問題一覧
1
角膜上皮障害を起こす可能性があるもの
ベンザルコニウム塩化物
2
正しいもの
ナファゾリンは、α1受容体を刺激, カルテオロールは、非選択的β受容体遮断薬である, コカインの臨床応用には局所麻酔薬がある
3
【自律神経支配】正しいもの2つ
多くの器官では、交感神経と副交感神経がお互いに拮抗的に作用する, 自律神経は絶えずある程度の興奮状態を維持していて、交配器官に一定の刺激を与えている
4
ベンゾジアゼピン系薬の作用機構
GABAA受容体の活性化
5
正しいもの
ブナゾシンは、緑内障の治療に使用される, ブナゾシンは、房水流出を促進
6
正しいもの
トロピカミドは、瞳孔括約筋を弛緩させるので眼底検査に使用される
7
眼瞼痙攣の治療薬
ボツリヌス毒素
8
虹彩後癒着を予防する点眼薬
トロピカミド・フェニレフリン配合点眼薬, アトロピン
9
正しいもの
瞳孔括約筋にあるM3受容体が遮断されると、散瞳が生じる, 瞳孔括約筋が弛緩することにより散瞳が生じる, 瞳孔散大筋にあるα1受容体が遮断されると、縮瞳が生じる
10
アレルギー性結膜炎に使用される点眼薬
トラニラスト
11
正しいもの
アドレナリンはα1、β1、β2作用がいずれも強い, アドレナリンは、局所麻酔薬の作用延長に使用される
12
正しいもの
ナファゾリンは、眼の充血改善の目的で使用される, フェニレフリンは、閉塞性隅角緑内障には禁忌
13
正しいもの
チモロールは、β1受容体を遮断させることにより心機能を抑制
14
ベンゾジアゼピン系薬の副作用について誤っている(不適切)もの
身体依存の不形成, 抗不安効果
15
正しいもの
ノルアドレナリンは、α1受容体に結合
16
副腎皮質ステロイドの点眼薬および眼軟膏が禁忌となるもの
真菌性角膜潰瘍
17
瞳孔括約筋は、どの受容体の刺激により縮瞳を生じるか
M3受容体
18
経口投与された薬物が吸収される過程
小腸→門脈→肝臓→全身循環系
19
第一世代のヒスタミンH1受容体拮抗薬の副作用でないもの
アレルギー性結膜炎
20
正しいもの
胆汁内排出された薬物が再び吸収され、腸と肝をめぐることを腸肝循環という, 血漿タンパク非結合薬物が組織へ移行できる, 薬物の化学構造が生体内で受ける化学的変化を代謝という
21
コカインについて誤っているもの
kチャネルを遮断して局所麻酔作用を示す, 副交感神経興奮作用がある
22
正しいもの
アトロピンは、毛様体筋を弛緩させ、眼圧を上昇させる, アトロピンは、瞳孔括約筋を弛緩させ、散瞳を起こす
23
正しいもの
ジピベフリンの点眼薬は、強膜血管β2受容体刺激により房水流出を促進
24
白内障の病態について正しいもの
ステロイドの長期投与により生じることがある
25
ペガプタニナトリウムの副作用ではないもの
脈絡膜新生血管の増殖抑制
26
調節麻痺薬はどれ
シクロペントラート
27
オレキシン受容体拮抗薬はどれ
スボレキサント
28
瞳孔径に影響を及ぼさない点眼薬
β遮断薬, 炭酸脱水酵素阻害薬, プロスタグランジン製剤
29
正しいもの
全て誤り
30
白内障の治療薬
グルタチオン, ピレノキシン
31
正しいもの
拮抗的二重支配とは、1つの標的器官に対して交感神経と副交感神経の両方から支配され、作用は拮抗すること
32
正しいもの
交感神経優位の場合、隅角は狭くなる, 瞳孔散大筋が収縮すると、隅角は狭くなる, 瞳孔括約筋が収縮すると、隅角は広くなる
33
局所麻酔薬はどれ
リドカイン, オキシブプロカイン
34
組み合わせで正しいもの a.末梢神経は、体性神経系と中枢神経系に分けられる b.体性神経には、脳が骨格筋へ運動指令を伝える遠心性の感覚神経がある c.運動神経は、脳が骨格筋へ運動指令を伝える求心性の神経である
全て誤り
35
ベンゾジアゼピン系薬の解毒薬
フルマゼニル
36
処方箋の有効期限
4日(日曜や祝日を含む)
37
瞳孔散大筋は、どの受容体の刺激により散瞳を生じるか
α1受容体
38
正しいもの
交感神経の節後繊維は、アドレナリン作動性神経
39
交感神経興奮薬はどれ
エピネフリン, フェニレフリン
40
春季カタルに使用する点眼薬
シクロスポリン
41
房水産生の抑制および房水流出を促進する薬
ジピベフリン
42
副腎皮質ステロイドの副作用でないもの
網膜静脈閉塞症
43
交感神経遮断薬
チモロール, カルテオロール
44
心臓は、どの受容体の刺激により促進するか
β1受容体
45
それ自体には薬効はないが、体内で代謝を受けて代謝物に変わって初めて薬理活性を現すように作られた薬物
プロドラッグ
46
正しいもの
アセチルコリンは、コリンエステラーゼで分解される, ピロカルピンは、コリンエステラーゼで分解されない, ピロカルピンは、毛様体筋収縮により眼圧を低下させる
47
正しいもの
薬の目的とする作用は、主作用と呼ばれる
48
非ベンゾジアゼピン系薬はどれ
ゾルビデム, エスゾピクロン
49
緑内障の病態と治療薬について正しいもの
線維柱帯の構造を変化させる薬として、リパスジルがある
50
副交感神経遮断薬
シクロペントラート塩酸塩, アトロピン硫酸塩
51
局所麻酔薬の副作用でないもの
血圧上昇
52
正しいもの
全て誤り
53
排尿筋(膀胱平滑筋)は、どの受容体の刺激により収縮するか
M3受容体
54
非ステロイド性炎症薬の副作用でないもの
抗炎症