問題一覧
1
パラフィン切片のパラフィンを溶かすもの
Hemo-De液, キシレン
2
染色前操作
Hemo-De液Ⅰ, Hemo-De液Ⅱ, 100%エタノール, 100%エタノール, 90%エタノール, 80%エタノール, 70%エタノール
3
染色後操作
70%エタノール, 80%エタノール, 90%エタノール, 100%エタノール, 100%エタノール, 100%エタノール, Hemo-De液Ⅰ, Hemo-De液Ⅱ, Hemo-De液Ⅲ
4
染色前操作をなというか
脱パラ
5
染色後操作を何というか
脱水・透徹
6
PAS染色 別名、(1)染色。 ①酸化剤─(2) ②染色剤─(3) ③洗浄液─(4) ④核染色液─(5) 〜の〜
過ヨウ素酸シッフ, 過ヨウ素酸, シッフ試薬, 亜硫酸水素ナトリウム, マイヤーのヘマトキシリン
7
シッフ試薬の組成
塩基性フクシン, 1N塩酸, 亜硫酸水素ナトリウム
8
シッフ試薬の色は(1)だが、それは(2)は単独では(3)をしているが、(4)と共に存在していると(1)になるためである。
無色透明, 塩基性フクシン, 赤紫色, 亜硫酸水素ナトリウム
9
PAS陽性部位が発色する理由は、陽性部位では(1)によって(2)が出現しており、(2)と(3)が結合すると変化が起こり、亜硫酸水素ナトリウムが存在しても発色するためである。
過ヨウ素酸, アルデヒド基, 塩基性フクシン
10
シッフ試薬で染色後、すぐに水洗してはいけない理由として、水洗することにより(1)がなくなり、目的外の組織に付着している(2)が発色するためである。 これを防ぐために、(3)が入った染色ツボ(4)槽を潜らせて余分な(2)を取り除く。目的部位に付着した(2)は取り除かれない。
亜硫酸水素ナトリウム, 塩基性フクシン, 亜硫酸水素ナトリウム, 3
11
アルシアン青染色 ①染色液─(1)液 ②脱色液─(2)水 ③核染色液─(3)液
アルシアン青, 酢酸, ケルンエヒトロート
12
EVG染色 正式名称は(1)染色。 ①染色液─(2) ②染色液─(3)液 ③核染色液─(4)
エラスチカヴァンギーソン, レゾルシンフクシン, ワンギーソン, 鉄ヘマトキシリン
13
ワンギーソン液の組成 割合100─(1) 割合9─(2)
ピクリン酸, 酸フクシン
14
EVG染色 100%エタノールから、水を通さず"すぐ"に(1)液に移す。 核染色後には、(2)と(3)を行う。それぞれ、試薬は(4)と(5)で行う。
レゾルシンフクシン, 分別, 色出し, 塩酸アルコール, 微温湯
15
アザン染色 ①染色液─(1) ②染色液─(2) ③染色液─(3) ④核染色液─(4)
アニリン青, アゾカルミンG, オレンジG, アゾカルミンG
16
アザン染色 本来は(1)染色。応用例として、(2)組織に使用した場合は(3)も染まるため、腎小体異常の証明にも使用できる。
膠原線維, 腎臓, 基底膜
17
アザン染色 染色後、顕微鏡を用いて染まり具合を確認する染色液は、(1)液。
アニリン青
18
渡辺の鍍銀法 ①酸化─(1) ②漂白─(2) ③媒染─(3) ④鍍銀─(4)液 ⑤還元─(5)・鉄ミョウバン ⑥置換─(6) ⑦定着─(7)
過マンガン酸カリウム, シュウ酸, 鉄ミョウバン, アンモニア銀, ホルマリン, 塩化金, チオ硫酸ナトリウム
19
渡辺の鍍銀法 この染色では、(1)は使用不可。 染色カゴの代わりに(2)、ピンセットの代わりに(3)を使用。
金属器具, 溝付き染色ツボ, プラスチック製ピンセット
20
アンモニア銀の組成
硝酸銀液, 水酸化ナトリウム, アンモニア水
21
細網線維 この繊維は、HE染色では(1)。 (2)、(3)、(4)、(5)に存在する。 見られるor見られない
見られない, 肝臓, 脾臓, 骨髄, リンパ節
22
ベルリン青染色 ①(1) ②(2) (3)に①と②の(4)混合液を使用する。 ③核染色液─(5)
フェロシアン化カリウム, 塩酸水, 使用直前, 等量, ケルンエヒトロート
23
ベルリン青染色 陽性対照は、(1)=(2)である。 この疾患は、(3)の(4)異常である。
血鉄肝, ヘモシデローシス, 鉄, 代謝
24
ベルリン青染色 ベルリン青染色(Ⅰ液とⅡ液の混合液)の色は、(1)である。
淡黄色透明
25
心臓病細胞 心臓の(1)の(2)が生じると、肺静脈の血液が左心房に流れなくなり、肺に血液が留まり、(3)内に(4)が漏出する。 (3)に漏出した(4)を貪食した(5)を、心臓病細胞と呼んでいる。
左心室, 機能不全, 肺胞, 赤血球, 肺胞マクロファージ