問題一覧
1
分極
電気陰性度の差によって分子の中で、電子分布が非対称になること
2
活性酸素の流れ
³O₂+e⁻→O₂⁻´+e⁻ →O₂⁻+2H⁺→H₂O₂+e⁻→HO⁻+HO´
3
Lewisの酸•塩基
酸→電子対を受け取るもの 塩基→電子対を与えるもの
4
コバルトの役割
コリン-Co(Ⅲ)錯体はVB12であり、体の調子を整える
5
結合次数=
1/2(結合性軌道電子数-反結合性軌道電子数)
6
還元剤
自分が電子をあげる
7
Warner型錯体
配位子をLとすると下記のようにLのローンペアがMᴺ⁺へ直接配位している型の錯体
8
生体必須元素
生命の維持に必要な元素。ただし過剰量は毒性を示す
9
電気陰性度
ある原子が電子を誘引する程度を示す指標
10
第一イオン化エネルギー
基底状態の気体状原子から電子を1つ取り、無限遠に持っていくために必要なエネルギー
11
鉄イオンの身体的役割
ポリフィリン鉄錯体として血液に含まれる。ヘモグロビンはO₂の輸送、シトクロムp450は代謝反応を行う
12
sp³d²軌道の形
八面両錐形
13
ファンデルワールス半径
原子間に共有結合がない場合の最近接距離の半分
14
sp³d軌道の形
三方両錐形
15
酸塩基平衡のグラフ
H₂A:100%→(pka₁,50)→(pka₂,0) HA⁻:0%→(pka₁,50)→(8,100)→(pka₂,50) A²⁻:(7,0)→(pka₂,50)
16
パウリの排他原理
1つの原子の中に、4つの量子数(主量子数、副量子数、磁気量子数、スピン量子数)が全て同じ電子は存在しないという法則
17
共有結合半径
ある原子が他の原子と共有結合を持っているときの原子半径
18
結合(解離)エネルギー
ある原子と原子の結合を切断するために必要なエネルギー
19
双極子-双極子相互作用
双極子間に働く相互作用
20
HClの性質
極性を有する共有結合
21
ブレンステッドの酸・塩基
酸→H⁺を放出 塩基→H⁺を受け取る
22
金属イオンの薬剤とその構造
シスプラチンの同一鎖内架橋とDNA構造の変化により、アポトーシス誘導をする 平面四配位構造
23
人体でのCa²⁺の役割3つ
細胞内シグナル伝達分子 骨の主成分 プログラム細胞の誘導因子
24
亜鉛の役割
炭酸脱水酵素 DNAの修復酵素がDNAに結合するときに亜鉛イオンを含む、亜鉛フィンガーが重要な働きをする
25
パルマー系列
水素原子の発光スペクトルは4つの線となり波長は比によって表せられる
26
フントの規則
同じエネルギー順位を持つ電子が、複数の電子軌道に収容されるとき、スピン量子数が同じになるように、できるだけ別々の軌道に収容されるのが安定であると言う考え方
27
遷移元素
d軌道かf軌道に電子が満たされていく元素
28
静電相互作用
イオン間に働く静電的相互作用
29
pkaの強さ
HCl<H₃O⁺<カルボン酸<炭酸<フェノール <RNH₃<H₂O
30
遮蔽
ある電子がより内側の電子や同じエネルギー準位の電子によって阻害され、感じる核電荷が小さくなってしまうこと
31
有効核電荷
ある電子が感じる核電荷のこと
32
酸素は常磁性がなぜあるか
π*²ᴾがe⁻を一つずつ持っていて、ビラジカルであるため
33
Warner型錯体の代表例と構造
hexaamminecobalt(Ⅲ)chloride 正八面体構造
34
典型元素
s軌道かp軌道に電子が満たされていく元素
35
貫入
外側の軌道が内側の軌道に入り込むこと
36
電子親和力
原子が電子を1つ得て、一価の陰イオンになるときに発生するエネルギーのこと
37
ニ座配位子の例
エチレンジアミン 2,2-ビピリジル β-アラニン トリメチレンジアミン
38
単座配位子の例
NH₃ H₂O Cl⁻ Br⁻
39
酸化剤
自分が電子をもらう