問題一覧
1
① 2023年(秋)第3問I問3 財Xと財Yを消費する消費者の効用関数が、U=xy(x:財Xの消費量、y:財Yの消費量)で表されており、この消費者の所得は12である。財Xの価格が2、財Yの価格が1のとき、財Xの最適消費量はいくらですか。
3
2
②2019年(秋)第1問I問1 2つの消費財を消費する消費者の行動に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
予算制約線と無差別曲線が交わる点は、最適な消費の組合せである。
3
③ 2022年(春)第3問I問3 2 つの消費財を消費する消費者の行動と需要曲線に関するの記述のうち、正しいものはどれですか。
予算制約線の傾きの絶対値は、2つの消費財の価格の比(相対価格)を表す。
4
④ 2023年(春)第3問I問3 消費者行動に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
需要の所得弾力性が1より大きい財を、必需財という。
5
⑤ 2023年(秋)第3問II 単一の財を生産する企業について、生産量(供給量)をXとするとき、企業の総費用(TC) がTC=X2+2で与えられている。 問1 この企業の費用に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
限界費用(MC)は、MC=2X+2である。
6
⑤ 2023年(秋)第3問II 単一の財を生産する企業について、生産量(供給量)を✕とするとき、企業の総費用(TC) がTC=X+2で与えられている。 問2 財の価格が4のとき、利潤最大化を目指すこの企業が選択する生産量はいくらですか。
2
7
⑤ 2023年(秋) 第3問II 単一の財を生産する企業について、生産量(供給量)をXとするとき、企業の総費用(TC) がTC=X+2で与えられている。 問3問2の生産量を選択したとき、この企業の利潤はいくらですか。
2.0
8
⑥ 2021年(春)第1問I問3 企業の費用曲線に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。ただし、縦軸を費用(または価格)、横軸を生産量とするグラフで考え、固定費は正とする。
操業停止点では、平均可変費用が最小となる。
9
⑦ 2022年(秋)第3問I問1 市場の価格調整メカニズムに関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
ワルラス的調整過程では、超過需要が発生したときに価格が下落し、超過供給が発生したときに価格が上昇する。
10
⑧ 2023年(秋)第3問I問2 完全競争市場において、ある財の需要曲線がX=21-P、供給曲線がX=0.5P で与えられている。このとき、市場均衡点における需要の価格弾力性はいくらですか。ただし、Xは財の数量、Pは価格とする。
2.00
11
⑨ 2023年(春) 第3問I問4 市場需要曲線がX=12-2P、市場供給曲線がX=Pで与えられているとき、完全市場均衡における供給の価格弾力性はいくらですか。ただし、X:財の数量、P:財の価格とする。
1
12
⑩2023年(秋) 第3問I問4 ある財の市場需要曲線がX=20-2Pで与えられている。このとき、この財を生産する独占企業の限界収入を示す式はどれですか。ただし、Xは市場需要量、Pは価格とする。
10-X
13
11 2023年(春)第3問 II 財の市場需要量をX、財の価格をPとして、市場需要関数がX=20ーPで与えられている。 この財の市場は複占市場で、企業1と企業2はクールノー競争をしており、企業1の生産量はX1、企業2の生産量はX2で、両企業の限界費用はどちらも8で一定とする。 問1 企業1の限界収入はいくらですか。
20-2X1-X2
14
11 2023年(春)第3問 I 財の市場需要量をX、財の価格をPとして、市場需要関数が X=20-Pで与えられている。 この財の市場は複占市場で、企業1と企業2はクールノ一銃争をしており、企業1の生産量はX1、企業2の生産量はX2で両企業の限界費用はどちらも8で一定とする。 間2 このクールノー競争における均衡価格はいくらですか。
12
15
11 2023年(春)第3問II 財の市場需要量をX、財の価格をPとして、市場需要関数がX=20-Pで与えられている。 この財の市場は複占市場で、企業1と企業2はクールノー競争をしており、企業1の生産量はX1、企業2の生産量はX2で、両企業の限界費用はどちらも8で一定とする。 問3 この複占市場で、企業1と企業2がベルトラン競争を行う場合、その均衡価格はいくら ですか。
8
16
消費者行動に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
需要の所得弾力性が1より大きい財を、必需財という。
17
2つの消費財を消費する消費者の行動と需要曲線に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。
予算制約線の傾きの絶対値は、2つの消費財の価格の比(相対価格)を表す。
18
消費者行動に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
ギッフェン財は上級財である。
19
完全競争市場において、単一の財を生産する企業の生産量を✕として、総費用(IC)が、TC=0.5X3+X で与えられている。その財の市場価格が8のとき、最適生産量はいくらですか。
7
20
完全競争市場における企業の行動に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。
費用曲線の接線の傾きの大きさは、限界費用を表す。
21
完全競争市場において、短期の費用関数が以下の式で与えられる企業に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。 c=8+2X2 ただし、c:短期の総費用、X:生産量
価格が24のとき、最適な生産量はX=8となる。
22
企業の費用曲線に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。ただし、縦軸を費用(または価格)、横軸を生産量とするグラフで考え、固定費は正とする。
操業停止点では、平均可変費用が最小となる。
23
完全競争市場における企業行動に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか
平均費用曲線と限界費用曲線の交点は、損益分岐点になる。
24
完全競争市場において、単一の財を生産する企業の総費用(TC)が、TC=X3ー4X2+7X+10で与えられているとき、操業停止価格はいくらですか。ただし、Xは生産量とする。
3
25
完全競争市場と市場均衡に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
完全競争市場では、買い手の誰もが市場価格に影響力を持つ。
26
市場の価格調整メカニズムに関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
ワルラス的調整過程では、超過需要が発生したときに価格が下落し、超過供給が発生したときに価格が上昇する。
27
完全競争市場に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
完全競争市場において、需要曲線が右下がり、供給曲線が右上がりのとき、需要曲線の右方向へのシフトは均衡価格を下落させる。
28
市場需要曲線がX=12-2P、市場給曲線がX=Pで与えられているとき、完全競争市場の市場 衡における供給の価格弾力性はいくらですか。ただし、X:財の数量、P:財の価格とする。
1
29
市場要曲線がX=12-2P、市場供給曲線がX=Pで与えられているとき、市場均衡における消費者余剰はいくらですか。ただし、Pは財の価格、Xは需要量・供給量とする。
4
30
製品の価格に比例して企業に従価税を課したとき、供給曲線の変化を示すグラフとして、最も適切なものはどれですか。ただし、以下のグラフでは企業の課税前の供給曲線をS、課税後の供給曲線をS' で表すものとする。
B
31
完全競争市場均衡に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。ただし、縦軸を価格、横軸を需要量(または供給量)とするグラフで考えるものとする。
課税しても均衡取引量が減少しない場合は、課税の死荷重が発生しない。
32
企業への課税に関する次の記述のうち、正しくないものはどれですか。
従量税が生産量1単位当たりt円だけ上昇しても、操業停止価格は変化しない。
33
市場の失敗に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。
私的費用に外部性の費用を加えたものを、社会的費用という。
34
外部効果と公共財に関する次の記述のうち、正しいものはどれですか。
消費の非競合性と非排除性の両方の性質を持つ財を、公共財と呼ぶ。