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科学認知2
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  • 問題数 100 • 7/26/2023

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    問題一覧

  • 1

    顔の認識のみが困難になる疾患は?

    相貌失認

  • 2

    倒立した顔は正立した顔よりも認識しづらいことを?

    顔の倒立効果

  • 3

    オブジェクトに含まれる個々の要素に対する処理

    要素処理

  • 4

    オブジェクトの全体的な配置に関する情報や要素間の位置関係に関する情報の処理を?

    配置処理

  • 5

    2人の顔の半分を切り取って合成すると、元の顔と印象が大きく変わる(別人に見える)現象

    顔の合成効果

  • 6

    顔が共通して持っている情報は?

    1次関係

  • 7

    顔全体をひとまとまり(ゲシュタルト)として扱うことを?

    全体処理

  • 8

    顔の個人差を反映した空間的位置関係に関する情報を?

    2次関係

  • 9

    奥行きの情報を知覚することを?

    奥行き知覚

  • 10

    奥行き知覚において、網膜像や眼球運動に含まれる奥行きの情報のことを?

    奥行き手がかり

  • 11

    奥行き手がかりの名前は?

    写真参照

  • 12

    近くを見る時には毛様体筋が収縮し、水晶体が厚くなる。それによって近くにあると推測できる。このことを?

    調節

  • 13

    眼球の内向きの回転運動のことを? 近くを見る時ほど寄り目になるので、寄り目になっているということは近くにあると推測できる。

    両眼輻輳(りょうがんふくそう)

  • 14

    同じ物体であれば、近くにあるほど、網膜像は大きく、網膜像が相対的に大きければ近くにあると推測できる。

    相対的大きさ

  • 15

    見下ろすとき、近くにある物体ほど視野の下側にある。見上げる時はその逆。

    相対的高さ

  • 16

    手前の物体が後ろの物体を隠す時、T交差が生じる。

    遮蔽(しゃへい)

  • 17

    三次元物体に光が当たることで生じる陰や影は?。これを絵画的手がかりとする時、視覚系は一つの光源が上方にあることを暗に仮定していることは?

    陰影、光源上方仮定

  • 18

    等間隔で配置された要素は遠くにいくほど網膜上の間隔が密になる。線遠近法とほぼ同じ

    きめの勾配

  • 19

    線遠近法がもたらす錯視を体験できるように作られた部屋は?

    エイムズの部屋

  • 20

    遠くの物体ほど輪郭がぼやけ、明暗が淡く、青っぽくなること。

    大気遠近法

  • 21

    左右の目の網膜像のズレは対象との距離によって異なる。

    両眼視差

  • 22

    ランダムなドットのパターンであるにも関わらず、両目に提示すると立体視が成立する現象は?

    ランダム・ドット・ステレオグラム

  • 23

    観察者が左に動くと固視点よりも近いものは網膜上で右向きに急速に動き、遠いものは左向きにゆっくりと動く。

    運動視差

  • 24

    動きの情報を知覚することを?

    運動知覚(運動視)

  • 25

    仮現運動において、最も運動がスムーズに知覚される時間間隔を?

    最適時相

  • 26

    局所的な運動情報のみでは運動方向を一意に決められない問題を?

    窓問題

  • 27

    実際には静止している物体が、その周囲の動きによってあたかも運動しているかのように知覚される現象のことを?

    誘導運動

  • 28

    暗所で光点を見つめていると、光点がランダムに動いて見える現象を?

    自動運動

  • 29

    一定方向に運動している対象をしばらく注視してから静止した対象物を見ると、逆方向に動いて見える現象を?

    運動残効

  • 30

    移動している時のような映像を見ると、あたかも自分が運動しているかの様に感じられる現象を?

    ベクション

  • 31

    連続的に運動する刺激とちょうど隣り合う瞬間、位置にフラッシュ刺激を提示すると、運動と反対方向にフラッシュ刺激がずれて見える現象を?

    フラッシュラグ効果

  • 32

    光点の運動が人や動物の運動として知覚される現象を?

    バイオロジカルモーション(生物学的運動)

  • 33

    聴覚において、受容器はどこにある何か?

    蝸牛(かぎゅう)にある有毛細胞

  • 34

    聴覚の代表的な3つの感覚体験は(実際には存在しない)?

    ラウドネス、音の大きさ ピッチ、音の高さ 音色、音の質的な違い

  • 35

    物体の振動によって空気などの弾性体に生じる疎密性を?

    音波

  • 36

    自然界にはほとんど存在しない、正弦波で表される音波がもたらす音は?

    純音

  • 37

    圧力の平均から最大(小)値までの距離は?これは何に比例する?

    振幅、音圧

  • 38

    1秒あたりの波の数を?その単位は?

    周波数、ヘルツ(Hz)

  • 39

    振幅と周波数はそれぞれ何の知覚と関係するか?

    振幅はラウドネスの知覚の関係 周波数は主にピッチの知覚と関係

  • 40

    環境中に含まれる音の振幅にはかなりの幅があり、そのままだと扱いづらいので実用上は何を使う?

    音圧レベル(単位、デシベル)

  • 41

    音圧の大きさを基準値との比の常用対数で表したものは?

    音圧レベル

  • 42

    耳の構造で外耳、中耳、内耳の機能は?

    外耳:音波を鼓膜に伝える 中耳:鼓膜の振動を増幅して内耳に伝える 内耳:聴覚や前庭感覚(平衡感覚)の受容器がある

  • 43

    中耳には3つの耳小骨がある。何?

    ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨

  • 44

    内耳にある渦巻状の構造を持つ器官は?

    蝸牛

  • 45

    蝸牛で基底膜が揺れると振動を受容し、聴神経に電気信号を送る聴覚受容器は?

    有毛細胞

  • 46

    聴覚情報は視床の内側膝状体を経て、側頭葉のどこに伝達されるのか?

    一次聴覚野

  • 47

    音波に含まれる、最も周波数が低い成分の周波数を?

    基本周波数

  • 48

    周波数がピッチに変換される神経メカニズムについて、音波の周波数がニューロンの発火頻度として符号化されるという考え方

    時間説

  • 49

    周波数がピッチに変換される神経メカニズムについて、聴覚器官の異なる場所異なる周波数に対応しているという考え方を?

    場所説

  • 50

    音源の位置を聴覚の情報のみから特定することを?

    聴覚定位

  • 51

    聴覚定位は視覚に比べると空間定位の精度は低いが、いくつかの位置手がかりを利用する。位置手がかりには何がある?

    両耳間レベル差、両耳間時間差、スペクトル手がかり

  • 52

    音源の左右位置によって右耳と左耳に届く音波の音圧レベルの差が異なることで、位置を大まかに推定できる手がかりは?

    両耳間レベル差

  • 53

    音源の左右位置によって、右耳と左耳に音波が届くまでの時間差が異なることで、大まかに位置を推定できる手がかりは?

    両耳間時間差

  • 54

    音源の位置によって、鼓膜に届く周波数成分が変調する。その周波数分布から位置を大まかに推定できる手がかりは?

    スペクトル手がかり

  • 55

    一部の入力情報を取り入れて、それ以外を排除する心的能力は?

    注意

  • 56

    注意の研究では何を利用することが多いか?

    反応時間

  • 57

    注意の分類のひとつ、モダリティには何があるか?

    視覚的注意、聴覚的注意

  • 58

    視覚的注意、聴覚的注意の特徴をそれぞれ答えよ

    視覚的注意、視覚的な位置•特徴•物体などに向けられる注意で、最もよく研究されている 聴覚的注意、聴覚的な位置•特徴•まとまりなどに向けられる注意で、視覚に次いで研究が多い

  • 59

    注意の分類のひとつの感覚器官の定位の有無には何があるか?

    顕在的注意、潜在的注意

  • 60

    感覚器官を情報源に定位することによる選択的注意を?ex.眼球運動、音源の方に耳を向ける

    顕在的注意

  • 61

    感覚器官の定位を伴わない選択的注意は? ex.特定の楽器の音に注目する

    潜在的注意

  • 62

    視覚における顕在的注意の計測に視線計測というものがある。視線計測では何を可視化できるか?

    固視やサッカード

  • 63

    前頭葉にある領域で、サッケードを含む眼球運動の制御に関与する場所は

    前頭眼野

  • 64

    空間中のある方向に向けられる注意 ex横断歩道を渡るとき左右を確認する

    空間的注意

  • 65

    空間的注意の障害で、大脳の右半球の損傷によって生じる、自分の身体や視野の左半分を無視してしまう症状を持つものは

    左半側空間無視

  • 66

    文字の意味を無視して、インクの色を読み上げるのは難しい。このことを何と言う

    ストループ効果

  • 67

    目立つ刺激などに受動的に引きつけられる注意のことを何と言うか ex奇抜なファッションに目を引かれる、大きな音がした方向を見る

    外発的注意(ボトムアップ型注意)

  • 68

    目標となる刺激に対して、能動的に向けられる注意のことを何と言う ex財布を探すときに、財布がありそうな場所や、似た色の物体に注意を向ける

    内発的注意(トップダウン型注意)

  • 69

    刺激の目立ちやすさのことを何と言うか

    顕著性

  • 70

    顕著背の高い刺激は、自動的に注意を引きつけられる。これを?

    注意補足

  • 71

    画像中の視覚的な顕著性の高さを可視化したものを何と言うか

    顕著性マップ

  • 72

    一つの情報のみに注意を向けることを

    焦点的注意

  • 73

    二つ以上の情報に注意を向けることを ex歩きスマホ、ながら運転

    分割的注意

  • 74

    情報を1つあたりに割かれる注意の量

    注意資源

  • 75

    注意資源を枯渇させる実験操作で2つの異なる課題を同時に行わせる実験手続き。

    二重課題法

  • 76

    注意による情報選択は、どの段階で生じるのかについての論争で、意味処理が行われる前に情報の選択が行われる(無視した情報の意味は、分析されない)とする説は

    初期選択説

  • 77

    注意による情報選択は、どの段階で生じるのかと言う論争で意味処理が行われた後で情報の選択が行われる(無視したはずの情報でも意味を分析されている)とする説は

    後期選択説

  • 78

    両耳に異なる音声を提示し、片方の内容を追唱させる実験を?

    両耳分離聴実験

  • 79

    騒々しい会場内で誰かとの会話に夢中になっていると、他のグループの会話は全く耳に入らないが、他のグループがたまたま自分の関心事の話を始めるとそちらに注意が向いてしまう。両耳分離聴実験でも3割の人が気づく。この効果を?

    カクテルパーティー効果

  • 80

    ストループ効果は、情報処理の観点ではどのように言えるか

    無視すべき情報(文字の意味)が自動的に処理されてしまうため、注意を向けなくても意味分析がされてしまうので、後期選択ではないかと思われる

  • 81

    標的を視覚的に探すプロセスのことを何と言うか。

    視覚探索

  • 82

    1つの特徴次元のみで、標的とそれ以外が区別できる探索の事

    特徴探索

  • 83

    複数の特徴で標的とそれ以外が区別できる探索のこと

    結合探索

  • 84

    物体認識のモデルとしてTreisman & Geladeにより1980年に提案された、注意には、位置を介して特徴を結びつける機能があると考えられる理論を?

    特徴統合理論

  • 85

    異なる物体の特徴が誤って結合される現象

    結合錯誤

  • 86

    標的刺激と妨害刺激を入れ替えたときに、探索の困難度が大きく変わる現象

    探索非対称性

  • 87

    異なる感覚の情報が相互に影響し合うことを? ex視覚情報によって聞こえ方や味が変わる

    多感覚相互作用

  • 88

    発音と口の動きが矛盾する動画を視聴すると、口の動き(視覚)に影響されて発音(聴覚)の知覚が変化する現象

    マガーク効果

  • 89

    音源の位置が視覚と聴覚で一致しない時、視覚的な音源位置から音が聴こえるように感じられる現象

    腹話術効果

  • 90

    音韻(聴覚)と図形(視覚)の類似性を示す現象のことを?

    ブーバ・キキ効果

  • 91

    異なる感覚モダリティに与えられる刺激の属性間・次元間に適合性が見出される現象

    感覚間協応

  • 92

    二つの刺激もしくは刺激と反応が適合している条件で不適合な条件よりも成績が向上する現象

    適合性効果

  • 93

    ある刺激入力(文字や音など)が、通常生じる感覚や認知処理に加えて異なる属性の感覚や認知処理(色、味など)を引き起こす現象 ex文字に色が見える

    共感覚

  • 94

    自分の身体や物体が自分の身体に属するとわかる感覚(自分の身体は他の物体とは区別する必要がある)

    身体所有感

  • 95

    身体部位の大きさや姿勢が劇的に変化したと感じられる自己受容感覚の錯覚。 ex目隠しした状態で鼻をつまみ、上腕二頭筋に100Hzの振動を与えると、鼻が伸びたように感じる。

    身体的歪み錯覚

  • 96

    人工物を自分の身体のように感じる錯覚で、自分の手が見えない状態にし自分の手と人工的なゴムの手に同時に触覚刺激を与え続ける手続きによって引き起こさせる。

    ラバーハンド錯覚

  • 97

    身体のすぐ近くの空間のこと。 この空間の物体は掴んだり、操作したりできる。頭頂葉にある多感覚ニューロンと関連している

    身体近傍空間

  • 98

    感覚や知覚を生じさせる刺激が実際に存在しない時に感覚や知覚に類似した体験を生み出す機能や過程を?

    心的イメージ

  • 99

    心的イメージの形式をめぐる論争。 アナログ表象VS命題表象

    イメージ論争