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嚥下後期
  • あいうえお

  • 問題数 57 • 2/3/2025

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    問題一覧

  • 1

    食道入口部の開大を改善させる運動である 舌骨喉頭挙上が不良で食道入口部開大が不十分で咽頭残留をする症例が対象

    シャキア訓練

  • 2

    FTLDで同じものを食べ続けてしまう行動のこと

    常同的食行動異常

  • 3

    麻痺側に拡大した梨状窩の残渣を解消する目的で、患側の甲状軟骨を切断し梨状窩と縫縮する

    甲状軟骨側板切断術

  • 4

    嚥下反射惹起を促す手法

    嚥下反射促通法

  • 5

    鼻咽腔閉鎖機能不全の人に対する 嚥下機能改善術は?

    咽頭弁形成術

  • 6

    負荷量を量的に調整でき、漸増的に負荷を上げ舌の筋力増強が量れる訓練法

    舌筋力トレーニング

  • 7

    大きな声による発声を集中的に繰り返して、パーキンソン病患者の発声発語機能全般を高める訓練法

    LSVT

  • 8

    嚥下直後の呼吸音(呼気音)で、湿性音、嗽音、液体の振動音が聞こえた場合

    咽頭部における液体の貯留, 誤嚥, 喉頭侵入

  • 9

    嚥下前、嚥下中の喉頭前庭部で閉鎖を確実にして、気道確保する

    SSGS 強い息こらえ嚥下

  • 10

    チューブを繰り返し飲み込むことにより、口腔や咽頭の感覚受容器を刺激し、嚥下反射の惹起性を促す手技

    チューブ嚥下訓練

  • 11

    嚥下後口腔前庭に食物残渣を認める場合に実施 頬筋力増大を目的に凹ませ保持させ緩める

    頬訓練

  • 12

    ①テスト名 食塊を嚥下する際に、咽頭部で生じる嚥下音並びに、嚥下前後の呼吸音を頸部より聴診し、呼吸音の正常や発生するタイミングを聴取して、主に咽頭層における、嚥下障害を判定する方法 聴診器は小さい方が望ましい ②何と併用? ③嚥下音の最適な検出部位は

    頸部聴診法, スクリーニング法(フードテスト、改訂水飲み検査), 輪状軟骨直下器官外側上

  • 13

    頸部聴診法順番

    口腔清掃と貯留物を出させるための強い咳嗽かhuffingをする, クリアな呼吸音を聞く(湿性であれば排出を), 冷たい水(1ml)やゼリーを用いて嚥下音聴取, 嚥下終了後の呼吸音を聞く

  • 14

    冷水で冷やした小さい喉頭鏡の背面で、舌咽神経支配の前口蓋弓を上下方向にやや圧を加えてこする刺激

    前口蓋弓冷圧刺激

  • 15

    何テスト? クエン酸生理食塩水溶液をネブライザに用いて口から吸入させ、咳反射の有無を評価 一分間5回以上の咳反射( )性 4回以下の場合は( )性

    咳テスト, 陰性、正常, 陽性

  • 16

    テスト名は? 0.03%炭酸シロップで甘味のついた着色水(?色)を1or(?)~(?)mlを飲ませる 対象:摂食嚥下障害が疑われる者、(?)患者 プロフィール:陽性になるのは?

    着水水飲みテスト, 青, 3, 10, 気管切開, 3-5

  • 17

    嚥下時の泡立ち音、 むせに伴う喀出音が聴取された場合(1つ) 嚥下音の合間に呼吸音が聴取

    誤嚥, 呼吸・嚥下パターンの失調, 喉頭侵入, 誤嚥

  • 18

    水に浸して凍らせたアイス綿棒で、前口蓋弓や軟口蓋のほか、舌根部、咽頭後壁をマッサージ刺激する。 水分で誤嚥する人には、あまりしない

    のどのアイスマッサージ

  • 19

    VFの目的 (1)のための検査と、(2)のための検査 ・(1)のための検査は(3)的異常や(4)的異常、 誤嚥・残留の有無を明らかにし、病態との関係を明らかにする ・(2)誤嚥や残留などの問題を解決し、安全な範囲内の(5)を見つけること、訓練に適する(6)を見つけることを目的とする検査

    診断, 治療, 形態学, 機能, 接触条件, 難易度

  • 20

    むせに伴う喀出音、喘鳴様呼吸音が聞こえた

    誤嚥

  • 21

    命令嚥下で誤嚥してしまうのは

    舌口蓋閉鎖が出来なくて咽頭へ流入し、嚥下反射遅延しているから

  • 22

    患者の舌尖をガーゼで軽く掴み前方へ引く。引く力に抵抗して、後方へ引かせることを繰り返す

    舌根後退訓練

  • 23

    口唇しっかり閉じて、舌や下顎の動きを誇張した吸啜動作、空のスプーンやストローを患者に吸わせる行為が嚥下反射を促すと言われている

    吸啜動作の利用

  • 24

    バルーン訓練効果ない人が対象。食道入口部を常時緩させ、食道入口部の開大を強化する

    輪状咽頭筋切断術

  • 25

    偽性球麻痺患者に対して、咀嚼様運動と付随して起こる嚥下反射を誘発させる手技

    Kポイント刺激法

  • 26

    持久力と協調性を必要とする舌運動

    舌捻転

  • 27

    前後上下左右の運動で食塊保持、食塊形成、送り込み、咀嚼の全てに必要とされる

    舌可動域(伸張)訓練

  • 28

    臨床的に重症度判断を行うため、VF.VEが行えない医療機関でも判定可能。可能な食形態、経管栄養の有無、摂食嚥下訓練の必要性などの対応方法を知ることができる

    臨床的重症度分類

  • 29

    ぺこパンダやスプーンの背を舌背に乗せ軽く力を入れ保持からの脱力をくり返ス 食塊保持形成送り込みに全てに必要な運動

    舌背挙上

  • 30

    口唇閉鎖が弱く取り込んだ後に、口唇から食物がこぼれる場合に可動域拡大を目的に実施

    口唇突出・横引

  • 31

    舌根と咽頭壁の接触を強化する訓練 高等外国を中心とする咽頭残留を認める症例が対象 舌尖部を上下切歯で軽く噛むように保持し、そのまま空嚥下する

    前舌保持嚥下訓練

  • 32

    弛緩した麻痺側の咽頭を狭小化するように形成(縫縮)する嚥下機能改善術

    咽頭縫縮(形成)術

  • 33

    改訂水のみテスト、水飲みテスト、フードテストの弱点は?

    サイレントアスピレーション気づかない

  • 34

    喉頭を前上方に引き上げ喉頭挙上を強化し、喉頭蓋による、喉頭閉鎖を容易にする

    喉頭挙上術

  • 35

    気道と食道を分離して、誤嚥を完全防止できる一方、音声機能を喪失する技術

    誤嚥防止手術

  • 36

    頸部聴診による判定 長い嚥下、弱い嚥下、複数回嚥下音が聴取

    舌による送り込み障害, 咽頭収縮の減弱, 喉頭挙上障害, 食道入口部の弛緩

  • 37

    食道入口部の開大幅と開大時間の増加を促進させる。諸器官の運動タイミングの協調性改善、咽頭クラリアンス能力の改善。舌骨喉頭挙上改善の効果がある

    メンデルゾーン手技

  • 38

    USでの前額断では何が分かり、矢状断では何がわかる

    舌中央部が陥没する様子, 食べ物後方へと移送される様子

  • 39

    患者に架空の食塊を咀嚼するように指示し、随意的な嚥下(唾液嚥下)に導く

    咀嚼運動の利用

  • 40

    ①検査名 超音波が組織を反射したり、透過したりする性質を利用して内部の状態を画像化するもの 主に舌運動を観察し、摂食・嚥下の部分では遅れをとる ②超音波は何から対象物に発信するか ③被曝の危険は? ④小児には周波数が()プローブを使う

    超音波診断装置US, プローブ, ない, 高い

  • 41

    咀嚼嚥下の際なかなか飲み込めない理由ふたつ 違いが分かりにくいため観察時注意する

    嚥下反射遅延, 送り込み遅い

  • 42

    ①臨床的重症度分類DSSの誤嚥有りとなしの境目は?(数字で) ②一から七では、どちらの方が正常範囲か

    4と5, 7

  • 43

    前頸部を徒手的に刺激して、嚥下反射を促通する主義で、唾液や水滴を嚥下する間接訓練のみのほか、直接訓練にも使われる

    徒手的嚥下反射促通手技

  • 44

    口からチューブを入れて食道や胃に繋げる経栄養法

    間欠的経口食道経管栄養法(OE法) 間欠的経口胃経管栄養法(口腔ネラトン法)

  • 45

    声門閉鎖不全改善を目的に行う

    声帯正中移動術

  • 46

    食道入口部を機械的に拡張し、食道入口部の通過障害を改善する手技。全身状態が良好であることを前提として行う

    バルーン拡張法

  • 47

    誤嚥防止術何がある 両方に含まれるのも また、この手術で必要な穴は

    喉頭全摘術 声門上喉頭閉鎖術 声門下喉頭閉鎖術 声門閉鎖術 喉頭気管分離術 気管食道吻合術 喉頭蓋管形成術 永久気管孔

  • 48

    砕いた氷の欠片を口に含み、冷刺激と溶け出る水の化学刺激で、嚥下反射惹起を促す訓練

    氷なめ訓練

  • 49

    歯と、歯肉の境目を指の腹を使って、適切な圧をかけながらこする手技 唾液の分泌を促し嚥下反射を誘発

    歯肉マッサージ

  • 50

    上口唇、下口唇を接触させるか、舌圧子や指を口唇で挟み力を入れたまま閉鎖を数秒保持させ脱力する

    口唇閉鎖訓練

  • 51

    舌骨下筋群を切る手術 喉頭挙上術と(輪状咽頭筋切断術も)併用されやすい

    舌骨下筋群切断術

  • 52

    摂食状況のレベルは、実際にしている状況を評価する、十段階の順序尺度である

    FILS

  • 53

    喉頭の機能的温存により、音声機能を温存しつつ、嚥下機能を改善させるもの。誤嚥の軽減を期待できるが、誤嚥の完全防止は達成出来ない

    嚥下機能改善手術

  • 54

    必要とされる筋力は少ない 舌尖を上顎前歯辺りに挙上

    舌尖挙上

  • 55

    嚥下前、嚥下中の声帯レベルの喉頭閉鎖を確実にする。嚥下中の誤嚥を防ぐと同時に、嚥下後の咳や強い呼気にて誤嚥した食塊を喀出する効果がある

    SGS 息こらえ嚥下

  • 56

    食塊取り込み時と咀嚼時に要する運動である。 安楽な座位を取らせ、全身をリラックスさせて行う。側頭筋や、咬筋の緊張が高い場合は、アイシングやマッサージを行って、筋緊張を緩和させてから可動域訓練を実施

    開口閉口訓練

  • 57

    患者の摂食嚥下のできる能力を評価する、十段階の順序尺度

    藤島グレード