問題一覧
1
核酸、リン脂質の構成成分
リン
2
タンパク質合成などの酵素活性に必須
カリウム
3
含硫アミノ酸、チアミン、ビオチンの構成成分
硫黄
4
タンパク質合成などの酵素活性および、リボソーム、細胞膜、核酸の安定化に必須
マグネシウム
5
細胞壁の安定化
カルシウム
6
活性酸素種との反応に関与する酵素 スーパーオキシドジスムターゼ
マンガン
7
ヘム、シロヘムの構成成分
鉄
8
ビタミンB12の構成成分
コバルト
9
酸化還元反応に関与する酵素
銅
10
RNAおよびdnaポリメラーゼの構成成分
亜鉛
11
窒素源を3つ答えよ
有機窒素化合物, 無機窒素化合物, 分子状窒素
12
微生物は〇〇と〇〇を炭素源、エネルギー源として利用する
有機物, 無機物
13
乳酸菌などの一部の微生物はビタミン類を生合成できないため〇〇として要求する
増殖因子
14
増殖因子は微生物の細胞内で代謝に関与する〇〇として作用
補酵素
15
C1代謝とC1転移反応を行う酵素の補酵素
葉酸
16
カルボキシル化反応における補酵素
ニコチン酸
17
アシル基の担体であるCoAの前駆体
パントテン酸
18
酸化還元反応の補酵素であるFADやFMNの前駆体
リボフラビン
19
酸化的脱炭素反応における補酵素
リポ酸
20
トランスケトラーゼ反応に関与する補酵素
チアミン
21
アミノ酸やオキソ酸代謝に関与する酵素
ピリドキサール
22
メチル基などの転移反応における補酵素
シアノコバラミン
23
増殖に酸素を必要とする微生物
好気性菌
24
増殖に酸素を必要としない微生物
編性嫌気性菌
25
酸素が存在すれば酸素を使い、なければ亜硝酸塩などを使い増殖する微生物
通性嫌気性菌
26
増殖には微生物に適した〇〇と〇〇の維持が重要
培養温度, 培地pH
27
多くの微生物は〇〇菌であるため、30~37°cで培養
中温
28
一般の微生物は〇〇性、〇〇性で増殖
中, 微アルカリ
29
酵母、糸状菌は〇〇性で増殖
微酸
30
圧力について 微生物は〇〇下で増殖するが〇〇で増殖阻害される
大気圧, 30MPa
31
浸透圧について 微生物は〇〇下で増殖しにくい
高浸透圧
32
放射線について 〇〇、〇〇、〇〇線は殺菌効果がある
UV, X, γ
33
自律複製可能な環状のDNA分子を
プラスミド
34
プラスミドはどのように活用されるか説明せよ
分離、操作が容易なため、遺伝子DNAを宿主細胞内で保持するベクターとして利用
35
特異的な塩基配列を認識して二本鎖DNAを切断するエンドヌクレアーゼを
制限酵素
36
同一制限酵素で切り出した2つのDNA断片は〇〇により結合できる
DNAリガーゼ
37
配列を決定しようとする一本鎖DNAにプライマーDNAを対合し、DNAポリメラーゼにより伸長を行う方法を
サンガー法
38
目的のDNAを増幅する方法を
PCR
39
水素結合が切断され、一本鎖となることを
熱変性
40
一本鎖のDNAにプライマーDNAを結合させることを
アニーリング
41
DNAポリメラーゼによりプライマー部分からDNA が伸びることを
伸長
42
有用物質生産に適した微生物を選択することを
スクリーニング
43
遺伝子操作により優れた形質を持つ微生物のことを
分子育種
44
変異により優れた形質を持つ微生物を
育種
45
代謝は〇〇と〇〇に分けらる
異化, 同化
46
生命活動に必要なエネルギーを獲得することを
異化
47
異化には〇〇、〇〇、〇〇などがある
呼吸, 光合成, 発酵
48
獲得したエネルギーを使い、簡単な物質から高機能な物質を合成することを
同化
49
電子供与体と受容体の両方に用いるエネルギー獲得過程を
発酵
50
電気化学ポテンシャル差が生成されるプロセスを
呼吸
51
クロロフィルが光エネルギーをとらえてATPが合成されることを
光合成
52
好気呼吸の電子受容体は〇〇 嫌気呼吸の電子受容体は〇〇
酸素, 硝酸塩
53
酵素は〇〇と〇〇に分けられる
構成酵素, 誘導酵素
54
転写翻訳が常に一定の速度で行われている生合成される酵素のことを
構成酵素
55
誘導物質を培地に加えることによって生合成される酵素のことを
誘導酵素
56
カタボライトリプレッションとは何か説明せよ
グルコースを優先的に利用し、グルコースがなくなるとラクトースを利用する現象
57
最終生成物が生合成に関与する酵素の生合成を抑制することを
フィードバック抑制
58
遺伝子の発現を抑制する分子を
コリプレッサー
59
フィードバック抑制は最終生産物に何が働くのか
抑制酵素