問題一覧
1
次の病因のうち、外因の関与が最も低いものはどれか。
単一遺伝子疾患
2
医原病ではないものはどれか。
水俣病
3
老化に関する病理生理学的な基準に当てはまらないものはどれか。
ビリルビン代謝異常
4
次の委縮のうち、主に骨格筋で確認できるものはどれから
仮性肥大
5
次の壊死の分類のうち、主にマクロファージが関連している壊死はどれか
乾酪壞死
6
次の細胞や組織(間質)での変性・沈着のうち、主に組織間質のみで確認できるものはどれか。
ムコイド変性・フィブリノイド変性
7
次の組織変性のうち、組織細胞の数に変化が少ない(ほぼ0)ものはどれか
肥大
8
炎症の分類で、滲出性炎でないものはどれか。
肉芽腫性炎
9
創傷治癒の初期に、主に感染防のために真っ先に作用する免疫細胞はどれか
好中球
10
免疫組織(リンパ組織)のうち、二次リンパ組織ではない組織はどれか
胸腺
11
次の抗体のクラス(アインタイプ)、のうち、胎児への受動免疫に関与している抗体はどれか。
IgG
12
アレルギーのうち、2型(細胞傷害型)、アレルキーに分類される疾患はどれか。3
バセドウ病
13
うつ血の要因でないものはどれか。
小動脈拡張・血液流入量増加
14
肝硬変や門脈閉塞による門脈圧亢進症(側副循環の異常)で確認されないものはどれか。
肺動脈血栓塞栓症
15
血漿の漏出が原因でおこるショックはどれか。
出血性ショック
16
催奇性因子のうち胎児期に致死的なものとなり流産の可能性が高いものはどれか。
ウィルス感染(パルボウイルス B19)
17
放射線の確率的影響と確定的影響を明確に区別する基準となっているものはどれか。
しきい線量
18
糖尿病の合併症で小血管症ではないものはどれか。
粥状硬化症
19
胆管閉塞のビリルビン代謝異常において、体内で検出されなくなる可能性の高い物質はどれか。
ウロビリノーゲン
20
重度のビリルビン代謝異常症での黄疸のうち、中枢神経障害を生じる黄疸はどれか。
核黄疽
21
非上皮性腫瘍を形成しない細胞はどれか。
肝細胞
22
発がんに共通した過程(多段階発がん)にない病変はどれか。
異所性形質の出現
23
がんの進行度を表すTNM分類に含まれていないものはどれか
異型性の程度
24
がん抑制遺伝子に分類されないものはどれか。
細胞増殖を誘導する(タンパク質をコードしている)遺伝子
25
小児期に好発するがんではないものはどれか。
肺がん
26
植物状態に診断する死の三徴候ではないもの
下顎呼吸
27
1型アレルギーにかんよするものは
IgE
28
化膿性炎症であるもの3つ答えよ
膿瘍, 蓄膿, 蜂巣炎
29
加齢に伴う病因はどれか3つ
心疾患, 老衰, 脳血管疾患
30
浮腫であるもの
うっ血性心不全, 低タンパク血症, リンパ管障害
31
胎児のアレルギーであるもの
IgG
32
がんの発生外因3つ
化学的発がん因子, 物理的発がん因子, ウイルスによる発がん因子
33
がんの主な治療
外科手術, 放射線療法, 化学医療, ホルモン医療