問題一覧
1
WHOの健康の定義について正しい記述はどれか。
健康とは身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない。
2
自然免疫について誤っている記述はどれか。
好中球は、抗原から得た情報をT細胞に知らせる働きもしているため抗原提示細胞ともいわれる。
3
抗原抗体反応について誤っている記述はどれか。
抗原には、IgG、IgA、IgEなどがあり、たんぱく質からつくられる。
4
獲得免疫について正しい記述はどれか。
細胞性免疫では、ヘルパーT細胞の命令によってキラーT細胞が増殖し、直接、異物を攻撃して排除する。
5
皮膚刺激の伝導の仕組みについて正しい記述はどれか。
首から下の皮膚が刺激を受けた場合は、脊髄神経と脊髄を経由して脳に伝えられる。
6
自己免疫疾患と自己抗体の組み合わせで正しいものはどれか。
関節リウマチ=リウマイド因子
7
ストレスと自律神経について正しい記述はどれか。
自律神経は、血液循環、呼吸、消化、排泄、代謝など広範囲に調節して生命維持のために働いている。
8
自然免疫について正しい記述はどれか。
単球は血管から組織の中に出るとマクロファージになる。
9
パニック障害について正しい記述はどれか。
パニック発作といわれる、突然の動悸や胸部不快感などで発症する。
10
女性の肥満について誤っている記述はどれか。
肥満に対する意識は男女でほとんど差がない。
11
脳の進化について誤っている記述はどれか。
中央アフリカのチャドで発掘されたサヘラントロプス・トゥーマイが最初の人類といわれている。
12
日本のエステティックの歴史について誤っている記述はどれか。
日本のエステティックは、メイクアップ、スキンケア、脱毛、プロポーションメイク、リラクゼーションの順で発達してきた。
13
エッセンシャルオイルの使用法や特徴について誤っている記述はどれか。
スイートマージョラムは覚醒作用が強いため、夜の使用は控える。
14
リンパドレナージュについて誤っている記述はどれか。
リンパ節は体表の深部に存在しているため、強く圧迫したり、さすったりすることでリンパ液の流れを促す。
15
タラソテラピーについて誤っている記述はどれか。
タラソテラピーで海水を用いるとき、最も効果的な温度は32〜34℃である。
16
五行による体質とストレスの関係について正しい記述はどれか。
水の性質が強いタイプは、ストレスがあると心身ともに活動が鈍くなる。
17
真皮について誤っている記述はどれか。
基質の中に含まれるヒアルロン酸は、10gで6ℓの水を含むことができるとされている。
18
皮膚付属器の組み合わせとして正しい記述はどれか。
皮脂腺ー汗腺ー毛ー爪
19
肥満細胞について正しい記述はどれか。
主に真皮や皮下組織に存在し、I型アレルギーに関与する細胞である。
20
角質層について誤っている記述はどれか。
ターンオーバーが遅くなり、角質が肥厚した状態を錯角化または不全角化という。
21
日焼けをし、炎症した状態を何というか。
サンバーン
22
細胞小器官について誤っている記述はどれか。
ゴルジ装置は細胞内の呼吸装置で、細胞に必要なエネルギーをつくっている。
23
神経組織について誤っている記述はどれか。
軸索は、ほかのニューロンからはいってきた興奮を受け取る働きをしている。
24
神経組織について誤っている記述はどれか。
神経伝達物質は、樹状突起から分泌される。
25
血球「ついて誤っている記述はどれか。
顆粒球は、好中球、好酸球、マクロファージに分けられる。
26
次のうち誤っている記述はどれか。
脊髄の後ろ側からは運動神経が出ていて、これを後根神経という。
27
神経について誤っている記述はどれか。
遠心性神経路は、感覚神経が感知した刺激を脳へと伝達する神経路である。
28
神経について誤っている記述はどれか。
脊髄は脊椎に対応して、上から頸髄、胸髄、腰髄、尾髄の4つに分類される。
29
感覚器について誤っている記述はどれか。
五感とは、痛覚、視覚、嗅覚、味覚、聴覚である。
30
小腸について誤っている記述はどれか。
腸液には、マルターゼ、スクラーゼ、ラクターゼ、リパーゼなどの消化酵素が含まれ、たんぱく質を分解している。
31
肝臓について誤っている記述はどれか。
肝臓は多量の血液に満たされているため、少しでも肝機能が低下するとすぐにさまざまな症状が現れる。
32
呼吸器について誤っている記述はどれか。
外界から取り入れた酸素と、体内で発生した二酸化炭素を、肺胞と毛細血管の間で交換することを内呼吸という。
33
呼吸器について誤っている記述はどれか。
胸式呼吸とは横隔膜の作用や腹筋の補助によって胸郭を拡大・縮小する呼吸で、腹式呼吸とは内外助間筋の作用で胸郭を拡大・縮小する呼吸である。
34
リンパについて正しい記述はどれか。
脾臓には、リンパ球の産生、異物の貧食・処理、古くなった赤血球の破壊などの働きがある。
35
内分泌について誤っている記述はどれか。
ホルモンは、コレステロールとグルコースを材料としてつくられる。
36
ホンモンについて誤っている記述はどれか。
オキシトシンには母乳の分泌を抑制する働きがある。
37
内分泌について誤っている記述はどれか。
黄体ホルモンは生殖器の発育促進と女性らしい体型づくり、卵胞ホルモンは妊娠の準備と維持のために働く。
38
消化管と分泌される消化酵素との組み合わせとして誤っている記述はどれか。
口腔ートリプシン
39
感覚器について誤っている記述はどれか。
嗅覚野は前頭葉にある。
40
腹部の筋について誤っている記述はどれか。
腹圧の上昇に関与しないのは、外腹斜筋である。
41
脊髄神経とその数について誤っている記述はどれか。
頸神経→6対
42
大脳皮質と領野の部位について誤っている記述はどれか。
側頭葉→体性感覚野
43
次のうち誤っている記述はどれか。
脳からの指令を体の各部へ伝えるのは、視神経である。
44
神経について誤っている記述はどれか。
ニューロンの興奮は軸索で受け取られ、樹状突起から送り出される。
45
神経について誤っている記述はどれか。
樹状突起の先端はふくらんでいて、神経伝達物質がたくさん含まれている。
46
神経について正しい記述はどれか。
脊髄は、延髄から下に続く長さ40〜45㎝の部分で、脊柱管の中に直径1㎝ほどの中枢神経が収納されている。
47
脳について誤っている記述はどれか。
大脳皮質の内側には多数の神経細胞、外側には多数の神経線維が存在する。
48
下肢の筋について誤っている記述はどれか。
大腿前面の大腿四頭筋は、外側広筋、内側広筋、中間広筋、長内広筋で構成される。
49
胸部の筋について誤っている記述はどれか。
内・外肋間筋、胸横筋は浅胸筋である。
50
脊柱について誤っている記述はどれか。
頸椎は7個、胸椎は12個、腰椎は6個、仙椎は6個、尾椎は3〜5個の椎骨で構成されている。
51
筋について正しい記述はどれか。
筋への運動の指令は、筋線維と運動神経線維の接合部から伝えられる。
52
脳頭蓋について誤っている記述はどれか。
前頭骨、後頭骨、蝶形骨、篩骨、鋤骨は脳頭蓋である。
53
顔面頭蓋について誤っている記述はどれか。
顔面頭蓋は9種16個の骨からなる。
54
神経について誤っている記述はどれか。
神経細胞は複数の軸索をもつ。
55
神経について正しい記述はどれか。
脊髄の前根神経は運動神経、後根神経は感覚神経である。
56
内分泌腺と分泌されるホルモンとの組み合わせとして誤っている記述はどれか。
副腎皮質ーアドレナリン
57
細胞について誤っている記述はどれか。
滑面小胞体にはリボソームが付着している。
58
血液について誤っている記述はどれか。
赤血球数の基準値は1mm3あたり約200万個で、5年近い寿命がある。
59
揉捏法の効果について正しい記述はどれか。
血液やリンパの流れを促して新陳代謝を高め、老廃物の排泄を促進させるとともに、筋肉の緊張や興奮を和らげ、疲労回復を促す。
60
低周波機器について誤っている記述はどれか。
200Hz以上の周波数を用いる。
61
ボディケアの禁忌について誤っている記述はどれか。
エステティックの禁忌事項は、お客様の健康や生命に直接関わることである。
62
ボディオイルについて誤っている記述はどれか。
ココナッツオイルは美白効果がある。
63
頸部・デコルテの強檫法の説明で正しい記述はどれか。
肘を張り、指先を離さないように意識して行う。
64
中周波機器について正しい記述はどれか。
低周波機器と同様に、目的部位の筋肉にパッドをセットして使用する。
65
上肢前面のマッサージについて誤っている記述はどれか。
追従性揉捏法を行う際には、腕に対して斜めに立ち、両手全体でしっかりと筋肉をつかむ。
66
バイブレーション機器について誤っている記述はどれか。
アタッチメントは肌に垂直にソフトな振動が伝わるように少し浮かせて使用する。
67
主な筋肉の運動例ついて正しい記述はどれか。
長内転筋=太腿の引き付け、膝を閉じる
68
運動の効果について誤っている記述はどれか。
運動はHDLコレステロール値を低下させる。
69
無酸素運動について誤っている記述はどれか。
無酸素運動の主なエネルギー源は脂質である。
70
有酸素運動について誤っている記述はどれか。
有酸素運動を行うと、特にたんぱく質の消費量が高まる。
71
次のうち誤っている記述はどれか。
ウォーミングアップ・クーリングダウンには、筋力トレーニングが適している。
72
運動中の体温上昇について誤っている記述はどれか。
水分を補給すると体温が上昇し、さらにエネルギーを燃焼させる。
73
次のうち誤っている記述はどれか。
分岐鎖アミノ酸は、主に肝臓で代謝される。
74
たんぱく質の代謝について誤っている記述はどれか。
たんぱく質は、肝臓でアミノ酸に分解される。
75
糖質の代謝について誤っている記述はどれか。
糖質は主としてグルコースに分解され、肝臓と胃に蓄えられる。
76
筋疲労について誤っている記述はどれか。
筋疲労が起こると、その後、必ず筋肉痛が生じる。
77
筋収縮について誤っている記述はどれか。
筋肉の中には、もともとATPがたくさん含まれている。
78
筋肉について誤っている記述はどれか。
筋収縮には、筋原線維のミオシンのみが関わっている。
79
フェイシャルマッサージで使用するオイルについて正しい記述はどれか。
スクワランオイルは皮脂類似成分を含み、刺激が少なく、さっぱりとした使用感が特徴である。
80
肌タイプ別アドバイスの、食生活面でのホームケアについて誤っている記述はどれか。
インナードライスキンの方の食生活面では、アルコールは出来るだけ避け、美肌に効果的な蛋白質や、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取して頂く。特にビタミンKや葉酸、B12は積極的に摂取して頂くようアドバイスする。
81
ブラシ洗顔について誤っている記述はどれか。
肌の汚れが少ないときは大ブラシを、汚れが目立つときは小ブラシで念入りに行う。
82
肌タイプの特徴について正しい記述はどれか。
インナードライスキンは、キメが粗く、毛穴が目立つ。
83
フェイシャルケア前のカウンセリングの順番で正しいものはもれか。
お客様の気になる点や要望を聴く→お客様の健康状態や生活環境などの情報を聴く→肌状態チェックする→コースメニューを作成する
84
肌タイプによる機器の選択について誤っているものはどれか。
インナードライ肌=直接的な電気刺激やブラシ、スチームなどは避け、皮脂分泌と水分バランスを整え保持する目的の機器を選択する。
85
混合肌について正しい記述はどれか。
季節や生活環境に左右されやすい肌である。
86
乾燥肌について誤っているものはどれか。
気温が低い冬に、一時的に皮膚が乾燥する場合も乾燥肌に分類される。
87
乾燥肌への使用機器ではないものはどれか。
ブラッシング機器
88
打法について誤っている記述はどれか。
老廃物の排出を促す手技である。
89
医薬部外品について正しい記述はどれか。
特定の使用目的をもち、人体に対する作用が緩和で、機械器具でないもの、及び、これらに準じるもので厚生労働省が指定するものである。
90
化粧品の成分表示について正しい記述はどれか。
全成分表示では、配合量の多い順に表示する。
91
次のうち誤っている記述はどれか。
乾燥した皮膚表面は皮脂の拡散が速く、湿った皮膚の40倍の速さといわれている。
92
マッサージクリームについて誤っている記述はどれか。
マッサージクリームとコールドクリームは、製法も用途も異なる、別の種類のクリームである。
93
パックのタイプについて誤っている記述はどれか。
拭き取り、または洗い流しタイプのパックには、粉末状の物が多い。
94
パックについて誤っている記述はどれか。
石膏パックは、焼き石膏の粉末に水を加え、水和反応熱により発熱させ、固化するもので、ピールオフタイプに分類される。
95
ロウ類について誤っている記述はどれか。
ラノリンは牛脂から得られる動物性ロウである。
96
保湿剤について誤っている記述はどれか。
乳酸ナトリウムは、多価アルコールと比較すると吸湿力が弱い。
97
界面活性剤について誤っている記述はどれか。
一般に、界面活性剤を水に溶かしたときにイオンに解離するものを、ノニオン性に分類する。
98
界面活性剤について正しい記述はどれか。
水に溶かしたときに、イオンに解離しない界面活性剤を非イオン性界面活性剤という。
99
合成香料について誤っている記述はどれか。
スズランの様な香りを作る際には、インドールを使用する。
100
スリミング化粧品について正しい記述はどれか。
エステティックで主に使用されるスリミング化粧品は、植物エキスや海藻エキスのもつ脂肪代謝促進や血行促進、収れん作用を利用したものである。