問題一覧
1
rehabilitation
人間らしく生きる権利の回復(全人間的復権)
2
中世リハビリテーションは
宗教上の破門の取り消しの言葉として使用された
3
1942 リハビリテーション定義
リハビリテーションとは身体的、精神的、社会的、職業的及び経済的有用性を持つまでに回復させること。
4
1960 年代 アメリカで起こった運動と北欧で起こった運動
IL運動 と ノーマライゼーション
5
IL運動 自立生活運動
障害者の主体性や権利の回復を主張。 自分の意思がある重度障害者が身体的には他者に依存していても心理的には解放され自分の人生に責任を持てるよう自ら人生の選択、決定を行い周りの援助のもと地域社会で生活し主体的に家庭生活や職業生活を営む。
6
ノーマライゼーション バンク ハミルケン
知的障害者が可能な限りノーマルな生活に近いを送れるように創造された言葉 等しく生きる社会の実現 乳幼児から高齢者まで障害の有無、程度に関わらず全ての人が同じ「人」として暮らしていけるような社会がノーマルである
7
ノーマライゼーションとは
乳幼児から高齢者、障害の有無に関わらず全ての人が同じ人として暮らしていけるような社会がノーマルな社会である。
8
QOL
身体的、心理的、社会的に満足している状態
9
1968WHO リハビリテーションとは
リハビリテーションとは医学的、社会的、教育的、職業的手段を組み合わせかつ相互に調整して訓練または再訓練し障害者の機能的能力を最大限に達しめること。
10
1981WHO リハビリテーション定義
リハビリとは能力障害などの悪影響を軽減させ障がい者の社会的統合を実現するために行うこと。 リハビリは障がい者が環境に適応するための訓練だけでなく障がい者の直接的環境及び社会全体を通して彼らの社会的統合を容易にすることを目的とする。
11
1982国連総会
完全参加と平等
12
1990年にアメリカで制定された法
障害を持つアメリカ人法
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現在のリハビリ定義
個人の生理的、解剖的、社会的、心理的などが最大に達するまで個人を手助けすること。
14
健康とは 1948who
完全な肉体的、精神的および社会福祉の状態であり単に疾病や病気が存在しないことではない。 疾病や身体障害があっても環境が整えられ人間活動を通して目標達成への活動を行えること。
15
障害とは(個人に関わる定義)
個人の意図実現にとって制限あるいは制約となる身体条件を意味する機能障害
16
障害とは(社会に関わる定義)
他者と同レベルで平均的な生活を行うことに対して制約がある
17
障害者とは(個人に関わる定義
障害者とは身体、知的、精神的障害があるため日常生活や社会生活に制限を受ける者
18
障害者とは(社会に関わる定義
社会の中で抑圧されている集団
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ICD(国際疾病分類)➡
ICIDH(国際障害分類)1980
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ICIDH長所
リハビリテーションの概念と必要性を医療従事者だけでなく一般社会にも認識させた。
21
ICIDH問題点
一方向性の考え方 障害を個人の問題としてしまっている
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2001 ICF
障害モデルと社会モデルの統合 心身機能・構造、活動、参加、の包括概念
23
ICF
機能障害、活動制限、参加制約
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ICIDHとICFのアプローチ、違い
ICIDHは障害そのものの改善とともに社会的不利に対し環境整備などで対応。 ICFは障害はその人の一部で健康であるという概念から出発。まず生活再建を中心に考える
25
クリニカルパスとは
情報を共有しチームアプローチを計画的に行い入院期間の短縮や医療費の削減、質の高い医療の提供などを目的とする
26
評価とは
ある基準に従って対象の優劣、価値を決めること、測定結果に意味付けを行うこと。
27
評価とは(測定との違い
測定は事実に関すること 評価は推論の過程を経て得られた結論
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脳血管障害を防ぐために
血圧低下を
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関節リウマチ
進行性の疾患 自然経過は再燃と寛解を繰り返す
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廃用症候群
症状の1つにサルコペニア(筋萎縮 日々の運動大切
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言語聴覚士 すべての機能が障害された状態
失語症
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言語聴覚士 麻痺等により話すことに障害がある状態
構音障害
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言語聴覚士 声帯や呼吸機能の問題で発生ができない状態
音声障害
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言語聴覚士 飲み込みの問題
摂食嚥下障害