問題一覧
1
全体的な性格特徴によって、人をいくつかの類型に分類
類型論
2
ここの特性(要素)を量的に測定し、それらを組みあわせてパーソナリティを記述
特性論
3
性格を構成する個々の特徴、要素
特性
4
責任感(+)過労(-)←勤勉性→無責任(-)気楽(+) (-)は良くない(+)は良い
特性の正と負の側面
5
動脈疾患にかかりやすい、競争的、野心的、攻撃的
タイプA行動パターン
6
穏やか、のんびり、マイペース、非攻撃的
タイプB行動パターン
7
自分の意図や欲求を抑え、他者の意向に合わせて過度に適応した状態
過剰適応
8
対人社会的環境下での適応
外的適応
9
自己の欲求や動機に対する適応
内的適応
10
欲求には5つの階層構造がある
欲求階層理論
11
夢を実現したい、能力を発揮したいなど、自己を拡大発展させたい欲求
自己実現欲求
12
緊張の高まりを解消しようとする反応
フラストレーション反応
13
2つ以上の欲求の板挟みになった状態
葛藤
14
刺激としてのストレス、生理的心理的に脅威となる環境内の刺激
ストレッサー
15
反応としてのストレス、ストレッサーに対する生理的心理的な反応
ストレイン
16
人生に対する出来事の震度を定量化し、適応(復帰)に要する労力と時間を測定
ライフイベント理論
17
個人(私)が置かれた状況を、その人がどのように評価するか(有害か、対処できるか)
認知的評価理論
18
個人が置かれた状況を乗り切るための資源
対処資源
19
「なんとかなる」という気持ちを持つこと しかし、単なる楽観主義では無い、目標に向かって、具体的な行為の手順をイメージできること
自己効力感
20
既成の枠組み(フレーム)をはずし、建設的な枠組みで捉え直すこと、同じ物事でも別の角度で見たら肯定的にもなるし、また否定的にもなる
リフレーミング
21
ストレス対処、ストレス反応の解消を目的とした、認知的行動的努力
コーピング
22
状況を直接変化させる努力、問題解決 主に「ストレッサー」へ
問題焦点コーピング
23
情動を安定させる努力、気分転換 主に「私」へ
情動焦点コーピング
24
コーピング(ストレス対処)のためのリフレーミング、対処資源 他者から提供される援助
ソーシャルサポート
25
身体疾患の中で、発症や経過に心理社会的因子が密接に関与する病態 身体症状のうち、特に心理的状態との関連性が高いもの
心身症
26
無意識の思考、行動パターン、癖
マインドセット
27
カウンセリングで体験できる、暖かく援助的な人間関係の基本的態度やそのための手法
カウンセリングマインド