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健康支援2
  • 池亀沙理

  • 問題数 57 • 1/21/2024

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    問題一覧

  • 1

    (①)の目的は、精神障害者の福祉の増進及び国民の精神保健の向上を図ることである。

    精神保健福祉法

  • 2

    1990年代初期に障害調整生存年数という(①)の新たな測定方法が導入されたことにより、精神疾患が世界の①のなかで大きな割合をしめていることがわかった。

    疾病負担

  • 3

    WHO憲章において(①)とは完全なる身体的、精神的、社会的安寧の状態であり、単に病気や虚弱でないということにとどまらないと定義されている。

    健康

  • 4

    逆境に対処する能力をなんというか

    レジリエンス

  • 5

    日常的な精神的健康については、(①)との関連から多くの研究結果が蓄積されてきている。一般的には、出来事をチャンスととらえ、問題中心の対処をとる方が(②)は少なくなる。(③)とはそうしたストレスを把握し、ストレス反応を処理したり適切な対処方法をとることでストレスとうますつきあっていくことをいう。

    ストレス, ストレス反応, ストレスマネジメント

  • 6

    1987年の(①)の成立を契機に、入院衣料中心の体制から地域ケアを中心とした体制へのシフトが始まり、1995年の(②)の成立においては自立と社会参加の促進が盛り込まれた。

    精神保健法, 精神保健福祉法

  • 7

    (①)はストレスへの抵抗力を高める有効な技法であり、セルフケアの一環として行うことが可能である。

    リラクセーション

  • 8

    (①)は疾病の予防と精神的健康の保持増進に関わるもので、環境改善、相談業務や危機介入をとおしての精神障害の発生の予防を含む。(②)は精神的健康の不調者の早期発見と早期治療をとおして、精神疾患の進行や重症化を防ぐことを目的としている。(③)は、精神疾患に伴う機能障害を最小限にして、機能障害による制約があったとしても充実した生活を送れるようにすることを目的としている。

    第一次予防, 第二次予防, 第三次予防

  • 9

    (①)とは極めて幅の広い全人的な回復を言う。

    リカバリー

  • 10

    リカバリーを基盤とした看護モデルに(①)がある。

    タイダルモデル

  • 11

    狭義には精神疾患・障害を持つ人に対する看護を(①)、精神疾患・障害を持たない人への精神面のケアや学校保健・産業保健におけるメンタルヘルスに関する看護を(②)と呼ぶ。

    精神科看護, 精神看護

  • 12

    日本の(①)は医療観察法に基づき、心神喪失や神経耗弱の状態で重大な行為を行った精神障害者に対して、安定した生活を送れるように支援する役割を担っている。

    司法精神看護

  • 13

    日本の(①)は心神耗弱の状態で重大な他害行為を行った人に対する適切な医療の提供と社会復帰の促進を目的として2005年に施行された。

    医療観察法

  • 14

    (①)は、ニューロンやグリア細胞など多くの細胞から構成されているが、主たる細胞は(②)である。軸索の終末が樹状突起と接する部分を(③)という。

    神経組織, ニューロン, シナプス

  • 15

    外界からの情報を認識し、その情報の入力から出力までの過程の処理に関わる機能を(①)という。

    認知機能

  • 16

    (①)は、高次脳機能にとって基本的な要素である。自分や周囲の事がわかっている、自分のおかれた時間、空間、周囲の人物を認識していることを(②)があるという。①には、2つの要素(③)と(④)がある。③は目覚めていることである。④は外界の様々な刺激から、必要とされる特定の刺激を選択し、それに集中する能力である。

    意識, 見当識, 覚醒, 注意

  • 17

    (①)とは新しい情報や経験を蓄積し、後でその情報や経験を意識や行為のなかに再生できる機能である。数秒から数分のあいだ意識上にとどめておく、(②)と、蓄える記憶(③)がある。②と別に(④)と呼ばれる記憶がある。②を行うと同時に、頭の中で認知的な作業も行う。

    記憶, 短期記憶, 長期記憶, ワーキングメモリ

  • 18

    (①)は言葉やイメージなどとして意識に浮かび、それを何らかの形で表現できる。 想起できる記憶は(②)であるが、意識に上らないで機能している(③)もある。(④)は過去事象に関する記憶である。(⑤)は未来の予定に関する記憶である。

    陳述記憶, 顕在記憶, 潜在記憶, 回想記憶, 展望記憶

  • 19

    (①)には、多くの外部情報が入力され、記銘や再生に重要な役割を果たしている。 記憶の障害を(②)という。

    海馬, 健忘

  • 20

    脳損傷の結果、言語の記憶構造が崩壊し、言葉を話したり、理解したりする能力がかける状態を(①)という。

    失語

  • 21

    (①)とは、知覚を使って、物に意味付ける作業で、その物が何であるかわかる昨日である。

    認知

  • 22

    要素的な感覚機能に問題がないのに、その感覚を用いて対象を認知出来ない状態を(①)という。

    失認

  • 23

    (①)は道具の操作能力や、身体部位の操作能力である。

    行為

  • 24

    運動機能に問題がないにもかかわらず、目的にかなった行為ができなくなることを(①)という。

    失行

  • 25

    (①)は目的を持った一連の活動を効果的に成し遂げるために必要な機能である。

    遂行機能

  • 26

    短期的で比較的激しい反応で自律神経による身体の変化を伴うものを(①)、それより弱いが表情や身振りなど身体表出を、伴うことが多いものを(②)、長期的で弱く続く規定的なものを(③)とする。

    情動, 感情, 気分

  • 27

    (①)は人が社会で行動するために必要な認知機能である。 他者の心理状態、信念、意図や感情を類推する能力を(②)という。共感や②には、(③)の関与が推定されている。

    社会的認知, 心の理論, ミラーニューロン

  • 28

    自分は自分であるという概念のこと。

    自我意識

  • 29

    脳に明らかな疾病がなくても起こることのある心の病と、その治療法を探究した人物が(①)である。①は(②)という方法を創始し、実践していく中で、人の心の構造と働きについて様々な考えを打ち立てて言った。

    ジークムント・フロイト, 精神分析

  • 30

    フロイトは人の心の中に意識的理性的には存在を認めたくない、認められない(①)の領域があると考えることがとても有用であることに気づいた。

    無意識

  • 31

    さらに無意識の存在を推定しないと説明しにくい現象として、(①)がある。

    後催眠暗示

  • 32

    患者に自由に話してもらい、ひたすら傾聴することを(①)という。

    自由連想砲

  • 33

    (①)は、最も古典的であり、精神分析的な人間の心の理解の枠組みである。 普段は意識に上ってこないが、少し努力すれば思い出せる領域のことを(②)という。②の中でとくに無意識の領域が大きく、それは性的なエネルギーの影響を受けているという捉え方を(③)という。

    深層心理学, 前意識, 局所論

  • 34

    フロイトは人がこの競争や評価の背景にある三角関係を心理的に体験し始めるのは5歳頃だと考え、ギリシャ神話にならって、(①)と名付けた。この5歳頃の経験を踏まえて、再び三角関係と向き合っていかざふを得なくなることを(②)という。

    エディプスコンプレックス, 二相説

  • 35

    フロイトは、もともと人間には(①)しかなく、そこでは欲動が無秩序にうごめいているのだが、そこに外界からの刺激がくると、それを処理するためにエスから(②)ができてくる。さらに、エディプスコンプレックスを乗り越えていく過程で、内在化される無意識の道徳な良心、更には自我理想を(③)と名付けて②とは別の機関とした。 この②による調整のことを(④)とよび、このバランスのとり方がその人のパーソナリティであるし、様々な行動を決めていると考えた。

    エス, 自我, 超自我, 防衛機制

  • 36

    (①)とは、赤ん坊の自己の1部として体験される対象である。

    自己対象

  • 37

    自分が何をしたいのかがわからなくなって慢性的に空虚感にさいなまれてしまうことを(①)という。

    自己愛パーソナリティ

  • 38

    (①)は破滅解体不安から逃れようと、あがいている乳児の心の有り様である。

    妄想分裂ポジション

  • 39

    相手からの投影物である感情や思考を受容的に受け入れる心的態度の特性。

    コンテイニング

  • 40

    あるものがなくなって別のものが現れるのではなく、多様性をもったあるものが様々に変化しながら連続して存在するという時間的連続性の感覚が生まれる。この内在世界の状況を(①)という。

    抑うつポジション

  • 41

    (①)とは一般的に夫婦を中核とし、親子、兄弟などの少数の近親者を主要な構成員とする集団と定義される。

    家族

  • 42

    (①)は、1組の夫婦と未婚の子供たちで構成される家族である。 3世代家族や、叔父、叔母などを含んだ家族を(②)という。

    核家族, 拡大家族

  • 43

    家族が縮小傾向にあるひとつの理由は(①)である。

    少子化

  • 44

    K・ワーナー・シャイエらは、家族形態がいかに流動化・多様化しようとも、(①)の重要性は不変であると述べている。

    相互依存関係

  • 45

    (①)とは相手の健全な発達を促進するために用いられる共感性と技能とされ、自分より小さいものや弱いものを慈しみ育てる能力のことである。

    義護性

  • 46

    (①)は生産性や創造性といったことと深く関わる概念であり、自分の生み出したものを育て、価値を持たせ、彼らが現在や将来において幸福となることに惜しみなく自らの力を投入していくことである。

    生殖性

  • 47

    1対1のやりとりを楽しむようになる。これを(①)という。大人と物の両方に同時に注意を向けられるようになり、親と玩具のやりとりをとおして遊ぶことができるようになる。このやりとりを(②)という。

    二項関係, 三項関係

  • 48

    乳児のなく、ほほ笑む、抱きつく、後追いなどの親を自分に接近させる行動を(①)という。

    愛着形成行動

  • 49

    しつけスタイルを書きなさい。 ①子供の人格を尊重し、子供との触れ合いや会話を大事にして、楽しい経験を子供に共有しようとするしつけ方 ②子供をしかりつけるのは親のやくめであり、分かるまでガミガミせめたてるしつけ方 ③自分を犠牲にして子育てをしていて苦しくてたまらず、負担感が強いと感じている。

    共有型, 強制型, 自己犠牲型

  • 50

    生後まもなくからみられる行動上の個人差を(①)とよぶ。

    気質

  • 51

    子供の(①)も親の養育態度に影響を与える要因である。

    出生順位

  • 52

    思春期・青年期において、親から精神的に切り離され自我を確率することを(①)ともよぶ。

    第2の出産

  • 53

    乳児が母親から自分を切り離し、個としての自分を確立する過程を示したものを、(①)のプロセスという。

    分離個体化

  • 54

    青年期に自我を確立した子供は学校教育を修了すると就職し、経済的に自立し、生家を離れていく(①)。そして自分が選んだ生き方の中で新たな人間関係を構築するべく生涯のパートナーを得て自分の家族(②)を形成したりする。

    離家, 婚家

  • 55

    子供に自分が必要とされなくなったことを寂しく感じる親も多く、そうした感情に囚われ続けると、(①)と呼ばれる抑うつ状態が現れることがある。

    空の巣症候群

  • 56

    家族の変化のことを(①)という。

    家族ライフサイクル

  • 57

    家族を1つの構造として捉える(①)という考え方がなされるようになった。

    家族システム