問題一覧
1
有線電気通信設備令に規定する「架空電線の支持物」、「架空電線と他人の設置した架空電線等との関係」又は「使用可能な電線の種類」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
架空電線は、架空強電流電線と交差するとき、又は架空強電流電線との垂直距離がその架空電線若しくは架空強電流電線の支持物のうちいずれか高いものの高さに相当する距離以下となるときは、総務省令で定めるところによらなければ、設置してはならない。
2
インターネットプロトコル電話端末の「発信の機能」及び「基本的機能」について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 自動再発信を行う場合(自動再発信の回数が15回以内の場合を除く。)にあっては、その回数は最初の発信から2分間に3回以内であること。この場合において、最初の発信から2分を超えて行われる発信は、別の発信とみなす。 なお、この規定は、火災、盗難その他の非常の場合にあっては、適用しない。 B 発信又は応答を行う場合にあっては、呼の設定を行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージを送出するものであること。
Bのみ正しい
3
有線電気通信法に規定する「定義」、「技術基準」又は「本邦外にわたる有線電気通信設備」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(エ) である。
本邦内の場所と本邦外の場所との間の有線電気通信設備は、電気通信事業者がその事業の用に供する設備として設置する場合を除き、設置してはならない。ただし、特別の事由がある場合において、本邦外の電気通信事業者と合意したときは、この限りでない。
4
専用通信回線設備等端末の「電気的条件等」について述べた次の二つの文章は、(オ) 。 A 専用通信回線設備等端末は、総務大臣が別に告示する電気的条件及び光学的条件のいずれかの条件に適合するものでなければならない。 B 専用通信回線設備等端末は、電気通信回線に対して音声周波の交流電圧を加えるものであってはならない。ただし、総務大臣が別に告示する条件において音声周波の交流重畳が認められる場合にあっては、この限りでない。
Aのみ正しい
5
用語について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である。
総合デジタル通信用設備とは、電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、主として64キロビット毎秒を単位とするデジタル信号の伝送速度により、専ら符号又は影像を統合して伝送交換することを目的とする電気通信役務の用に供するものをいう。
6
有線電気通信設備令に規定する「架空電線と他人の設置した架空電線等との関係」及び「架空電線の支持物」について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 架空電線は、架空強電流電線と交差するとき、又は架空強電流電線との水平距離がその架空電線若しくは架空強電流電線の支持物のうちいずれか低いものの高さに相当する距離以下となるときは、総務省令で定めるところによらなければ、設置してはならない。 B 架空電線の支持物には、取扱者が昇降に使用する足場金具等を地表上2.5メートル未満の高さに取り付けてはならない。ただし、総務省令で定める場合は、この限りでない。
AもBも正しくない
7
有線電気通信法に規定する「目的」、「定義」、「設備の検査等」又は「技術基準」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(エ) である
有線電気通信法は、有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する技術基準を確立することによって、公共の福祉の増進に寄与することを目的とする。
8
用語について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
インターネットプロトコル電話端末とは、端末設備であって、インターネットプロトコル電話用設備又はデジタルデータ伝送用設備に接続されるものをいう
9
電気通信事業法施行規則において、電気通信事業者が利用者からの端末設備の接続請求を拒める場合とは、利用者から、端末設備であって(エ) を使用するもの( 別に告示で定めるものを除く。)及び公衆電話機その他利用者による接続が著しく不適当なものの接続の請求を受けた場合とされている
電波
10
電気通信事業法に規定する「端末機器技術基準適合認定」又は「端末設備の接続の検査」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
登録認定機関は、その登録に係る技術基準適合認定をしたときは、電気通信事業者が定めるところにより、その端末機器に技術基準適合認定をした旨の表示を付さなければならない。
11
電気通信事業法に規定する「端末設備の接続の検査」について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 利用者は、適合表示端末機器を接続する場合その他総務省令で定める場合を除き、電気通信事業者の電気通信回線設備に端末設備を接続したときは、当該電気通信事業者の検査を受け、その接続が電気通信事業法に規定する端末設備の接続の技術基準に適合していると認められた後でなければ、これを使用してはならない。 B 電気通信事業法に規定された、電気通信回線設備と端末設備との接続の検査に従事する者は、端末設備の種類に応じた工事担任者資格者証を携帯し、関係人に提示しなければならない。
Aのみ正しい
12
工事担任者規則に規定する「資格者証の交付」、「資格者証の返納」又は「工事担任者を要しない工事」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
工事担任者資格者証の交付を受けた者は、事業用電気通信設備の接続に関する知識及び技術の向上を図るように努めなければならない。
13
用語について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
総合デジタル通信用設備とは、電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、主として64キロビット毎秒を単位とするデジタル信号の伝送速度により、専ら符号又は影像を統合して伝送交換することを目的とする電気通信役務の用に供するものをいう。
14
有線電気通信設備令施行規則の「架空電線の高さ」において、架空電線の高さは、架空電線が横断歩道橋の上にあるときは、その路面から(ウ) メートル以上でなければならないと規定されている
3
15
有線電気通信設備令に規定する「架空電線の支持物」及び「架空電線と他人の設置した架空電線等との関係」について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 架空電線の支持物には、取扱者が昇降に使用する足場金具等を地表上2.5メートル未満の高さに取り付けてはならない。ただし、総務省令で定める場合は、この限りでない。 B 架空電線は、架空強電流電線と交差するとき、又は架空強電流電線との水平距離がその架空電線若しくは架空強電流電線の支持物のうちいずれか高いものの高さに相当する距離以下となるときは、総務省令で定めるところによらなければ、設置してはならない。
Bのみ正しい
16
電気通信事業法の「端末設備の接続の技術基準」に基づき総務省令で定める技術基準により確保されるべき事項の一つとして、電気通信回線設備を損傷し、又はその(ウ) を与えないようにすることがある
機能に障害
17
工事担任者規則に規定する「資格者証の種類及び工事の範囲」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
第二級アナログ通信の工事担任者は、アナログ伝送路設備に端末設備を接続するための工事のうち、端末設備に収容される電気通信回線の数が10以下のものに限る工事を行い、又は監督することができる。また、総合デジタル通信用設備に端末設備を接続するための工事のうち、総合デジタル通信回線の数が基本インタフェースで10以下のものに限る工事を行い、又は監督することができる。
18
電子署名及び認証業務に関する法律に規定する用語について述べた次の二つの文章は、(オ) 。 A 電磁的記録とは、電子的方式、磁気的方式その他本人以外は任意に改変することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。 B 特定認証業務とは、電子署名のうち、その方式に応じて本人だけが行うことができるものとして主務省令で定める基準に適合するものについて行われる認証業務をいう。
Bのみ正しい
19
端末設備の機器の金属製の台及び筐体は、接地抵抗が(オ) オーム以下となるように接地しなければならない。ただし、安全な場所に危険のないように設置する場合にあっては、この限りでない
100
20
電気通信事業法に基づき、(オ) のため緊急に行うことを要するその他の通信として総務省令で定める通信には、火災、集団的疫病、交通機関の重大な事故その他人命の安全に係る事態が発生し、又は発生するおそれがある場合において、その予防、救援、復旧等に関し、緊急を要する事項を内容とする通信であって、予防、救援、復旧等に直接関係がある機関相互間において行われるものがある
公共の利益
21
電気通信事業法に規定する「工事担任者資格者証」について述べた次の二つの文章は、(ウ) 。 A 総務大臣は、電気通信事業法の規定により工事担任者資格者証の返納を命ぜられ、その日から2年を経過しない者に対しては、工事担任者資格者証の交付を行わないことができる。 B 総務大臣は、工事担任者試験に合格した者と同等以上の知識及び技能を有すると電気通信事業者が認定した者に対し、工事担任者資格者証を交付する。
AもBも正しくない
22
専用通信回線設備等端末の「電気的条件等」について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 専用通信回線設備等端末は、総務大臣が別に告示する電気的条件及び磁気的条件のいずれかの条件に適合するものでなければならない。 B 専用通信回線設備等端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない。ただし、総務大臣が別に告示する条件において直流重畳が認められる場合にあっては、この限りでない。
Bのみ正しい
23
移動電話端末の「基本的機能」及び「発信の機能」について述べた次の二つの文章は、(ウ) 。 A 発信を行う場合にあっては、発信を要求する信号を送出するものであること。応答を行う場合にあっては、応答を確認する信号を送出するものであること。 B 自動再発信を行う場合にあっては、その回数は3回以内であること。ただし、最初の発信から2分を超えた場合にあっては、別の発信とみなす。なお、この規定は、火災、盗難その他の非常の場合にあっては、適用しない。
Aのみ正しい
24
「配線設備等」について述べた次の二つの文章は、(オ) 。 A 評価雑音電力とは、通信回線が受ける妨害であって人間の聴覚率を考慮して定められる実効的雑音電力をいい、誘導によるものは含まない。 B 配線設備等の評価雑音電力は、絶対レベルで表した値で定常時においてマイナス64デシベル以下であり、かつ、最大時においてマイナス58デシベル以下であること。
Bのみ正しい
25
工事担任者規則に規定する「資格者証の種類及び工事の範囲」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である。
AI第二種工事担任者は、アナログ伝送路設備に端末設備等を接続するための工事のうち、端末設備等に収容される電気通信回線の数が100以下であって内線の数が200以下のものに限る工事を行い、又は監督することができる。また、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事のうち、総合デジタル通信回線の数が毎秒64キロビット換算で100以下のものに限る工事を行い、又は監督することができる。
26
アナログ電話端末であって、通話の用に供するものは、電気通信番号規則に掲げる緊急通報番号を使用した警察機関、(イ) 機関又は消防機関への通報を発信する機能を備えなければならない
海上保安
27
利用者は、適合表示端末機器を接続する場合その他総務省令で定める場合を除き、電気通信事業者の電気通信回線設備に端末設備を接続したときは、当該電気通信事業者の(エ) を受け、その接続が電気通信事業法の規定に基づく総務省令で定める技術基準に適合していると認められた後でなければ、これを使用してはならない。これを変更したときも、同様とする。
検査
28
有線電気通信設備令に規定する「架空電線の支持物」及び「架空電線の高さ」について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 道路上に設置する電柱、架空電線と架空強電流電線とを架設する電柱その他の総務省令で定める電柱は、総務省令で定める絶縁耐力をもたなければならない。 B 架空電線の高さは、その架空電線が道路上にあるとき、鉄道又は軌道を横断するとき、及び河川を横断するときは、総務省令で定めるところによらなければならない。
Bのみ正しい
29
工事担任者規則に規定する「資格者証の交付」及び「工事担任者を要しない工事」について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 工事担任者資格者証の交付を受けた者は、端末設備等の接続に関する知識及び技術の普及に寄与しなければならない。 B 船舶又は航空機に設置する端末設備(総務大臣が別に告示するものに限る。)を接続するときは、工事担任者を要しない。
Bのみ正しい
30
インターネットプロトコル電話端末の「基本的機能」について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 発信又は応答を行う場合にあっては、呼の設定を行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージを送出するものであること。 B 通信を終了する場合にあっては、呼の切断、解放若しくは取消しを行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージを送出するものであること。
AもBも正しい
31
電気通信事業法に規定する「端末設備の接続の検査」について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 電気通信回線設備と端末設備との接続の検査に従事する者は、端末設備の設置の場所に立ち入るときは、端末設備の種類に応じた工事担任者資格者証を携帯し、関係人に提示しなければならない。 B 利用者は、適合表示端末機器を接続する場合その他総務省令で定める場合を除き、電気通信事業者の電気通信回線設備に端末設備を接続したときは、当該電気通信事業者の検査を受け、その接続が電気通信事業法の規定に基づく総務省令で定める技術基準に適合していると認められた後でなければ、これを使用してはならない。
Bのみ正しい
32
電気通信事業者が利用者から端末設備の接続請求を受けた場合について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 電気通信事業者は、利用者から端末設備をその電気通信回線設備に接続すべき旨の請求を受けたときは、その接続が電気通信事業者が定める契約約款に適合しない場合その他総務省令で定める場合を除き、その請求を拒むことができない。 B 総務省令で定める、電気通信事業者が利用者からの端末設備の接続請求を拒める場合とは、利用者から、端末設備であって電波を使用するもの(別に告示で定めるものを除く。)及び公衆電話機その他通信の秘密を侵すおそれのあるものの接続の請求を受けた場合である。
AもBも正しくない
33
安全性等について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 端末設備を構成する一の部分と他の部分相互間において電波を使用する端末設備にあっては、使用される無線設備は、一の筐体に収められており、かつ、容易に開けることができなきょう いものでなければならない。ただし、総務大臣が別に告示するものについては、この限りでない。 B 端末設備は、自営電気通信設備から漏えいする通信の内容を意図的に識別する機能を有してはならない。
Aのみ正しい
34
安全性等について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(オ) である。
端末設備の機器は、その電源回路と筐体及びその電源回路と事業用電気通信設備との間において、使用電圧が750ボルトを超える直流及び600ボルトを超える交流の場合にあっては、その使用電圧の1.5倍の電圧を連続して15分間加えたときこれに耐える絶縁耐力を有しなければならない。
35
総務大臣は、天災、事変その他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがあるときは、有線電気通信設備を設置した者に対し、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは(オ) 若しくは秩序の維持のために必要な通信を行い、又はこれらの通信を行うためその 有線電気通信設備を他の者に使用させ、若しくはこれを他の有線電気通信設備に接続すべきことを命ずることができる
電力の供給の確保
36
有線電気通信法に規定する「設備の検査等」及び「目的」について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 総務大臣は、有線電気通信法の施行に必要な限度において、有線電気通信設備を設置した者からその設備に関する報告を徴し、又はその職員に、その事務所、営業所、工場若しくは事業場に立ち入り、その設備若しくは帳簿書類を検査させることができる。 B 有線電気通信法は、有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する技術基準を確立することによって、公共の福祉の増進に寄与することを目的とする。
Aのみ正しい
37
総務大臣が、該当すると認めるときは、電気通信事業者に対し、利用者の利益又は公共の利益を確保するために必要な限度において、業務の方法の改善その他の措置をとるべきことを命ずることができる場合について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である。
電気通信事業者が提供する電気通信役務に関する提供条件(料金を除く。)が端末設備の使用の態様を不当に制限するものであるとき。
38
電気通信事業法の「自営電気通信設備の接続」において、電気通信事業者は、自営電気通信設備をその電気通信回線設備に接続すべき旨の請求を受けたとき、その自営電気通信設備を接続することにより当該電気通信事業者の電気通信回線設備の(ウ) が経営上困難となることについて当該電気通信事業者が総務大臣の認定を受けたときは、その請求を拒むことができると規定されている
保持
39
制御チャネルとは、(オ) の間に設定され、主として制御信号の伝送に使用する通信路 をいう
移動電話用設備と移動電話端末又はインターネットプロトコル移動電話端末
40
「絶縁抵抗等」において、端末設備の機器は、その電源回路と筐体及びその電源回路と事業用電気通信設備との間において、使用電圧が3 0 0 ボルトを超え7 50 ボルト以下の直流及び 300ボルトを超え600ボルト以下の交流の場合にあっては、(ウ) メガオーム以上の絶縁抵抗を有しなければならないと規定されている
0.4
41
端末設備を構成する一の部分と他の部分相互間において電波を使用する端末設備は、総務大臣が別に告示するものを除き、使用する電波の周波数が空き状態であるかどうかについて、総務大臣が別に告示するところにより判定を行い、空き状態である場合にのみ(エ) ものでなければならない
通信路を設定する
42
工事担任者規則に規定する「資格者証の種類及び工事の範囲」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
DD第一種工事担任者は、デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事及び総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を行い、又は監督することができる
43
「絶縁抵抗等」において、端末設備の機器は、その電源回路と筐体及びその電源回路と事業用電気通信設備との間において、使用電圧が750ボルトを超える直流及び600ボルトを超える交流の場合にあっては、その使用電圧の1.5倍の電圧を連続して(ウ) 分間加えたときこれに耐える絶縁耐力を有しなければならないと規定されている。
10
44
端末設備は、事業用電気通信設備から漏えいする通信の内容を(オ) する機能を有してはならない
意図的に識別
45
有線電気通信設備令に規定する用語について述べた次の文章のうち、正しいものは、(ア) である。
離隔距離とは、線路と他の物体(線路を含む。)とが気象条件による位置の変化により最も接近した場合におけるこれらの物の間の距離をいう。
46
電気通信事業法の「業務の改善命令」において規定される、総務大臣が、該当すると認めるときは、電気通信事業者に対し、利用者の利益又は公共の利益を確保するために必要な限度において、業務の方法の改善その他の措置をとるべきことを命ずることができる場合について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
電気通信事業者が提供する電気通信役務に関する提供条件(料金を除く。)が端末設備の使用の態様を不当に制限するものであるとき。
47
アナログ電話端末の「選択信号の条件」における押しボタンダイヤル信号について述べた次の文章のうち、正しいものは、(ア) である
ミニマムポーズは、30ミリ秒以上でなければならない。
48
専用通信回線設備等端末(デジタルデータ伝送用設備に接続されるものに限る。以下同じ。)であって、デジタルデータ伝送用設備との接続においてインターネットプロトコルを使用するもののうち、電気通信回線設備を介して接続することにより当該専用通信回線設備等端末に備えられた電気通信の機能(送受信に係るものに限る。以下同じ。)に係る設定を変更できるものは、当該専用通信回線設備等端末に備えられた電気通信の機能に係る設定を変更するための(エ) 機能を有しなければならない
アクセス制御
49
電気通信事業法に規定する「端末機器技術基準適合認定」について述べた次の二つの文章は、(ウ) 。 A 登録認定機関は、その登録に係る技術基準適合認定をしたときは、電気通信事業者が定めるところにより、その端末機器に技術基準適合認定をした旨の表示を付さなければならない。 B 何人も、電気通信事業法の規定により端末機器に技術基準適合認定をした旨の表示を付する場合を除くほか、国内において端末機器又は端末機器を組み込んだ製品にこれらの表示又はこれらと紛らわしい表示を付してはならない。
Bのみ正しい
50
用語について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 選択信号とは、主として相手の端末設備を指定するために使用する信号をいう。 B 直流回路とは、端末設備又は自営電気通信設備を接続する点においてモジュラジャック式の接続形式を有するアナログ電話用設備に接続して電気通信事業者の交換設備の通話路の設定及び解放の制御を行うための回路をいう。
Aのみ正しい
51
移動電話端末の「基本的機能」、「発信の機能」又は「送信タイミング」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ウ) である。
発信に際して相手の端末設備からの応答を自動的に確認する場合にあっては、電気通信回線からの応答が確認できない場合選択信号送出終了後直ちにチャネルを切断する信号を送出し、送信を停止するものであること。
52
アナログ電話端末の「選択信号の条件」における押しボタンダイヤル信号について述べた次の文章のうち、正しいものは、(イ) である。
信号送出時間は、50ミリ秒以上でなければならない。
53
安全性等について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(エ) である。
配線設備等の評価雑音電力とは、通信回線が受ける妨害であって人間の聴覚率を考慮して定められる雑音電力の尖頭値をいい、誘導によるものを含む。
54
端末機器の技術基準適合認定等に関する規則に規定する、端末機器の技術基準適合認定番号について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ウ) である。
インターネットプロトコル電話用設備に接続される端末機器に表示される技術基準適合認定番号の最初の文字は、Fである。
55
電気通信事業法の「業務の改善命令」において、総務大臣は、電気通信事業者が重要通信に関する事項について(ウ) していないと認めるときは、当該電気通信事業者に対し、利用者の利益又は公共の利益を確保するために必要な限度において、業務の方法の改善その他の措置をとるべきことを命ずることができると規定されている。
適切に配慮
56
工事担任者規則に規定する「資格者証の再交付」及び「資格者証の交付」について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 工事担任者は、資格者証を汚したことが理由で資格者証の再交付の申請をしようとするときは、別に定める様式の申請書に資格者証及び写真1枚を添えて、総務大臣に提出しなければならない。 B 工事担任者資格者証の交付を受けた者は、端末設備等の接続に関する知識及び技術の普及に寄与しなければならない。
Aのみ正しい
57
電気通信事業法に規定する「端末機器技術基準適合認定」、「端末設備の接続の技術基準」、又は「端末設備の接続の検査」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(イ)である
総務省令で定める技術基準により確保されるべき事項の一つとして、電気通信事業者の設置する電気通信回線設備と利用者の接続する端末設備の設置の場所が明確であるようにすることがある。
58
端末機器の技術基準適合認定等に関する規則の「表示」において、技術基準適合認定をした旨の表示を付するときは、表示を技術基準適合認定を受けた端末機器の見やすい箇所に付す方法(当該表示を付すことが困難又は不合理である端末機器にあっては、当該端末機器に付属する取扱説明書及び包装又は容器の見やすい箇所に付す方法)、表示を技術基準適合認定を受けた端末機器に電磁的方法により記録し、当該端末機器の(ウ) に直ちに明瞭な状態で表示することができるようにする方法、又は表示を技術基準適合認定を受けた端末機器に電磁的方法により記録し、当該表示を特定の操作によって当該端末機器に接続した製品の(ウ) に直ちに明瞭な状態で表示することができるようにする方法のいずれかによるものとすると規定されている
映像面
59
アナログ電話端末の「選択信号の条件」における押しボタンダイヤル信号について述べた次の二つの文章は、(ウ) 。 A 周期は、120ミリ秒以上でなければならない。 B 数字又は数字以外を表すダイヤル番号として規定されている総数は、12種類である。
Aのみ正しい
60
端末設備の機器の金属製の台及び筐体は、接地抵抗が(ウ) オーム以下となるように接地しなければならない。ただし、安全な場所に危険のないように設置する場合にあっては、この限りでない
100
61
端末設備を構成する一の部分と他の部分相互間において電波を使用する端末設備にあっては、使用される無線設備は、一の筐体に収められており、かつ、容易に(イ) ことができないものでなければならない。ただし、総務大臣が別に告示するものについては、この限りでない。
開ける
62
電気通信事業法に規定する「端末設備の接続の技術基準」、「端末機器技術基準適合認定」、又は「端末設備の接続の検査」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ウ)である
端末設備の接続の技術基準は、電気通信事業者の設置する電気通信回線設備と利用者の接続する端末設備の設置の場所が明確であるようにすることが確保されるものとして定められなければならない。
63
有線電気通信設備令に規定する「架空電線の高さ」及び「架空電線の支持物」について述べた次の二つの文章は、(ア) 。 A 架空電線の高さは、その架空電線が道路上にあるとき、鉄道又は軌道を横断するとき、及び河川を横断するときは、総務省令で定めるところによらなければならない。 B 道路上に設置する電柱、架空電線と架空強電流電線とを架設する電柱その他の総務省令で定める電柱は、総務省令で定める絶縁耐力をもたなければならない。
Aのみ正しい
64
有線電気通信設備令に規定する「有線電気通信設備の保安」及び「屋内電線」について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 有線電気通信設備は、総務省令で定めるところにより、絶縁機能、避雷機能その他の保安機能をもたなければならない。 B 屋内電線は、屋内強電流電線との離隔距離が60センチメートル以下となるときは、総務省令で定めるところによらなければ、設置してはならない。
Aのみ正しい
65
「絶縁抵抗等」について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 端末設備の機器の金属製の台及び筐体は、接地抵抗が0.2メガオーム以下となるようにきょう接地しなければならない。ただし、安全な場所に危険のないように設置する場合にあっては、この限りでない。 B 端末設備の機器は、その電源回路と筐体及びその電源回路と事業用電気通信設備との間において、使用電圧が750ボルトを超える直流及び600ボルトを超える交流の場合にあっては、その使用電圧の1.5倍の電圧を連続して20分間加えたときこれに耐える絶縁耐力を有しなければならない。
AもBも正しくない
66
不正アクセス行為の禁止等に関する法律に規定する事項について述べた次の二つの文章は、(オ) 。 A アクセス制御機能を特定電子計算機に付加したアクセス管理者は、当該アクセス制御機能に係る識別符号又はこれを当該アクセス制御機能により確認するために用いる符号の適正な管理に努めるとともに、常に当該アクセス制御機能の有効性を検証し、必要があると認めるときは速やかにその機能の高度化その他当該特定電子計算機を不正アクセス行為から防御するため必要な措置を講ずるよう努めるものとする。 B アクセス管理者とは、特定電子計算機の利用(電気通信回線を通じて行うものに限る。)につき当該特定電子計算機の識別符号を管理する者をいう。
Aのみ正しい
67
工事担任者規則に規定する「資格者証の種類及び工事の範囲」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である。
DD第二種工事担任者は、デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事のうち、接続点におけるデジタル信号の入出力速度が毎秒1ギガビット以下のものに限る工事を行い、又は監督することができる。ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く。
68
移動電話端末の「基本的機能」、「発信の機能」又は「送信タイミング」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である。
自動再発信を行う場合にあっては、その回数は3回以内であること。ただし、最初の発信から2分を超えた場合にあっては、別の発信とみなす。 なお、この規定は、火災、盗難その他の非常の場合にあっては、適用しない。
69
電気通信事業法に基づき、公共の利益のため緊急に行うことを要するその他の通信として総務省令で定めるものに該当する通信について述べた次の二つの文章は、(オ) 。 A 天災、事変その他の災害に際し、災害状況の報道を内容とする通信であって、新聞社等の機関相互間において行われるものは該当する通信である。 B 気象、水象、地象若しくは地動による被害の予防又は復旧の方法に関する事項であって、緊急に通報することを要する事項を内容とする通信で、気象機関相互間において行われるものは該当する通信である。
Aのみ正しい
70
移動電話端末の「基本的機能」、「発信の機能」又は「漏話減衰量」について述べた次の文章のうち、正しいものは、(ウ) である。
通信を終了する場合にあっては、チャネル(通話チャネル及び制御チャネルをいう。)を切断する信号を送出するものであること。
71
不正アクセス行為の禁止等に関する法律において、(エ) とは、電気通信回線に接続している電子計算機(以下「特定電子計算機」という。)の利用(当該電気通信回線を通じて行うものに限る。)につき当該特定電子計算機の動作を管理する者をいう
アクセス管理者
72
電気通信事業法に規定する「工事担任者資格者証」について述べた次の文章のうち、正しいものは、(ア) である
総務大臣は、工事担任者資格者証の交付を受けようとする者の養成課程で、総務大臣が総務省令で定める基準に適合するものであることの認定をしたものを修了した者に対し、工事担任者資格者証を交付する。
73
有線電気通信法に規定する、有線電気通信設備(政令で定めるものを除く。)の技術基準により確保される事項について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 有線電気通信設備は、重要通信の確保に支障を与えないようにすること。 B 有線電気通信設備は、人体に危害を及ぼし、又は物件に損傷を与えないようにすること。
Bのみ正しい
74
「端末設備内において電波を使用する端末設備」について述べた次の二つの文章は、(オ) 。 A 使用する電波の周波数が空き状態であるかどうかについて、総務大臣が別に告示するところにより判定を行い、空き状態である場合にのみ通信路を設定するものであること。ただし、総務大臣が別に告示するものについては、この限りでない。 B 総務大臣が別に告示する条件に適合する呼出符号(端末設備に使用される無線設備を識別するための符号であって、通信路の設定に当たってその照合が行われるものをいう。)を有すること。
Aのみ正しい
75
本邦内の場所と本邦外の場所との間の有線電気通信設備は、電気通信事業者がその事業の用に供する設備として設置する場合を除き、設置してはならない。ただし、特別の事由がある場合において、(オ) ときは、この限りでない
総務大臣の許可を受けた
76
インターネットプロトコル電話端末の「基本的機能」について述べた次の二つの文章は、(オ) 。 A 発信又は応答を行う場合にあっては、呼の設定を行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージを送出するものであること。 B 通信を終了する場合にあっては、呼の切断、解放若しくは取消しを行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージを送出するものであること。
AもBも正しい
77
安全性等について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 端末設備は、事業用電気通信設備との間で鳴音(電気的又は音響的結合により生ずる発振状態をいう。)を発生することを防止するために総務大臣が別に告示する条件を満たすものでなければならない。 B 通話機能を有する端末設備は、通話中に受話器から過大な誘導雑音が発生することを防止する機能を備えなければならない。
Aのみ正しい
78
インターネットプロトコル移動電話端末は、発信に際して相手の端末設備からの応答を自動的に確認する場合にあっては、電気通信回線からの応答が確認できない場合呼の設定を行うためのメッセージ送出終了後(オ) メッセージを送出する機能を備えなければならない。
128秒以内に通信終了
79
有線電気通信設備令施行規則の「架空電線の高さ」において、架空電線が道路上にあるときは、横断歩道橋の上にあるときを除き、路面から(ウ) メートル以上であることと規定されているが、交通に支障を及ぼすおそれが少ない場合で工事上やむを得ないときは、この高さとは別の高さを確保すればよいと規定されている
5
80
端末機器の技術基準適合認定番号について述べた次の文章のうち、正しいものは、(ウ)である
デジタルデータ伝送用設備に接続される端末機器に表示される技術基準適合認定番号の最初の文字は、Dである。
81
直流回路とは、端末設備又は自営電気通信設備を接続する点において2線式の接続形式を有するアナログ電話用設備に接続して電気通信事業者の(ウ) の開始及び終了の制御を行うための回路をいう
交換設備の動作
82
端末機器の技術基準適合認定番号の表示が付されていないものとみなす場合について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 登録認定機関による技術基準適合認定を受けた端末機器であって電気通信事業法の規定により表示が付されているものが総務省令で定める技術基準に適合していない場合において、総務大臣が電気通信回線設備を利用する他の利用者の通信への妨害の発生を防止するため特に必要があると認めるときは、当該端末機器は、同法の規定による表示が付されていないものとみなす。 B 登録認定機関は、電気通信事業法の規定により端末機器について表示が付されていないものとみなされたときは、その旨を公示しなければならない。
Aのみ正しい
83
電気通信事業法に規定する「電気通信事業の登録」、「基礎的電気通信役務の提供」、「重要通信の確保」又は「自営電気通信設備の接続」について述べた次の文章のうち、正しいものは、(ア) である
基礎的電気通信役務(国民生活に不可欠であるためあまねく日本全国における提供が確保されるべきものとして総務省令で定める電気通信役務をいう。)を提供する電気通信事業者は、その適切、公平かつ安定的な提供に努めなければならない。
84
責任の分界及び安全性等について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 利用者の接続する端末設備は、事業用電気通信設備との責任の分界を明確にするため、事業用電気通信設備との間に保安器を有しなければならない。 B 端末設備の機器の金属製の台及び筐体は、接地抵抗が500オーム以下となるように接地きょうしなければならない。ただし、安全な場所に危険のないように設置する場合にあっては、この限りでない。
AもBも正しくない
85
制御チャネルとは、(エ) の間に設定され、主として制御信号の伝送に使用する通信路をいう
移動電話用設備と移動電話端末又はインターネットプロトコル移動電話端末
86
電気通信事業者は、総務省令で定めるところにより、事業用電気通信設備の管理規程を定め、電気通信事業の開始前に、総務大臣に届け出なければならない。管理規程は、電気通信役務の(イ) な提供を確保するために電気通信事業者が遵守すべき事項に関し、総務省令で定めるところにより、必要な内容を定めたものでなければならない
確実かつ安定的
87
電子署名及び認証業務に関する法律において、電磁的記録であって情報を表すために作成されたもの(公務員が職務上作成したものを除く。)は、当該電磁的記録に記録された情報について本人による電子署名(これを行うために必要な符号及び物件を適正に管理することにより、本人だけが行うことができることとなるものに限る。)が行われているときは、(オ) したものと推定すると規定されている
真正に成立
88
端末機器の技術基準適合認定等に関する規則に規定する、端末機器の技術基準適合認定番号について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ウ) である
総合デジタル通信用設備に接続される端末機器に表示される技術基準適合認定番号の最初の文字は、Dである。
89
移動電話端末の「漏話減衰量」、「基本的機能」又は「発信の機能」について述べた次の文章のうち、正しいものは、(ア) である
通信を終了する場合にあっては、チャネル(通話チャネル及び制御チャネルをいう。)を切断する信号を送出するものであること。
90
総務大臣は、天災、事変その他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがあるときは、有線電気通信設備を設置した者に対し、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力の供給の確保若しくは秩序の維持のために必要な通信を行い、又はこれらの通信を行うためその有線電気通信設備を(オ) ことを命ずることができる
他の者に使用させ、若しくはこれを他の有線電気通信設備に接続すべき
91
電気通信事業法に規定する「工事担任者資格者証」について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(ア) である
工事担任者資格者証の種類及び工事担任者が行い、又は監督することができる端末設備若しくはその付属設備の接続に係る工事の範囲は、総務省令で定める。
92
工事担任者規則に規定する事項について述べた次の二つの文章は、(イ) 。 A 専用設備(特定の者に電気通信設備を専用させる電気通信役務に係る電気通信設備をいう。)に端末設備を接続する工事は、工事担任者を要しない工事に該当する。 B 電気通信事業法の規定により工事担任者資格者証の返納を命ぜられた者は、その処分を受けた日から30日以内にその資格者証を総務大臣に返納しなければならない。資格者証の再交付を受けた後失った資格者証を発見したときも同様とする。
Aのみ正しい
93
電気通信事業法に基づき、(オ) のため緊急に行うことを要するその他の通信として総務省令で定める通信には、火災、集団的疫病、交通機関の重大な事故その他人命の安全に係る事態が発生し、又は発生するおそれがある場合において、その予防、救援、復旧等に関し、緊急を要する事項を内容とする通信であって、予防、救援、復旧等に直接関係がある機関相互間において行われるものがある
公共の利益
94
用語について述べた次の文章のうち、正しいものは、(ア) である
総合デジタル通信用設備とは、電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、主として64キロビット毎秒を単位とするデジタル信号の伝送速度により、符号、音声その他の音響又は影像を統合して伝送交換することを目的とする電気通信役務の用に供するものをいう。
95
有線電気通信設備令施行規則の「架空電線の高さ」において、架空電線が鉄道又は軌道を横断するときは、軌条面から(ウ) メートル(車両の運行に支障を及ぼすおそれがない高さが(ウ) メートルより低い場合は、その高さ)以上でなければならないと規定されている。
6
96
有線電気通信設備令に規定する用語について述べた次の文章のうち、誤っているものは、(イ) である
電線とは、有線電気通信(送信の場所と受信の場所との間の線条その他の導体を利用して、電磁的方式により信号を行うことを含む。)を行うための導体(絶縁物又は保護物で被覆されている場合は、これらの物を含む。)であって、強電流電線に重畳される通信回線に係るものを含んだものをいう。
97
有線電気通信法に規定する「設備の改善等の措置」及び「非常事態における通信の確保」について述べた次の二つの文章は、(オ) 。 A 総務大臣は、有線電気通信設備(政令で定めるものを除く。)を設置した者に対し、その設備が有線電気通信法の規定に基づく政令で定める技術基準に適合しないため他人の設置する有線電気通信設備に妨害を与え、又は人体に危害を及ぼし、若しくは物件に損傷を与えると認めるときは、その妨害、危害又は損傷の防止又は除去のため必要な限度において、その設備の使用の停止又は改造、修理その他の措置を命ずることができる。 B 総務大臣は、天災、事変その他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがあるときは、有線電気通信設備を設置した者に対し、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力の供給の確保若しくは秩序の維持のために必要な通信を行い、又はこれらの通信を行うためその有線電気通信設備を他の者に使用させ、若しくはこれを他の有線電気通信設備に接続すべきことを命ずることができる
AもBも正しい
98
複数の電気通信回線と接続される専用通信回線設備等端末の回線相互間の(オ) は、1,500ヘルツにおいて70デシベル以上でなければならない
漏話減衰量
99
有線電気通信法の「技術基準」において、有線電気通信設備(政令で定めるものを除く。)の技術基準により確保されるべき事項の一つとして、有線電気通信設備は、(オ) ようにすることが規定されている
他人の設置する有線電気通信設備に妨害を与えない
100
「配線設備等」について述べた次の二つの文章は、(エ) 。 A 配線設備等の電線相互間及び電線の中性点と大地との間の絶縁抵抗は、直流100ボルト以上の一の電圧で測定した値で1メガオーム以上であること。 B 事業用電気通信設備を損傷し、又はその機能に障害を与えないようにするため、総務大臣が別に告示するところにより配線設備等の設置の方法を定める場合にあっては、その方法によるものであること。
Bのみ正しい