問題一覧
1
現代における日本畜産の特徴の1つは、経営の()が進んでいることである。飼養規模の大きな農家の比率が比較的高まっていると同時に、()も大規模農家に強く依存している。
大規模化, 生産頭数
2
大規模な経営体の中には、雇用労働力を使い、多額の資本を投下して( )を取る所も多い。反面、( )による畜産経営は減少し、全体の畜産農家頭数は( )にある。
企業的な経営方針, 家族経営体, 減少傾向
3
日本では、年間( )のトウモロコシを中心に飼料をアメリカ合衆国、ブラジル、オーストラリアなどから輸入している。
1000万t
4
地球全体の環境問題が論議される中で、環境に負荷をかけないで、永続的・持続的に食料生産を行う 環境保全型( )農業 の手法が、世界規模で検討され、実行に移されるようになってきた。
環境調和
5
家畜が食べた飼料は、それが、消化・吸収される過程で不消化物として排出される部分かあるので、家畜が利用できるのは、消化・吸収された養分でこれを( )。これの持つエネルギーを( (DE)と呼ぶ
可消化養分, 可消化エネルギー
6
体外に排出される損失エネルギーを差し引いた部分を( (ME)という。
代謝エネルギー
7
実際に卵や肉などの生産に向けられるのは損失エネルギーを除いたもので、これを ( )という。
正味エネルギー
8
栄養価として日本で最も広く使用されるのは( (TDN)である。これは消化されるという意味で、この値が高いものほどその飼料のエネルギー含量は高いと評価される。
可消化養分総量
9
エネルギー含量を示す可消化養分総量(TDN)と、( (CP)が栄養管理の基本指標として用いられる。
粗タンパク質含有量
10
家畜は、環境に適応して、体温などの生態維持に必要な機能をほぼ一定の水準に保とうとする。この機能を( )と呼ぶ。
生体恒常性維持機能
11
恒温動物は、ある温度範囲であれば、血管の伸縮と拡張だけで体温を一定に保つことができ、その温度域を( )という。
熱的中性圏
12
現在の日本では、高密度の舎内飼育が多い。そこで問題になるのは、ストレスによる生産性の低下や病気の発生で、このストレスを引き起こす要因を( )と呼ぶ。
ストレッサー
13
ニワトリは( )が発達しているが歯はなく、( )は地上生活に向くように良く発達している。尾の付け根には( )が発達し、耐水性に富んだ物質を分泌し、体に塗りつけ羽毛の濡れを防ぐ。
くちばし, 足, 尾腺
14
ニワトリの骨格は、( )と( )が発達し、気嚢が骨格の内部に入り込み、体の軽量化に役立っている。
烏合骨, 胸骨
15
集団になったニワトリは、くちばしで相手を突いたり、高く飛び上がり蹴爪で蹴るなどする。個体間の順位を決める本能的な行動で( )と呼ぶ。
ペックオーダー
16
ニワトリの主な消化器工は上から順に ( ① )( ②)( ③ )( ④ )。この内②は上から(⑤)(⑥)に分かれる。
くちばし, そのう, 胃, 腸, 腺胃, 筋胃
17
平飼いでは自然に交尾が行われ、雄一羽に対し、雌10〜15羽を配する。ケージ飼育では( )を行う。
人工授精
18
雛の識別法には( )と( )がある
肛門識別法, 羽毛識別法
19
完全繁殖周期は、発情ー( )ー受精( )ー妊娠ー分娩ー保育を周期的に繰り返すサイクルを言う。
排卵, 着床
20
未受精、あるいは受精しても( )となり妊娠しないで発情に戻るサイクルを( )繁殖周期という。
未着床, 不完全
21
牛と豚の繁殖季節は( )で、発情の型は( )
周年, 多発情
22
犬の繁殖季節は( )で発情の型は( )
春、秋, 単発情
23
牛の妊娠期間は約( )日、豚は( )日
280, 114