問題一覧
1
アベイラビリティとは、動作可能時間に動作不可時間を加えたものを動作可能時間で除したものである。
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2
故障解析の手法であるFTAは、故障発生後に原因解析を行うためのもので、発生前に故障内容を予測することはできない。
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3
ある設備において負荷時間100時間の内、故障回数が3回でその合計時間は7時間であった。 この時の故障度数率は7%である。
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4
横フライス盤の主軸は、地面に対して垂直である。
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5
鋼の内部応力を低減するため、低温焼きなましを行った。
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6
抵抗10Ωのニクロム線に電圧110Vをかけると、1kWの電力を消費することになる。
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7
皮相電力とは、交流回路において、負荷に電圧Vを加えて電流Iが流れている時のみかけ上の電力VIのことである。
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8
回転機械の軸受部の振動測定は、水平方向と垂直方向の2方向のみで行う。
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9
焼きなましとは適切な温度に加熱および均熱した後、室温に戻ったときに、平衡に近い組織状態になるような条件で冷却することからなる熱処理である。
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10
転がり軸受の振動や軸の変位を小さくするため、呼び番号6220の軸受を6220C2に変更した
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11
c管理図を用いる例として、それぞれの面積がことなるアルミ板を生産している工程の表面上の傷の発生状況の管理が挙げられる。
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12
散布図において、2つの対になった測定値の図中の点が右上がり傾向にあるとき、これを負の相関関係があるという。
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13
放射温度計を用いる際は、測定対象物の放射率が物体の材質や表面の状態などにより変化するため、放射率を考慮する必要がある。
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14
設備の異常振動の判定法のうち、複数台の同一機種を同一条件で測定して比較判定する方法を相互判定法という。
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15
ステンレス鋼は、炭素の含有率が高いほど耐食性を増す。
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16
CBMと設備診断技術などを用いて設備の状態や構成部品の劣化状態を把握し、その状態により保全の時期や方法を決めるものである。
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17
主な工業材料の0℃における熱伝導率の大きさは下記の通りである。 銅>アルミニウム>炭素鋼>鉛>ステンレス鋼(SUS304)
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18
一般的に状態基準保全(CBM)は、時間基準保全(TBM)と比べて保全費は高くなる。
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19
交流ソレノイドの吸引力は印加する電圧が同じ場合、電源周波数の低い方が小さくなる。
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20
品質管理における作業標準に具備すべきものとして、作業手順、作業条件、事故の場合の処置などがあり、作業者の責任範囲は含まれない。
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21
レーザー加工機は、レーザービームを加工対象物の表面に照射して、穴あけ、切断、溶接などを行う工作機械である。
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22
フールプルーフの例として、プレス機械に組み込まれた両手押しボタン式の安全機構が挙げられる。
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23
生産システムにおけるパーツフィーダとは、加工、組立てなどに供する部品を整列して所定の場所まで自動的に送り出す装置である。
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24
実効値100Vの正弦波交流の最大値は125Vである。
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25
抜き取り検査における生産者危険とは、検査を行った際にに合格とすべきロットを不合格としてしまう確率である。
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26
ニッケルを用いた抵抗温度計は、K型熱電温度計に比べて、高温まで測定可能である。
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27
手持ち式振動ピックアップを用いて測定する際、測定面が曲面の場合は、平らな面を作りピックアップを密着させる必要がある。
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28
アブレシブ摩耗の対策の1つとして、防塵性の向上が挙げられる。
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29
TPMはあらゆるロスのうち、災害、不良、故障によるロスの未然防止に限定した仕組みを現場、現物で構築する手法である。
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30
KYT(危険予知訓練)の4ラウンド法において、4ラウンド目に行うのは、対策樹立である
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31
フェールセーフ設計とは、システムや設備に異常が生じても安全側に作動したり、安全性が保持されるように配慮した設計である。
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32
設備の種類をいくつかに分類し、測定した振動があるレベルを超えた場合に異常と判断する方法を絶対判定法という。
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33
時間稼働率は、速度稼働率と正味稼働率の積で表される。
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34
XーR管理図において、下図のX管理図は、管理限界から外れている。
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35
ある設備において、設備の稼働時間の合計が160時間、故障停止回数が4回、故障の修理に掛かった時間の合計が80時間であった。 この時のMTTRは20時間である。
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36
ある製品の重量を測定した結果、7g、9g、10g、11g、13gの5個のデータが得られた。 これらの製品の標準偏差は3gである。
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37
故障の木解析(FTA)とは、設備を新しく計画・設計する段階で、信頼性、保全性、経済性、操作性、安全性などを考慮して保全費や劣化損失を少なくする解析手法である。
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38
改良保全とは、故障が起こりにくい設備への改善、または性能向上を目的とした保全活動をいう。
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39
有接点リレーは、SSR(ソリッドステートリレー)と比べ、高速・高頻度の開閉に対応できる。
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40
形削り盤は、刃物を直線往復運動させて、平面削りや溝加工を行う工作物である。
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41
高い硬度を必要とする材料に施す熱処理は、高温焼き戻しより低温焼き戻しの方が適している。
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42
設備を200時間稼働させたところ、この間に3回故障した。 故障停止時間はそれぞれ1.0時間、1.5時間、3.5時間であった。 このときの故障強度率は1.0%である。
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43
ラック&ピニオンを用いた搬送装置を点検したところ、位置決めの精度が低下していたため、歯車のバックラッシを0に調整した
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44
MTTRを減少させても、アベイラビリティを向上させることはできない。
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45
直立ボール盤における振りとは、取り付けることができる工作物の最小直径のことである。
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46
設備履歴簿において、偶発故障の発生時期は記録するが、故障の詳細を記録する必要はない。
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47
生産量が一定である電気部品の接点不良の個数を管理する場合、c管理図を使用する。
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48
労働安全衛生法関係法令によれば、事業者は通路または作業個所の上にあるベルトで、プーリー間の距離が3m以上、幅が15㎝以上および速度が毎秒10m以上であるものには、その下方に囲いも設けなければならない。
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49
抜き取り検査で合格となったロットの中には、不良品が含まれる場合がある。
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50
油圧シリンダが作業中に息つき運動をしたり、振動するのは弁やシリンダの油もれによる圧力変動が考えられるので、パッキンの損傷などを調べる必要がある。
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51
保全予防の方法は、TBMとCBMに大別される。
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52
労働安全衛生法において、業種に関わらず労働者が50人以上の事業所では、厚生労働大臣が定める研修を受けた者から安全管理者を選任しなければならないと定められている。
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53
表面硬化法の1つである窒化は、窒素を浸透させて表面を硬化させるものであり、焼き割れやひずみが発生しやすい。
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54
計量値が正規分布に従う資料について、管理限界を平均値のプラマイ3σのところに引いた場合、管理限界外となる確率は、約5%である。
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55
労働者が1,000人の事業場で、1人あたりにの年間総労働時間が1,500時間の場合、この期間に災害による死傷者数を3人出した時の度数率は、2である
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56
工作機械に使われるATCとは、自動工具交換装置のことである。
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57
ブローチ盤は、フライス盤と比べて加工精度が良いが、多量生産には適していない。
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58
故障解析の手法として、FTAを適用する場合、下位から上位の故障モードへ解析を進めていく。
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59
保全予防とは、設備を新しく計画・設計する段階で、保全情報や新しい技術を取り入れて信頼性、保全性、経済性、操作性、安全性などを考慮して、保全費や劣化損失を少なくするものである。
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60
ガントチャート法は、管理可能な単位作業数に限度があるため、これらを補う方法として考案されたのがPERT法である。
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61
直立ボール盤における振りとは、取り付けることができる工作物の最大直径のことである。
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62
B火災を消火する方法の1つとして、水(浸滑剤等入)消火器で棒状放射することが挙げらられる
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63
酸素欠乏症等防止規則において、作業開始前に作業場の空気中の酸素濃度を測定した際は、その都度測定日時や測定方法などの7つの事項を記録し、これを3年間保存しなければならないと定められている
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64
JISにおいて設備の廃却、再利用は設備管理に含まれる。
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65
SDS(安全データシート)は、設備で発生した災害の内容と、その対策を記録した資料である。
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66
C火災を消火する方法の1つとして、強化液消化薬剤を棒状放射することが挙げられる
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67
三相誘導電動機の極数が4極、電源周波数が50Hz、すべり2%の場合の回転数は、1,470min^-1である。
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68
設備履歴簿は、ライフサイクル(LCC)を調べる基本資料として使うことは適切ではない。
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69
三相誘導電動機のスターデルタ始動では、始動トルクは直入れ始動時の3分の1になる。
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70
ガントチャートは、単位作業における作業ステップが分かりやすいが、単位作業毎の前後関係や作業の余裕を表しにくい。
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71
18−8ステンレス鋼は、Crを約18%、Niを約8%の割合で含有する合金鋼であり、常温でもオーステナイト組織となり、耐食性に優れている。
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72
労働安全衛生関係法令によれば、機械の回転軸、歯車などで危険な部分には覆い、囲いなどを設けなければならない。
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73
日本工業規格(JIS)によれば、産業用ロボットとは、「自動制御され、再プログラム可能で多目的なマニピュレーターであり、3軸以上でプログラム可能で1箇所に固定してまたは移動機能を持って、産業自動化の用途に用いられるロボット」と規定されている。
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74
ある設備において、設備の稼働時間の合計が240時間、故障停止回数が6回、故障の修理に掛かった時間の合計が60時間であった。 この時のMTBFは40時間である。
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75
日本工業規格(JIS)によると、誤差とは測定値から真値を差し引いた値である。
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76
クラウニングを大きくつけると、歯当たりの長さが長くなる
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77
np管理図は、検査する群の大きさが一定でないときに用いられている。
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78
保全活動の効果指標となるPQCDSMWのうち、Dはdelivery(納期)である。
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79
一般的にステンレス鋼は炭素鋼よりも加工硬化しやすい。
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80
設備履歴簿は、設備の購入から故障対処や改良などの機械設備の保全記録そのものであり、これらの記録は故障解析や改修、更新の適切な判断資料として役立つ。
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81
鋼の残留応力を低減する方法の1つとして、低温焼きなましが挙げられる。
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82
JISにおいて、公差とは測定値から真値を差し引いた値である。
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83
抵抗200Vの両端の電圧が100Vであるときに、この抵抗に流れる電流は20Aである。
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84
油圧シリンダにスティックスリップが発生したのでシリンダの速度を遅くした。
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85
電磁接触器の接点のうちb接点は、電磁接触器のコイルに電流が流れている間だけ、接点が開いた状態となる。
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86
周波数50Hzの交流電圧の周期は、20msである。
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87
KYT(危険予知訓練)の4ラウンド法において、3ラウンド目に行うのは、対策樹立である
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88
労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)とは、PDCAサイクルの過程を定め、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより、事業場の安全衛生水準の向上を図る仕組みである
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89
非常停止用押しボタン回路の押しボタン接点は、一般的に、メーク接点(a接点)が使われる。
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90
放電加工は、超硬金属のような非常に硬い金属や導電性のある硬い材料は加工できない。
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91
電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)のIP67の6とは、耐塵構造を表している。
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92
予知保全とは、設備、系、ユニット、アッセンブリ、部品などについて、計画・設計段階から過去の保全実績または情報を用いて不良や故障に関する事項を予知、予測し、これらを排除するための対策を設計に織り込む活動のことをいう。
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93
機械加工した平面を、さらに高精度の平面に手作業により仕上げる加工をきさげかけと言い、3枚の定盤を交互に擦り合わせ凸部を微小ずつ削りながら理想平面に加工する。
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94
インクリメンタル形ロータリエンコーダは、回転方向の検出ができない。
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95
故障強度率は次式で計算される。 故障強度率=故障停止回数の合計/負荷時間の合計×100%
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