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対人関係の心理学
  • 高橋香澄

  • 問題数 95 • 6/5/2024

    問題一覧

  • 1

    親密な人間関係 →形成や維持のプロセスにおいて、相手を受け入れるか拒否するかの①が伴う

    選択

  • 2

    人に対する好意的・非好意的な態度のことをなんというか

    対人魅力

  • 3

    後に、対人関係の発展のモデルとして普及した、配偶者選択に至る関係の進展に関連するモデルをなんというか

    SVR理論

  • 4

    S段階 ①や、容姿、行動などの観察可能な刺激

    外見

  • 5

    V段階 お互いのものの考え方や態度などの①の類似性

    価値観

  • 6

    R段階 お互いがとる①がうまく分担され,遂行されるか否か

    役割

  • 7

    SVR理論の模式図 親密さが増すと、お互いの①だけでなく、補い合う役割②が重要になる

    類似性, 相補性

  • 8

    レベル1 一方的気付き段階 身体の①などに注目して片方が一方に気づく

    身体的魅力

  • 9

    レベル2 表面的接触段階 お互いに挨拶程度を交わす①な相互作用が始まる

    表面的

  • 10

    レベル3 相互的接触段階 お互いの①や共通性の認識によって、より親しくなる。特に、最も深い関わりの特茶は「相互の②の開示」

    類似性, 本音

  • 11

    徐々に親密な関係は進展していくという考え方

    段階理論

  • 12

    関係初期に、外見や容姿、行動などの「①」点で、魅力的だ!と感じられなければ,親密な関係の進展を選択しない →②の,研究領域は重要

    目に見える, 対人魅力

  • 13

    ある対人関係の親密化可能性は、その形成期において決定されるとバーグが言った説は 対人関係の①

    初期分化説

  • 14

    関係満足度が最も影響力を持つのは何週間後か

    2週間後

  • 15

    関係初期の「とりあえず」の関係の枠が固く,抜けるのも,新たに他の関係に参入するのも容易ではないため,①を避けるために,ある程度親密な関係を継続しようとする可能性

    孤立

  • 16

    人はあるものを見たり接触する機会が多くなるほど、それだけでそのものに対する魅力が増すこと

    単純接触効果

  • 17

    慣れないものや人に対して、①や警戒心など不快な感情を抱きやすいが、②することで慣れてくると、それらが段々消えて好感度が増す

    不安, 接触

  • 18

    相互依存性理論 人と人との相互作用の成立と存続は①を大きく,②を小さくし、報酬からコストを差し引いた③を最大化する方向で決定

    報酬, コスト, 成果

  • 19

    同程度の報酬が得られる友人なら、①の友人より近距離の友人との相互作用のほうが、時間的、経済的、労力的にも②が小さいために、結果的に成果が大きくなる

    遠距離, コスト

  • 20

    愛撫やなぐさめ、保護の意識を持つ距離を何というかみ

    密接距離

  • 21

    お互いに自分の気持ちを相手から隠すことができる距離。 個人的ではない要件やビジネス上の会話を行う際に用いられる距離

    社会的距離

  • 22

    対人距離の近さは相手との親密な関係を意味し、相手との間に心の距離があるほど、対人距離はどうなるか

    遠くなる

  • 23

    自分の身体の周りにこれ以上他の人を近づけたくないと感じる、目に見えない空間を持つこと

    パーソナル・スペース

  • 24

    サクラが実験参加者と日常会話をする条件

    統制条件

  • 25

    サクラが実験参加者から話しかけられても無視し、15秒おきにため息をつく条件

    実験条件

  • 26

    親密な関係を維持するための機能

    親密性平衡モデル

  • 27

    特定の対人関係には①の親密さがある。親密さが損なわれそうになると、回復のためのコミュニケーション行動が②に変化する

    一定水準, 自動的

  • 28

    ウォルスターらの実験は?

    コンピューターデート実験

  • 29

    好意と①には強い関連がある

    外見的魅力

  • 30

    美しさは特に①が高い男性は外見を重視している

    自尊心

  • 31

    魅力的な容姿を持つ男女は、①を持ち、将来は社会的に高い地位に就き、②相手にも恵まれて,幸福な生活を送るの予想

    好ましい性格, 結婚

  • 32

    特定の集団に属する人が特有の性質を持っているという,社会に普及した考え

    ステレオタイプ

  • 33

    外見が美しい女性は①の性質を持つ

    社会的望ましい

  • 34

    丸い顔や大きな目といった幼児的な特徴を持つ外見は、かわいいという感情を引き起こす

    ベビーフェイス効果

  • 35

    成熟した顔は①という感情を生起させ、異性から②な魅力を評価されやすい

    美しい, 性的

  • 36

    人間関係をより円滑に営むためには,相手の①や考え方をよく理解し、その人の行動を性格に②できるようにする必要

    性格, 予測

  • 37

    服装,体型、容貌などの①、職業、学歴、家族関係などの社会的背景、直接・間接的に見聞きした②、人柄についての評判等

    外見, 言動

  • 38

    他者について得られる情報は単一ではなく、複数あることが多く、それらを統合して全体的な印象を形成すること

    印象形成

  • 39

    すでに自分が持っている知識に照らし、対象がその枠組みに合うか否かといった観点から理解する方式

    トップダウン処理

  • 40

    与えられた事実をあるがままに受け入れ、積み上げていきながら,一定の理解に達するという方式

    ボトムアップ処理

  • 41

    相手を理解しようとすれば、まず①な特徴を観察することによって相手を判断するしかない

    表面的

  • 42

    外見は人の①を形成する上で大変重要な役割を果たす

    第一印象

  • 43

    ハイダーの①により、心理学では人々がどのように対人行動を理解し,解釈するか関心を持っていた

    帰属理論

  • 44

    被服によって様々な①が知覚されそれが対人行動に影響

    魅力

  • 45

    人は、衣服,靴、レアスタイル、メイクアップ、宝石などを道具として、自分の①や役割を他者に呈示し、自分が役割を担うのに②人物として他者の目に映るように印象を管理

    地位, ふさわしい

  • 46

    自分自身が伝統的な女性らしさを身につけていると評価している人は、ひだやレースのような、女性の①に合致した服装手がかりを持つものを身につける

    ステレオタイプ

  • 47

    ①が高く、積極的で、自己顕示欲が強い女性は、所属する集団で②的存在として中心的な役割を果たす

    自尊心, リーダー

  • 48

    集団内でリーダー的存在として役割を果たすほど、①もしくは②な女性性を持つ

    両性的, 男性的

  • 49

    両性的もしくは男性的な女性性を持つほど、女性らしいステレオタイプを拒否し、パンツスタイルやシャツをだしたスタイルなど、①な服装をする

    ユニセックス

  • 50

    ①と身体的魅力は化粧だけで髪のケアがなされていない条件で印象が高まる

    女らしさ

  • 51

    化粧によって外観的魅力だけでなく,よい①を持つ人物として評価が高まる

    パーソナリティ

  • 52

    比較的柔軟に社会に求められる①を受け入れつつ,②の意識を持ち、安定した自信を持っている

    女らしさ, 男女平等

  • 53

    積極的に化粧をすることで、①を持てるようになり,他者との関係も柔軟に処理する余裕が出る可能性

    安定した自信

  • 54

    自分に似た考えや性質を持つ人を好きになるという立場

    類似説

  • 55

    自分にないものを持っている人を好きになるという立場

    相補説

  • 56

    バーンとネルソンが行った類似説を支持する研究とは

    見知らぬ他者実験

  • 57

    自分と同じ意見の人がいると、自分の考えが正しいことを確認でき、①、そのような相手とは快適な相互作用がに期待できる

    合意的妥当性

  • 58

    自分の相手と自分の好きなものの認知関係がうまく噛み合わない状況は非常に不快であるため、人はそれらがうまく噛み合うように意識や行動を変化させること

    認知的不協和理論

  • 59

    うまくいくカップルでは、①がお互いに補い合うように発達

    欲求や望み

  • 60

    人に関心を持ち,人付き合いを積極的に行う性格

    外交性

  • 61

    自分の内面に関心を向け、人との関わりを持ちたがらない性格

    内向性

  • 62

    性格については,類似説も相補説も妥当ではなく、自分に類似していてもいなくても、人に好かれる性格が存在すること

    社会的望ましさ説

  • 63

    私たちは誰に教わらなくても、性格のことを知っている。性格をバラバラに捉えるのではなく、まとまりをもつものとして捉えることをなんというか

    暗黙の性格観

  • 64

    性格の構造分析 多次元尺度法という数学的手法を用いて、二次元的に表現 X軸①良悪  Y軸②良悪

    社会的, 知的

  • 65

    自分の失敗や能力の低さなどを誇張して伝えることで、周囲の笑いを誘うユーモアを何というか

    自虐的ユーモア

  • 66

    自分のことについてありのままに他者に話すこと

    自己開示

  • 67

    アルトマンとテイラーが親密な対人関係の進展には自己開示が重要であると提唱したものは何か

    社会的浸透理論

  • 68

    「人は少しずつ仲良くなる」ことを支持する理論として、SVR理論が知られていますが、親密になるかどうかを決める際にお互いのものの考え方や態度などの価値観の類似性が重視される段階は、以下のうちどれか

    V段階

  • 69

    「人が仲良くなるかどうかはすぐ決まる」ことを支持する理論で、ある対人関係の親密化可能性は、その形成機において設定されるという理論をなんと呼ぶか

    対人関係の初期分化説

  • 70

    Hallによって対人距離は4つに分類されています。そのうち、お互いに自分の気持ちを相手から隠すことができる距離であり、個人的ではない要件やビジネス上の会話を行う際に用いられる距離は以下の4つのうちどれか。1つだけマークせよ

    社会的距離

  • 71

    Argyle&Deanは実験によって、親密さが損なわれそうになると、親密さを回復するためにコミュニケーション行動が自動的に変化するというモデルを提唱した。これは何か

    親密性平衡モデル

  • 72

    外見が美しい人の性格の推測で、このような性格だろうと「高く」評価される特性を,下記の中から全てを選んでください。

    親切, 誠実さ, やさしさ, 明るさ

  • 73

    丸い顔や大きな目といった幼児的な特徴を持つ外見は「かわいい」という感情を引き起こす効果があることを明らかにした理論をなんと呼びますか

    ベビーフェイス効果

  • 74

    他者を知る際に,すでに自分が持っている知識に照らし、対象がその枠組みに合うか否かといった観点から理解する方式をなんと呼びますか。

    トップダウン効果

  • 75

    化粧品の種類によって形成される魅力の実験の中で,最も魅力を左右する化粧品はなんでしたか

    香水

  • 76

    Byrne&Nelonによって、態度調査票の操作によって態度の類似性と好意との関連を調べるために行われた実験をなんと呼ぶか

    見知らぬ他者実験

  • 77

    好まれる性格についてアメリカや日本で検討がなされていますが、両国では「誠実」で「正直」な人が好かれることがわかっています。しかし一方で、若干の文化さもありました。下記の性格のうち、とくに日本で好まれる性格特性を全て選んでください。

    優しさ, 思いやり

  • 78

    自己評価の低い人と高い人を比較した研究において、自己評価の低い人の遊び相手の選び方は下記のうちどちらでしょうか

    社会的に望ましい性格を持っている人を遊び相手として選ぶ

  • 79

    能力の高い人が失敗すると好感度が高くなることについて検討した実験として、正しい記述を全て選びなさい

    クイズの回答者は、クイズの解答中にコーヒーをこぼすという失敗をした, クイズ番組が終了した時点では、2人に対する好感度に差はなかった, 失敗後、「秀才」の好感度は高くなった

  • 80

    人間社会には、報酬を受け取った人は与えた人に対して、お返しをしなければならないという社会規範が存在します。この規範をなんというか

    互恵性規範

  • 81

    単純接触効果はその後の研究によって、その効果は限定的であり、必ずしも単純接触効果が当てはまらない条件があることが分かっています。下記のうち、単純接触効果について正しい内容の番号を全て選んでください。

    ① 少なくとも会って(見て)不快で無い人の場合にしか生じない, ② 単純接触効果は子供には認められない

  • 82

    負の強化仮説を支持する結果が得られたKenric&Johnson(1979)の実験の中で,静かな部屋よりも不快な部屋の方が好意度が高くなるのは既知の他者条件であった

  • 83

    出会いで発揮される魅力のうち、「関係が進展したカップルでは外見が釣り合っていることが多く、同程度の魅力を持つ相手と関係が長続きする」という説をなんというか

    マッチング仮説

  • 84

    人は一般的に自分に好意的に接する人を好きになる→好意が①となるため

    報酬

  • 85

    他者から認められることは①欲求を満たす

    社会的承認

  • 86

    間接的に自己の①が保障される

    正当性

  • 87

    互恵性を信じ、相手にどれだけ報酬を与え続けられるかが、関係の①を規定

    継続性

  • 88

    人間関係というものを貨幣や商品、情報や愛などの交換として捉える考え方

    社会的交換理論

  • 89

    得られる「報酬」−自分が費やす「コスト」=?

    成果

  • 90

    人は「成果」が最も大きくなるように行動しやすく,その場合に①が得られやすい

    満足感

  • 91

    報酬がコストより①時、満足度が高い→少し得する関係がいい

    少し大きい

  • 92

    成果が大きすぎると、相手に対する①から、関係への満足度が低下する

    罪悪感

  • 93

    現実の場面では,特定の他者から一回だけの評価を得るよりも、対人関係の持続の中で、何かの折々に評価が繰り返されることが多い →必ずしも一貫しておらず、評価に①が生じる

    変化

  • 94

    女子大生を対象とした実験で、「言語的条件付け」という実験と話し、「ある人が複数形の名詞を使う度に実験者がうなずくと,複数名刺の使用頻度が増える」という仮説を確かめたいと依頼した実験は何か

    好意の獲得ー損失効果

  • 95

    バーンとネルソンが行った類似説を支持する研究とは

    見知らぬ他者実験