問題一覧
1
分巻電動機では始動時の過電流を防止するために始動抵抗が〇〇回路に直列接続されている。
電機子
2
直流電動機の速度制御法には,界磁制御法・抵抗制御法・電圧制御法がある。静止レオナード方式は〇〇制御法の一種であり,主に他励伝導機に用いられ,広範囲の速度制御ができるという利点がある。
電圧
3
直流電動機の回転の向きを変えることを逆転といい,一般的には,応答が早い〇〇電流の向きを変える方法が用いられている。
電機子
4
電車が勾配を降るような場合に,電動機を発電機として運転し,電車のもつ運動エネルギーを電源に送り返す方法を〇〇制動という。
回生
5
三相巻線形誘導伝導機は,〇〇をつくる固定子と回転する部分の巻線形回転子で構成される。
回転磁界
6
三相誘導電動機の固定子は,〇〇を円形又は扇形にスロットとともに打ち抜いて,必要な枚数積み重ねて積層鉄心を構成し,その内側に設けられたスロットに巻線を納め,結線して三相巻線とすることにより作られる。
電磁鋼板
7
三相誘導電動機の巻線形回転子は,一般的に,小出力用では,ホルマール線や〇〇などの丸線が用いられる。
ポリエステル線
8
三相誘導電動機の巻線形回転子は,一般的に,大出力用では,〇〇の平角銅線が用いられる。
ガラス巻線
9
三相同期発電機の並行運転において,ある母線に同期発電機Aを接続して運転しているとき,同じ母線に同期発電機Bを並列に接続するには,同期発電機A, Bの〇〇の大きさが等しく,それらの位相が一致していることがひつようである。
起電力
10
同期発電機の並行運転時,起電力の大きさを等しくするには〇〇電流により,界磁の磁束密度の大きさを調整すればよい。
界磁
11
同期発電機の並行運転時,位相を一致させるには,原動機の〇〇を調整すればよい。
回転速度
12
同期発電機の並行運転時に,位相が一致しているかどうかの確認には,2つの交流回路が同期しているかを検出する〇〇を用いる。
同期検定器
13
三相同期発電機の並行運転中に両発電機間で起電力の位相が等しく大きさが異なるとき,両発電機間を〇〇横流が循環する。これは,電機子巻線の抵抗損を増加させ,巻線を加熱させる原因となる。
無効
14
短絡比Ksを求める式 : 〇〇
短絡電流Is/定格電流In
15
ステッピングモータは,パルスが送られるたびに定められた角度を1ステップとして回転する。
〇
16
ステッピングモータは,送られてきたパルスの周波数に比例する回転速度で回転し,入力パルスを停止すれば回転子も停止する。
〇
17
ステッピングモータは,負荷に対して指導トルクが大きく,つねに入力パルスと同期して始動できるが,過大な負荷が加わると脱調・停止してしまう場合がある。
〇
18
ステッピングモータには,永久磁石形,可変リラクタンス形,ハイブリッド形などがある。永久磁石を用いない可変リラクタンス形ステッピングモータでは,無通電状態でも回転子位置を保持する力が働く特徴がある。
×
19
ステッピングモータは,回転速度センサを用いなくても,1ステップごとの位置制御ができる特徴がある。プリンタやスキャナなどのコンピュータ周辺装置や,各種検査装置,製造装置など,様々な用途に利用されている。
〇
20
巻線形誘導電動機の二次抵抗を大きくすると,滑りは増加する。
〇
21
力率1.0で運転している同期電動機の界磁電流を小さくすると,電機子電流の位相は,電源電圧に対し,進みとなる。
×
22
他励直流電動機の界磁電流を大きくすると,回転速度は上昇する。
×
23
かご形誘導電動機の電源周波数を高くすると励磁電流は増加する。
×
24
ナトリウム-硫黄電池は,〇〇状態で使用されることが一般的である。
高温
25
ナトリウム-硫黄電池は,①極活性物質にナトリウム,②極活性物質に硫黄を使用しする。
①負 ②正
26
ナトリウム-硫黄電池は,仕切りとなる固体電解物質には,ナトリウムイオンだけを透過する特性がある〇〇を用いている。
ベータアルミナ
27
ナトリウム-硫黄電池のセル当たりの起電力は〇〇Vと低く,容量も小さいため,実際の電池では,多数のセルを直並列に接続して集合化し,モジュール電池としている。
1.7〜2.1