問題一覧
1
1つもしくは少数の手がかりから多様な回答を生み出す思考を何と言うか
拡散的思考
2
複数の手がかりや情報から理論的に1つの正解を導き出す思考を何と言うか
収束的思考
3
対象物の見かけ(大きさや長さ)が変化したとしても、その数量や重さは変化しないと認識できることを何と言うか
保存
4
数の保存は何歳〜何歳頃獲得されるか
6〜7歳頃
5
量の保存は何歳〜何歳頃獲得されるか
7〜8歳頃
6
重さの保存は何歳〜何歳頃獲得されるか
9〜10歳頃
7
児童期前期〜中期の思考は何と呼ばれるか
具体的操作期の思考
8
対象物をある基準(長さ、大きさ、重さなど)に従って順番に並べることを何と言うか
系列化
9
対象物がある特定のカテゴリーに含まれると同時に、より上位のカテゴリーにも含まれるという認識の事を何と言うか
クラス包摂
10
具体物や身近な経験、既知の事実を離れて、頭の中で知識を操作しながら考えることのできるようになる時期の事を何と言うか
形式的操作期
11
自分の認知的活動に気づいたり、自覚したり、考えたりすることを何と言うか
メタ認知
12
学力が低い子供の事を何と言うか
学習不振児
13
小学校中学年頃から学習についていくことが難しくなる現象を○歳の壁という
9
14
知的水準と比べて低い学力を示す子どもをなんというか
アンダーアチーバー
15
知的水準と比べて高い学力を持っている子どもを何と言うか
オーバーアチーバー
16
児童期後期の小学校高学年頃にみられる仲間集団。同じ遊びをするといった同一行動を前提とし、その一体感が親密性をもたらす。権威に対する反抗性、他の集団に対する対抗性、異性集団に対する拒否性などが特徴。 この特徴の仲間関係を何と言うか
ギャンググループ
17
思春期前期の中学生に見られる仲間集団。同じ趣味・関心や部活動などを通して結びついた集団で、お互いの共通点・類似性をことばで確かめあうことがしばしば。 このような特徴を持つ仲間関係をなんと言うか
チャム・グループ
18
高校生ぐらいからみられ仲間集団。男女混合で年齢に幅がある。ギャンググループやチャムグループとしての関係に加えて、互いの価値観や理想、将来の生き方などを語り合うような関係で結ばれている。 このような仲間関係をなんと言うか
ピア・グループ
19
近年の仲間関係で消失しているのは次のうちどれか
ギャグ・グループ
20
近年の仲間関係の変化で、肥大化しているのは次のうちどれか
チャム・グループ
21
社会的・対人的葛藤場面をどのように受け止めどう解決していくかの方法を何と言うか
社会的問題解決
22
他者の視点を推測し、他者の感情、考え、信念、動機、意図など、内面的な側面を理解する能力を何と言うか
社会的視点調整能力
23
対人葛藤を解決する方法のことを何と言うか
対人交渉方略
24
他者との関係や相互作用のために使われる機能や対人関係を円滑に進める具体的行動のことを何と言うか
ソーシャルスキル
25
人間の誕生時の生殖器の形態に基づく特徴のことを何と言うか
一次性特
26
思春期の苦しい身体的変化や心理的動揺から生じる不安定さの事を何と言うか
思春期危機
27
出生から乳児期の始め(2歳)にかけて生じる、生涯の中で最も身長や体重の増加が大きい時期の事を何と言うか
第1発育急進期
28
女子9歳、男子11歳〜12歳前後から数年間生じる発育急進期のことを何と言うか
第2発育急進期
29
論理や空間的推論をつかさどる脳の部位はどこか
頭頂葉
30
言語をつかさどる脳の部位はどこか
側頭葉
31
不適切な行動を抑制する脳の部位はどこか
前頭葉
32
怒り・悲しみなどの感情をつかさどる中枢である脳の部位はどこか
扁桃体
33
世代が新しくなるにつれて、身体的発達が促進される現象のことを何と言うか
発達加速現象
34
子どもの平均的な時期よりも早く精通や初経が出現した者を何と言うか
早熟者
35
子どもの平均的な時期よりも精通や初経が遅く出現した者を何と言うか
晩熟者
36
性別に基づいて社会から期待される態度や行動様式のことを何と言うか
性役割
37
自分の性別についての基本的確信から始まる、自分自身の性に対する認識や評価を何と言うか
性同性
38
WHOは2019年、性同一性障害を「障害」項目から除外し、名を何と改めたか
トランスジェンダー
39
性自認と身体的性が一致している方を何と言うか
シスジェンダー
40
同調圧力をカタカナで何と言うか
ピア・プレッシャー
41
日本の江戸時代は土農工商の身分制度のもと、子どもや若者は親の身分にあった仕事に従事し、𓏸𓏸𓏸𓏸𓏸として扱われた
小さな大人
42
人との比較を通して自分の身体や学力、性格などの劣勢を認知したときに生じる悲しみ、怒り、惨めさなどの否定的感情の総称は何か
劣等感
43
自分が自分であること、さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚のことを何と言うか
アイデンティティ
44
様々な役割や立場があっても、全体としての自分は他の人とは異なるたった1人の自分であるという感覚を何と言うか
不変性
45
過去の自分が現在の自分に繋がり、現在の自分が未来の自分に繋がっているという感覚を何と言うか
連続性
46
危機を経験し、選択・決定した生き方に対して積極的に関与している青年を何と言うか
アイデンティティ達成
47
親や社会の価値観を無批判に受け入れ、生き方に関する主観的な選択・決定をすることなく、特定の生き方に積極敵に関与しているタイプのことを何と言うか
フォークロージャー
48
社会的に忌み嫌われている価値に自ら積 極的に関わり,自己の証明として受け入れている 状態を何と言うか
否定的アイデンティティ
49
社会的な義務や責任が少ない状態で、様々な役割を試しながら、自分の生き方を模索する時期のことを何と言うか
モラトリアム
50
真剣で深刻な自己探求を求める青年のことを何と言うか
古典的モラトリアム
51
主体的な選択・決定を先延ばしにし、乳児的な全能感を持ち、禁欲から解放されて快楽本位の自由を楽しむ遊び感覚に支配された青年のことを何と言うか
モラトリアム人間
52
授業に出席し授業外学習や読書も行い、遊びや対人的な活動にも多くの時間を費やす活動性の高いモラトリアムを何と言うか
第3のモラトリアム
53
青年期の友人関係の特徴を3つ答えろ
対等性、自発性、相互互恵性
54
1990年代後半から話題になった、フリーター・ニートに象徴される問題は何か
若年不安定就労
55
1970年代以降の婚姻率の低下問題を何と言うか
晩婚化
56
1960年代以降の青年に見られた、「自分のやりたいことや目標の実現のために」進路を選択するのではなく、「より高いキャリアのために」大学や就職を選択する生き方をなんというか
アウトサイドイン
57
1990年代以降の青年に見られる、「自分のやりたいことや目標を実現するために進路を選択する」ことから思考が始まり、それを実現する場所を探す生き方をなんと言うか
インサイドアウト
58
就職後、職場に馴染んでいく過程を何と言うか
職業社会化
59
職業社会の際に、組織に入る前に抱いていた考えと、組織の実現との違いに直面することでショックを受ける現象を何と言うか
リアリティ・ショック
60
リアリティ・ショックを緩和させるためには、組織に入る以前に、あらかじめ気持ちの上で社会化を行っておくことが重要である。これを何と呼ぶか
予期的社会化
61
エリクソンは成人前期な発達課題に①𓏸𓏸𓏸をあげた。①は、成人後期の𓏸𓏸𓏸に先立ち、性愛的な意味での異性との交流を含む観念である。
親密性, 生殖性
62
1982年の結婚の夫婦の出会いは何がトップか
見合い結婚
63
成人になるにあたって、安定した幸福な人格を示す𓏸𓏸𓏸は、優れた業績や名声を示す𓏸𓏸𓏸だけでは不十分であり、人格的な深さ・無いせい・慎みといった𓏸𓏸𓏸が重要である
健全性, 偉大性, 超越性
64
体力の衰えや能力・成長の限界の実感ら子どもの成長と自立などの家族発達の側面から見て、身体的、社会的、心理的に大きな変化がある時期をなんというか
第2の青年期
65
更年期には、ホルモンバランスが大きく変化するためにさまざまな症状が出ることがあります。この症状がひどくなり日常生活に支障が出る状態のことを何と言うか
更年期障害
66
自己に関係する認識体系を明確にしたいとする欲求をなんと言うか
自己認識欲求
67
一生懸命育ててきた子どもの自立からくる寂しさや、心身の不調を感じることを何と言うか
空の巣症候群
68
「死すべき存在としての自己」の自覚のことを何と言うか
自己の有限性の自覚
69
人生計画課題において、主人公の年齢によって、若年者か高齢者のいずれかの反応が高くなる傾向を何と言うか
年齢調整効果
70
高齢者は他の年代と異なり、𓏸𓏸𓏸𓏸を𓏸𓏸𓏸𓏸に近づけられるように評価する
理想自己, 現実自己
71
中年期は活動や態度を引退後も継続することが望ましいとする理論を何と言うか
活動理論
72
引退後は活動的な生活から離脱するプロセスを受け入れ、個人はそれを望むことがよいとする理論を何と言うか
離脱理論
73
引退前の対処方法を引退後も継続させることで適応が促進されるとする理論を何と言うか
継続性理論
74
加齢の影響により心理的適応が低下すると予想されている状態でも、高齢者の幸福感が維持・上昇する現象のことを何と言うか
幸福のパラドックス
75
生涯発達視点から獲得と喪失のバランスを捉えると、「選択」「最適化」「補償」という3つの積極的なストラテジーを用いることでサクセスフルエイジングが可能になるという理論モデルを何と言うか
SOCモデル
76
沢山の喪失体験を経験する時期の高齢者たちは、不可避の対峙せざるを得ない多くの悲しみがあるが、それらを乗り越えた状態を何と言うか
老年的超越