌス
64
五本山と呼ばれていた教会あった場所として当てはまるもの
ローマ・コンスタンティノープル・アンティオキア・イェルサレム・アレクサンドリア
65
431年に行われ、ネストリウス派が異端と宣告された会議
エフェソス公会議
66
エフェソス公会議で異端と宣告された派閥
ネストリウス派