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薬理学2
  • りん

  • 問題数 100 • 8/8/2024

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    問題一覧

  • 1

    1以下の項目のうち、先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック)とで必ずしも同一ではないものを全て選べ。

    形状, 添加物

  • 2

    後発医薬品(ジェネリック)へ変更する場合の患者への説明で正しいのはどれか。

    添加物は先発医薬品と異なることがあります。

  • 3

    服薬の指示で食間はどれか

    食後120分

  • 4

    以下の記述で正しいのはどれか。2つ選べ。

    薬物は受容体に結合することにより薬理反応を引き起こす。, 血中のアルブミンに結合した薬物は一般に薬理効果を示さない。

  • 5

    肝臓による初回通過効果を受ける投与剤形はどれか。

    錠剤

  • 6

    服薬説明で正しいのはどれか。2つ選べ。

    錠剤やカプセル剤はコップ1杯の水で服用する, 頓服薬は症状が出たときに服用する。

  • 7

    医薬品の服用に関する記述で正しいのはどれか。

    空腹時に服用した方が食後投与するより一般的に最高血中濃度は高くなる。

  • 8

    誤っているのはどれか。

    舌下錠は唾液から吸収され門脈系を介して肝臓に至る。

  • 9

    高齢者に経口薬の薬効が強く現れる理由はどれか。

    血清アルブミンの減少

  • 10

    高齢者への薬物療法で正しいのはどれか。(58回午後・2023)

    加齢に伴い有害事象が多くなる。

  • 11

    以下の加齢による身体生理機能の変化のうち、薬物の排泄に影響を与えるのはどれか。

    糸球体濾過量(GFR)の低下

  • 12

    精神作用物質使用による精神障害について正しいのはどれか。(55回午後・2020)

    モルヒネは身体依存を生じる。

  • 13

    身体依存が形成される薬物はどれか。2つ選べ。

    モルヒネ, ベンゾジアゼピン系薬

  • 14

    依存性薬物で重篤な離脱症状がみられるのはどれか。2つ選べ。(54回・2019)

    モルヒネ, ベンゾジアゼピン系薬物

  • 15

    身体依存、精神依存および耐性形成のすべてをきたすのはどれか。2つ選べ。

    モルヒネ, アルコール

  • 16

    逆耐性現象(フラッシュバック)を示す精神病症状をきたすのはどれか。

    メタンフェタミン

  • 17

    32歳男性。自宅の部屋で多量の鎮咳薬を見つけた母親に心配され近医を受診した。「5年前に風邪がなかなか治らないときに処方された咳止めの薬を飲むと、頭がボーっとして気持ちが良かったのがきっかけで、近くのドラッグストアで咳止めを買うようになった。3年前から飲む量が増え、やめられなくなっている。仕事もうまくいかなくなり退職した。Aさんは精神料を受診した。Aさんから収集する情報として優先度が高いのはどれか。

    鎮咳薬の使用状況

  • 18

    アルコールを多飲する人によくみられ、意識障害、眼球運動障害および歩行障書を特徴とするのはどれか。

    Wernicke 脳症

  • 19

    アルコールによる精神障害について正しいのはどれか。

    アルコール依存症の治療には集団療法が有効である。

  • 20

    アルコール依存症患者への抗酒薬に期待できる効果はどれか

    飲酒に対する嫌悪

  • 21

    アルコール離脱せん妄で正しいのはどれか。(54回・2019)

    飲酒停止後 72~96時間に多くみられる。

  • 22

    振戦せん妄で正しいのはどれか。(59回午後・2024)

    ベンゾジアゼピン系薬を使用する。

  • 23

    アルコール依存症に合併しやすい症状とそれに対する治療との組み合わせで正しいのはどれか。(55回 2020)

    再飲酒     断酒会

  • 24

    アルコール依存症の治療について正しいのはどれか。(57回午後・2022)

    本人や家族に対する心理教育が有効である。

  • 25

    アルコール依存症の治療で正しいのはどれか。2つ選べ。(59回午後・2024)

    家族の共依存に対して働きかける。, 自助グループへの参加が有効である。

  • 26

    アドレナリンの主な作用で誤っているのはどれか。

    血圧低下

  • 27

    血糖を上昇させるのはどれか。(54回午後・2019)

    アドレナリン

  • 28

    血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか。2つ選べ。(58回・2023)

    アドレナリン, グルカゴン

  • 29

    心肺停止状態の救急蘇生に使用されるのはどれか。

    アドレナリン

  • 30

    アナフィラキシーにおけるアドレナリン投与について適切なのはどれか。

    自己注射が認められている。

  • 31

    副交感神経系作用薬に関する記述で誤っているのはどれか。

    アトロピンは代表的なコリンエステラーゼ阻害薬である。

  • 32

    抗コリン薬を投与されている患者にみられない症状はどれか。

    縮瞳

  • 33

    抗コリン薬の作用で生じにくいのはどれか。(56回午後・2021)

    流涎

  • 34

    抗コリン薬の投与が禁忌でない疾患はどれか。

    パーキンソン病

  • 35

    緑内障患者への投与が禁品なのはどれか。(113回午後 25・2024)

    アトロピン

  • 36

    副交感神経系に作用する薬物と適応症との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

    有機リン中毒   抗コリン薬, 重症筋無力症  コリンエステラーゼ阻害薬

  • 37

    脳性麻痺の痙縮の治療として適切でないのはどれか。(55回・2020)

    ステロイド薬経口投与

  • 38

    痙縮の治療に用いられるボツリヌス毒素の作用部位はどれか。(56回午後・2021)

    運動神経終末

  • 39

    ボツリヌス毒素を用いた治療で効果の一般的な持続期間はどれか。(54回午後・2019)

    3~4か月間

  • 40

    ボツリヌス毒素(ボトックス)を用いた治療で誤っているのはどれか。

    注射直後から最大効果を認める。

  • 41

    アルツハイマー病治療薬はどれか。

    コリンエステラーゼ阻害薬

  • 42

    アルツハイマー病治療薬であるコリンエステラーゼ阻害薬の副作用にあてはまらないのはどれか。

    便秘

  • 43

    72歳、男性。手のふるえと動きにくさを主訴に来院した。1年前から左手が震えるようになり、2ヶ月前から歩行が不安定になり、歩幅が狭く顔面筋の動きに乏しい。これらの症状に有効な治療薬はどれか。

    レボドパ(L-dopa)

  • 44

    5年前から手と顎にふるえが生じている 70歳の女性。歩き始めの一歩が出にくいという。かかりつけの神経内科医からドバミンの前駆物質であるレポドバ(L-dopa)を処方されたところ症状が改善した。運動障害の原因となる変性が疑われるのはどれか。1つ選べ。(117回 A-60・2024)

    黒質

  • 45

    ドバミンが主に神経伝達物質となっている部位はどれか。(53回・2024)

    黒質

  • 46

    抗Parkinson 病薬の長期投与によって生じうる症状で誤っているのはどれか。

    高血圧

  • 47

    統合失調症の幻覚や妄想に最も関係する神経伝達物質はどれか。

    ドパミン

  • 48

    75歳女性。ある疾患にて服薬加療中である。医療面接中に絶え間なく、繰り返し口をすぼめたり、舌を左右に動かしたりする不随意運動が観察された。 治療薬の長期投与による副作用として、このような症状が発現しやすい原疾患はどれか。2つ選べ。

    統合失調症, Parkinson病

  • 49

    Aさん(25歳、男性)は、統合失調症と診断された。抗精神病薬の内服を開始した2日後、Aさんはそわそわして落ち着かず「足がムズムズする」と歩き回るようになった。Aさんにみられている状態はどれか。

    アカジシア

  • 50

    向精神薬内服中の精神疾患患者に錐体外路症状、無月経、体重増加、起立性低血圧が同時にみられた。最も疑われる原因薬剤はどれか。(55 回午後・2020)

    抗精神病薬

  • 51

    Aさん(60歳、男性)は、統合失調症で20年前から抗精神病薬を服用している。常に口を動かしているが、口には何も入っていない。Aさんは「勝手にロと舌が動いてしまう」と言う。Aさんに現れている症状はど れか。

    遅発性ジスキネジア

  • 52

    口をもぐもぐ動かす不随意の運動が止まらないことを主訴として来院した。数年前から同様の症状が出現してきたという。口腔内に異常所見は認められなかった。関連すると考えられる薬剤はどれか。1つ選べ。 (117回 B-38・2024)

    抗精神病薬

  • 53

    抗精神病薬を服用中の統合失調症患者。意識障害、37.5°C以上の発熱。発汗および身体のこわばりが出現した。最も考えられるのはどれか。

    悪性症候群

  • 54

    オランザピン(非定型抗精神薬)内服中の患者で最も注意しなければならないのはどれか。

    高血糖

  • 55

    便秘を最も生じやすい薬剤はどれか。(59回午後・2024)

    モルヒネ

  • 56

    モルヒネの副作用でないのはどれか。

    溶血性貧血

  • 57

    麻薬に関する記述で誤っているのはどれか。

    麻薬の使用は末期癌患者に限定する。

  • 58

    抗てんかん薬の副作用で最も頻度の低いのはどれか

    末梢神経障害

  • 59

    抗てんかん薬に関する記述で誤っているのはどれか。

    けいれんが出なくなってもすぐには抗てんかん薬の服用を中止しない。

  • 60

    うつ病に最も関連が強い神経伝達物質はどれか。

    セロトニン

  • 61

    うつ病について正しいのはどれか。(56回午後・2021)

    躁病相がないか確認する。

  • 62

    SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)服用に関する記述で誤っているのはどれか。

    うつ状態が改善したら直ちに服薬を中止する。

  • 63

    気分安定薬で再発の防止や頻度の減少が最も期待できる疾患はどれか。(55回・2020)

    双極性障害

  • 64

    双極性障害(躁うつ病)の維持療法の治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。

    バルプロ酸, 炭酸リチウム

  • 65

    ベンゾジアゼピン系薬物が有効な作用を示さないのはどれか。

    鎮痛作用

  • 66

    ベンゾジアゼピン系薬物服薬患者で注意するのはどれか。2つ選べ。

    一過性前向性健忘, 転倒

  • 67

    高齢者の転倒リスクを高める薬剤はどれか。2つ選べ。

    降圧薬, ベンゾジアゼピン系抗不安薬

  • 68

    不眠症治療薬に関する記述で誤っているのはどれか。2つ選べ。

    メラトニン受容体に作用する薬は即効性がある。, 就寝前に飲酒してもかまわない。

  • 69

    32歳男性。通勤途中に突然数しい動機や息苦しさ、めまいとともに、このまま死んでしまうのではないかという強い不安に熱われた。これらの症状は数分で消失したが、その後もたびたび同様の状況に陥った。また同じような強い不安に襲われるのではないかという恐れから、列車や飛行機の1人での利用ができなくなっている。 考えられるのはどれか。2つ選べ。(54回・2019)

    広場恐怖, パニック障害

  • 70

    パニック障害の薬物療法で用いられるのはどれか。(54回・2019)

    抗うつ薬

  • 71

    23歳の男性。中学生の頃から対人緊張が強く、人前での食事で発汗や赤面、緊張が強まることがあった。大学進学後も実習の発表時に緊張が強く、動悸や発汗を苦にしていた。卒業後に病院で作業療法士として働いていたが、通勤中のバスに停留所から同僚が数人乗りこんでくると、動悸、振戦、発汗が生じるようになった。車内に知り合いがいなければ不安や自律神経症状を生じることはない。 考えられるのはどれか。(56回午後・2021)

    社交(社会)不安障害

  • 72

    社交(社会)不安障害の薬物療法で第一選択薬として用いられるのはどれか。

    抗うつ薬

  • 73

    22歳の男性。職場でケアレスミスがあまりにも多いため、産業医の勧めで精神科を受診した。母親の話によると、幼少時から落ち着きがなく、小学校の担任から「人の話を聞いていない」、「順番を守れない」、「隣の子にちょっかいを出す」などと注意されたことがあり、大学でも提出物の締め切りを守れないなどといった問題から成績は悪かった。 この患者に薬物療法を行う場合、最も適切と思われる向精神薬はどれか。(56回・2021)

    精神刺激薬

  • 74

    以下の中枢神経作用薬と受容体との組合せで誤っているのはどれか。

    ベンゾジアゼピン系催眠薬  メラトニン受容体

  • 75

    中枢性疾患と神経伝達物質の組合せで誤っているのはどれか。

    睡眠障害 アドレナリン

  • 76

    高血圧治療薬でないのはどれか。

    β 刺激薬

  • 77

    カルシウム措抗薬が有効でないのはどれか。2つ選べ。

    急性心筋梗塞, III度房室ブロック

  • 78

    カルシウム抗薬に関する記述で誤っているのはどれか

    他の降圧薬との併用は禁忌である。

  • 79

    狭心症の治療に用いる薬はどれか。2つ選べ

    硝酸薬, 抗血小板薬

  • 80

    ニトログリセリンの服用に関する記述で誤っているのはどれか。

    舌下に投与できない時は粉砕して投与する。

  • 81

    ニトログリセリンの副作用はどれか。

    血圧の低下

  • 82

    狭心症の治療薬の硝酸イソソルビドテープに関する記述で誤っているのはどれか。2つ選べ。

    毎回同じ部位に貼る。, 左前胸部に貼付すると1番効果が得られる。

  • 83

    心筋梗塞の予防薬の標的はどれか。

    血小板

  • 84

    急性心筋梗塞の治療として適当でないのはどれか。

    AEDによる徐細動

  • 85

    少量投与によって(100mg、1日1回)血小板の機能を抑制するのはどれか。

    アスピリン

  • 86

    抗血小板薬が予防に有効なのはどれか。2つ選べ。

    心筋梗塞, アテローム血栓性脳梗塞

  • 87

    血液凝固因子はどれか。(52回・2017)

    トロンビン

  • 88

    65. 血液凝固因子はどれか。2つ選べ。(55回・2020)

    トロンビン, フィブリノゲン

  • 89

    抗血液凝固薬はどれか。

    ワルファリン

  • 90

    問題 65ワルファリンの作用を減弱させるのどれか。  (58回・2023)

    ビタミンK

  • 91

    Aさん(60歳、男性)は大動脈弁置換術を受けワルファリンの内服を開始することになった。Aさんが摂取を避けるべき食品はどれか。2つ選べ。

    納豆, 青汁

  • 92

    ワルファリンの抗凝固作用に拮抗するのはどれか。(59回午後65)

    ビタミンK

  • 93

    心房細動に対する治療として誤っているのはどれか。(57回・2022)

    ニトログリセリン

  • 94

    80歳の男性。糖尿で治療中。意識混濁と呂律緩慢のため救急車で搬送された。初診時の心電図を示す。この疾患の再発予防に使用される最も適した薬剤はどれか

    抗凝固薬

  • 95

    線維素溶解に働くのはどれか

    プラスミン

  • 96

    線維素溶解で働く因子はどれか

    プラスミノゲン

  • 97

    14 止血後の繊維素溶解(線溶)に関係するのはどれか。(看護113回午後74・2024)

    プラスミノゲン

  • 98

    心筋梗塞の治療に使われる薬剤はどれか

    組織プラスミノーゲンアクチベーター(tPA)