問題一覧
1
BMI35以上は、医学的に減量を要する病態であり、高度肥満症として扱う。
○
2
BMI22は、全ての個人にとって理想的である。
✕
3
メタボリックシンドローム診断には、ウエスト周囲径が、男性では90cm以上、女性では85cm以上であることが必須条件である。
✕
4
アルコール多飲によって、しばしばNASHを発症する。???
✕
5
低密度リポタンパク質(LDL)は、高密度リポタンパク質(HDL)よりも粒子径が大きい。
○
6
アポリポ蛋白質C-Ⅱは、リポタンパク質リパーゼ(LPL)活性化能を有する。
○
7
家族性高コレステロール血症では、アキレス腱肥厚がおこる。
○
8
フリードワルドの式では、総コレステロールとHDLコレステロールの値のみからLDLコレステロールの値を算出できる。
✕
9
神経性食欲不振症では、高コレステロール血症をきたすことがある。
○
10
高尿酸血症を合併するBMI28の男性は「肥満症」である。
○
11
2型糖尿病では、血中に抗膵島細胞抗体などの自己抗体が検出される。
✕
12
1型糖尿病では、通常、インスリン依存状態にある
○
13
初回検査において、空腹時血糖が140mg/dLで、かつ腎症があれば、糖尿病と診断して良い。
✕
14
糖尿病性ケトアシドーシスでは、クスマウル大呼吸が見られることがある。
○
15
肝臓は、エネルギー源としてケトン体を利用できる
✕
16
糖尿病の3大合併症は、腎症、認知症、網膜症である
✕
17
二型糖尿病では、高血糖が軽度であっても、早期から口渇、多飲、多尿、体重減少などの症状が出現する。
✕
18
糖尿病性腎症第2期では、微量アルブミン尿が見られる。
○
19
尿酸は、尿が酸化すると析出しやすい。
○
20
尿酸はシトシンの代謝物である。
✕
21
飢餓状態では、血中グルコース濃度とケトン体濃度は低下する。
✕
22
クワシオルコルでは、脂肪肝を起こすことがある。
○
23
マラスムスは、主にタンパク質の欠乏によっておこる。
✕
24
ビタミンB1欠乏では、脚気を起こすが、中枢神経系や心臓は障害されない。
✕
25
ナイアシン欠乏では、ペラグラを引き起こす
○
26
ナイアシンは、トリプトファンから体内で合成できる。
○
27
ヘモクロマトーシスでは、糖尿病を合併することがある。
○
28
ウィルソン病では、血中セルロプラスミン濃度は上昇する。
✕
29
メープルシロップ尿症は、芳香族アミノ酸の代謝異常である。
✕
30
後期ダンピング症候群では、低血糖や高カリウム血症を引き起こす。
✕
31
骨端線閉鎖後に成長ホルモン分泌が過剰になると、巨人症になる。
○
32
末端肥大症では、糖尿病を合併しやすい。
○
33
下垂体性小人症では、知的発育が障害される。
✕
34
尿崩症では、低ナトリウム血症をきたす。
✕
35
バソプレッシンの分泌低下により、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)をきたす。
✕
36
バセドウ病では、血中の甲状腺刺激ホルモン(TSH)濃度は低下している。
○
37
バセドウ病では、TSH受容体に対する自己抗体が見られる。
○
38
甲状腺機能亢進症では、認知症をきたすことがある。
○
39
甲状腺機能低下症の原因としては、慢性甲状腺炎が多い。
✕
40
橋本病は、自己免疫疾患である。
○
41
原発性副甲状腺機能亢進症では、低カルシウム血症をきたす。
✕
42
原発性副甲状腺機能亢進症では、多飲、多尿をきたす。
○
43
慢性腎不全による続発性副甲状腺機能亢進症では、低リン血症をきたす。
✕
44
副甲状腺機能低下症では、テタニーを起こすとがある。
○
45
アジソン病では、粘膜・皮膚の色素沈着を起こす。
○
46
原発性アルドステロン症では、高カリウム血症をきたす。
✕
47
クッシング症候群では、高血圧を合併することがある。
○
48
褐色細胞腫は、褐色脂肪細胞から発生する腫瘍である。
✕
49
褐色細胞腫では、糖尿病を合併することがある。
○
50
更年期には、血中卵胞刺激ホルモン(FSH)が上昇する。
○
51
体内鉄の約3分の2は、貯蔵鉄である。
✕
52
鉄欠乏性貧血では、嚥下障害や舌炎を起こすことがある。
○
53
鉄欠乏性貧血では、血清不飽和鉄結合能(UIBC)が低下する。
✕
54
小球性低色素性貧血では、MCVは低下し、MCHCは上昇する。
✕
55
鉄欠乏性貧血では、血清フェリチンが上昇する。
✕
56
子宮筋腫は、鉄欠乏性貧血の原因になる。
○
57
ビタミンB12は、主に空腸末端で吸収される。
✕
58
食物中の葉酸は、ポリグルタミン酸型のまま吸収される。
✕
59
ビタミンB12や葉酸は、DNAの合成に必要である。
○
60
巨赤芽球性貧血は、小球性低色素性の貧血を特徴とする。
✕
61
葉酸欠乏による巨赤芽球性貧血では、神経症候を伴う。
✕
62
悪性貧血では、食物からのビタミンB12の摂取不足によって発症する。
✕
63
悪性貧血では、赤血球だけでなく、白血球や血小板も減少する。
✕
64
悪性貧血では、原則として経口的にビタミンB12を投与する。
✕
65
胃全摘術後、直ちに巨赤芽球性貧血を発症する。
✕
66
溶血性貧血では、血中ハプトグロビン濃度が低下する
○
67
腎性貧血では、血中エリスロポエチン濃度が低下する
○
68
再生不良性貧血の原因は、ビタミンCの欠乏である。
✕
69
慢性疾患にともなう貧血は、小球性低色素性で、鉄剤補給が有効である。
✕
70
貧血の回復期には、網状赤血球が増加する。?
○
71
慢性骨髄性白血病では、フィラデルフィア染色体が陽性になる。
○
72
真性多血症では、血清エリスロポエチンは高値を示す。
✕
73
多発性骨髄腫は、破骨細胞の腫瘍である。
✕
74
多発性骨髄腫では、単クローン性免疫グロブリンが出現する。
○
75
ベンス・ジョーンズ蛋白は、免疫グロブリンの軽鎖に由来する。
○
76
伝染性単核球症では、異型リンパ球が出現する。
○
77
類白血病反応では、末梢血白血球が著明に減少する、
✕
78
心不全では、脾腫が見られることがある。
○
79
壊血病では、血小板の減少によって出血の傾向を生ずる。
✕
80
病原性大腸菌のベロ毒素は、溶血性尿毒症症候群を引き起こすことがある。
○
81
急性糸球体腎炎では、抗ストレプトリジンO抗体(ASO)が上昇する。
○
82
ネフローゼ症候群では、血清総コレステロール値が250mg/dl以上であることが、診断に必須である。
✕
83
ネフローゼ症候群では、細胞外液量が増加し、低ナトリウム血症や浮腫を引き起こす。
✕
84
推算糸球体濾過量(eGFR)の算出には、体重が必要である。
✕
85
心不全では、腎後性腎不全を起こすことがある。
✕
86
糖尿病性腎症では、早期からGFRが急激に低下する。
✕
87
尿路結石の成分としては、シュウ酸カルシウムが多い。
○
88
腹膜透析では、人工透析膜を使用する。
✕
89
腹膜透析は、家庭で行うことが出来る。
○
90
ウィルムス腫瘍は、高齢男性に多発する。
✕
91
くも膜下出血の主な原因は、高血圧である。???
✕
92
一過性脳虚血発作(TIA)は、軽い脳梗塞であり、再発作の心配は無い。
✕
93
アルツハイマー病はレヴィ小体と神経原線維変化を特徴とする。
✕
94
正常圧水頭症は、「治療可能な」認知症である。
○
95
まだら認知症は、脳血管性認知症の特徴である。
○
96
ビタミンB1欠乏では、脚気になるが、認知症になることは無い。
✕
97
ラクナ梗塞は、認知症の原因とはならない
✕
98
くも膜下出血では、項部硬直をきたす。
○
99
梅毒スピロヘータの感染により、認知症を発症することがある。
○
100
もやもや症は、頭のもやもや感を特徴とする機能性疾患である。
✕