問題一覧
1
ある地域に生育する植物の集まり
植生
2
植生の中で個体数が多く占有する生活空間が最も大きい種
優占種
3
植生の外観上の様相
相観
4
生育する植物が少なく草本(草)や高さの低い木本(樹木)がまばらに生育する植生
荒原
5
地表の50%以上が草本に覆われてる植生
草原
6
樹木が密に生育する植生
森林
7
高木の葉の繁ってる部分がつながりあって森林の外表面をおおってる部分
林冠
8
森林の樹木の地表に近い部分
林床
9
高木層、亜高木層、低木層、草本層、などの垂直方向の層状の構造
階段構造
10
一定時間あたりの光合成量と呼吸量をそれぞれ答えよ。
光合成速度、呼吸速度
11
光合成速度から呼吸速度を引いた値
見かけの光合成速度
12
光合成速度=□+□
呼吸速度+見かけの光合成速度
13
植物に光を当てしだいに光を強くしていくとある強さの時二酸化炭素の出入りがみられなくなる。これは□と□が等しいためである。
光合成速度と呼吸速度
14
光合成速度と呼吸速度が等しいときの光の強さ
光補償点
15
光合成速度<呼吸速度の時植物は生育できるか否か。
否
16
植物に当てる光を強くしていって光合成速度が変化しなくなる光の強さ
光飽和点
17
光合成速度>呼吸速度の時植物は生育できるか否か。
できる
18
1日のうち最も光の強さが光補償点である植物は、その地域で生育できるだろうか。理由を含めて答えなさい。
できない。 光補償点とは光合成速度=呼吸速度という事なので生育はしないが成長も枯れることもしない、だが夜の間などのは呼吸速度が光合成速度を上回る時間帯に枯れてしまうので生育できない。
19
日当たりの良い場所で生育する植物
陽生植物
20
光の弱い場所で生育する植物
陰生植物
21
コミヤマカタバミは陽生植物、陰生植物どちらか、光補償点が何ルクスかも答えよ。
陰生植物、200ルクス
22
陽生植物の特徴を示す樹木
陽樹
23
陰生植物を示す樹木
陰樹
24
日当たりの良い場所につく葉
陽葉
25
日当たりの悪い場所につく葉
陰葉
26
陽葉と陰葉の違い
陰葉の方が葉の面積が広く厚みが薄い
27
ある地域の植生が長い間に変化していくこと
遷移
28
地表の明るさは荒原より低木林の方が何分の1程度暗いか
4
29
低木林から混合林に変化するところで急に厚くなる理由として考えられることとして最も適当なものをひとつ選べ
生育する植物の遺骸や落葉、落枝が増えたから
30
地表の照度が一気に下がるのは何から何か
低木林から混合林
31
植生の遷移の順番を答えよ。 (例)□、□、□....
裸地・荒原、草原、低木林、陽樹林、混合林、陰樹林
32
遷移の初期段階でみられる種
先駆種
33
植生の構成種に大きな変化が見られなくなる安定した状態
極相
34
極相(クライマックス)の時の森林
極相林
35
裸地・荒原の植物を選べ
コケ植物・地衣類
36
草原の植物を選べ
ススキ・イタドリ・チガヤ
37
低木林の植物を選べ
アカマツ・ヤマツツジ
38
陽樹林の植物を選べ
アカマツ・コナラ
39
混合林の植物を選べ
アカマツ・スダジイ
40
陰樹林の植物を選べ
スダジイ・クスノキ・アラカシ
41
林冠に隙間が生じる途切れた空間
ギャップ
42
ギャップが大きい場合陽樹は育つか
育つ
43
伊豆大島などの火山島では、先駆者として地衣類やコケ植物、イタドリなどの多年生草本だけでなく_______などの陽樹が見られることもある。
オオバヤシャブシ
44
オオバヤシャブシは、感想に強く、根で_________と呼ばれる細菌(根粒菌)と共生している。
窒素固定細菌
45
溶岩や火山灰が堆積したような、植物の生育に必要な窒素化合物がほとんど含まれていない場所でもオオバヤシャブシが生育できる理由
窒素固定細菌が大気中の窒素から植物の生育に必要なアンモニウムイオンを合成するから。
46
裸地から始まる遷移
一次遷移
47
陸上で始まる遷移
乾性遷移
48
湖沼から始まる遷移
湿性遷移
49
既に形成されていた植生が破壊され、土壌などが存在している状態から始まる遷移
二次遷移
50
生物の集団
バイオーム
51
バイオームの分布を決めている主な要因をふたつ答えよ
年平均気温, 年降水量
52
1~10を埋めよ (例)1.______
1.ツンドラ, 2.針葉樹林, 3.夏緑雨林, 4.照葉樹林, 5.熱帯多雨林、亜熱帯多雨林, 6.雨緑樹林, 7.硬葉樹林, 8.ステップ, 9.サバンナ, 10.砂漠
53
緯度の違いに伴う水平方向のバイオームの分布
水平分布
54
針葉樹林の日本での分布位置
北海道東部
55
日本での針葉樹林の特徴
トドマツ、エゾマツなどの耐寒性の強い常緑針葉樹が優占する
56
夏緑樹林の日本での分布位置
北海道西南部の低地〜本州東北部
57
日本での夏緑樹林の特徴
ブナ、ミズナラ、カエデ類などの冬季に落葉する落葉広葉樹が優占する
58
照葉樹林の日本での分布位置
関東平野〜本州西南部および九州・四国の低地
59
日本での照葉樹林の特徴
スダジイ、アラカシ、タブノキ、クスノキなどの常緑広葉樹が優占する
60
亜熱帯多雨林の日本での分布位置
九州南端〜沖縄
61
日本での亜熱帯多雨林の特徴
スダジイやタブノキなどの常緑広葉樹が優占するなかに、アコウやガジュマルなどの亜熱帯性の高木が見られる。河口付近にはマングローブが分布する
62
葉の厚みが厚いのは常緑広葉樹と落葉樹のどちらか
常緑広葉樹
63
光合成産物の量が少ないのは常緑広葉樹と落葉樹のどちらか
落葉樹
64
標高の違いに対応したバイオームの分布は水平分布に対し何と言うか
垂直分布
65
高山などにおいて低温などの環境条件によって森林が成立出来なくなる境界
森林限界
66
草本の高山植物が群生する森林限界の上に位置し低木や草本などからなる特有の植生
高山草原
67
針葉樹林の植物(水平分布)
ドドマツ, エゾマツ, アカエゾマツ
68
夏緑樹林の植物(水平分布)
ミズナラ, イロハモミジ
69
照葉樹林の植物(水平分布)
タブノキ, クスノキ
70
亜熱帯多雨林の植物(水平分布)
アダン, ヘゴ
71
高山帯の高山植生の植物(垂直分布)
ハイマツ, コマクサ, チングルマ
72
亜高山帯の針葉樹林の植物(垂直分布)
トウヒ, オオシラビソ
73
山地帯の夏緑樹林の植物(垂直分布)
トチノキ, クリ
74
丘陵帯の照葉樹林の植物(垂直分布)
ウラジロガシ, イスノキ
75
p174~179はだるいので己で勉強しろください
はい
76
ある地域に生息する生物の集団とそれらを取り巻く環境を、物質循環や生物どうしの関係性をふまえて1つの機能的なまとまりとしてとらえたもの
生態系
77
温度や光、水、大気、土壌などの生物にとっての環境
非生物的環境
78
同種や異種の生物からなるある生物に与える環境
生物的環境
79
非生物的環境が生物に与える働きかけのこと
作用
80
生物が非生物的環境に与える働きかけのこと
環境形成作用
81
被食者と捕食者の繋がり
食物連鎖
82
生産者、生産者を食べる一次消費者、一次消費者を捕食する二次消費者など栄養分のとり方によって生物を段階的に分ける時、これをなんというでしょう。
栄養段階
83
落葉や遺骸などからはじまる食物連鎖
腐食連鎖
84
生態系の複雑な網目状の関係
食物網
85
生態系において比較的少ない生物量でありながらも、食物網の上位にあって生態系へ大きな影響を与える生物種
キーストーン種
86
キーストーン種の消失は場合によっては何をもたらすか
絶滅
87
2種の生物間に見られる捕食-被食のような関係がその2種以外の生物にとって影響を及ぼすこと
間接効果
88
湖沼や海などにおいて栄養塩類が蓄積して濃度が高くなる現象
富栄養化
89
水面が赤褐色になっている状態
赤潮
90
水面が広く青緑色になっている状態
アオコ
91
生物が、外界から取り込んだ物質を環境中におけるよりも高い濃度に生体内に蓄積する現象
生物濃縮
92
生物濃縮はどのような特徴を持った物質が体内に取り入れられたときに見られることが多いか。次の①〜④からすべて選べ。
①体内から排出されにくい, ③体内で分解されにくい