問題一覧
1
妊婦のエネルギー負荷量 初期(14週未満)
50kcal
2
妊婦中期(14〜28週未満)のエネルギー負荷量
250kcal
3
妊婦末期(28週以降)のエネルギー負荷量
450kcal
4
〇〇に応じた指導 厚生労働省「健やかなからだづくりと食生活book」 妊産婦のために食生活指針
妊娠前の体格(BMI)
5
鉄の付加量 妊娠初期🟰 妊娠中期末期🟰
妊娠初期2.5mg 妊娠中期末期9.5mg
6
〇〇(肉や魚など動物性食品)は〜〜(大豆製品や豆類、穀類、小松菜など)よりも吸収されやすく、他の食品に吸収を妨げられない
ヘム鉄 非ヘム鉄
7
葉酸〇〇/日の摂取を推奨 妊娠前から妊娠初期の摂取は重要
400μg
8
葉酸1日400μg摂取→〇〇の発症リスクを低減
神経管閉鎖障害
9
二分脊椎、無脳症など
神経管閉鎖障害
10
塩分〇〇g/日以内
6.5
11
アルコールを常用すると〇〇のリスクが高まる
胎児性アルコール症候群(FAS)
12
胎児性アルコール症候群 →〇〇を通過し胎児に移行、神経毒として直接胎児に作用
胎盤
13
カフェイン摂取量〇〇/日未満
200mg
14
カフェインは〇〇を通過し、胎児の体内に高濃度に蓄積され、出生後に被刺激性や興奮性が上昇することがある
胎盤
15
妊婦体操 筋肉、靭帯、関節を柔軟にし、〇〇やこむらがえりなどの妊娠期初期の不快症状の予防緩和
腰痛
16
妊婦体操 軟産道を柔軟にするために〇〇を効果的に動かす
骨盤底筋
17
妊婦体操 〇〇をつけるために腹筋を強化
娩出力
18
運動の時期は〇〇の妊娠〇〜〇週から
胎盤完成後の妊娠15〜16週から
19
胎動や同一体位による寝苦しさ、妊娠末期は〇〇などによる睡眠不足
頻尿
20
妊婦健康検査等の法律
男女雇用機会均等法
21
時間外、休日労働、深夜業の制限、変形労働時間制の適用制限、敬意業務転換、危険有害業務の就業制限、産前・産後休業
労働基準法
22
育児休業制度の法律
育児介護休業法
23
妊娠中の旅行は〇〇を誘発し〇〇の危険がある
子宮収縮 流早産
24
〇〇(不快症状) 妊娠に伴って起こる〇〇での種々の症状 出現頻度は人それぞれ 場合によっては生理的な妊娠経過からの逸脱や重大な疾患の前兆
マイナートラブル 生理的範囲
25
つわり 体重減少は〇%以下
5%
26
つわり 経口摂取不可能による〇〇傾向と電解質異常
脱水
27
つわり 妊娠5〜6週から出現、妊娠〇〇週に自然に消失
12〜16
28
つわり 症状が強く、脱水や著しい体重減少、水分や栄養障害などを伴う場合は〇〇に注意
妊娠悪阻
29
腰部・背部痛 身体の重心の変化、立位や座位による腰部の筋肉への負担 〇〇の作用
エストロゲン・リラキシン
30
腰部・背部痛 〇〇の兆候、整形外科的疾患、泌尿器科系疾患の有無
切迫流早産
31
胸やけ 〇〇により胃噴門部括約筋が弛緩し、胃酸や胃内容物が逆流
プロゲステロン
32
妊娠性浮腫 症状 手指のだるさ、こわばり 〇〇に生じやすい
下肢
33
妊娠性浮腫 心疾患、腎疾患、肝疾患、〇〇の有無
深部静脈血栓症(DVT)
34
妊娠性浮腫 〇〇、〇〇、〇〇、〇〇に注意 →妊娠高血圧症候群
血圧、体重の増加、蛋白尿、尿量
35
膣分泌物 痛みや〇〇の有無の確認
瘙痒感、悪臭
36
頻尿 原因 妊娠末期(妊娠36週以降) 膀胱が()に圧迫されて膀胱容量が低下
児頭
37
頻尿 〇〇の有無の確認 (排尿痛、頻尿、尿の濁り)
膀胱炎症状
38
便秘 原因 妊娠初期→つわりによる食事摂取不足と〇〇
脱水傾向
39
便秘 原因 妊娠末期→子宮が腸を圧迫、〇〇の運動が低下し大腸の蠕動運動が低下
腹筋・横隔膜
40
出産準備教育 目的→正常な分娩の経過と分娩進行に伴う〇〇に対する理解、分娩に対して〇〇に取り組み、心身ともによりよい状態で分娩に挑めるよう妊婦自身が準備できることを援助
心身の変化 主体的
41
出産準備教育の目的 出産や育児に対する知識や技術の取得、〇〇を支援
親になるための精神的な支援
42
満足感のある出産体験とするための教育・学習 妊婦が〇〇に出産に挑める
主体的
43
〇〇 目的→妊娠中から自分のお産をイメージする お産の時自分がどうしたいか、どうして欲しいのかを医療者と共有することで、自分が納得するお産にする 内容 妊婦やその家族が、出産の希望を計画書としてまとめたもの
バースプラン
44
〇〇 つわりが重症化し、飲食物を全て嘔吐するなどして〇〇が生じている状態
妊娠悪阻・(重症妊娠悪阻) 栄養障害
45
妊娠悪阻 症状 妊娠〇〇から始まり、〇〇頃になると自然軽快
5〜6週 12〜16週
46
妊娠悪阻 頻回の嘔吐、脱水や飢餓状態、〇〇以上の体重減少
5%
47
妊娠悪阻 血中・尿中に〇〇が多く検出
ケトン体
48
妊娠悪阻 〇〇のハイリスク因子
深部静脈血栓症
49
妊娠悪阻の治療 〇〇が陽性の場合、飢餓状態にあるため点滴投与を行うこともある
尿中ケトン体
50
嘔吐により電解質が低下していると考えられる場合 カリウムなどの電解質を補う 糖質中心の輸液は、ビタミンB1の消費を増大し、〇〇を発症しやすくなるため、ビタミンB1も併せて投与
ウェルニッケ脳症
51
妊娠高血圧症候群 妊娠20週以降、分娩後12週まで〇〇が認められる場合、または⬆️に〇〇を伴う場合のいずれかであり、これらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものではないもの 分娩後12週までに正常に回復
高血圧 尿蛋白
52
〇〇を認める妊婦はすべてHDP(妊娠高血圧症候群)とする
高血圧
53
随時尿検査により〇〇を評価→子癇発作の場合を覗いて、高血圧がなければHDP(妊娠高血圧症候群)としない
尿蛋白
54
高血圧 収縮期血圧〇〇または拡張期血圧〇〇
140mmHg以上 90mmHg以上
55
蛋白尿 24時間尿で〇〇/日以上の場合または随時尿検査で尿蛋白/クレアチニン比が0.3mg/mg・CRE以上 →随時尿ペーパーテスト2回以上連続して蛋白尿〇〇以上
300mg 1➕
56
子癇 妊娠〇週以降にはじめて痙攣発作を起こし、てんかんや二次性痙攣が否定されるもの、HDPの1〜2%におこる
20
57
子癇 〇〇や意識消失を主症状とし、母体死亡に繋がるおそれがある
痙攣
58
子癇 〇〇、〇〇などの眼症状、上腹部痛など子癇前症の段階でとらえることが需要
頭痛、眼華閃発
59
溶血、肝酵素の上昇、血小板減少
HELLP症候群
60
妊娠中、分娩時、産褥時に溶血所見、肝機能障害、血小板減少を同時に伴い、他の偶発合併症によるものではない
HELLP症候群
61
妊娠高血圧症候群 児への影響 〇〇、〇〇、〇〇、子宮内胎児死亡、精神発達障害児
胎児発育不全 低出生体重児 早産
62
妊娠高血圧症候群 血圧〇〇の場合は収縮期血圧140〜150mmhg/拡張期血圧90〜100mmhg程度が目標
160/110mmHg以上
63
妊娠高血圧症候群 子癇予防として〇〇の投与が有効
硫酸マグネシウム
64
妊娠高血圧症候群 HDP妊婦は塩分〇〇/日を目安
6.5
65
妊娠高血圧症候群 〇〇の食事指導
低カロリー、高蛋白
66
妊娠高血圧症候群 〇〇の予防 検査データの変化や兆候から病態をとらえ、硫酸マグネシウムの点滴投与や早産分娩を行う
子癇
67
妊娠高血圧症候群 〇〇の予測と対処 胎盤が剥がれ始めて4〜6時間以内に児を娩出させないと、10%に母体死亡、70%に児の周産期死亡が起こる
常位胎盤早期剥離
68
妊娠性貧血 ヘモグロビン値 ヘマトクリット値
11.0g/dL未満 33%未満
69
妊娠性貧血 ★母体への影響 流早産や〇〇、〇〇、〇〇など
微弱陣痛 分娩遷延 弛緩出血
70
妊娠性貧血 胎児への影響 〇〇、〇〇、〇〇を起こしやすい
胎児発育不全、低出生体重児、胎児機能不全
71
妊娠糖尿病 妊娠中に初めて発見された〇〇に至っていない糖代謝異常
糖尿病
72
妊娠糖尿病の原因 〇〇(胎児へのブドウ糖の供給のため)
インスリン抵抗性
73
妊娠糖尿病 母体への影響 妊娠高血圧症候群、羊水過多に伴う切迫早産・前期破水、〇〇、産後の糖尿病発症
★肩甲難産
74
妊娠糖尿病 胎児・新生児への影響 流産、★〇〇、羊水過多、心臓肥大、〇〇、胎児機能不全、先天奇形
巨大児 胎児発育不全
75
妊娠糖尿病 胎児・新生児への影響 出生後の〇〇、多血症、電解質異常、高ビリルビン血症、新生児呼吸窮迫症候群、胎児死亡など
低血糖
76
妊娠糖尿病の治療 〇〇使用は禁忌
経口血糖降下薬
77
妊娠糖尿病 妊娠末期で1週間に体重〇〇以上増加しないように指導
300g
78
切迫流・早産 WHOは妊娠〇〇週未満で妊娠が中絶された場合
37
79
流産の原因 胎芽・胎児側の異常→〇〇や遺伝疾患
染色体異常
80
末期流産の大部分は〇〇や〇〇、自己免疫異常など
頸管無力症 絨毛膜羊膜炎
81
流産の症状 〇〇、〇〇、下腹部圧迫痛
異常性器出血、下腹部痛
82
流産の臨床所見 子宮内腔からの出血、〇〇、★〇〇
子宮頸管開大 頚管長短縮
83
流産の治療 〇〇の投与→子宮筋収縮を抑制
子宮収縮抑制剤
84
流産の看護 〇〇の程度 〇〇の有無と程度 〇〇の有無などを観察
子宮収縮 性器出血 破水
85
流産 〇〇への対応 水分とるように
便秘
86
流産 薬剤の持続点滴が行われる場合 滴下数と〇〇、薬剤の〇〇を観察する 胎児心拍数を1日1回以上確認
腹部膨満 副作用
87
流産や子宮内胎児死亡・死産の精神的支援 〇〇を抑制する薬剤(カベルゴリン)の内服
母乳分泌
88
早産の原因 〇〇が最も多い!!!
絨毛膜羊膜炎(CAM)
89
早産の初期自覚症状 下腹部圧迫感、子宮収縮、★〇〇、〇〇・〇〇、粘稠性帯下増加、血性帯下、破水
頻尿 便意・尿意増加
90
早産の臨床自覚症状 〇〇、増強する子宮収縮・下腹痛、性器出血、羊水流出感
子宮口の開大と展退
91
頚管長短絡→頚管長〇〇以下 (妊娠28週未満の子宮頸管長は〇〇)
25mm 35〜40mm
92
早産 胎児・新生児への影響 妊娠〇週以降の早産では、〇〇が産生されており、出生後に肺胞が膨らむため、人工呼吸器の装着率は低い
34 肺サーファクタント
93
早産 週数が早いほど予後は悪く、出生時体重が1000g未満の〇〇の予後は問題
超低出生体重児
94
妊娠34週未満、とくに妊娠30週未満では網膜の血管も未熟であるため、高濃度の酸素投与などにより出血をきたす〇〇の発症頻度が高まる
未熟児網膜症
95
早産 子宮収縮抑制剤の投与 〇〇 血中半減期が短いため点滴投与が原則
塩酸リトドリン
96
塩酸リトドリンの副作用!
動悸、頻脈、頭痛、手の振戦、肝酵素上昇、血小板減少、肺水腫、発疹、高血糖
97
早産 子宮収縮抑制剤 〇〇 カルシウムと拮抗して全身の筋肉を弛緩
硫酸マグネシウム
98
硫酸マグネシウム投与開始後は〇〇を毎日測定する →〇〇や〇〇のリスク
血中濃度 中毒 呼吸抑制
99
早産 胎児肺成熟促進薬の投与 ステロイド薬(ベタメゾン)を筋肉注射 →胎児肺でサーファクタントの生産が増え、新生児()を起こす頻度が減る
呼吸窮迫症候群RDS)
100
早産 子宮頸管炎治療薬の腟内投与 エラスターゼを腟内で増やし、タンパク質である卵膜が分解されて〇〇を起こすことがある
前期破水