問題一覧
1
診断用X線装置で正しいものを選べ
医療法単独
2
医療法において以下の状況の総濾過を答えよ(〇〇mmAl以上と言う形で) 1.定格50kV以下のマンモ 2.定格70kV以下の歯科用 3.定格70kVを超える歯科用 4.上記以外の装置
0.5mmAl以上, 1.5mmAl以上, 2.5mmAl以上, 2.5mmAl以上
3
医療法において透視用X線装置の防護として規定されているものを全て選べ
積算タイマーを装備すること, 通常透視の入射線量率は50mGy/分以下
4
医療法にて、X線診療室の施設、設備で正しいものを全て選べ
画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 外壁が管理区域となる場合は 1.3mSv/3月以下, 標識をつける
5
密封放射性同位元素使用室で正しいものを選べ
医療法とRI法の2重規制
6
RI法にて、密封放射性同位元素使用室の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 地崩れ、浸水の恐れのない場所に作る, 主要構造は耐火、不燃, 照射中に自動表示するランプをつける, 使用中に自動表示するランプをつける, インターロックシステムをつける, 管理区域の境界に柵
7
医療法にて、診療用放射線照射装置の施設、設備で正しいものを全て選べ
画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 標識をつける, 主要構造は耐火、不燃, 照射中に自動表示するランプをつける, 常時の出入り口は1つ
8
医療法にて、診療用放射線照射器具の施設、設備で正しいものを全て選べ
画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 標識をつける, 常時の出入り口は1つ
9
医療法にて、放射性同位元素装備診療機器の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 主要構造は耐火、不燃, 照射中に自動表示するランプをつける, 扉に鍵等をつける, 間仕切りなどを設け、放射線障害の防止に関する予防措置を講ずる
10
192Irが100GBq存在し、3時間使用する。これを1mのコンクリートを用いて遮蔽する場合の実効線量率はいくらか[μSv/h] ただし、線源からの距離2m、実効線量率定数は0.177[μSv・m^2・MBq^-1・h^-1]、コンクリートの実効線量透過率は2.23×10^-3とする
29.6[μSv/h]
11
診療用高エネルギー放射線発生装置で正しいものを選べ
医療法とRI法の2重規制
12
RI法にて、放射線発生装置(診療用高エネルギー放射線発生装置)の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 地崩れ、浸水の恐れのない場所に作る, 主要構造は耐火、不燃, 照射中に自動表示するランプをつける, 使用中に自動表示するランプをつける, インターロックシステムをつける, 管理区域の境界に柵, 原子力規制委員会が定める線量限度以下にする, 放射化物保管設備を設ける
13
医療法にて、診療用高エネルギー放射線発生装置の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 照射中に自動表示するランプをつける, 画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 常時の出入り口は1つ
14
放射化物のカテゴリ分類で正しいものを選べ
カテゴリI-最大Eが6MeV以下, カテゴリII-最大Eが6MeVを超え10MeV以下, カテゴリⅢ-最大Eが10MeVを超える
15
非密封放射性同位元素で正しいものを選べ
医療法とRI法の2重規制
16
内部被曝防止の5原則(3D2C)で正しい組み合わせを述べよ(日本語名で) 1.可能な限り低濃度で用いる 2.換気、廃液希釈を行う 3.汚染除去 4.容器への収納、フードの使用 5.線源の保管
希釈, 分散, 除去, 閉じ込め, 集中化
17
RI法にて、非密封放射性同位元素使用室の施設、設備で正しいものを全て選べ
床の隙間を少なくし、つるつるにする, 床は液体が浸透しにくく、腐食しにくい素材にすること, 排気設備に連結すること
18
医療法にて、診療用放射性同位元素使用室の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 主要構造は耐火、不燃, 画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 床の隙間を少なくし、つるつるにする, 床は浸透しにくく、腐食しにくい, 常時の出入り口は1つ, 準備室と診療を行う室とに区画, 放射線測定器、洗浄設備、更衣設備を設けること, 排気設備に連結する, 排水設備に連結する
19
医療法にて、陽電子断層撮影診療用放射性同位元素使用室の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 主要構造は耐火、不燃, 画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 床の隙間を少なくし、つるつるにする, 床は浸透しにくく、腐食しにくい, 常時の出入り口は1つ, 放射線測定器、洗浄設備、更衣設備を設けること, 排気設備に連結する, 排水設備に連結する, 全ての場合で室内に操作する場所を設けない, 準備室と診療を行う室、患者が待機する室とに区画
20
貯蔵施設で正しいものを選べ
医療法とRI法の2重規制
21
RI法にて、貯蔵施設の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 地崩れ、浸水の恐れのない場所に作る, 管理区域の境界に柵, 貯蔵室または貯蔵箱を設ける, 主要構造は耐火(開口部は防火戸を設ける), 原子力規制委員会が定める線量限度以下にする, 扉に鍵等をつける, 貯蔵箱は耐火
22
医療法にて、貯蔵施設の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 常時の出入り口は1つ, 主要構造は耐火(開口部は防火戸)), 貯蔵箱は耐火, 扉に鍵等をつける
23
医療法にて、貯蔵容器(運搬容器)の施設、設備で正しいものを全て選べ
標識をつける, 容器の外側の実効線量が1mの距離で100μSv/h以下, 気密かつ液体が浸透しにくい構造
24
医療法にて、保管廃棄の施設、設備で正しいものを全て選べ
画壁の外側の実効線量が1mSv/1週以下, 標識をつける, 扉に鍵等をつける, 廃棄物の種類ごとに分別する
25
RI法にて、汚染検査室の施設、設備で正しいものを全て選べ
排水設備に連結する, 測定器、洗浄設備、更衣設備を設ける
26
医療法にて、汚染検査室の施設、設備で正しいものを全て選べ
医療用放射性汚染物を焼却する場合に設ける, 固形化材料による固形化をする場合に設ける, 非密封の放射性汚染物を詰め替えする場合に設ける, 測定器、洗浄設備、更衣設備を設ける
27
医療法にて、診療用高エネルギー放射線発生装置の防護で正しいものを全て選べ
照射中に自動表示するランプをつける, 漏洩線量は利用線錐の1/1000以下, 照射後に不必要な被曝を低減するための措置が必要, インターロックシステムをつける