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リハ医学授業資料の国試
  • 真下航輝

  • 問題数 100 • 1/24/2024

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    一次予防はどれか。

    健康増進

  • 2

    我が国の自殺の動向や対策について正しいのはどれか。

    自殺予防についての啓発活動は、一次予防に相当する

  • 3

    国際生活機能分類(ICF)で「活動」に含まれる項目はどれか。

    歩行

  • 4

    国際生活機能分類(ICF)について正しいのはどれか。

    参加とは生活場面への関わりのことである

  • 5

    国際生活機能分類(ICF)において、活動・参加の第一評価点で示されるのはどれか。

    実行状況

  • 6

    ICFの評価点とその内容の組み合わせで正しいのはどれか。

    身体構造の第二評価点…各身体部位における変化の性質

  • 7

    ICFで正しいのはどれか。2つ選べ。

    すべての人に関する分類である。, 分類された構成要素には評価点を付与できる。

  • 8

    国際生活機能分類(ICF)の特徴で適切でないのはどれか。

    「医学モデル」と「統計モデル」の統合に基づいてる。

  • 9

    ノーマライゼーションの原理で誤っているのはどれか。

    身体機能の正常化

  • 10

    ノーマライゼーションで正しいのはどれか。

    障害により受ける差別の解消

  • 11

    ノーマライゼーションとして誤っているのはどれか。

    大規模収容施設の建設

  • 12

    ユニバーサルデザインについて正しいのはどれか。

    対象は生活用品にかぎらない

  • 13

    Barthal Indexについて正しいのはどれか。

    ADLの簡便な評価法である。

  • 14

    Barthal Indexの各項目において満点を取るための条件で誤っているのはどれか。

    歩行器を用いての歩行が45m以上可能

  • 15

    80歳の女性。慢性心不全。NYHA分類classⅢである。急性増悪において入院加療後、退院した。自宅でのADLは、Barthal Indexによる評価で、食事、移乗、整容、トイレ動作、入浴、着替え、排便、排尿は自立、歩行は歩行器使用にて45m以上可能である。階段昇降は部分介助を要する。この患者のBarthal Indexの点数はどれか。

    90点, 95点

  • 16

    FIMについて正しいのはどれか。

    更衣は上半身と下半身に分けられる。

  • 17

    FIMの評定で修正自立となるのはどれか2つ選べ

    パッドを用いての排尿管理が自立している。, 装具を着用して300m程度の歩行が自立している

  • 18

    65歳の男生、右片麻痺、病棟では、ベッドから車椅子への移乗は介護者に腰を軽く引き上げてもらい、車椅子からベッドへの移乗は介護者に腰を持ち上げて回してもらう。

    2点

  • 19

    FIMのトイレ動作で評価される項目はどれか。2つ選べ。

    服を下げる, 拭く

  • 20

    FIMの移動(歩行)項目の評定で6はどれか

    時間は健常の3倍かかるが装具、杖なしで50m歩ける。

  • 21

    75歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。右短下肢装具を装着し4脚杖を使用して介助なく20mまでの歩行が可能である。食事は左手で普通のスプーンやフォークを使用して介助なく可能だが使えない。歩行と食事のFIMの点数の組合せで正しいのはどれか。

    歩行5点 食事7点

  • 22

    移動評価において歩行は困難であるが、介護者の見守りの下車椅子で50mの移動が可能である。場合のFIMとBarthal Indexの評価点との組合せで正しいのはどれか。

    FIM5点 Barthal Index10点

  • 23

    IADLの項目に含まれるのはどれか。

    バスの利用

  • 24

    IADLの項目に含まれるのはどれか。2つ選べ

    買い物, 洗濯

  • 25

    車椅子からベッドへの移乗動作の練習で離臀を繰り返すのはどれか。

    部分練習

  • 26

    練習方法の説明で正しいのはどれか。

    1つのスキルを試行間で速度を変えずに練習するのは恒常練習である。

  • 27

    運動単位と筋繊維に誤っているのはどれか

    神経支配比は細かな運動を行う筋ほど大きい

  • 28

    運動単位に含まれないのはどれか。

    ベッツ細胞

  • 29

    椅子座位でテーブル上にあるコップにゆっくりと手を伸ばして掴む作業の図を示すこのときの肩関節と肘関節の運動に関与が推定される筋と収縮様式との組合せで正しいのはどれか

    三角筋前部線維…求心性収縮

  • 30

    背臥位のまま右手でスマートフォンを持ち電子書籍を閲覧していた。図のように、このときの肩関節は屈曲40度、肘関節は屈曲90度であった。文字が見づらいためゆっくりと肘を曲げて画面をを顔に近づける際に活動する筋と収縮様式との組合せで正しいのはどれか

    上腕三頭筋…遠心性収縮

  • 31

    骨格筋の筋張力で誤っているのはどれか

    活動張力は筋長が長くなるほど大きくなる

  • 32

    遠心性収縮で正しい組合せはどれか

    しゃがみ込み…ヒラメ筋

  • 33

    運動練習について正しいのはどれか

    学習を促すために結果の知識(KR)の相対頻度を低下させる。

  • 34

    運動学習が成立する過程で起こるのはどれか。2つ選べ

    誤差の平均値が減少する。, 練習効果の翌日への持ち越しが容易になる

  • 35

    運動学習について正しいのはどれか

    内部モデルの形成には感覚フィードバックが必要である。

  • 36

    運動学習の転移が関係していると考えられるのはどれか

    ゆっくりした歩行を練習したあとに速い歩行が改善した。

  • 37

    歩行導入初期における運動学習の方法として適切なのはどれか。2つ選べ

    ハンドリングを行う, 踵接地の練習を繰り返し行う

  • 38

    運動学習について正しいのはどれか

    2種類の運動課題間に類似性があるほど転移の影響は大きくなる

  • 39

    運動学習が進んだ段階で生じる変化で誤っているのはどれか

    注意の集中がより必要になる

  • 40

    方麻痺患者の車椅子移乗動作訓練に用いる課題と学習機序との組み合わせで正しいのはどれか

    絵カードを用いた移乗動作順序の課題分析 チャンク化

  • 41

    指導者が与えるKRの持つ作用でないのはどれか

    運動感覚への注意を喚起する

  • 42

    運動学習理論で練習の後に与えられるのはどれか

    結果の知識

  • 43

    クリニカルパスについて誤っているのはどれか

    職種ごとに個別のパスを用いる

  • 44

    作業療法の目標設定で誤っているのはどれか

    定性的目標では治療効果の評価が容易である

  • 45

    80歳の女性。脳血管障害発症後5年、要介護2。杖歩行は自立しているが、転倒予防を目的に通所リハビリテーションでの理学療法が開始された。  転倒リスクの評価として適切なのはどれか。

    FBS

  • 46

    後期高齢者の介護予防事業で行った体力測定の結果で転倒リスクが高いと解釈されるのはどれか

    TUG 20秒

  • 47

    肺塞栓症について誤っているのはどれか

    下肢よりも上肢の手術後に多い

  • 48

    人工呼吸器管理中に生じる呼吸器合併症でみられやすいのはどれか

    肺炎

  • 49

    心筋梗塞患者の急性期リハビリテーションで正しいのはどれか

    ギャッチアップ座位から開始する

  • 50

    急性心筋梗塞患者の自宅療養期の運動療法で正しいのはどれか

    散歩は時間と速度を決めて行う

  • 51

    75歳の男性。身長170cm、体重48kg、BMI16.6。約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた。徐々に呼吸困難感が増悪してきており、50m程度の連続歩行で呼吸困難感のため休息が必要である。動脈血ガス分析PaO2 65 Torr、PaCO2 48Torr、肺機能検査%VC 81%、FEV1% 31%であった。この患者の運動療法を中止すべき状態として最も適切なのはどれか

    SpO2 82%

  • 52

    脳卒中で大脳皮質の病変と比べて視床の病変で見られやすいのはどれか

    運動失調

  • 53

    脳出血後の頭部CTを次に示す。最も生じやすい症状はどれか

    左手の感覚が脱失する

  • 54

    脳卒中片麻痺の上肢に対するCI療法で正しいのはどれか

    患者手指がBrunnstorm法ステージⅡで適応となる

  • 55

    理学療法介入法の説明で誤っているのはどれか

    CI療法では共同運動を抑制する装具を用いる

  • 56

    脳卒中の平行棒内移動練習で誤っている組み合わせはどれか

    患側肢のフリだし…健側で伸び上がり振り出す

  • 57

    脳卒中片麻痺歩行の特徴でないのはどれか

    腰椎前弯増強

  • 58

    脳卒中片麻痺患者の歩行時片麻痺側下肢の特徴はどれか2つ選べ

    遊脚相の内反尖足, 遊脚相の股関節外転外旋

  • 59

    脳血管障害の患者に対する治療で適切でないのはどれか

    弛緩性麻痺に対するボツリヌス毒素療法

  • 60

    左半側空間無視の治療法として適切でないのはどれか

    体感の右への回旋

  • 61

    68歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後3か月時、腰掛座位において図のように右上下肢で接触面を強く押して左側に転倒する現象を認めた。座位バランス獲得のための理学療法で適切でないのはどれか。

    治療者が左側から繰り返し押し返す

  • 62

    脳卒中後の肩手症候群について正しいのはどれか

    複合性局所疼痛症候群tipeIに分類される

  • 63

    脳血管障害に伴いやすい症状と治療の組み合わせで適切でないのはどれか

    反張膝…下腿三頭筋の筋力増強

  • 64

    脳卒中後の肩手症候群についてダダシイノはどれか

    麻痺が重度の場合に発症しやすい

  • 65

    神経伝達速度測定で正しいのはどれか。

    節制脱髄が起こると速度は低下する, 太い繊維は細い繊維に比べて速度が速い

  • 66

    図のように測定した尺骨神経の運動神経伝導速で正しいのはどれか。ただし、図中のS1とS2は電気刺激電極、Rは記録電極を示すものとし、伝導速度は小数点第2位を四捨五入するものとする。

    64.5m/s

  • 67

    正中神経を手首と肘部で電気刺激した運動神経伝導検査の波形を示す。この運動神経伝導検査から考えられる病態はどれか。ただし、手首と肘部の刺激部位間の距離は175mmである。

    脱髄

  • 68

    糖尿病性の多発神経障害で早期から異常が見られやすいのはどれか。

    内果の振動覚

  • 69

    80歳の男性。40歳代から糖尿病で治療を受けている。徐々に下肢のしびれと歩行障害とをきたし、数か月前から右足指が暗赤色を呈している。  生活指導として適切でないのはどれか。

    足指の冷感に対して湯たんぽを用いる。

  • 70

    58歳の女性。5年前に子宮頸癌の手術を行った。2年前から右下肢にリンパ浮腫が出現し、弾性ストッキングを着用していた。1年前から安静臥位で右下肢を挙上しても浮腫が改善せず、皮膚が固くなり非圧窩性浮腫が認められたため、週1回外来で理学療法を実施していた。2日前に蜂窩織炎を発症し、現在、薬物療法中である。  対応として適切なのはどれか。

    患部の冷却

  • 71

    38歳の女性。左乳癌にて腋窩リンパ節郭清を伴う乳房温存術を行った。術後2か月経過し、左前腕から手にかけて腫脹がみられた。熱感はみられない。  患肢への治療として誤っているのはどれか。

    強擦法マッサージ

  • 72

    開胸・開腹術が予定されている場合に、実施する必要性が高い術前リハビリテーションはどれか。

    咳嗽訓練

  • 73

    転移性骨腫瘍で正しいのはどれか

    造骨性転移では病的骨折は少ない

  • 74

    がん患者の緩和ケア病棟におけるリハビリテーションで正しいのはどれか

    患者の意思に合わせて理学療法の内容を変更する。

  • 75

    筋萎縮性側索硬化症にみられるのはどれか

    線維束攣縮

  • 76

    55歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。 1年前から通勤時に右足がつまずくようになった。最近は意識して膝を上にあげて歩行している。腰椎MRIでは病的所見はなく、針筋電図所見では両側の前脛骨筋に右側優位の神経原性変化を認めた。  適切な対応はどれか

    右側プラスチック短下肢装具を装着する。

  • 77

    48歳の女性。多発性筋炎。一般状態が落ち着いて理学療法が開始された。筋力は体幹筋4、上肢近位筋群3~4、下肢近位筋群3~4。院内独歩が可能。理学療法で誤っているのはどれか。

    デローム法による筋力増強訓練

  • 78

    多発性筋炎で正しいのはどれか。2つ選べ

    股関節部に疼痛が出現したときは大腿骨頭壊死の合併に注意する, 慢性期の運動負荷量の決定には血清CKの推移が参考になる

  • 79

    すくみ足現象がみられるParkinson病の歩行練習を理学療法士の近位見守り下で実施した。このときの練習法で適切でないのはどれか。

    歩隔を狭めた歩行

  • 80

    62歳の男性。Parkinson病。起立と歩行は可能であるが、歩行中の方向転換時には不安定となり転倒しそうになる。姿勢反射障害もみられる。独居で日常生活はほぼ自立しているが、通院には介助が必要である。  この患者のHoehn&Yahrの重症度分類ステージはどれか。

  • 81

    ポリオ後症候群において正しいのはどれか。2つ選べ

    ポリオ罹患から数十年後に障害の進行が見られる, 肥満は原因の一つである

  • 82

    ギラン・バレー症候群でみられにくいのはどれか

    温痛覚脱失

  • 83

    ギランバレー症候群について正しいのはどれか

    髄液に異常所見が認められる

  • 84

    42歳の男性。Guillain-Barré症候群。発症後3日目。四肢体幹の重度な麻痺と呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理の状態である。  この時期に行う理学療法で適切なのはどれか。

    体位排痰

  • 85

    異常歩行とその原因の組合せで正しいのはどれか。

    Trendelenburg 歩行 : 変形性股関節症

  • 86

    45歳の女性。右変形性股関節症。先天性股関節脱臼の既往がある。1年前から荷重時の右股関節痛があり、2か月前から安静時痛も出現した。起居動作時や歩行時の疼痛が強くなってきたため受診した。  ADLの指導として適切なのはどれか

    T字杖を使用する場合は左手に持つ。

  • 87

    変形性股関節症に対して、前方アプローチで股関節を前外側に脱臼させて人工関節置換術を行った。術後に股関節の脱臼を最も誘発しやすい肢位はどれか。

    伸展、内転、外旋

  • 88

    関節リウマチに合併しやすいのはどれか

    指伸筋腱皮下断裂

  • 89

    48歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージⅢ、クラス3。  ADLの維持・向上のための指導で誤っているのはどれか。

    ベッド上での起き上がりはひもを引っ張る方法で行う。

  • 90

    関節リウマチの症状と理学療法の組み合わせで正しいのはどれか

    環軸関節亜脱臼…頚椎前屈姿勢の予防

  • 91

    関節リウマチの理学療法で誤っているのはどれか。

    起き上がり動作は下肢と頭頸部の反動を利用する。

  • 92

    75歳の男性。交通事故による第5頸髄レベルでの損傷による四肢不全麻痺。受傷後6か月経過。端座位、手すり使用で立ち上がり動作、食事は太柄のフォークで自立。トイレ動作は見守り。衣服の着脱は介助。自宅内は手すり歩行で移動、屋外は車椅子移動。  Frankel分類はどれか。

    D

  • 93

    68歳の男性。歩行中に転倒して歩けなくなり救急搬送された。上下肢に麻痺を認めたが骨傷はみられず、中心性頸髄損傷の診断を受けた。受傷5日後のADLは全介助であった。  6か月後にFIMでADLを評価したときに、最も自立度が低いと予想される項目はどれか。

    更衣(上半身)

  • 94

    ASIA機能障害尺度でL4のkey muscleはどれか。

    前脛骨筋(足関節背屈)

  • 95

    ASIAの運動評価における脊髄レベルとkey muscles(検査筋)との組み合わせで誤っているのはどれか。

    C8…指伸筋群

  • 96

    脊髄損傷の機能残存レベルと知覚障害との組合せで正しいのはどれか

    S2:会陰部サドル型痛覚脱失

  • 97

    頸髄損傷(第5頸髄まで機能残存)患者が獲得できる機能で正しいのはどれか。

    ノブ付きハンドリムの車椅子を操作できる

  • 98

    脊髄損傷(第6頸椎節まで機能残存)に対する理学療法で適切でないのはどれか

    車椅子から床への移乗訓練

  • 99

    脊髄損傷の機能残存レベルと装具との組み合わせで適切でないのはどれか

    第3仙髄節…短下肢装具

  • 100

    脊髄完全損傷の機能残存レベルと到達可能なADLの組み合わせで正しいのはどれか。2つ選べ

    C7…自助具を用いての整容動作, T1…自動車への移乗