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外科
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  • 問題数 34 • 12/8/2023

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    問題一覧

  • 1

    ドライソケットの対応はどれか。2つ選べ

    c.鎮痛薬含有軟膏の抜歯窩への填入, e.サージカルパックによる創部の被覆

  • 2

    ある顎骨内病変のH-E染色病理組織像を別に示す。 歯原性腫瘍のWHO分類(2017)で本疾患と同じ範疇に分類されるのはどれか。1つ選べ

    e.石灰化上皮性歯原性腫瘍

  • 3

    抜歯に関して正しいのはどれか。2つ選べ

    a.糖尿病患者は食後に抜歯する, b.人工透析中患者の抜歯は透析翌日に行う

  • 4

    16歳女子。舌背の腫脹を主訴に来院した。2年前から気づいていたが、痛みがないので放置していたという。触診で弾性硬の腫瘤を触知する。初診時の口腔内写真、造影MRI(T1)および生検時の病理組織画像を別に示す。 適切な治療法はどれか。1つ選べ

    a.摘出術

  • 5

    62歳の男性。左側鼻閉感を主訴に来院した。半年前にL6部の疼痛を自覚していたが、放置していたという。2ヶ月前から左側鼻閉感を自覚しており、症状の改善は認めない。初診時、L6に打診痛を認めたが歯肉腫脹はなかった。初診時のパノラマエックス線写真、Waters法エックス線写真および口内法エックス線写真を別に示す。 行うべき処置はどれか。2つ選べ

    a.L6抜歯, d.抗菌薬投与

  • 6

    24歳の男性。右側顎下部の腫脹を主訴に来院した。2ヶ月前に自覚し、最近増大傾向にあるという。初診時、腫脹部は弾性軟で圧痛はなかった。腫脹部の試験穿刺を行ったところ粘稠な液体を吸引し、同液体の生化学的検査ではアミラーゼが高値であった。口腔内所見は特記すべき所見は認めなかった。初診時の顔貌写真、試験穿刺時の写真およびMRIを別に示す。 適切な治療法はどれか。2つ選べ

    c.舌下腺摘出, e.抗悪性腫瘍溶連菌製剤の注入

  • 7

    51歳の女性。開口障害を主訴に来院した。今朝、転倒して右側顔面を強打したという。初診時、右側頰部の腫脹を認めたが、咬合異常、口唇の知覚異常および複視は認めなかった。初診時の頭部軸方向エックス線写真を別に示す。 損傷している筋肉はどれか。2つ選べ

    b.咬筋, c.側頭筋

  • 8

    口底正中部に生じるのはどれか。1つ選べ

    c.類皮嚢胞

  • 9

    我が国で、抗体医薬品が治療に用いられる疾患はどれか。2つ選べ

    b.急性白血病, c.関節リウマチ

  • 10

    嚢胞に対するpacked open法について正しいのはどれか。2つ選べ

    b.嚢胞を摘出する, c.感染リスクが低い

  • 11

    舌尖に生じた半球状の腫瘤の切除生検を施行した。病理組織画像を別に示す。 診断名はどれか。1つ選べ

    b.線維腫

  • 12

    ヘルパンギーナについて正しいのはどれか。2つ選べ

    a.乳幼児に多い, d.口峡部に水疱を形成する

  • 13

    全身疾患に伴う症候性巨舌症を呈するのはどれか。2つ選べ

    a.クレチン病, d.アミロイドーシス

  • 14

    以下に示す抜歯後の創部治癒過程を順に並べたとき、3番目はどれか。1つ選べ

    a.肉芽形成

  • 15

    エナメル器由来の嚢胞はどれか。2つ選べ

    a.萌出嚢胞, e.含歯性嚢胞

  • 16

    治療に造血幹細胞移植が行われるのはどれか。2つ選べ

    c.悪性リンパ腫, e.再生不良性貧血

  • 17

    線溶能亢進による出血に有効な全身的止血薬はどれか。1つ選べ

    d.トラネキサム酸

  • 18

    70歳の女性。右側口底部の腫瘤を主訴に来院した。3ヶ月前に気付いたが、疼痛がないため放置していたという。初診時、同部は弾性硬で圧痛はなかった。初診時の口腔内写真、造影CTおよび生検時のH-E染色病理組織像を別に示す。 患者への説明で正しいのはどれか。1つ選べ  → 粘表皮癌

    b.周囲組織を含めた病変の切除を行います

  • 19

    77歳の女性。舌の痛みを主訴に来院した。3ヶ月前に老健施設に入所したが、最近疲れやすさを感じており、2週前から舌を含めた口腔粘膜に痛みが生じており、氷を好んで摂取しているという。初診時の舌の写真、眼瞼の写真および手指の写真を別に示す。 この患者の血液検査で、値が小さくなると予想されるのはどれか。2つ選べ

    b.フェリチン, e.平均赤血球容積

  • 20

    55歳の女性。昨日、自転車で転倒し顔面部を強打し救急搬送された。脳神経外科を受診したが頭部には異常を認めなかった。初診時の口腔内写真、パノラマエックス線写真および頭部後前方向エックス線写真を別に示す。 適切な治療法はどれか。2つ選べ

    b.線副子を用いた顎間固定, d.金属プレートによる整復固定

  • 21

    21歳の女性。右側上顎の腫脹を主訴に来院した。5年前から自覚していたが、痛みがないのでそのままにしていたという。初診時の口腔内写真、単純CTおよび生検時の病理組織画像を別に示す。 治療法はどれか。1つ選べ

    a.骨削除

  • 22

    顔面神経の末梢枝と損傷時の症状の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    b.頬筋枝 ー 鼻唇溝の消失, e.下顎縁枝 ー 口唇閉鎖不全

  • 23

    51歳の男性のエックス線画像、CT及びMRIを別に示す。 矢印の領域を満たしているのはどれか。1つ選べ。

    b.顎下腺

  • 24

    28歳の女性。妊娠9週に風疹に感染した。 出生児に認められる可能性が最も高いのはどれか。1つ選べ。

    a.難聴

  • 25

    42歳の男性。下顎右側大臼歯の動揺を主訴に来院した。3年前から同部の歯肉の腫脹に気付き、徐々に歯が動揺するようになったという。初診時のエックス線画像、CT及び生検時のH-E染色病理組織像を別に示す。 治療法を決定する際に考慮するのはどれか。2つ選べ。

    d.病変が下顎下縁に近接する, e.病変が周囲骨髄腔に浸透する

  • 26

    生検は行わず術後の病理組織検査で確定診断されるのはどれか。2つ選べ。

    a.歯牙腫, d.セメント芽細胞腫

  • 27

    下顎区域切除による下歯槽神経欠損部には舌神経を移植する

    大耳介神経

  • 28

    歯牙腫の集合型は上顎智歯部が好発部位である

    上下顎前歯部

  • 29

    歯牙腫の複雑型は小型歯牙様硬組織を認める

    大型の塊状

  • 30

    扁平苔癬は慢性炎症性角化病変を示す自己免疫疾患である

    原因不明

  • 31

    マクロファージ由来の多核巨細胞の出現を認める感染症はどれか。すべて選べ。

    a.結核, b.梅毒, d.Hansen病

  • 32

    扁平苔癬の白色線状病変をWickham線条という

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  • 33

    扁平苔癬の発症にHCV感染が関与する

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  • 34

    甲状舌管嚢胞は嚢胞としては例外的に切除術の適応となる

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