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観心本尊抄
  • Noritaka Ito

  • 問題数 93 • 8/16/2024

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    問題一覧

  • 1

    観心本尊抄は(a)の衆生が成仏のために受持すべき(b)の本尊について説き明かした

    a 末法, b南妙法蓮華経

  • 2

    観心本尊抄は誰に向けたもの?

    門下 富木常忍

  • 3

    観心本尊抄の著された日

    文永10年4月25日

  • 4

    本抄ではaを受持し、bの唱題に励むことが、cにおける成仏の修行であるという dの法門が明かされる

    a 御本尊, b 南妙法蓮華経, c 末法, d受持即観心

  • 5

    一念三千の構成を成す重要な文

    魔訶止観第五

  • 6

    a第五に云くbとcと一なり。開合の異なり

    a 摩訶止観, b 世間, c 如是

  • 7

    夫れ、一心にa界を具す。一法界にまたa界を具すれば、b界なり。一界にc種の世間を具すれば、b界には即ちd種の世間を具す

    a 十法, b 百法, c 三十, d 三千

  • 8

    魔訶止観の著者

    天台大師

  • 9

    第三章にかけてaこそが天台大師の最高究極の法門で優れた教え

    a 一念三千

  • 10

    第四章ではaとbの違いが述べられる

    a 百界千如, b 一念三千

  • 11

    百界千如は有情界に限り、(a)は情、非情に亘る

    a 一念三千

  • 12

    aは有情界に限り、bは情、非情に亘る

    a 百界千如, b 一念三千

  • 13

    天台のaに二つ有り。一にはbのa、二にはcのaなり。

    a 難信難解, b 教門, c 観門

  • 14

    法華経の教えがそれまでに説かれた経典の教えと相反するために難信難解

    教門の難信難解

  • 15

    教主釈尊は始めてaを成ず

    a 正覚

  • 16

    爾前経と法華経迹門ではaを説きながら法華経本門ではbを説くこと

    a 始成正覚, b 久遠実成

  • 17

    釈尊がこの世で初めて成仏したということ

    始成正覚

  • 18

    釈尊が実は久遠の昔に成仏していたという真実の境地を明かしたこと

    久遠実成

  • 19

    彼のニ説を破る。一仏二言、水火なり。誰人かこれを信じせん。これはaの難信難解なり。

    教門

  • 20

    aとは、百界千如、一念三千、非情の上の色心二法、十如是これなり

    a 観門

  • 21

    一念三千という成仏の法の実践に関するもの

    観門の難信難解

  • 22

    観門の難信難解である理由

    草木のような非情にも色心の二法、十如是が具わること

  • 23

    爾前経ではいわゆる(a)は成仏できないとされていながら、法華経迹門でa作仏を説いている→(a)の成仏を説いている

    a 二乗

  • 24

    天台のa成仏の義がなければ諸宗の立てている木絵の像は本尊となり得ないことを示されている

    a 草木

  • 25

    第5章 「aの本尊」のaを明かす内容

    a 観心

  • 26

    問うて曰く、出処既にこれを聞く。aの心いかん

    a 観心

  • 27

    aとは、我が己心を観じてb界を見る、これをaと云うなり

    a 観心, b十法

  • 28

    aとは我が己心を観じてbを見る、これをaというなり

    a 観心, b 十法界

  • 29

    自分自身の心を観察すること

    観心

  • 30

    aは万人成仏のための実践としてbの法門を説いた

    a 天台大師, b 一念三千

  • 31

    己心にaが具わるを見ることが観心の要点

    a 十界

  • 32

    十界を具わることはaやbなどという明鏡に照らして初めて明らかになる

    a 法華経, b 摩訶止観

  • 33

    第6章からはaに説かれるbの文証が明かされていく

    a 法華経, b 十界互具

  • 34

    九界所具の仏界

    方便品

  • 35

    仏界所具の九界

    寿量品

  • 36

    a第一の方便品に云く「衆生をしてbを開かしめんと欲す」等云々。これcの仏界なり

    a 法華経, b仏知見, c 九界所具

  • 37

    「衆生をしてaを開かしめんと欲す」等云々。これbのcなり。

    a 仏知見, b 九界所具, c 仏界

  • 38

    aに云く「****」等云々。この経文はbの九界なり

    a 寿量品, b 仏界所具

  • 39

    自他の生命に十界を見ることはaである。簡単に信じられるようなら仏の覚りの真実を説いたbではない

    a 難信難解, b 正法

  • 40

    いかるはa,貪るはb、おろかはc,諂曲なるはd,喜ぶはe,平らかなるはfなり。

    a 地獄, b 餓鬼, c 畜生, d 修羅, e 天, f 人

  • 41

    世間の無常は眼前に有り。あにaに二乗界無からんや。無顧の悪人もなお妻子を慈愛す。b界の一分なり

    a 人界, b 菩薩界

  • 42

    あに人界にa界無からんや

    a 二乗

  • 43

    aに云く「大乗を学する者はb有りといえども、名付けてcとなす

    a 涅槃経, b肉眼, c仏眼

  • 44

    末代の凡夫、出生してaを信じするはbにcを具足するが故なり

    a 法華経, b 人界, c 仏界

  • 45

    尭、舜等の聖人ごときは万人において偏頗無し。aのbの一分なり

    a 人界, b 仏界

  • 46

    不軽菩薩は見るところの人においてaを見る。悉達太子はbよりaを成ず。これらのcを持ってこれを信ずべきなり

    a 仏身, b 人界, c 現証

  • 47

    ただaばかり現じ難し。

    a 仏界

  • 48

    大聖人はaはbよりことはじまれり

    a 一念三千, b 十界互具

  • 49

    一念三千はa即b•b即aと談ず

    a 九界, b仏界

  • 50

    これよりaにこれを秘す

    a 堅固

  • 51

    ここから末法における一切衆生の成仏の要諦であるaの法門を明かす重要な問答が始まる

    a 受持即観心

  • 52

    諸経とaとの相違はbより事起こってcなり

    a 法華経, b 経文, c 分明

  • 53

    諸経と法華との相違は経文より事起こって分明なり。aとbと、cとdと二乗の成、不、始成と久成と等、これを顕す

    a 未顕, b 己顕, c 証明, d舌相

  • 54

    aにbの法理が明らかであることを確認

    a 法華経, b 十界互具

  • 55

    天親、竜樹、馬鳴、堅慧等はaたり

    a 内鑑冷然

  • 56

    内鑑冷然とは

    天台大師の「内なる鑑みるに冷然にして」の漢文

  • 57

    仏教史上、正法を覚知した三人

    釈尊, 天台大師, 伝教大師

  • 58

    法華経のaは難信難解であるがゆえに仏教史上この正法を覚知した三人

    a 一念三千

  • 59

    いわゆる月支のa、真旦のb、日域のc、この三人は内典の聖人なり

    a 釈尊, b 智者大師, c 伝教

  • 60

    答えて曰く、これらの聖人は知って言わざるのaなり。

    a 仁

  • 61

    あるいはa有って、b無きか、あるいはaとbと共にこれ無きか

    a 機, b 時

  • 62

    そもそも、智慧のない末法の凡夫にはaは当然難信難解

    a 一念三千

  • 63

    あらゆる仏を仏ならしめた原因となる種子

    仏種

  • 64

    詮ずるところはaの仏種にあらずんば、有情の成仏、木画二像の本尊は有名無実なり

    a 一念三千

  • 65

    第15章では経文を引いて釈尊のaが仏種に具わることが示される

    a 因行果徳

  • 66

    第16章ではaの法門が明かされる

    a 受持即観心

  • 67

    釈尊以後の正法、像法時代aの法門を理解できるだけの優れた智慧のある人は少なかった

    a 一念三千

  • 68

    いまだaを修行することを得ずといえども、 aは自然に在前す

    a 六波羅蜜

  • 69

    aに云く「bの道を聞きたてまつらんと欲す」

    a 法華経, b 具足

  • 70

    具足の道

    一切の仏と同じ功徳を具えて成仏する完全な道

  • 71

    釈尊のaの二法はbの五字に具足す

    a 因行果徳, b妙法蓮華経

  • 72

    我らこの五字を受持すれば、自然に彼のaを譲り与えたもう

    a 因果の功徳

  • 73

    末法においては、日蓮大聖人が己心に成就されたaをそのまま「妙法五字」に著された

    a 一念三千

  • 74

    文字曼荼羅を「a」と拝す

    a 事の一念三千

  • 75

    信心がaという修行→b

    a 観心, b 受持即観心

  • 76

    受持とは

    信心であり唱題行

  • 77

    無上のaは求めざるに自ずから得たり

    a 宝珠

  • 78

    我らが己心のaなり

    a 声聞界

  • 79

    一切衆生を化して、皆aに入らしむ

    a 仏道

  • 80

    妙覚の釈尊は我らがaなり。bの功徳は骨髄にあらずや

    a 血肉, b 因果

  • 81

    aの受持によって成仏の因果の功徳が私たちの身になって現れて成仏できる

    a 妙法蓮華経

  • 82

    a品に云く「しかるに、我は実に成仏して己来、無量無辺百千万億那由他劫なり」

    a 寿量品

  • 83

    我はaの道を行じて、成ぜしところの寿命は今なおいまだ尽きず、また上の数に倍せり

    a 本菩薩

  • 84

    我らが己心のaとなり

    a 菩薩

  • 85

    地涌千界のaは己心のbの眷属なり

    a 菩薩, b 釈尊

  • 86

    aという偉大な仏もbもすべて私たちの一心に具わっている

    a釈尊, b地涌の菩薩

  • 87

    a云く「当に知るべし、身土はbのcなり。故に、成道の時この本理に称って、一身一念法界に遍し」

    a妙楽大師, b一念, c 三千

  • 88

    日蓮大聖人が自行化他の振る舞いとして体現されている

    一念三千

  • 89

    末法の凡夫は「a」を受持することにってそのまま直ちに因果の功徳を受けることができる

    a 妙法蓮華経の五字

  • 90

    この本門の肝心、aの五字においては、仏なお文殊、薬王等にもこれを付嘱したまわず

    a 南妙法連華経

  • 91

    本門の肝心である南妙法蓮華経の五字はただaにのみ付嘱されたことが説かれる

    a地涌の菩薩

  • 92

    肝心とはa、因果倶時の妙法

    a 一念三千

  • 93

    塔中の妙法蓮華経の左右にa牟尼仏、b仏、釈尊の脇士たるc等の四菩薩、

    a 釈迦, b 多宝, c 上行