問題一覧
1
RI法にて、放射線発生装置(診療用高エネルギー放射線発生装置)の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 地崩れ、浸水の恐れのない場所に作る, 主要構造は耐火、不燃, 照射中に自動表示するランプをつける, 使用中に自動表示するランプをつける, インターロックシステムをつける, 管理区域の境界に柵, 原子力規制委員会が定める線量限度以下にする, 放射化物保管設備を設ける
2
医療法にて、診療用放射線照射器具の施設、設備で正しいものを全て選べ
画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 標識をつける, 常時の出入り口は1つ
3
医療法において透視用X線装置の防護として規定されているものを全て選べ
積算タイマーを装備すること, 通常透視の入射線量率は50mGy/分以下
4
医療法にて、診療用放射性同位元素使用室の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 主要構造は耐火、不燃, 画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 床の隙間を少なくし、つるつるにする, 床は浸透しにくく、腐食しにくい, 常時の出入り口は1つ, 準備室と診療を行う室とに区画, 放射線測定器、洗浄設備、更衣設備を設けること, 排気設備に連結する, 排水設備に連結する
5
貯蔵施設で正しいものを選べ
医療法とRI法の2重規制
6
密封放射性同位元素使用室で正しいものを選べ
医療法とRI法の2重規制
7
医療法にて、貯蔵容器(運搬容器)の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 容器の外側の実効線量が1mの距離で100μSv/h以下, 気密かつ液体が浸透しにくい構造
8
RI法にて、密封放射性同位元素使用室の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 地崩れ、浸水の恐れのない場所に作る, 主要構造は耐火、不燃, 照射中に自動表示するランプをつける, 使用中に自動表示するランプをつける, インターロックシステムをつける, 管理区域の境界に柵
9
RI法にて、汚染検査室の施設、設備で正しいものを全て選べ
排水設備に連結する, 測定器、洗浄設備、更衣設備を設ける
10
医療法にて、貯蔵施設の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 常時の出入り口は1つ, 主要構造は耐火(開口部は防火戸)), 貯蔵箱は耐火, 扉に鍵等をつける
11
192Irが100GBq存在し、3時間使用する。これを1mのコンクリートを用いて遮蔽する場合の実効線量率はいくらか[μSv/h] ただし、線源からの距離2m、実効線量率定数は0.177[μSv・m^2・MBq^-1・h^-1]、コンクリートの実効線量透過率は2.23×10^-3とする
29.6[μSv/h]
12
医療法にて、診療用高エネルギー放射線発生装置の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 照射中に自動表示するランプをつける, 画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 常時の出入り口は1つ
13
診療用高エネルギー放射線発生装置で正しいものを選べ
医療法とRI法の2重規制
14
医療法にて、X線診療室の施設、設備で正しいものを全て選べ
画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 外壁が管理区域となる場合は 1.3mSv/3月以下, 標識をつける
15
医療法にて、診療用高エネルギー放射線発生装置の防護で正しいものを全て選べ
照射中に自動表示するランプをつける, 漏洩線量は利用線錐の1/1000以下, 照射後に不必要な被曝を低減するための措置が必要, インターロックシステムをつける
16
医療法において以下の状況の総濾過を答えよ(〇〇mmAl以上と言う形で) 1.定格50kV以下のマンモ 2.定格70kV以下の歯科用 3.定格70kVを超える歯科用 4.上記以外の装置
0.5mmAl以上, 1.5mmAl以上, 2.5mmAl以上, 2.5mmAl以上
17
医療法にて、保管廃棄の施設、設備で正しいものを全て選べ
画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 標識をつける, 扉に鍵等をつける, 廃棄物の種類ごとに分別する
18
放射化物のカテゴリ分類で正しいものを選べ
カテゴリI-最大Eが6MeV以下, カテゴリII-最大Eが6MeVを超え10MeV以下, カテゴリⅢ-最大Eが10MeVを超える
19
医療法にて、陽電子断層撮影診療用放射性同位元素使用室の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 主要構造は耐火、不燃, 画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 床の隙間を少なくし、つるつるにする, 床は浸透しにくく、腐食しにくい, 常時の出入り口は1つ, 放射線測定器、洗浄設備、更衣設備を設けること, 排気設備に連結する, 排水設備に連結する, 全ての場合で室内に操作する場所を設けない, 準備室と診療を行う室、患者が待機する室とに区画
20
医療法にて、診療用放射線照射装置の施設、設備で正しいものを全て選べ
画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 標識をつける, 主要構造は耐火、不燃, 照射中に自動表示するランプをつける, 常時の出入り口は1つ
21
医療法にて、汚染検査室の施設、設備で正しいものを全て選べ
医療用放射性汚染物を焼却する場合に設ける, 固形化材料による固形化をする場合に設ける, 非密封の放射性汚染物を詰め替えする場合に設ける, 測定器、洗浄設備、更衣設備を設ける
22
RI法にて、非密封放射性同位元素使用室の施設、設備で正しいものを全て選べ
床の隙間を少なくし、つるつるにする, 床は液体が浸透しにくく、腐食しにくい素材にすること, 排気設備に連結すること
23
診断用X線装置で正しいものを選べ
医療法単独
24
内部被曝防止の5原則(3D2C)で正しい組み合わせを述べよ(日本語名で) 1.可能な限り低濃度で用いる 2.換気、廃液希釈を行う 3.汚染除去 4.容器への収納、フードの使用 5.線源の保管
希釈, 分散, 除去, 閉じ込め, 集中化
25
非密封放射性同位元素で正しいものを選べ
医療法とRI法の2重規制
26
RI法にて、貯蔵施設の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 地崩れ、浸水の恐れのない場所に作る, 管理区域の境界に柵, 貯蔵室または貯蔵箱を設ける, 主要構造は耐火(開口部は防火戸を設ける), 原子力規制委員会が定める線量限度以下にする, 扉に鍵等をつける, 貯蔵箱は耐火
27
医療法にて、放射性同位元素装備診療機器の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 主要構造は耐火、不燃, 照射中に自動表示するランプをつける, 扉に鍵等をつける, 間仕切りなどを設け、放射線障害の防止に関する予防措置を講ずる