問題一覧
1
大腸がんは大腸の(①)から発生する悪性腫湯で、大きく(②)がんと(③)がんがある。組織型は多くは腺がんである。
①粘膜上皮 ②結腸 ③直腸
2
好発部位は(①)と(②)である。
①S状結腸 ②直腸
3
壁深達度により、浸潤が(①)までに限局している早期大腸がんと(②)より深く浸潤している進行大腸がんに分類される
①粘膜下層 ②固有筋層
4
右側結腸がんでは症状が出にくいが、左側結腸がんでは比較的早くから便の通過障害が起こりやすく、(①)、腹痛、血便などが生じる。
便秘
5
直腸腸がんは、(①)で気づくことが多い。肛門に近く、便秘や便柱狭小化、(②)(排便がなくても、たびたび便意を感じる)が起こる。
①血便 ②テネスムス
6
スクリーニング検査として(①)が行われる。
便潜血檢查
7
確定診断には、主に下部消化管(①)病理検査を行う。
内視鏡検査
8
がんの進行度は、(①)、超音波内視鏡検査、CT検査、MRI検査、PET (陽電子放出断層撮影)検査、(②)(CEA上昇)などで判定する。
①注腸X線造影検査 ②腫瘍マーカー
9
進行大腸がんの注腸X線造影検査では、壁不とリンゴの芯のような狭窄がみられる(①)が認められる
アップルコアサイン
10
(①)では、肛門から指を挿入し、直腸内の腫瘍の有無を調べる
直腸指診
11
進行度は、壁深度、リンパ行性転移、遠隔転移で判定される。また、国際的に広<使われている進行度分類として、(①)がある。
デュークス分類
12
早期がんに対する内視鏡的治療では、内視鏡的ポリペクトミー、(①)(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が行われる。
内視鏡的粘膜切除術
13
進行がんに対しては、級または●結腸がんの術式には、(①)での手術が行われる。
腹腔鏡下
14
結腸がんの術式には、(①)(右半切除、横行結膜切除、左半切除、S状結腸切除など)などがある
結腸切除術
15
直腸がんの手術では、肛門の温存が可能な場合は(①)(高位、低位)、不可能な場合は(②)(マイルズ半術)が行われる
①前方切除術 ②腹会陰式直腸切断術
16
直腸がんの手術において、骨盤内の自律神経を切除した場合、術後に①や性機能障害が起こるおそれがある。
排尿障害
17
腹会陰式直陽切断術では、肛門括約筋の切除を伴うため、(①)の造設が必要である。
人口肛門(ストーマ)
18
ストーマ造設の位置基準には米国・クリーブランドクリニックの基準がある。その基準では、①臍より(①)位置、②腹部脂肪層の頂点、(②)を貫く位置、④皮膚のしわ・くぼみ・渡猿・(③)の近くを避けた位置、⑤患者本人が(④)しやすい位置である
①低い ②腹直筋 ③上前腸骨棘 ④セルフケア
19
ストーマには、単孔式と双孔式がある。造設部位の種類としては、(①)ストーマと(②)ストーマがある。
①回腸 ②結腸
20
人工肛門の早期合併症には、(①)(腸管の血流障害が原因)、浮腫、ストーマ出血、ストーマ創感染、ストーマ粘膜皮膚離開などがある。晩期合併症では、(②)、脱出、傍ストーマヘルニア、陥凹などがある。
①ストーマ壊死 ②ストーマ狭窄