問題一覧
1
血漿蛋白で最も多い物質は?
アルブミン
2
急性膵炎は、屈曲(前かがみ)で痛みが軽減することが多い。
○
3
後弓反張
脳性麻痺
4
基礎知識 【αは血管に分布】 【β1は心筋に分布】 【β2は気管支、末梢血管に分布】 【α1刺激は血管収縮 ↓】 【β2刺激は気管支、末梢血管の拡張 ↑】 交感神経の受容体にはα受容体とβ受容体があり、α受容体は主に血管に分布しており、α受容体刺激により血管収縮に働く。 一方、β受容体はβ1受容体とβ2受容体があり、β1受容体は主に心臓に分布し、β1受容体刺激により心拍が増加したり、心収縮力が強くなったりする。 β2受容体は気管支や末梢血管に分布し、β2 受容体刺激により気管支や末梢血管が拡張する。 拡張期圧が低下しているが、収縮期圧はわずかに上昇している事から、単に血管が拡張したり、収縮したりしているだけではない事がわかる。 拡張期血圧が低下していることから血管が拡張しているが、収縮期血圧が下がっていないことから、心拍出量が増加していると思われる。 これは、β1刺激による血管拡張とβ2刺激による心拍出量増加で説明できる。
・
5
小児 立ち上がりは何ヶ月程度で可能になるか。
9ヶ月程度
6
Lownの分類 (ローン) Grade 1
散発性(1個/分または30個/時間未満)
7
Lownの分類 (ローン) Grade 2
散発性(1個/分または30個/時間以上)
8
Lownの分類 (ローン) Grade 3
多源性(期外収縮波形の種類が複数あるもの)
9
Lownの分類 (ローン) Grade 4a
2連発
10
Lownの分類 (ローン) Grade 4b
3連発以上
11
Lownの分類 (ローン) Grade 5
短い連結期(R on T現象)
12
【病巣部位】 着衣失行
右頭頂葉
13
【病巣部位】 相貌失認
右後頭葉 右側頭葉
14
多発性筋炎
近位筋優位の障害
15
多発性筋炎は、間質性肺炎を合併する。
○
16
手すり スロープ 歩行器 歩行補助つえ 自動排泄処理装置
17
下双子筋の支配神経
仙骨神経叢
18
心尖はどこの高さに位置するか。
左の第5肋間
19
S2
20
足背の内側
21
踵足歩行 何が原因?
足関節底屈筋麻痺
22
圧迫骨折
不全骨折
23
視交叉が圧迫されると視神経の一部が障害され 両耳側半盲となる疾患をなんというか。
下垂体腺腫
24
通常、小脳虫部に発生し、頭痛や嘔吐、歩行時のふらつきがみられる疾患をなんというか。
髄芽腫
25
急性膵炎で最も多い原因はなにか。
アルコール
26
体内の鉄が不足することで赤血球の中に含まれるヘモグロビンが作れなくなることによって生じる貧血をなんというか。
鉄欠乏性貧血
27
West症候群(点頭てんかん)の発症ピークはいつか。
4〜12ヶ月
28
【精神・心理】 電気けいれん療法の主な適応疾患
うつ病
29
胸腺腫を合併しやすい疾患はなにか。
重症筋無力症
30
皮膚筋炎の筋力低下
近位筋優位
31
鉤状突起がある椎体は?
第3〜7頸椎
32
肝臓におけるグリコーゲン分解と糖新生を促すことで血糖上昇作用を促す。
グルカゴン
33
Naの再吸収と水の再吸収を促進し、尿を濃縮する。
アルドステロン
34
基礎代謝量を基準とした運動強度をなんというか。
エネルギー代謝率(RMR)
35
○
36
A型肝炎ウイルスの病原体は?
A型肝炎ウイルス
37
B型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスの病原体は?
肝細胞癌
38
胆管癌の病原体は?
肝吸虫
39
HTLV-Ⅰが原因の疾患は?
成人T細胞白血病
40
【愛着理論】 乳幼児期において療育者に受け入れられ十分な愛情を受ける経験をすることが、その後の人格形成に重要である、と提唱した。 この人は誰か。
J. Bowlby(ジョン・ボウルビー)
41
【社会生活技能訓練】 社会生活技能訓練は、認知構想療法の考えが生かされた集団精神療法の例。 生活技能を向上させることによって社会生活の困難を乗り越えようとするもの。 だれ?
R. Liberman(ロバート・リバーマン)
42
【ASIA】 key muscle T1
小指外転筋
43
Kleinfelter症候群
性染色体異常
44
Williams症候群
常染色体異常
45
Turner症候群(ターナー症候群)
性染色体異常
46
Marfan症候群(マルファン症候群)
常染色体優性遺伝
47
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査<JDDST-R> コップから飲む
15〜16ヶ月
48
Koplik(コプリック)斑が出現する疾患は?
麻疹(はしか)
49
水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染の潜伏期間
10〜20日
50
Duverney骨折(デュベルニー骨折)を説明せよ。
腸骨翼単独骨折
51
( )病変の検索にMRIのT2*(スター)強調像が用いられる。
出血
52
Parkinson病 : 運動失調
✕
53
視神経脊髄炎 : 運動神経伝導速度低下
✕
54
ALS : 運動神経伝導速度低下
✕
55
サルモネラ : 毒素の産生
✕
56
カンピロバクター : 毒素の産生
✕
57
気分安定薬が有効な疾患は?
双極性障害
58
抗てんかん薬が有効な疾患は?
てんかん、双極性障害など
59
抗精神病薬が有効な疾患は?
統合失調症など
60
胆管癌の病原体は?
肝吸虫
61
B型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスの病原体は?
肝細胞癌
62
A型肝炎ウイルスの病原体は?
A型肝炎ウイルス
63
Naの再吸収と水の再吸収を促進し、尿を濃縮する。
アルドステロン
64
再分極に関与するのは?
K+
65
脱分極に関与するのは?
Na+
66
卵細胞は卵巣から腹腔内に放出される。
○
67
Galant反射の消失時期
1〜2ヶ月
68
一側の下肢を屈曲し、反対側を伸展しておく。伸展側の足底部を刺激すると、非刺激側は屈曲位から伸展する反射をなんというか。
交叉性伸展反射
69
片麻痺 床から立ち上がる時はどっち足を前に立てる?
麻痺側
70
純粋失読はどこの病巣?
左後頭葉
71
円回内筋の支配神経は?
正中神経
72
上腕三頭筋の支配神経は?
橈骨神経
73
Sharrardの分類 ほとんど運動麻痺はなく、健常児とほぼ同様の歩行。
Ⅵ群
74
Ⅴ群
75
Sharrardの分類 短下肢装具による自立歩行可能。 装具なしでも歩行可能。股関節伸展、足関節底屈が可能。
Ⅳ群
76
Sharrardの分類 長下肢装具(L3)または短下肢装具(L4)による杖歩行可能。 股関節外転、足関節背屈が可能。
Ⅲ群
77
Sharrardの分類 車椅子と杖歩行を併用している。 股関節屈曲・内転、膝関節伸展が可能。
Ⅱ群
78
Sharrardの分類 車椅子を使用している。下肢を自分で動かすことはできない。
Ⅰ群
79
脳性麻痺の臨床的に重要な運動発達の変化をとらえることを目的に考案された粗大運動能力の評価度。
GMFM
80
GMFMは、何段階?
4段階
81
その評価尺度を使った場合の平均的な結果を示すことをなんというか。
標準化
82
GMFMは、何歳児であれば、達成可能な運動課題88項目の達成度を観察により判定する?
5歳児
83
NYHA分類 安静時にも心不全症状が見られる。
Ⅳ度
84
大腿義足装着者 過度の腰椎前弯:股関節伸展拘縮
✕
85
大腿義足装着者 分回し歩行:股関節内転拘縮
✕
86
( )型脳性麻痺では、錐体外路障害により頭部から上肢を中心に不随意運動、異常姿勢反射の残存がみられる。
アテトーゼ
87
偽関節の好発部位 5つ
大腿骨頸部 脛骨中下1/3 【距骨】 上腕骨解剖頸 手の舟状骨
88
廃用症候群では、高アルブミン血症を認める。
✕
89
中枢神経疾患などにより排尿制機構が働かず、尿意を感じてもトイレに向かう途中で漏れてしまう状態。
切迫性尿失禁
90
脊髄損傷などで尿意を感じないが、尿がたまり排尿が起こる状態。
反射性尿失禁
91
廃用症候群
低アルブミン血症
92
減少する
93
変わらない
94
運動強度が増加すると、動静脈酸素較差は( )。
増加する
95
閉塞性動脈硬化症は、間欠性跛行では体幹前傾で改善する。
✕
96
純粋失読はどこの病巣?
左後頭葉
97
3は何動脈?
右内頸動脈
98
麻痺側
99
健側
100
多発性硬化症は、視覚障害を伴わない。
✕