問題一覧
1
我が国で市販されている歯磨剤に含まれるフッ化物はどれか。2つ選べ。
フッ化ナトリウム, モノフルオロリン酸ナトリウム
2
5歳児の保護者に対して効果的なフッ化物配合歯磨剤の使用について説明することになった。 適切な使用法はどれか。2つ選べ。
磨く前に歯面全体に広げる。, 500ppmFのものを使用する。
3
フッ化物洗口法とフッ化物配合歯磨剤の両方に用いられるのはどれか。1つ選べ。
NaF
4
フッ化物応用法と使用薬剤の組合せで正しいのはどれか。
歯磨剤ーーーNaF
5
我が国における市販フッ化物配合歯磨剤のフッ化物イオン濃度の上限はどれか。
1500ppm
6
フッ化物歯面塗布に用いるのはどれか。2つ選べ。
NaF, SnF2
7
フッ化物歯面塗布に用いるのはどれか。
NaF
8
歯面塗布に用いるフッ化物製剤とpHの組合せで正しいのはどれか。
APF溶液ーーー3.5
9
フッ化物歯面塗布はどれか。2つ選べ。
綿球法, トレー法
10
トレーの写真(別冊午後 No.29) を別に示す。 ゲルタイプのフッ化物製剤に使用するのはどれか。2つ選べ。
①, ④
11
我が国で市販されている2%NaF溶液とAPF溶液の違いはどれか。2つ選べ。
応用頻度, 溶液のpH
12
小児のう蝕予防で、フッ化物洗口と比較したフッ化物歯面塗布の特徴は どれか。1つ選べ。
適応年齢が低い。
13
フッ化物ゲルを用いたフッ化物歯面塗布法の特徴はどれか。2つ選べ。
塗布面への停滞性がよい。, 塗布後払拭操作が必要である。
14
7歳の女児。フッ化物の塗布を希望して保護者と来院した。歯科医師からトレー法でフッ化物溶液の塗布を行うよう指示があった。 術式に含まれるのはどれか。2つ選べ。
歯面乾燥, トレー試適
15
8歳の女児。保護者がフッ化物歯面塗布を希望して来院した。歯科医師よりフッ化ナトリウムゲルによるフッ化物歯面塗布を実施するよう指示があった。準備器材の写真を別に示す。 正しいのはどれか。1つ選べ。
トレー除去後に歯面の余剰薬剤を拭き取る。
16
乳歯の萌出が完了した直後の幼児へ用いるフッ化物歯面塗布液の量はどれか。
2ml
17
2歳の男児。上顎乳前歯歯頸部の変色を主訴として来院した。歯科医師が確認しとたころ実質欠損はなかった。口腔内写真を別に示す。適切な対応はどれか。2つ選べ。
フッ化物歯面塗布, フッ化物配合歯磨剤の使用
18
5歳の男児。う蝕予防を目的として保護者と来院した。う蝕はなく、ブラッシング状況も良好であるため、フッ化物によるう蝕予防を勧めることになった。 適切な対応はどれか。
フッ化物歯面塗布
19
10 歳の女児。う蝕予防処置を希望して保護者と来院した。歯科医師からフッ化物歯面塗布を行うよう指示を受けた。口腔内写真を別に示す。 歯面塗布が効果的なのはどれか。1つ選べ。
下顎右側第一小臼歯
20
12歳の男児。う蝕予防処置を目的に来院した。永久歯は第二大臼歯を除いてすべて萌出している。フッ化物歯面塗布を行うことになった。 この時期にフッ化物の効果が最も高いのはどれか。
第二小臼歯
21
フッ化物ゲル歯面塗布法の手順の写真を別に示す。 正しい順序はどれか。1つ選べ。
④→②→①→③
22
フッ化物歯面塗布後の指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
定期的な塗布を勧める。, 塗布効果の限界を説明する。
23
厚生労働省のガイドラインで定めるフッ化物洗口開始の対象年齢はどれか。
4歳
24
う蝕予防としてフッ化物洗口の効果的な実施時期はどれか。2つ選べ。
4~6歳, 7~15歳
25
【 】に入る組合せで正しいのはどれか。 フッ化物洗口法には【 ① 】%NaF溶液で毎日行う方法と【 ② 】%NaF溶液で週1回行う方法があり、洗口用顆粒は【 ③ 】に分類される。
①0.05 ②0.2 ③劇薬
26
8 歳の女児。う蝕予防を希望して保護者と来院した。歯科医師の指示により家庭でのフッ化物洗口(毎日法)を指導することになった。 使用するフッ化ナトリウム濃度(フッ化物イオン濃度)はどれか。2つ選べ。
0.05 %(225 ppmF), 0.1 %(450 ppmF)
27
フッ化物洗口法の回数とフッ化物イオン濃度との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
週1回ー900ppmF
28
組合せで正しいのはどれか。 フッ化物洗口は① mLの洗口液で約②秒間洗口する。洗口後③分間は、うがいや飲食を控える。
①5~10 ②30 ③30
29
5 歳の男児。歯の変色を主訴として来院した。歯科医師から指示を受け、保護者へ洗口剤使用法の指導を行った。初診時の口腔内写真を別に示す。 適切なのはどれか。2つ選べ。
洗口後の飲食を控える。, フッ化物配合のものを選ぶ。
30
保育園の5歳児クラスでフッ化物洗口を行うことになった。園児に説明をするために作成した媒体の一部を図に示す。 ②の目的はどれか。2つ選べ。
誤飲の防止, う蝕予防効果の向上
31
小学校で行うフッ化物洗口剤の取扱いで正しいのはどれか。
洗口用顆粒剤は児童の手の届かないところに保管する。
32
小学校で全学年を対象にフッ化物洗口を実施することになった。 教員への説明で正しいのはどれか。1つ選べ。
フッ化物歯面塗布を併用しても問題はありません。
33
週1回法のフッ化物洗口液を200mL作製するために必要なフッ化ナトリウムの粉末量はどれか。1つ選べ。
0.4g
34
週1回法のフッ化物洗口液10mLを誤飲した。飲み込んだ洗口液に含まれるフッ化物イオン量(フッ素量)はどれか。
9.0mg
35
体重18kgの男児にフッ化物応用を行う場合、見込み中毒量はどれか。1つ選べ。
90mgF
36
10歳の男児。男児の通う小学校では毎週木曜日の昼食後、溶液10mL を用いてフッ化物洗口を実施している。 フッ素の口腔内残留量(mg)はどれか。1つ選べ。 ただし、洗口後の溶液の口腔内残留率は20%とする。
1.8
37
0.1%フッ化ナトリウム溶液8mLで洗口した場合の口腔内残留フッ化物イオン量(フッ素量)はどれか。ただし、フッ化物イオンの口腔内残留率は10%とする。
0.36mg
38
う蝕予防措置はどれか。2つ選べ。
小窩裂溝填塞, フッ化物歯面塗布