問題一覧
1
処方箋の有効期限
4日(日曜や祝日を含む)
2
正しいもの
薬の目的とする作用は、主作用と呼ばれる
3
【自律神経支配】正しいもの2つ
多くの器官では、交感神経と副交感神経がお互いに拮抗的に作用する, 自律神経は絶えずある程度の興奮状態を維持していて、交配器官に一定の刺激を与えている
4
図は自律神経(交感神経・副交感神経)の遠心路の模式図である。正しいものはどれか
Aは副交感神経である, Bの節前繊維は、主に胸髄及び腰髄の側角から発する
5
組み合わせで正しいもの a.末梢神経は、体性神経系と中枢神経系に分けられる b.体性神経には、脳が骨格筋へ運動指令を伝える遠心性の感覚神経がある c.運動神経は、脳が骨格筋へ運動指令を伝える求心性の神経である
全て誤り
6
毛様体筋は、どの受容体の刺激により収縮するか
M3受容体
7
瞳孔括約筋は、どの受容体の刺激により縮瞳を生じるか
M3受容体
8
瞳孔散大筋は、どの受容体の刺激により散瞳を生じるか
α1受容体
9
心臓は、どの受容体の刺激により促進するか
β1受容体
10
排尿筋(膀胱平滑筋)は、どの受容体の刺激により収縮するか
M3受容体
11
正しいもの
アトロピンは、毛様体筋を弛緩させ、眼圧を上昇させる, アトロピンは、瞳孔括約筋を弛緩させ、散瞳を起こす
12
正しいもの
トロピカミドは、瞳孔括約筋を弛緩させるので眼底検査に使用される
13
正しいもの
全て誤り
14
副交感神経遮断薬
シクロペントラート塩酸塩, アトロピン硫酸塩
15
調節麻痺薬はどれ
シクロペントラート
16
調節麻痺薬の副作用でないもの
多尿
17
虹彩後癒着を予防する点眼薬
トロピカミド・フェニレフリン配合点眼薬, アトロピン
18
交感神経興奮薬はどれ
エピネフリン, フェニレフリン
19
散瞳薬について誤っているもの
閉塞隅角緑内障の患者にも使用できる
20
局所麻酔薬はどれ
リドカイン, オキシブプロカイン
21
局所麻酔薬の副作用でないもの
血圧上昇
22
局所麻酔薬の作用機構
NA+チャネル遮断
23
コカインについて誤っているもの
kチャネルを遮断して局所麻酔作用を示す, 副交感神経興奮作用がある
24
交感神経遮断薬
チモロール, カルテオロール
25
非ベンゾジアゼピン系薬はどれ
ゾルビデム, エスゾピクロン
26
ベンゾジアゼピン系薬の解毒薬
フルマゼニル
27
ベンゾジアゼピン系薬の作用機構
GABAA受容体の活性化
28
ベンゾジアゼピン系薬の副作用について誤っている(不適切)もの
身体依存の不形成, 抗不安効果
29
オレキシン受容体拮抗薬はどれ
スボレキサント
30
ぶどう膜強膜流出促進薬はどれ
ビマトプロスト, ラタノプロスト
31
瞳孔径に影響を及ぼさない点眼薬
β遮断薬, 炭酸脱水酵素阻害薬, プロスタグランジン製剤
32
房水産生を抑制する薬
ベタキソロール
33
房水産生の抑制および房水流出を促進する薬
ジピベフリン
34
緑内障の病態と治療薬について正しいもの
線維柱帯の構造を変化させる薬として、リパスジルがある
35
白内障の治療薬
グルタチオン, ピレノキシン
36
白内障の病態について正しいもの
ステロイドの長期投与により生じることがある
37
ペガプタニナトリウムの副作用ではないもの
脈絡膜新生血管の増殖抑制
38
眼瞼痙攣の治療薬
ボツリヌス毒素
39
運動神経しゅうまつからのアセチルコリン遊離を抑制する薬
ボツリヌス毒素
40
副腎皮質ステロイドの副作用でないもの
網膜静脈閉塞症
41
副腎皮質ステロイドの点眼薬および眼軟膏が禁忌となるもの
真菌性角膜潰瘍
42
非ステロイド性炎症薬が阻害する酵素
シクロオキシゲナーゼ
43
非ステロイド性炎症薬の副作用でないもの
抗炎症
44
副腎皮質ステロイドはどれ
ヒドロコルチゾン
45
アレルギー性結膜炎に使用される点眼薬
トラニラスト
46
春季カタルに使用する点眼薬
シクロスポリン
47
角膜上皮障害を起こす可能性があるもの
ベンザルコニウム塩化物
48
第一世代のヒスタミンH1受容体拮抗薬の副作用でないもの
アレルギー性結膜炎