問題一覧
1
耐震計算ルート1については、比較的小規模な建築物に適用され、建築物に十分な○○を持たせることにより大地震に対する安全性能を確保する設計のこと。
強度
2
耐震計算ルート2は○○等計算を行い、高さ方向の剛性の変化や平面の偏心を小さくし、かつ比較的簡便な考え方により一定以上の○○及び○○を確保することにより大地震に対する安全性を確保すること。
許容応力度, 剛性, 靭性
3
耐震計算ルート3については、○○計算を行うものであり、ルート1ルート2によらない場合に適用される。ルート3は、地震時の建築物の弾塑性挙動(減衰性、靭性等)に伴うエネルギー吸収を○○係数Dsにより評価し、エネルギー吸収能力を地震入力エネルギーより大きくすることにより大地震に対する安全性を確保する設計のこと。
保有水平耐力, 構造特性
4
ルート3により計算を行い、建物形状を○○にし、地震時の○○や○○を抑制する計画とした。
整形, ねじれ, 変形
5
ルート3で計算する場合、設計に際しては○○型設計となるように、○○係数を用いて建築物の耐力、剛性、靭性を評価するとともに、確実に○○型となる断面寸法とした。
靭性, 構造特性, 全体崩壊
6
ルート3の計算を行った場合、鉄筋の被り厚さは最小値に○○mm割り増しし、コンクリートの○○による耐力の低下を抑えることに配慮した。
10, 中性化
7
ルート3の計算を行う場合、鉄筋コンクリート造の○○壁、○○壁、の柱際には○○を設けることにより、短柱化による柱のせん断破壊を防止し、ラーメン架構の靭性が発揮できるように配慮した。
腰, 垂れ, 構造スリット
8
建築物に設定した目標耐震性能については、3種類あり、1類は大地震後において、構造体の補修がなく継続して使用可能な構造、2類は構造体の補修は必要だが、大きな補修は必要ない構造、3類は部分的な損傷は生じるが、建築物全体の耐力低下は著しくない構造をいう。
○
9
主要構造部分である梁については、最上階屋根スラブを支える大梁のせいをスパンの1/〇〇とし、2層下がる毎に〇〇mmをプラスする。
10, 50
10
小梁については、基本的に水平力を負担しないので、下階に行くに従って大きくする必要はない。寸法は〇〇✕〇〇程度。
300, 600
11
地中梁は大きな剛性が必要になるので直上の大梁の〇〇倍程度の梁せいが必要となる。
2
12
地階の階高さについては、機械の設置を見込んで梁下〇〇mm程度を考慮する。よって、地階の階高さは〇〇mm程度となる。
3500, 4500
13
大梁と大梁の間に架け渡される小梁については、主として一枚の4辺固定スラブをあまり大きくしないように用いるものである。目安として、スラブの大きさは〇〇㎡以下とする。
25
14
地階の壁厚については、地下水圧や土圧に抵抗するため、〇〇mm程度とした。
250
15
鉄筋のかぶり厚は厚いほど耐久性、耐火性は向上し、構造耐力上も効力を発揮しやすい。
☓
16
建物形状が整形とならない場合(コの字形)のとき、地震力に対して建築物が一体となって挙動するように以下の点に考慮した。 ・スラブの内面剛性を高めるため、スラブ厚を○○mmとし、吹き抜け部の入隅部に○○を配した。 ・x4~x6の大梁には軸力が大きく作用するので、Y1・Y3の梁は○○を増やした。
250, 補強筋, 主筋
17
吊り天井であり、高さが○○mを超え、水平投影面積が○○㎡を超え、天井構成部材の重量が○○kg/㎡超え(下地、照明材)の場合は特定天井とすることで中地震でも天井が損傷しないようにすることが必要。
6, 200, 2
18
仕様ルート(H25年告示)では、吊り材は○○本/㎡以上を釣り合いよく配置し、○○ボルト等により、構造上主要な部分となる天井スラブなどに緊結した。また、水平力による揺れを抑制するため、○○斜め部材を必要数分釣り合いよく配置した。また天井と壁の隙間については、○○cm以上離して計画した。
1, インサート, V字, 6
19
クリアランスなし(H28年告示仕様)については、吊り長さを○○m以下とし、周囲の壁との間に○○が生じないように地震力を壁等で負担する。また天井板はjis規格の○○mm厚のせっこうボード等とする。また○○部材を設けない。
1.5, 隙間, 9.5, 斜め
20
低炭素型コンクリートについては、原料代替やCO2の○○・○○化によりエネルギー由来分及び非エネルギー由来分を削減する方法をいう。
吸着, 固定
21
開架閲覧スペースなとの2層にわたる大空間で、吹抜け部分に梁を設けない場合、柱のみ記載して梁を書かなければよい。
○
22
片持ち構造(キャンティレバー)については大梁から○○m以下なら片持スラブ、〇〇m超えから〇〇m以下は片持ち梁及び先端を小梁で支持する。
2, 2, 3
23
耐力壁は、地震時の〇〇力に抵抗させる目的で作られる壁であり、一般には18cm以上で厚みを計画する。
水平
24
キャノピーを支持する柱下については、〇〇基礎を設け、良好な支持地盤まで地盤改良した。
独立
25
勾配屋根については、南北に下るシンプルな切妻屋根の棟部を平面形の〇〇とするとともに、2階ホールを中央部に設け勾配屋根に合わせた傾斜天井とするとこで、開放感があり豊かな共用空間となるように工夫した。
中央
26
大梁、小梁の部材断面寸法の〇〇化が図れるように、スパン寸法を決定した。
適正
27
無開口の耐力壁をx方向、y方向ともに2箇所ずつ設置し、1階と同じ位置に配置することで、〇〇力が安全に下層へ伝達できる計画とした。
水平
28
地震力が大きくなる1階は箇所数を増やす計画とし、一階の有開口耐力壁の開口寸法は〇〇〇〇の規程値を超えない大きさとした。
開口周比